2005年08月16日

古川了子さん第2回行政訴訟報告会(7)05.8.4 東京弁護士会館にて

『その他の参加者のお話』

★岡田和典 特定失踪者問題調査会理事
特定失踪者問題調査会理事の神戸から参りました岡田です。
先ほどから川人弁護士の方からもお話がありますように、拉致認定されるとされないでは、そりゃもう雲泥の差がございます。
まずですね。
一番びっくりいたしましたのは、4月25日にですね。
田中実さん拉致と言う方向で、夕方には記者会見があったわけですけれどね。
その翌日にはですね、早速と町村外務大臣のほうから、北京の北朝鮮の大使館を通じまして、日本でこのようにして田中実が拉致認定されたんだと。
ついてはと言うような形で、すぐに通告を致しております。

これ一つ取りましても、過去の中で私ども、繰り返し繰り返し内閣府に参りましたり、あるいは兵庫県警を通じまして、また様々な議会関係者を通じましてですね。
田中実の拉致をなんとか固有名詞を上げて取り上げてくれと、言うような事を繰り返しお願い申し上げておりました。
にも関らず、そのような成果は何一つございません。
その事一つとりましてもですね、いかに拉致認定がですね。
最終的には私たち、北朝鮮に拉致された日本人被害者を一日も早くこの国に取り戻す事でございます。
そのような大きな目標に対しましてですね。
極めて大きな力になる、また大きな利益に成るものと、いうことで今後ともですね。
私たちと共にこの古川さんの認定訴訟、何としても勝利の日まで、皆様方と共に闘っていただきますよう宜しくお願いいたします。
座ったままで失礼します。(拍手)

※川人弁護士
第一回から今回までも間に千葉で集会があったかと思うんですが、それをどなたかお話いただければ。
榎本さん、前回の千葉での集会の模様をお話いただければ。

★榎本さん(千葉商業高校卒業生 古川了子さん同窓生)
どのような形の話をしたらいいんでしょうか?
(川人弁護士)あの集会の模様などを。
あぁ、模様ですか。

榎本と申します。
私は古川了子さんと昭和48年に千葉商を卒業した同級生です。
ちょっと座らせてもらってすみません。
6月の25日ですね。
市原市で「古川了子さんを救う千葉集会」と言う位置付けでは第2回目。
第1回目は昨年のやはり6月26日ですが。
第2回目として地元である市原市民会館、こちらで開催させていただきました。

この時は、市原市の方で古川了子さんがまだ住民登録ですか。
まだされておりますので、市原市長の佐久間さんですね。
この方が非常に協力をしていただきまして、1回目の時にも確か来られていたと思いますが、その佐久間さんからまずご挨拶を頂きまして。
続きまして、ちょうど座り込みをされていてとても大変な時だったんですが、増元さんの方にも来ていただきまして、講演をお願いいたしました。
そしてあと今こちらにもおられます、真鍋専務理事に大町ルートということで千葉県での拉致被害者はこういう形でいるんだという話をしていただきまして。
そのあと若干の質疑応答と言うことがあった次第なんですが。

その時って言ったら良いんでしょうか。
あの、ちょっと主催者として若干心配しましたのは、昨年は千葉市民会館と言うことで千葉駅から歩いてそんなに遠くはない所。
今回は市原市と言うことで、市原市民会館、ちょっと交通ルートが若干不便でですね。
バスに乗っても15分程度かかるということで。
どれくらいの方がお出でいただけるか、若干不安だったんですけども、地元と言うこともあったかと思います。
あとここでとっても大きな力となっていただけましたのは、市原市役所とあと市原市の各自治会ですね。
町会、自治会。
こちらの方たちが、集会に関してのパンフを全部回していただけまして、そのような形でおよそ200人ほどだったでしょうか?
の人に集まっていただくことが出来ました。
ですからまぁ、地理的には不便な所だったんですが、集会としては自分で言うのも変ですが成功したのかなと思っております。
これも皆様のご協力の賜物と非常に感謝しております。

※川人弁護士
どうもありがとうございました。
そろそろ時間も押してきたんですが、なにか他に取り組みとかでご報告とか、今度こういうシンポジウムとか集会があるとか、そういうご案内はございますか?
よろしいでしょうか?
そうしましたら以上で今日の報告会を終わらせていただきます。
今後の取り組みに関しましてはまたお願いする事があるかもしれません。
よろしくお願い申し上げます。
どうも本日はありがとうございました。(拍手)

・・・報告会終了・・・

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※8月16日 PM8:55 本文の一部を訂正しました。


古川了子さん第2回行政訴訟報告会(6)05.8.4 東京弁護士会館にて

『特定失踪者ご家族の挨拶・他』

※川人博弁護士
今日ですね、特定失踪者家族の森本さん他上京していらっしゃいますので、ちょっとそれでは・・・

★生島馨子さん(生島孝子さん姉)
生島孝子の姉、馨子でございますよろしくお願いいたします。
(しばらく間をおいて、会場より「何か一言、二言」の声)
(少し戸惑い気味に)言っていいんですか?
前回もそうなんですが、非常に驚いていると言うか・・・怒り、が、ありますね。
あちらの被告側の答弁書の中に本件の訴えを却下する。
それを、突き破るのに私たち家族は、あのこの訴訟に何を、支援したらというか?
お助けしたらいいのか?・・・どういう事をすればいいのかと考えますけれど・・・とても分かりません。
私たちは何をしていったらいいんでしょうか?
教えていただきたいと思います。
よろしく・・・
(馨子さんのお言葉は、言葉を選びながら、しかし静かな怒りを感じさせるお話しぶりでした)

