2006年01月01日

制裁発動で被害者救出を!国民大集会(7)05.12.22 日比谷公会堂にて

『曽我ひとみさんの訴え』

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★櫻井よし子さん

私たちはこの拉致問題に取り組みはじめて、多くの心ない意見を聞いて参りました。
『拉致の証拠はどこにあるのか』、いろんな方から言われました。しかし、拉致被害者の方が姿を現したとき全員がわかったのでございます。拉致被害は本物であった。
今日は曾我ひとみさんにおいでいただいております。(拍手)
曾我さんはタイやレバノンの拉致被害者と何年間も暮らしました。
お母さんのミヨシさんも未だに消息がわかりません。
曽我さんどうぞ、その思いを伝えていただきたいと思います。

★曾我ひとみさん

みなさんこんばんは。(拍手)
今日はお忙しい中、本当に天気も悪くて寒いのに、こんなにたくさんの人たちがこの集会に集まってくれて、本当に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

今年の2月に私の父は、−−長い間ずっとずっと母の帰りを待ち続けていました−−しかし最後に一目会うこともなくこの世を去ってしまいました。
(北朝鮮は許せん!そうだ!と会場から声)

今まで長い間父と一緒に暮らすことができず、帰ってきて、ほんのつかの間でしたけれど、その父から、一つだけ本当に、大きな事を学びました。それは、私が弱音を吐いて、『もう母には会えないだろう』と言っていました。しかし父は『どんなことがあってもあきらめてはいけない』、そして『最後まで希望を持ち続ければ、絶対に母は帰ってくる』と最後の最後まで私に言い聞かせてくれました。

私がこうして、日本に帰ってきて、もう3年になります。このことは家族会の皆様方はじめ国民の皆様方の本当に暖かいお気持ちの現れだと、毎日毎日思っております。

今の私は、日本にいるご家族の気持ちも本当によくわかります。母のことを考えると・・、最近ではテレビで<お母さん>とか、<母>と言う言葉を耳にするだけで、本当に切なさがこみ上げてきます。そして私は拉致被害者でもあります。だから、拉致被害者のことも本当によくわかります。
朝、昼、晩、いつになったら、またふるさとに帰ってみんなと一緒に楽しく暮らせるのだろう?無惨にも失ってしまった、青春をきっと取り戻したいと、私はいつも思っていました。(「金正日に保障させろ」の声)

まだまだこの問題は、長い道のりが必要かもしれませんが、私たち家族にも被害者にももう時間がありません。
この一時間、一分が、本当にみんなにとって大切な時間です。(「その通り」の声)
今までも、皆様方に本当に応援していただいていますけれど、これからは、これまで以上に、もっともっと手を大きく広げて、みんなが一つになって、また昔の、楽しい生活にかえって、たくさんの人たちの笑顔がみたいと思います。

そのためには、皆様方の力が本当に必要です。どうかこれからも、よろしくお願いします。(長い拍手)

★櫻井よし子さん

曽我さんありがとうございました。

・・・・・・・・・・
このエントリーのテキストは金木犀様の手によるものです。


制裁発動で被害者救出を!国民大集会(6)05.12.22 日比谷公会堂にて

『来賓紹介とスザンヌ・ショルティーさんからのメッセージ紹介 (櫻井よしこさん)』

さてここで、かつてアメリカで講師を勤められてきた梅原克彦さん。
現在仙台市長でいらっしゃいますけれども、ご紹介をしたいと思います。
日本から拉致被害者の家族の皆さん方がアメリカを訪れましたときにですね。
ずい分といろんな形で手伝いをしてくださったり助けてくださったりしました。
今日は来賓としていらしております。
梅原さんどうぞ。

★梅原克彦氏、壇上で会釈

もう一方とっても重要な方をご紹介したいと思います。
この人無しには本当に拉致被害者はどう言うふうにしていったら良いか、分からなかった時がたくさんございます。
中山恭子さんです。(とても大きな拍手)
元内閣官房参事の・・・(聞き取れず、とても大きな拍手)
中山さん、本当にありがとうございます。(とても大きな拍手)
今日は壇上に上がっていただきたかったんですけど、どうしてもこの下で良いと言う事で、中山さんらしいお人柄です。(とても大きな拍手)
どうもありがとうございます。(とても大きな拍手)

★中山恭子氏、会場前列の座席より立ち上がり後ろを振り向いて会釈

さて私の手元にですね。
アメリカの人権団体であります、「北朝鮮自由連合」の代表のスザンヌ・ショルティーさんからのメッセージが届いております。
英語で来ておりますけれども、日本語でここでご紹介をさせていただきます。

