2006年02月12日

06.1.26 川人博弁護士 古川了子さん第5回行政訴訟報告会(1)東京弁護士会館にて

『川人博弁護士による裁判報告』

Img_1866.jpg

本日は裁判所に傍聴に来て頂きました皆さん、どうもお疲れ様です。
あるいは取材の方もご苦労様です。
弁護士の川人の方から今日の裁判の経過について簡単にご説明いたします。

ご承知のように今日はですね、裁判の今後の進行を決める重要な日にちとして位置付けられておりました。
今日は第5回目の裁判の期日だったんですけども、私どもが今4人の方の証人の申請を求めております。
古川さんのお姉さんである竹下(珠路)さんご本人、それから北朝鮮で古川さんを目撃した安明進さん、そして家族会の事務局長の増元さん、調査会の代表の荒木さん。
この4人を申請をしております。
これはすでに前回昨年の段階で裁判所に証人を申請しておりましたんですが、今日までに国側はですね。
一人の証人も必要ないという事で意見を裁判所に出しておりました。
国側の言い分としてはもうこの裁判は、直ちに終わって貰いたいと。
こう言うのが国側の言い分だったわけです。

本日ですね。
そういう経過の中で裁判期日を迎えました。
裁判官がですね、言いましたのは結論としてはですね。
「進行協議期日」漢字で書きますとですね、(ホワイトボードに「進行協議期日」と板書)これ裁判用語で恐縮なんですが「進行協議期日」と言う物を設けたいと。
これはですね、法廷の中でのやり取りが裁判所の原則なんですけど、よく法廷と法廷の間などにですね。
やや実務的にこれからの細かい打ち合わせをすると言う期日があるんです。
それを「進行協議期日」と通常言います。
ここでですね。
より具体的に証人調べに関する協議をしたいと、いう事であったわけです。

裁判は若干の休廷を貰いましたのは、私共としては今日ですね。
是非証人決定を得てですね。
出来れば3月か4月には証人尋問を行うと、この様にしたかったわけですね。
裁判所の方がその前にですね。
進行協議期日を行いたいと言う事でしたので、どうするか若干弁護団で協議をしました。
結論としましてはですね。
私共が今日の裁判所のニュアンスを見る限りは裁判所としては、証人申請をするという事にある程度前向きと言うふうに受け取れるニュアンスがございました。
裁判所の方で4人の証人申請について我々は主張しているわけですが、それについてですね。
ある程度前向きなニュアンスの発言がありまして、実務的に打ち合わせをしたいとこういう事でございましたので、次回2月の27日午前11時ですが、この日の進行協議期日を受けるという事に致しました。

国側はそれを拒否するかどうか?と思いましたが、さすがに裁判所からの提案ですので国側もこれを拒否しなかった、と言う事で次回実務的な打ち合わせを行うという事になります。
従いましてですね、この日にですね。
今後の証人調べに関する具体的な話し合いが行われる可能性が高いと考えております。
もちろん正式に証人尋問が今日採用決定されたわけでは有りませんので、油断はもちろん出来ないと考えております。
従いまして、今後ともですね。
関係者の皆さんのご支援を頂きながら出来るだけ早くですね。
証人尋問が実施されるように弁護団としても努力をしたいと、その様に考えています。
以上です。


2006年02月11日

日本の世論を気にしている北朝鮮

救う会全国協議会ニュース(2006.02.10)より一部抜粋

全体として、北朝鮮について気づいたことを3つ報告したい。

 第一に、日本の世論をものすごく気にしている。今回敢えて日本の記者を集めて会見を開き、誠意ある調査をしたと宣伝していた。これは、本国向けでもあろうが、日本の世論にも訴えようとしたものだろう。また、最近拉致問題に関する日本の新聞の記事が減ったとか、新潟におけるめぐみさんの写真展に2000人しか入らなかったようだ、と言っていた。写真展は2万5千人もが来たこと、自分も行ってみて驚いたことを伝え、パンフレットを渡してきた。

 第二に、北朝鮮が日本の経済制裁を受けていると感じているようだ。総連施設の固定資産税問題、RCC(債権回収機構)の取立て、船舶検査が厳しいこと、朝鮮学校への補助金問題を気にしていた。我々は、それだけではすまないと伝え、自民党が用意している人権法案など、成果があがらなければ出るよと伝えた。

 第三に、拉致問題の国際化を気にしている感じだった。国のイメージやプライドを傷つけているとの感じをもっているようだ。家族会、救う会の努力で国際社会でも拉致問題が知られるようになり、多くの国から拉致されていることが知られるようになったからだと思われる。 以上

