2005年04月09日

人権擁護法案を考える緊急集会(10)05.4.4 日比谷公会堂にて

※司会(男性)
続きまして「北朝鮮に拉致されて日本人を救出するための全国協議会」の会長を務められております佐藤勝巳先生より、拉致問題から見た人権擁護法案についてお話いただきます。
よろしくお願いします。(拍手)

『佐藤勝巳 救う会会長のお話』

ご紹介をいただきました佐藤でございます。
私人権擁護法案と聞いた時に、拉致をされた日本人を救出をしてくれる法案じゃないかな?と思いました。(笑い声と拍手)
思ったんですが、お聞き及びのように全然正反対のものです。

私は皆さん方とは多少違った経験を持っておりまして。
1968年。
今西村さんが高校生だと言っておりましたけども。
その時に私たちの研究所が出している雑誌に「特殊部落」という表現を使いまして。
開放同盟から糾弾を受けた経験を持っております。
まぁ、私たちが至らなかったということもあるんでしょうが、当時の日本朝鮮研究所は事実上解体に至りました。

それから2〜3年した後だったと思うんですが、今度は開放同盟の機関紙が朝鮮人差別の発言をしたんですね。
まぁ私たちも至らぬところを指摘されたんですから、それじゃあ専門的な立場で一言言わせていただきますと言って、開放同盟の機関紙を糾弾しました。
開放同盟の方は謝罪広告を出して自己批判をしました。
と言う経験を私持っておりますから、今まで先生方が色々な角度からお話をなすったのを客席で。
1968年、私たちが開放同盟から糾弾を受けて解体していく過程、これを思い起こして聞いておりました。

私は糾弾を受けることによってすごい教育を受けましたし、すごい知識を得ることが出来ました。
多分私が拉致の問題に関わっている基本的な原点はあのとき学んだことにあるんではないか?と漠然と考えております。
それは糾弾する側にはつまり差別を受けた側、人権を侵害されたという側には一定の根拠があるんです。
しかし、その根拠と言うものが絶対的なものかどうか?
ということが今まで諸先生方が言われたように、つまり人権の規定が曖昧である。
と言う事です。
これは極めて深刻な問題です。

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人権擁護法案を考える緊急集会(9)05.4.4 日比谷公会堂にて

※司会(男性)
さてここで各界の方々よりご意見をいただきます。
まずジャーナリストで戦略情報研究所・客員研究員、西村幸祐様よりご意見をいただきます。
西村様はインターネット上でも多くの若者に影響を与え、人権擁護法案についても早くからご発言されております。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

『西村幸祐氏のお話』

どうもこんばんは、西村幸祐です。(「こんばんは」の声)
最初にですね、ちょっとお聞きしたいんですがこの集会ですね。
かなり多くの方がいらしていて主催者の方も先ほどびっくりされていたんですけども。
この集会、どのような手段で知ったのか?ということをお聞きしたいんですね。
ネットで知ったという方、手を挙げていただけますか?(会場内ほとんどの人の手がサッと挙がる。周りを見回す人とどよめく声)

おぉすごいですね。
今見たところ、これおそらく90%、95%の方がネットで知ったと言うそういう方がみえてる訳です。
なぜ今私がそのように最初にお聞きしたか?というとですね。
結局この人権擁護法案と言うのものがですね。
一般のメディアによって全く報道されていない。(拍手)
それで報道されないままですね。
なんと審議され、しかも成立してしまうようなそういう危機の瀬戸際にあったわけです。

ここにいらしている既成メディアの方、記者の方、ぜひそのことを最初にこの集会を伝える冒頭に書いてください。(長い拍手 「そうだ!そうだ!」などの声多数)
地上波のテレビ局の方も、もうカメラの方大分減っちゃいましたけど、最初の方は何台か出てました。
最初に国会議員の先生方何人かお話をして、例えばこれはどこかの国会議員が動員したんじゃないか?とか。
政治部の記者なんてだいたいその程度のことしか考えないんですね。
全く現状を認識できていない。(大きな拍手)
そんな事だからメディアが国民の意思を尊重して、国民の気持ちを十分理解する記事を書くことが出来ないんです。(大きな拍手)

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人権擁護法案を考える緊急集会(8)05.4.4 日比谷公会堂にて

※司会(男性)
それでは次に長谷川三千子先生にお話をいただきます。
長谷川先生、袖でずっとですね。
椅子に座ってくださいと言ったんですが立って皆様に話したいと、ずっと立って袖の方で待たれておりました。
人権擁護を政策化するときに根本的に考えなければならない問題点を、長谷川三千子埼玉大学教授に「自由・差別・人権ってなんだろう?」と題してお話していただこうと存じます。
長谷川先生よろしくお願いします。(拍手)

