2006年01月03日

制裁発動で被害者救出を!国民大集会(17)05.12.22 日比谷公会堂にて

『被害者家族からの訴え・・・短波放送「しおかぜ」に乗せる家族のメッセージ朗読』

★家族の紹介をする増元さん

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みなさん、こんばんは。
拉致被害者、増元るみ子の弟の照明です。

この会場にお集りのみなさんは、師走の忙しい中にお集りいただいていますし、寒い中お集まりいただいてますので、今、わが国が何をすべきかは既にもうご存知だと思います。
ここで昨日、私たち家族が「しおかぜ」にふきこんだ北朝鮮にいる私たちの家族への思いをみなさまに聞いていただき、そして、北朝鮮に届けたいという私たちの気持ちを聞いていただき、心を一つにし、これからの救出運動に邁進したいと思います。
さきほど早紀江さんがおっしゃったように、向こうにいる被害者が私達の声を聞いて生きる希望を持ってほしいから、この声を吹き込んでおります。
あいうえお順にはじめます。

★有本恵子さんの母、嘉代子さん

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こんばんは、有本恵子の母でございます。
昨日、「しおかぜ」に乗せていただいて北朝鮮に送っていただく予定で私が読みあげましたものを、ここで読みあげさせていただきます。

・・・・・・・・・・
恵子、元気ですか。
恵子が北朝鮮に連れて行かれてから、毎日、毎朝、神様にお祈りしております。
北朝鮮に連れて行かれて22年あまり、そして恵子が北朝鮮にいることがわかってから17年あまりになります。
いまだに助けることができなくてごめんね。
お父さんは恵子を助け出すために、夜も眠れないほど一生懸命どうすればいいかと考え、行動を起こしてきましたが残念ながら長い間かかってしまいました。

でも現在では大勢の国民の方々が私たち拉致された家族に支援してくださり、一生懸命協力してくださるので心強く思っております。
必ず助け出します。
こどももいると聞いております。
こどもの成長を見守りながらくれぐれも体に気をつけて、気持ちをしっかり持って悲しいと思わず前向きに暮らしてください。

恵子が悲しむと私も悲しいです。
お母さんも悲しいです。
おばちゃんをはじめ、家族全員、無事に暮らしております。
姪や孫も9人になりました。
きっと会える日がきます。
きっと助け出します。
私達も頑張ります。
恵子も頑張って、気をつけて、本当にくれぐれも気をつけて暮らしてください。
・・・・・・・・・・

本当にみなさんありがとうございました。(拍手)
最後まで、全員が帰るまで頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。(拍手)

★増元照明さん

拉致被害者・田口八重子さんの息子さん、飯塚耕一郎さんが田口さんに呼びかけます。

★田口八重子さんの長男 飯塚耕一郎さん

すみません、おやじの方から八重子さんに送ったメッセージを読ませていただきます。
長文ですので、抜粋して一部だけこちらの方から読ましていただきます。

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北朝鮮に、まだまだ多くの日本人が北に連れて行かれているのが実態です。
多分、八重子も他の日本人を見かけたことがあるかと思います。
北朝鮮はそれらの人たちはみな亡くなったと言っていますが、その報告は全てうそであり、私達はみな生存しているとかたくなに信じています。

もう少しです。
頑張ってください。
きっと日本に帰って来れるよう、日本の多くの国民もあらゆる手段をもって、活動しています。
そして、八重子とおまえの愛する二人のこどもが日本で抱き合う姿を早く見たい。
私たち兄弟もみなそれが思い待ち焦がれています。
・・・・・・・・・・

以上です。
すみません。(拍手)

★増元照明さん

今日は鹿児島が雪で来られなかったんですが、市川修一さんのお兄さんの健一さんが読み上げるべき物を奥様の市川龍子さんに読み上げて頂きます。

★市川修一さんの義姉 市川龍子さん

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こんばんは。(拍手)
頑張って頑張って歯を食いしばって生きてきた母、12月20日で89歳の誕生日を迎えました。
店から、母の歩数では20歩ぐらいのところに段差がありまして、その段差でこけまして、左の膝がものすごくふくれあがって、一番で病院に行きましたら80cc以上の内出血でやっと少し血を抜いて楽になったと言ったので、私だけ先に来ましたが、鹿児島は88年ぶりの大雪で信じられないですが猛吹雪だということで主人達の車は一歩も前に進まない、おまけに飛行機も飛ばないということで、大任を私がおおせつかりました。
それで、「しおかぜ」に対しての短波放送は主人の言葉です。
代わりに読ませていただきます。

・・・・・・・・・・・
修一、元気でいるかい、兄ちゃんだよ。
27年も会っていないんだよね。
増元るみ子さんと二人で出かけたままだよね。
兄ちゃんはそのときの23歳の修一の顔しか頭にうかんでこないよ。
お父さんお母さんも姉ちゃんも修一の帰りを首を長くして待っているんだよ。
元気な体で修一を迎えてやりたいんだ。
必ず通じるんだと確信して、その一念で毎朝毎晩家族全員で祈っているよ。