ほぉ〜〜、めぐみさん写真展の入場者数までチェックしてますか?
北朝鮮は日本の世論を気にしているとは聞いていますが、写真展の入場者数まで偵察に及ぶとは恐れ入りました。
ま、写真展にしろ集会にしろ、支援者の顔を装って偵察に入る北朝鮮関係者は確実にいるのでしょうね。
集会の動員数とか事細かにチェックして報告をしているのでしょう。
ご苦労な事です。
そんな事は予想の範囲なので今更別に驚きもしません。
私なぞはテキスト化のために年中カメラとレコーダー持参で集会の最前列に陣取ってるので、あちら様の関係者にもすでに御馴染みかも?しれませんて。(爆)

あのねぇ、金正日さんよ。
悪いのはあんたなんだから、いい加減諦めて、さっさと白旗振ったらどうなのか?
写真展の動員なぞ気にする暇があるなら、さっさとめぐみさんを返しなさい!
全ての拉致被害者を返しなさい!

さて、ご訪問の皆様。
北朝鮮は日本の世論を大変気にかけているのだそうです。
その期待に応えて、大いに日本の世論を盛り上げて見せましょう。
どんなにささやかな事でも良い。
自分に出来る何かをしましょう。
官邸に向けてハガキを書く、メールを送る、署名を集める、ブルーリボンを作る、カンパを送る。
職場や学校で拉致問題を話題にする、あるいは蒼のはがきを配って歩く。
拉致問題をもっと積極的に報道するようにマスコミにハッパをかけるのでも良いと思います。

当Blogに掲載している家族の声をプリントアウトして、身近な人に配っている方もいらっしゃいます。
いちいち断らなくても構いませんので、ご訪問の皆様の裁量でどうぞ遠慮なくお使いになってください。
家族の置かれている苦境や悲しみや怒りの声を理解してもらう為の資料として、どうかご活用ください。
1人でも多くの方に家族の声を伝えてください。

世論は私たちの最大の武器です。
拉致問題の関心を薄れさせてはいけないのです。
全ての被害者を取り戻すまで、忘れてはいけないのです。
posted by ぴろん at 06:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

熊本市に上告断念のメールを送ろう!

朝鮮会館税減免問題 市民グループが熊本市に上告求める

2月2日、福岡高裁が「熊本市が朝鮮会館の税金を免除しているのは違法」とする判決を言い渡した。この判決を不服とする市民グループが、熊本市の幸山市長に対し最高裁への上告を求める申し入れをした。申し入れをしたのは、熊本朝鮮会館問題を考える市民の会。市民の会は「熊本市民である在日朝鮮人が、主に利用する建物に公益性がないなどとする判決は納得できない。多くの在日外国人を不安のどん底に追いやる不当な内容だ」などとして、福岡高裁判決を確定させないため、最高裁へ上告してほしいとする幸山熊本市長宛ての申し入れ書を木村正博秘書室長へ手渡した。この裁判は、熊本市にある朝鮮会館の固定資産税などを減免するのは違法だとして、北朝鮮に拉致された日本人を救う熊本の会が起こしたもの。去年4月、熊本地裁は「会館の利用実態から公益性が認められる」とする判決を出したが、2月2日、福岡高裁は「会館が公益のために利用された形跡は認められない」と原告側の訴えを認め、被告の熊本市長側逆転敗訴の判決を言い渡した。熊本市では、2月16日の上告期限までには態度を明らかにしたいとしている。この福岡高裁判決をめぐっては、熊本市役所へ上告を求めたり、断念するよう求めるなどのメールやFAXなどが9日までに合わせて176件寄せられているという。

http://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=7967


この176件のメールの内1件は私の物です。
内容は無論、判決を受け入れて上告を断念するように・・・と。
しかしこの176件、多いのか少ないのか???
もうちょい皆さん、勇気を出して行動を起こしましょうよ。

引用先の記事にもあるように、「熊本朝鮮会館問題を考える市民の会」なる団体が、上告するよう働きかけをしているという。
当然、彼らの抗議行動は組織的なもの。
ぼんやりしていれば大きな声を上げる者の意見だけがまかり通ってしまいます。
不当であろうがなんであろうが、日本の役所は声の大きい者に弱いと言う事実を皆様お忘れですか?