★森本美砂さん(山本美保さん妹)
山梨から来ました山本美保の妹の森本です。
今日は貴重な会議と言うか裁判に参加させていただいてありがとうございました。
私も本当に驚きまして、初めてのこととは言え、こんな対応をするのか?と。
で、本当にこの拉致問題、大きな問題に対して、いったいあの若造はどういう人なんだろうという思いでいました。
どこまでこの拉致問題を分かっている人が出てきたんだろうか?って感じで。
事が分かってる人が出てこないんじゃないか?という印象がありましたね。
皆棒読みで、まずどういう方が出頭したというか、裁判所が命令できないんでしょうか?と言う思いもありました。
川人先生のお話もありましたので、次回からは進展が出来るんだろうと思っておりますし、私たちも出来るだけ支援していきたいと思いますが、やはり物を申していかないと本当に摘まれてしまうと思いましたので、やはり恐れずに声を上げていかなければと思いました。
いろんな専門的な立場のご支援を頂きながら、私たちに出来る事を家族として出来ることをやっていきたいと思いますのでよろしくお願いたします。

★古川了子さんの妹さん(名前不明)
古川了子の妹でございます。
本日は皆様どうもありがとうございます。
弁護士の先生方にもご協力いただきましてご支援いただきまして本当にありがとうございます。
なんと御礼を申し上げて良いのか、胸が一杯でございます。
竹下の姉が本当にいろいろと手を尽くし話を進めてくれているのに私は何の手伝いも出来ないで、(この辺りから涙で声を詰まらせながらのお話)苦しい思いをしておりますけれども。
今日も裁判を見て、話が全く進展していないような気がしまして。
また次が2ヶ月先。
そのまた先はいったい何ヶ月先になるんだろうかと思うと。
母もかなり年をとって参りましたし、一日でも早く進展を、少しでも進展を、して欲しいと思っております。
皆様のご協力を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

※川人弁護士
今ご質問、あるいはご意見を頂いたんですけれども、裁判の支援と言う意味で具体的にどういうことを?というお話がありました。
この点に関してはですね。
弁護団の方としても調査会の方々と、また原告の方とよく相談をしていきたいと思います。
一般に裁判への支援と言う場合にですね。
普段の様々な取り組みとは別に、裁判所に向けた署名をしたり、あるいは裁判所の前での宣伝活動を法廷のある日にですね。
裁判官が出勤する頃に9時から10時くらいに裁判所の前でビラをまいたりとか。
そういうことをしたり裁判所に対する署名を出したり、そういうな事もやってる場合も少なからずあるわけですね。

何よりも傍聴の問題も大切なわけで。
何だかんだ言っても裁判長が他の事件にくらべれば、あれでもかなり言う方なんです。
そういうのはやっぱり傍聴者が席を埋めているという事が、裁判長にとって一番大きなな関心になってくるんですね。
今申しましたように署名とか含めてですね、裁判所自体に対するどういうような働きかけを皆様の支援を受けてするかは、今後よく相談をしてまた具体的にお願いする事があるかもしれませんがよろしくお願いしたいと思います。

それと今森本さんからお話がありましたんですが、我々としてはですね。
次回が10月ですけれど、なんとかペースを上げていきたいと思っております。
裁判所もですね・・・(マイクがシューシューと言う異常音を発し、一時中断)
何とかペースをですね、一層促進する上げていく。
これもいろんな角度から働きかけを進めたいと思いますし、先ほど申しましたようにこちら側の証人の申請とかをですね。
早い時期にどんどん行っていくとか。
あるいは先ほど安明進氏に一度見ていただくなんていうのも、あるいは裁判所に対して一番プレッシャーになるかもしれません。

それで国側で、ちなみにどういう人が出てきているか?と言う事なんですが、今日全部で9人いましたね?
でですね。
基本的に喋っていますのは証人検事(しょうにんけんじ:専門用語のため正確な文字不明)訟務検事(しょうむけんじ)と言いましてですね、要は国側の代理人を専門に仕事をしている人、なんです。
だから他にも国が被告になった裁判で登場する仕事っていう、それ専門の仕事があるんですね。
身分は法務省の職員と言う事なんですけど。
そういう人が司法に応対したり書面を書いたりしているわけです。
あとはそれぞれの各省庁、関連省庁から一人ずつ来ているんだと思います。
支援室とか、多分公安調査庁とか、それぞれ各省庁ごとに一人ずつみんな来ているんだと思います。

それでは他にご質問ご意見等ございましたらどうぞ・・・

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8月16日 PM9:00本文の一部を訂正しました。
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