2005年06月28日

古川了子さんを救う千葉集会in市原(2)05.6.25 市原市民会館にて

『増元照明 家族会事務局長のお話 その1』

こんにちは。
今紹介いただきました家族会事務局長の増元照明です。
先ほど中村さんからご案内頂き、今日はこの炎天下家族会一同、衆議院議員会館前で座り込みをやっております。
私は前からこの「古川了子さんを救う千葉集会」へ呼ばれておりまして、どうしようか考えたのですが。
私たちは両方とも大事なことです。
首相にやはり決断を促すための座り込みも必要ですし。
こうやって各地を回って、皆さんに拉致の真実と言うものを知って頂くことも重要だと私は思っていますので、今日は横田拓也事務局次長に全て任せてこちらに来させて頂きました。
私たちはなぜ座り込みをやるのか?
まずこれから多少時間をいただき、お話したいと思います。

私たちは昨年の12月24日に第3回日朝実務者協議でもたらされた北朝鮮の調査結果、小泉総理が5月22日に白紙に戻して再調査すると言質を取ったと言うふうに、成果を言っておられましたが。
その調査の結果がすべて捏造であって、更に横田めぐみさんの骨と称するものは他人の物であったということが判明し、日本政府はあの時点では死亡とする物証を全く認められない。
生存を前提にこれから交渉をするというふうに閣内でもというか、政府内でも意見が180度転換しました。
それまでは日本政府はほとんど北朝鮮の発表どおり、ほとんど人は死んでいるという、そういう考え方で。
官邸サイドが特にそうでしたけど。
そういう考え方で北朝鮮に再調査を依頼し、そして死亡の物証をどんどん出せと言う話をしてたんですが。
昨年の12月からは生存を前提に、生きてる人をどんどん返しなさいと言う、そういう姿勢で臨むと言う。
これは外務省で谷内事務次官が私たちに説明なされました。
というふうに方針転換したはずでした。

12月24日細田官房長官が、「迅速かつ誠意ある対応がなされなければ、日本政府としては厳しい対応を取らざるを得ない」というふうに言ったんです。
12月24日に言って、それから更にに3ヶ月経ち4ヶ月経ち、北朝鮮はその間に核の保有は2月9日に核の保有を宣言し、さらに外務省とは対話をしないと言う。
その話を聞いても小泉総理は「対話と圧力」と仰っておられます。
対話と圧力、対話がなされていない状況なのに圧力もかけていない。
じゃあ、いつ圧力をかけるんですか?いつ対話をするんですか?
それについても全く話をされないまま、今年になって郵政民営化のほうに興味を持たれた様で、ほとんど拉致問題に関しては話をされなくなりました。
対話と圧力、その一言だけ、ず〜っとこの6ヶ月間言い続けています。

私たちはもう待てないとその意思表示をしておりましたけども、いつ政府は拉致被害者を救出してくれるんだ。
生存として方針転換したはずなのに、生存している人たちを全く助けようとしないことは、国家の総意として国民の命を預かるトップとして本当にそれで良いのか?と言う思いを、私たちは常に思っております。
政府に対する不信感もそうですが。
ただもうひとつ、私たちがこうやって大きな声を上げていかなければ、この拉致問題と言うのは核問題とそれと郵政民営化の間に埋もれてしまって、これから先いつになれば私たちの家族を取り戻せるのか?
そういう先が見えない状況に陥ってしまって、非常に危機感を持っておりました。

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古川了子さんを救う千葉集会in市原(1)05.6.25 市原市民会館にて

『佐久間隆義 市原市長の挨拶』

皆様こんにちは。
ただいまご紹介をいただきました、市長の佐久間隆義と申します。
お母さんがあちらにいらっしゃっておりますが、私は2年前市長に就任いたしました。
もう2年間が過ぎようとしております。
そういうなかで私も大変ご指導いただきました古川さんのお姉さん。
その妹様が拉致をされたと言うことでその話を聞きました。

市原市民の命と財産を守る責任は私たち行政にもあります。
事件や問題が起きたときに警察だけにお願いすることなく、行政としてもしっかり対応していかなければいけないという基本的な考えに立って、日々の活動をさせていただいておりいますが。
お話をいただきましたときに、私たちがやれることをやらなければいけない。
いつ私たちが被害者になるかもしれない。
そういう思いの中で町会長・会長の小池さん、まだ来られないようですが、まもなく来られると思いますけども。
町会長の連合会の皆様にご相談をいたしました。

市民の一人が古川さんがこういう事になった。
市を挙げて市民を上げて何か声を上げなければいけない。
そしてその声は必ずあの国にも届くはすだ。
そういう思いで署名を集めて頂きました。
今お話の通り、15万人弱の署名が集まった。
その後もきっと思いを持っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。
その皆さんの心と力を合わせて、ぜひお母さんがご健在のうちにこの日本に祖国に、身柄を引き渡して頂きたい。
こういう思いを私たち市民一同持たなければいけない。
こういう思いでこれから先も、拉致認定をされるされないの問題は有りますが。
市原市として、市原市民として市民の一人である古川了子さんが、元気でこの故郷に・・・帰ってきて欲しい。(少し言葉を詰まらせる)
心からそう思っています。

私たちは人間です。
みんな父や母を持って生まれました。
そしてその父母によって育てられています。
今私たちの国で子供たちに関わる様々な事件が問題が、あちこちで起きています。
それはどこに原因があるだろうか?
自分さえ良ければ良い、自分だけ儲かれば良い、自分だけいい思いをすれば良い。
そんな自分勝手な日本だけじゃなくて世界中に広まっている。
だから自分の得のためには何でもしてしまう。
そういうことが今の私たちの社会の中で悲鳴をあげているのが子供たちだと思います。
被害者も加害者もみんな私は犠牲者だと思います。

社会がもっと、私たちがもっと周り中に目を配り気持ちを注いでより良い社会の実現の為に。
まず家庭から地域からそしてこの町、この国、どんどんその思いを。
思いだけじゃなくて行動で進めていく責任と義務が私たちにはあると思います。
どうぞ今日はこの集会にご参集をいただきました皆様、本当にありがとうございます。
私は市長と言う立場でこれからも最前線に立って、皆さんのために私たちの為に未来の為に子供たちの為に努力をさせていただきますので、どうぞお力添えをよろしくお願い申し上げます。
古川了子さん、そしてご家族の皆様。
今日までのお苦しみ、そしてこれからもまだまだ大変なことがあると思いますが、共に一生懸命頑張りますので、お母様も元気で頑張って頂きたいと思います。
皆さんこれからもよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。(拍手)
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