・・・ここよりメッセージ朗読・・・

東京のこの国際会議にご出席の皆様方。
私のメッセージを送らせて頂くその機会を与えてくださいまして本当にありがとうございます。
私たちはアメリカにおいて、あの北朝鮮の強権レジームに対してあの人権を踏みにじる金正日政権に対して自由を推薦している運動をしている者であります。

私たちは島田先生や増元さんなど、度々アメリカを訪れてくださった家族会の皆様方、救う会の皆様方と共に一生懸命に北朝鮮におけるこの人権問題の改善の為に取り組んで参りました。
私たちの願いはこの努力を通じて、拉致被害者の方々を家族と共に一緒にしていくこと。
そして邪悪な北朝鮮の金正日政権の悪事を暴き続けていく事。
北朝鮮の国民の人権を守り、そして拉致された全ての人たちをあの邪悪な政権から取り戻す事。

また脱北者を冷酷非情にも北朝鮮に追い戻す、あの中国政府の悪事をも暴き続ける事であります。(大きな拍手)
大国(?ハッキリ聞き取れず)中国であるにも拘らず、国際条約に違反するような行動は断じて許されないのであります。(「そうだ」の声、拍手)
私たちは今日この会場にお集まりの日本の皆様、韓国の拉致被害者の皆様方、タイの方々、レバノンの方々、そして世界の方々と連携をして参ります。
私たちの心は常に皆様方と一緒にあります。
共に希望を失わず拉致被害者全員を取り戻すために頑張ろうではありませんか。

スザンヌ・ショルティーさん(拍手)

・・・朗読終了・・・

制裁発動で被害者救出を!国民大集会(5)05.12.22 日比谷公会堂にて

『山中あき子(あき=火へんに華) 外務大臣政務官の挨拶』

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ただ今ご紹介頂きました、外務大臣政務官の山中あき子と申します。
拉致問題は我が国国民の尊厳・人権・そして基本的な自由、と言う根幹にかかわる重要な問題です。
政府として拉致問題の一日も早い解決の為、全力を尽くすと言うのが当然、言うまでもございません。
そして以下の点、まず生存者の帰国。
それから安否不明の拉致被害者の皆様の具体的な、そして真相の究明。
そして三つ目は拉致実行犯の引渡しという、速やかな実現に向けて引き続き最善の努力をしていくつもりでおります。(拍手)

北朝鮮の懸案解決に向けた政府の基本的な考え方は、対話とそして圧力です。
北朝鮮が拉致問題に真摯に取り組むよう、日本政府としても引き続き圧力となる施策を施しながら日朝間の、政府間の対話などを含めた対話をも通じて解決を図っていきたいと思っております。
この24日25日に北京において日朝政府間の協議を行いますが、(「もう耐えられない!」の野次)拉致問題の解決に向けての進展が見られるよう最善の努力を尽くす考えです。
拉致問題の解決なしには北朝鮮との国交正常化は無い。(拍手)
との政府の方針にはいささかの変わりもございません。(「外務省はおかしいんだ!」の野次)

また拉致問題の解決の為には国際社会の理解と支持を得る事は極めて重要です。
今月16日にはニューヨークの国連総会・本会議において、北朝鮮の人権状況決議が賛成多数で採択されました。
この決議は外国人拉致の問題を含め、北朝鮮の人権状況に深刻な懸念を表明し、そして人権状況の改善について国連の特別報告者への北朝鮮側の協力を求める物であり、我が国も共同提案国として努力をしてきた決議案でございます。(「家族は・・・!(聞き取れず)」の野次)
北朝鮮での人権決議の国連総会の採決と言うのは今回が初めての事になります。(「遅いんだよ!」の野次)
国際社会が連携して拉致問題を含め、人権状況の改善にむけて様々な努力を北朝鮮側に要求するものとして、この解決のテコになるものと考えております。

また本日各国の関係者の方々にもお出で頂いておりますが、北朝鮮による拉致被害者の存在する可能性のある国々との連携は、これまでよりも尚一層情報交換、そして意見の交換を行っていき連携を図っていく所存でございます。
最後になりますが、本日ご参加の家族の皆様方のそのお気持ちをきちんと胸に留めさせていただきまして、(「ほんとかぁ?」の野次)人権問題を担当する外務大臣政務官と致しまして(「早くやれ!」の野次)拉致問題の解決の為に(「命をかけて!」の野次)全力を挙げて取り組む覚悟でございます。(拍手、野次の声多数)

★櫻井よしこさん
山中さんありがとうございました。
政府は齋賀富美子・人権担当大使も任命をしております。
私たちにとってはいささか遅いと言う感もありますけど、しかし人権大使を任命したと言う事は前向きに評価をしたいと思います。
中川大臣が退出を致します。
盛大な拍手をお願いします。(大きな拍手)
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