『長谷川三千子 埼玉大学教授のお話』
 
本日は本当にありがとうございます。
実は私、今日は「アジれ!」というふうに言われております。(笑い声)
いろいろただアジろうと思っていたんですけども。
もう本当にすごい盛り上がりで議員の先生方次々アジって下さいました。(笑い声)
私正直今年の正月までは、もう本当に自民党にも国会にも全部に嫌気がさしておりました。
国会議員の方たちは当選することが全てと思ってらっしゃるんだから、ちょっと口当たりのいい言葉なんかにあえて反論するなんてそんな方は、まぁいらっしゃらないだろうと正直絶望しておりました。

それが本当にこの一ヶ月ばかり、あ、やっぱり国会議員の先生方と言うのはやっぱりすごいんだという気がしてまいりました。
もう今度、選挙あったときに棄権せずにちゃんと投票しようと思っております。
そういう意味で今日はアジる代わりに私盛り下げようと思っております。
この人権擁護法案と言うもの、これに対する疑念疑惑と言うものをお持ちの方が今日お集まりであると思います。
なんとなく胡散臭いぞ?と言うそういう感じは皆さん持ってらっしゃると思います。
今日の先生方のお話でもそれはだんだん明らかになってまいりました。

ところがこの戦いと言うのは決して簡単なものではない、と私は思っております。
今も西村先生のメッセージにもありましたように人がNOと言えない言葉を出してしまう。
そうすると誰も何も言えなくなってしまう。
この人権擁護法案と言うのは、一種のそういう禁じ手をそのまま使っている法案だという。
そういうことをずばりとおっしゃってました。
私その通りだと思います。

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人権擁護法案を考える緊急集会(7)05.4.4 日比谷公会堂にて

※司会(女性)
それでは西村眞悟先生のメッセージをですね、秘書の佐々木様に代読していただきます。
佐々木様お願いたします。

『西村眞悟 衆議院議員のメッセージ(代読秘書 佐々木氏)』

皆さん、こんばんは。(会場より「こんばんは」の声)
本日のこの集会に当たりまして西村眞悟本来でありますれば、この場に馳せ参じまして皆様と共にこの法案廃案のために気勢を上げる所存でありましたところ、本日よんどころない事情がありまして欠席のやむなきに至りました。
代わましてメッセージを託されて参りましたので、ここで代読をさせていただきます。(拍手)


人権擁護法を考える緊急集会の開催にあたり、その趣旨に全面的に賛同の意を表します。(拍手)
私たちの祖国日本は営々と築かれた歴史と文化と伝統によって価値が確立しており、政治はその共有する価値の上に成り立たねばなりません。
では、果たしてわが国がこの法案が言うように人権が容易に侵害される国柄でありましょうか。
決してそうだとは思いません。
むしろ私たちはこの法案の背後に潜む、もっと別の意図に注目しなければなりません。(拍手 「そうだ!」の声)
すなわち人権擁護という極めて当前のことを、あえて法律によって強制力を持たせようとする意図であります。

そしてまたこの法案は、ある特定の政治家の強い意向をも感じざるを得ないのであります。(拍手 「そうだ〜!」の声)
反日運動を展開する人々は決して反論することが出来ないことをスローガンに掲げます。
例えば
「外国とは仲良くしよう」(笑い声)
「戦争をしてはならない」
「命を大切にしよう」
「人は平等でなければならない」
全て当然のことであります。

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人権擁護法案を考える緊急集会(6)045.4.4 日比谷公会堂にて

『代理出席の議員紹介』

※司会(男性)
皆様ちょっと少々お休みになっていただいて、周りをちょっと見ていただけますか?
いま会場がですね。
こちらで用意していた千部以上の資料が全部はけまして、またはどんどんどんどん足りなくて皆様に失礼になっているところですが。
こういう状況が出来上がっておりまして。
皆様一人一人のこれに関する要望が高いと、事務局を、また議員の方々御礼申し上げます。
ありがとうございます。(拍手)

そしてですね資料が足りない方、お持ちでない方はお帰りの際にスタッフにですね。
ご自分の住所と名前をお渡し願えれば後日郵送いたします。
それでは続きまして、代理で出席していただいいております先生方をご紹介させていただきます。

それでは自由民主党・参議院議員 関口昌一先生。(代理人会場内の席より立ち上がり、その場で会釈 以下同じ 会場拍手)
衆議院議員・自民党 永岡洋治先生。(拍手)
衆議院議員・民主党 長島昭久先生。(拍手)
衆議院議員・民主党 渡辺周先生。(拍手)
最後に衆議院議員・自由民主党 佐藤錬先生です。(拍手)
ありがとうございます。


『議員から寄せられたメッセージ紹介』

※司会(女性)
本日集会、よんどころない事情でから趣旨に賛同していただいておりますけれども、ご出席いただけなかった議員の先生方からメッセージをいただいております。
まず山谷えり子先生、自由民主党・参議院議員です。
先生のメッセージ、お読みします。