北朝鮮は寒い寒いところだと聞いている。
サマーセーター一枚の格好で行方不明になり、拉致されたね。
毛糸のセーターを一枚でも送ってやりたい気持ちでいっぱいです。
修一、お父さんお母さんに、修一のこども、孫の顔みせてやれよ。
きっと喜ぶぞ。

日本では、日本人全員が、無事に帰国できるようにと全国民が力を貸してくれています。
また国際でも各国が協力の声をあげています。
兄ちゃんも頑張っているからね。
帰ってきたら酒をのもうな。
待ってるぞ、頑張れよ、負けるなよ、生き抜けよ。
・・・・・・・・・・

こういう主人の、・・・(拍手で聞き取れず)
私も・・・(聞き取れず)「寒くはないかい、元気でいるかい、必ず帰って来てよ、待っているよ」と呼びかけます。
以上です。(拍手)
ありがとうございました。

★増元照明さん

拉致被害者の松木薫さんのお姉さん、斉藤文代さんが呼びかけます。

★松木薫さんの姉、斉藤文代さん

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一生懸命読ませていただきます。

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薫、元気ですか。
文姉ちゃんですよ。
薫がいなくなって家族は一日も薫を忘れることがありませんよ。
26歳で薫がいなくなって、6月の13日で26年、もう52歳になったかと思うと涙が出ます。
いろいろ苦労したんでしょうね。
薫は日本政府認定者の一人ですよ。
薫は拉致被害者なんですよ。
文姉ちゃんは薫を、北朝鮮で絶対元気で日本に帰るまで頑張る人間だと信じております。

日本の拉致された家族を救うための「家族会」「救う会」が結成されています。
文姉ちゃんは、みなさまといっしょに救出運動に参加させていただき、ねえちゃんも頑張っています。
薫に会いたいのです。
母、スナヨも毎日会いたい、会いたいといっています。

薫が好きなところてん、たくさん食べましょうね。
熊本の九州学院の先生、生徒さん、また母のふるさとのながしま、親戚みんな帰りを待っています。
富士山でバイトをしている頑張って一緒にいた方々も、帰りを待っています。
日本の国民のみなさま方も薫の帰りを待っていますよ。
くれぐれも薫が一日でも早く帰って来れるように、早く会いたいです。
文姉ちゃんも薫に会えるまで頑張ります。
・・・・・・・・・・・・
みなさんありがとうございました。

★増元照明さん

ありがとうございました。
次、拉致被害者増元るみ子の姉、平野フミ子が呼びかけます。

★増元るみ子さんの姉 平野フミ子さん

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みなさんこんばんは。
今日はありがとうございます。
泣かないで読みたいと思います。

・・・・・・・・・
るみ子、元気ですか!私の声わかる?姉ちゃんだよ。
るみ子が突然いなくなってすでに27年たってしまいましたね。
るみ子が北朝鮮にいることがわかって救出のための運動をしていますが、まだあなたを助けることができません。
ごめんね。
でも、きっと、必ず日本に帰れるから、希望を持って、頑張れ!気張れ!

父ちゃんもるみ子の帰りを待っていたけど、待てなかったみたい。
きっと天国であなたを見守ってくれていると思います。
安心してね。
母ちゃんも膝の具合がわるいけど、るみ子の帰りを首を長くして待っているからね。

私には娘が一人います。
若いころのるみ子に似ていますよ。
会える日を楽しみにしてね。
照明はあなたたちのことを救出するために、日本国中、そして国際世論に訴えています。
もうすぐだからね。
日本国のみんなが応援してくれています。

そちらは寒いでしょう。
体を大事に、そして、帰れるその日を待っててね。
じゃあね。
・・・・・・・・・・・

ありがとうございます。(拍手)

★増元照明さん

拉致被害者・横田めぐみさんの弟の哲也君が呼びかけます。(拍手)

★横田めぐみさんの弟 横田哲也さん

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・・・・・・・・・・
おねえちゃん、いや、めぐみちゃん、元気にしていますか。
私達家族は一日たりとも忘れたことはないということをまず伝えておきたいと思います。
そんな中でまだ救出にはいたらず、力不足で本当に申し訳ない。
私達は絶対に帰って来るまで手をゆるめないし、引き下がることは無いし、叫び続けていくから、もう少しだけ待っていてほしい。

広島で過ごした一家団欒というあの楽しい時間を一日も早く実現したいと思っています。
自由のない、辛く厳しい日々だと思いますが、絶対にあきらめないでほしい。
僕たちも全力を尽くすから。

だれよりもめぐみちゃんを思う、弟の哲也より。
・・・・・・・・・・・

このメッセージが届くことを心から祈っています。

★増元照明さん

家族会のそのほかのメンバー紹介いたします。
寺越昭次さんの長男と三男の寺越昭男さん、内田美津夫さん(拍手)
田口八重子さんのお兄さんの本間勝さん(拍手)
横田めぐみさんの弟、事務局次長、横田拓也くん(拍手)
あと、有本恵子さんのお父さん有本明弘さん(拍手)
最後に、地村保志さんのお父さん地村保さんでした。(拍手)
(それぞれその場で立ち上がって会釈)