正義を通そうと思ったら、黙って指をくわえて見ているだけでは駄目なのです。
ネット上で偉そうにご高説を垂れているだけでも駄目。
自ら動かなければ、何も変える事は出来ません。
それよりも勇気を出して小さな一歩を踏み出す方が、確実に日本のおかしな状況を正します。

全ての拉致被害者を救うために、勇気を出して一歩前へ。

熊本市に対し上告を断念するよう抗議のメールを送りましょう。
送り先は以下の通りです。

★熊本市役所 市民の皆様の声(ご意見ご提案)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考リンク

★電脳補完録様 「熊本朝鮮総連会館減免、これまでの経緯」
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=4765

参考過去エントリー

★熊本朝鮮会館の税減免取り消しを求める控訴審判決、逆転勝訴
http://piron326.seesaa.net/article/12688035.html
posted by ぴろん at 23:48| Comment(1) | TrackBack(2) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.1.21 三角裕明 救う会埼玉事務局次長 南越谷集会(11)南越谷サンシティにて

『三角裕明 救う会埼玉事務局次長 閉会の挨拶』

Img_1805.jpg

本日は私たち故郷・埼玉県の拉致被害者家族の方たちにお話しを頂きました。
私たちは、私もですけど被害者たちに届けたいです。
私たち埼玉県の仲間たちは決して被害者たちの事を忘れる事は無いと。
また助けたい、助けに行きたいという事を埼玉県の仲間たち、また日本の仲間たちと連帯してですね。
この活動を続けていきたいと考えております。
また二度とこれ以上ですね。
同じ事が今後の日本に起きないように、家族とか地域社会とかですね。
連携を取り合ってシッカリとした日本の社会を作りたいと考える今日この頃であります。

あと最後に一つご協力のお願いなんですけど、皆さんの手元にも入ってますが古川了子さん。
特定失踪者で千葉から拉致された方ですが、この方の裁判が今進んでおりまして1月26日にですね。
4人の証人採用を求める裁判が行われるということでして、26日にですね。
9時15分、ビラ配りを東京地裁の前で行うという事であります。
26日9時15分、ビラ配布を東京地裁の前で行うと、いう事であります。
もしご都合付く方があったらばご協力の方お願いいたします。
以上です。(拍手)

★司会
最後に申し上げます。
昨年ですね。
埼玉の救う会で講演会を浦和の方で講演会を、県民集会を行いました。
初めて横田拓也君を呼んだんですけども。
僕はお父さんとお母さんが一生懸命やっていて子供はどうしているんかなぁ?と昔から思っておったんですけども、毎日のように官邸にメールを送っていたという話を聞きまして、やっぱり家族みんなでね。
(姉のめぐみさんを)救うために頑張っているんだなと知ったときに、やはり今日の話を聞いてこれは家族だけの問題じゃないと。
日本人の問題なんだと、と言う話の中で皆様にも出来るだけ、出来る事から始めて貰いたい。

特に何か分からない事があればですね。
毎月第二日曜日、浦和の伊勢丹の前で署名活動をやっておりますので、是非ご協力いただければと思っております。
2時から4時まで2時間ですので、是非ご協力いただければと思っております。
今日は本当に長い時間を、遅い時間をありがとうございました。
以上で本日の会を終了させて頂きます。
ありがとうございました。(拍手)

・・・集会終了・・・

※古川了子さんの裁判は、次回2月27日「進行協議期日」を設ける事になり、証人申請の判断は下されませんでした。
詳しくは下記のURLをご参照ください。

参考過去エントリー
★竹下珠路さんの声 古川了子さん第5回行政訴訟報告会より
http://piron326.seesaa.net/article/12311661.html
posted by ぴろん at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.2.21 質疑応答 南越谷集会(10)南越谷サンシティにて

『質疑応答』

★質問者1
何も知らないんで○○と申します。
経済制裁で、万景峰号を受け入れないようにして貰いたいと思ってるんですけどもね。
それは法律で出来ないんですか?

★回答 平田氏
いえ、出来ますよ。
特定船舶入港禁止法案と言うのを日本政府は作りました。
家族会・救う会の運動の結果ですね。
それと外為法の改正をしました。
それが制裁二法なんです。
その中で万景だけじゃなくて、北朝鮮の船舶は全部止めるという法律が出来てるのに、法律があるのに待てと言ってるんですね。
やらないんです、総理が。
これをやっちゃえば良いんですよ。
何でもないんです。

★質問者1
私個人だけじゃなく、ここにいる皆さんもそう願ってると思うんです。

★回答 平田氏
そうなんです。
ですからそれを是非やってくれというのを今私たちは署名でやっておりますので、是非お帰りになりましたらお近くの方からですね。
制裁を求める署名をやっていただければと思います。

★質問者1
やって頂けるような国会議員を選ばないと駄目ですね。

★回答 平田氏
そうですね。
前は北朝鮮を支持する国会議員がたくさんいたんですけども、さすがに随分変わって来ました。
あの今ですね、家族会・救う会で衆議院・参議院の選挙の時にアンケートをします。
制裁を支持しますか?という、例えばこの前の衆議院のときに、反対は5人でした。
殆どの、賛成が3分の2くらいあるんですが、残りがどちらとも言えないと言う人がたくさんいます。