「本日の人権擁護法案を考える緊急大会の御盛会をお喜び申し上げます。
真の人権擁護について、今後も活発な論議がなされることを切に願っております」

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人権擁護法案を考える緊急集会(5)05.4.4 日比谷公会堂にて

※司会(男性)
続きましてプログラムを少し変更いたしまして、衆議院議員自由民主党 古谷圭司先生よりご挨拶をいただきます。(拍手)
古谷先生はいわゆる拉致議連・事務局長でございます。
また「日本の前途と歴史教科書を考える若手議員の会」の会長でもあります。
先生よろしくお願いします。(拍手)

『古谷圭司 衆議院議員のお話』

ご紹介をいただきました、私は衆議院議員の古谷圭司と申します。
私は今挨拶がございました平沼赳夫拉致議連会長の下で事務局長を務めております。
300人を超える超党派の議員の私も取りまとめ役の一人として取り組んでおります。
また今ご紹介がございましたように「日本の前途と歴史教科書を考える若手議員の会」
これは具体的に日本の歴史教科書が極めて自虐的であります。
やはりこれをいかに是正していくか?

丁度明日はこの検定の合格の発表があります。
8社の教科書が合格をいたします。
まだ私は正式に申し上げるわけには行きませんが、記述も少しづつはまともになってきました。
しかしまだまだです。
そしてやはり地域の教育委員がいい教科書を採択してもらおうと、こんな運動を115名の自民党有志の国会議員で今運動展開をしております。
その責任者も務めております。
私はこういった視点から今度の人権擁護法案、これは大きな問題をはらんでいる法案だと、こういうふうに認識をいたしてます。

私たちは反省を込めて申し上げなければいけないのは、今から3年前ほど前にこの法案が審議されました。
この時にはマスメディア規制、この所事ばっかりに目が行ってしまいました。
この法案の根幹であるところの、例えば人権侵害はどうなのか?
あるいは三条委員会を作ることの是非、こういうものについての議論がほとんどなされなかった。
私は反省を込めて私は申し上げたいと思っております。
しかし今回ほとんど中身の変更もなしに、再度提案をなされました。

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人権擁護法案を考える緊急集会(4)05.4.4 日比谷公会堂にて

(拍手の中で3名の国会議員が壇上に登場)

※司会(女性)
いずれも有名な先生方ですが、自由民主党衆議院議員でいらっしゃいます 平沼赳夫先生です。(拍手)
同じく自由民主党衆議院議員 森岡正宏先生でございます。(拍手)
同じく自由民主党衆議院議員  奥野信亮先生でございます。(拍手)
先生方忙しい中ありがとうございます。
それではご退場いただいて・・・ありがとうございました。
申し訳ございません、平沼先生には本日岡山のほうで大事なご用事がおありだったのですが、その日程をキャンセルしてこちらの集会に来てくださいました。(拍手)
ありがとうございます。
先生方本当にお忙しい中ありがとうございました(拍手)
(会場より「何かしゃべって貰おう!」「一言!」「マイク!マイク!」の声)
申し訳ございません、あの平沼先生に今お3人を代表して一言いただきたいと思います。
申し訳ございません。

『平沼赳夫 衆議院議員・拉致議連会長のお話』

皆様方、こんばんは(会場より拍手 「こんばんは」の声)
大変皆様の、それぞれお仕事があってお忙しい方々ばかりだと思いますけども。
こうして人権擁護法と言うある意味とんでもない法律のために、ご参集をいただきました事を、その問題に憂える一人として、まず心から皆様方に御礼を申し上げたいと思います。
本当に皆様方今日ありがとうございました。(拍手)

私は議員連盟と言うのが永田町にはたくさんございまして、今26の議員連盟の会長をしています。
その中で一番力を入れ、また一番時間をかけているのが拉致議連でございまして。(拍手)
その拉致議連の会長をさせていただいておりまして、今日は拉致問題の観点からこの問題について、皆様方と共に考えさせていただきたいと、こういうふうに思っております。
この人権擁護法というのがこの通常国会、延長しない場合には会期は6月19日まであります。
突如出てまいりました。
内容を吟味して見ましたら、私どもはこれは非常の問題のある法案だと分かってきました。

人権と言うのは大切であります。
しかしそれが行過ぎておかしい形になりますと、それは本来守るための人権侵害につながる。
そういう可能性があります。
まず今度の法案に置きましては、一番我々が問題にしておりますのは、国籍条項が無いということです。

拉致問題をやっておりますと、北朝鮮よるいわゆる国家のテロ行為としての拉致は。
そこには色々な組織が存在しております。
すると国籍条項が無くてですね。
日本国に在住している外国人も、2万人と言われている人権擁護委員になる。
こういう事になった場合ですね。

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