したり顔で北朝鮮問題を言う人がいますけれども、私たち家族の切なる声を直接聞いていただきたいですし、この場にいる国会議員の先生方にも、切なる私たちの気持ちを知っていただけたと思います。
是非これからも拉致被害者を救出するために全力を傾けていだだきたいと思っております。
今日は本当にありがとうございました。(拍手)

★櫻井よしこさん 

しおかぜにのって、ご家族の皆さん方のメッセージ必ず届くと思います。

・・・・・・・・・・
このエントリーのテキストはつちのこ様・金木犀様の手による物を元に、管理人ぴろんが再構成しました。


制裁発動で被害者救出を!国民大集会(16)05.12.22 日比谷公会堂にて

『特定失踪者家族の紹介と竹下珠路さんの訴え(特定失踪者・古川了子さんの姉)』

★櫻井よしこさん

この会場には特定失踪者の被害者のご家族の方々がいらしています。
どうぞそこでお立ちになって頂きたいと思います。(拍手)
(会場一階席前列で特定失踪者ご家族の方々が立ち上がり、後ろを振り向いてそれぞれ会釈)
どうぞ皆さん、この方々のご家族全員を救い出すために(拍手)最後まで最後まで一生懸命力を尽くして行こうではありませんか。(拍手)
私たちは最後まで一緒に闘います。
ありがとうございました。(拍手)

さて古川了子さんもその特定失踪者のお一人でございます。
竹下珠路さん、ご家族を代表してこの特定失踪者の事についての思いを語っていただきたいと思います。
よろしくお願いします。(拍手)

★竹下珠路さん

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皆様こんばんは。(「こんばんは」の声)
お寒い中ありがとうございます。
私は昭和48年7月7日七夕の日に、「今千葉駅にいる」という電話を最後に消息を絶った古川了子の姉、竹下珠路でございます。

今年の4月から、4月13日に日本国を相手に行政訴訟と言うのを起しました。
特定失踪者問題調査会、そして法律家の会の皆さんのご支援で、特定失踪者と言う問題が政府の中で少しも先方との北朝鮮との交渉テーブルに乗らない名前が乗らないという焦りの中から、何とか前進して欲しいという思いで行政訴訟を起こしました。

先だって12月の第4回の公判が行われましたが、日本国側の回答は一貫して、
「日本国は一生懸命やっている。拉致を認定しようがしまいが何も特段のメリットはない。同じなんだからこの裁判を棄却されたし」
という言葉に終始しております。
従って木で鼻を括ったような回答、暖簾に腕押ししているような本当に何とも良い様のない言葉がずっと続いております。
裁判と言うものは一人古川了子の裁判と言うのではなく、今皆様にご紹介していただいた特定失踪者の家族の皆の思いを私は背負っていると思います。(拍手)

特定失踪者失踪者と言う名前で拉致被害者とまだ言われない人たち。
しかし5年前は、今の拉致被害者の方々も同じだったと思います。
そして拉致被害者でない為に拉致被害者と言われないために、交渉テーブルに名前の乗らないその他の多くの人たちと一括りで言われてしまう、この切なさ辛さは壇上の皆さん。
そして他国からも家族からも拉致されたご家族の皆さん。
同じだと思います。

つい1日2日前の北朝鮮側の発表の中で、拉致問題は解決済みと言う言葉がまた流されておりました。
目前に控えた北京での交渉を前にしての話です。
今日本政府が多くのこの拉致被害者たち、その全員の帰還を願わずに強い姿勢を取らないで、誰が解決出来るのでしょうか?(拍手)
日本政府にしか出来ない事だと思うのです。

今、拉致の疑いが大変濃厚な特定失踪者は、昭和30年代40年代に多く発生しております。
これは金日成時代からの問題であろうと判断しております。
どうぞみなさん、この長い被害者。
そしてもう一刻の猶予もない被害者とその家族の、一日でも早く面会出来ますように、これからもどうぞどうぞ力強いご支援をお願いいたします。(拍手)

★櫻井よしこさん

竹下さんありがとうございました。

良く日本はアジアで孤立しているとか言われます。
中国からも韓国からも嫌われていると言われます。
私は決してそうは思いませんけれども、日本国がアジアのリーダーに真になろうとするならば、まさに自由と人権を重んじると言う旗印を掲げて、真っ先に北朝鮮のこの金正日政権に向けて立ち向かっていく事が大切であろうかと思います。(拍手)

どうしても小泉政権には、あれだけの国民の支持を受けた小泉政権には私たちの思いを反映して貰って、どんな事があっても24日、きちんとした回答が出てこなければ経済制裁を課して欲しいと思います。(拍手)
さて、ここで拉致被害者の皆さん方、お一人お一人からお声を聞きたいと思います。
増元照明さん、よろしくお願いたします。
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