2005年11月27日

西村眞悟議員についての見解を・・・

ここにおいでの皆様には、すでにご承知のことと思いますが、民主党の西村眞悟議員が元事務所職員による非弁活動で逮捕も止むなしの状況に追い込まれています。
西村議員は拉致問題に熱心に取り組んでくれた数少ない国会議員の一人。
拉致問題を支援する当Blogとしては彼の功績を大いに評価しておりましたし、彼の存在に大いに期待もしておりましたし、信頼もしておりました。
それゆえに先の総選挙後の「小泉は狙撃されても良い」発言の際には、拉致問題に熱心な議員の顔である氏の言葉としては問題があると感じて抗議のメールを送った事も有りました。

今回の件は余りにも事が大きすぎて、狙撃発言どころの騒ぎではない。
少し状況を見なければうかつな事はいえないと模様眺めをしておりました。
けれども、いよいよ西村氏本人の逮捕も止むなしの状況となり、当Blogとしても今回の件について、私なりの見解を出すタイミングであろうと判断し、このエントリーを書いております。

まず一言で言って、非常に残念であると思っています。
彼の脇の甘さは以前より各方面から指摘のあるところですが、今回の件はそれが完全に裏目に出た格好です。
北朝鮮と言うテロ国家と闘う以上、己の身辺は身ぎれいにしておくべきだったし、公の場での発言一つとっても足元すくわれない様に慎重に言葉を選んでおくべきだった・・・
まず己の足元を固めてこそ、しっかりと敵と闘えるのだから、そこはキッチリしておいて欲しかったのですが。

西村議員にかけられた嫌疑が真実であるなら、弁明の余地は有りません。
展開によっては離党、最悪の場合は議員辞職も覚悟せねばならないかもしれません。
拉致問題がいよいよ切羽詰っている時にこれは正直痛い。
こういうときだからこそ、西村議員には国会の場でますます力量を発揮していただきたい所なのに、逮捕も止むなしの状況では逆に救出運動の足を引っ張りかねない危惧もありますから。
今西村議員を失う事の損失は測りかねないものが有ると思います。
逮捕まで至れば救出運動に悪しき色がつく恐れも無きにしも非ずです。
その他もろもろの影響を考えれば、今度の件、申し訳ないの一言で済むような簡単な話ではありません。

世間の誰もまだ拉致問題に何の関心も示さなかった時代から、西村議員は熱心にこの問題解決のため努力されてきました。
今彼がこのような状況に追い込まれたとしても、その事実・功績はいささかも消し去る事は出来ません。
しかしそれはそれ、これはこれ。
拉致問題でいくら熱心な活動をしてくれたからといって、今度の一件をチャラにするわけには行きませんから。
ですので当Blogとしては、情によって西村議員を擁護する立場は取りません。
この一件に関しては是々非々である、というのが私の現在の考えです。

今度の問題については、西村議員は法に従い正々堂々と、粛々と対処される事を望みます。
西村議員の拉致問題に寄せる情熱は本物であると今も確信しております。
ですからまずは全ての問題に正々堂々と決着をつけていただきたい。
そしてその後は、再び拉致問題について大いに活躍して欲しいと願っております。


★参考過去エントリー
「西村眞悟氏よりメールを頂戴しました」
http://piron326.seesaa.net/article/7482194.html

★参考リンク
荒木和博BLOG 「西村眞悟議員について」
http://araki.way-nifty.com/araki/2005/11/post_c2cf.html


posted by ぴろん at 10:46| Comment(4) | TrackBack(5) | 国内問題&国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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