★質問者1
そういう先生方では困っちゃうんですね。

★回答 平田氏
だけど、3年前の7月までは家族会も救う会も助けてくださいというキャンペーンしか出来なかったんです。
制裁と言うのはやっぱり言葉的にかなりきつい物ですから、誤解されても困るなぁと言う事で助けてくださいと言うキャンペーンばかりでしたけど、それじゃ駄目だと。
ともかく制裁してくれと、話し合っても駄目だよとあの国はと言う事で、1年で日本中の方がどんな新聞社やテレビ局が世論調査しても3分の2から4分の3くらいの人が支持をする、と言うところになりました。
本当に家族会の方が一生懸命訴えをされた結果だと思いますし、僕が聞いているのではアメリカの誰かがですね。
日本の家族会と言うのは日本のNGOで一番強いんじゃないか?って言ったらしいんです。
それはなぜかと言うと、常勤職員一人もいないから組織は強くないんですけど、日本人の意識に彼らは訴えてるよねと、言う所を見ているんですね。
アメリカの人は、え〜?って思いましたけどね。

★質問者1
どうもすいませんでした。

★質問者1
すみません、もう一つ。
先ほど平田先生がレバノン、子供さんがいたからまた戻る。
その時国会議員の130名が・・・

★回答 平田氏
その130名(実際は133名)と言うのは日本人を拉致した辛光洙と言うのがいるんですね。
先ほど日本人4人を拉致したというのは分かってるんですが、めぐみさんも辛光洙が拉致したと言われています。

★質問者1
この年の内閣総理大臣は誰だったんですか?

★回答 平田氏
釈放の時ですか?

★質問者1
いや130人が・・・

★回答 平田氏
え〜っとね、そのときは2000年直前くらいですね。
99年くらいですね。
まだホンの少し前ですよ。
85年に韓国でスパイ活動をしていて逮捕されて、99年ミレニアム恩赦で釈放でしたかね。
で、2000年に「非長期転向囚」として北に送られて英雄になって記念切手になってます。

★質問者1
そのとき家族会の人は?

★回答 平田氏
返すなと言う運動をしましたし、とんでもないと言いましたし、ありとあらゆる所に言ったんですが、駄目でしたね。
韓国がですね。
金大中政権になってから駄目になった。
今の盧武鉉政権はますます駄目で、韓国の家族会の人は物凄く動きにくいんです。
政府が妨害するくらいの状況で、救う会が出来ないんです。
家族会しかないんです。
本当に北と仲良くしましょうとか食料を送りましょうとかそんな事ばっかりやってましてですね。
今韓国の家族会は本当に可哀想なんです。
だから日本が突破口を開けば、他の国の拉致被害者も返せますのでなんとかこれをやらなきゃいけないですよね。


★質問者2
ICCと言う・・・・・・(聞き取れず)国際的に犯罪者を調べ上げて・・・

★回答 平田氏
それはそういう条約に入っている国にはあるかも分かりませんけど、入ってない国には・・・

★質問者2
総理がサインしていないんですけど、以前ブッシュ大統領が一旦はサインしましたけど、イラク戦争の前でしたから拙いと思ったらしくてブッシュさんが止めちゃったんですよね。
それに習って小泉総理はサインしないんです。
でもサインしなくてもそれは家族会とか救う会とかで訴えればして貰えるそうなんです。

★回答 平田氏
アメリカとの間には犯罪人引渡し条約があるんですけども、問題は韓国なんですね。
でこれ今動き出しました、昨日。

★質問者2
アメリカとか韓国とかに関係なく、例え総理が合意して無くても救う会とか家族会で出来るんじゃないですか?

★回答 平田氏
昨日日韓関係が動きまして、そういう事で第一歩を踏み出しましたので、とにかく犯人は韓国へ一反潜り込んでいますから、フランスとやったってしょうがないですからね。
韓国と犯罪人引渡し条約に調印まで持っていかなければいけませんので、その動きがやっと始まったということですね。


★質問者3
今の話に出ました辛光洙ですが政府の方は引渡し要求をしておりますが、実際に引き渡されたとしてですね。
今後彼の証言で拉致問題が前進するか?
あるいはかえって彼をスケープゴートにしたりしてですね。
拉致問題に悪影響を及ぼすか?
平田先生はどのようにお考えですか?

★回答 平田氏
それは今はですね。
北朝鮮は5人返しただけで全部解決済みと言ってるんですよ。
何も解決していないです。
だって犯人なんか一人も処罰されてないんですから。
いるはずなんですよ。
これは一部の英雄主義者と冒険主義者がやった事だと、俺は知らないと言うのが金正日の立場ですけど、なに言ってるんだと。
あんたがやったんでしょう?と、言う事ですから。
これは辛光洙より金正日なんですね、本当はね。
捕まえなきゃいけないのは。

だけどともかく、普通の交渉と制裁は別問題です。
拉致と言うのは相手が120%悪いんです。
交渉というのはお互いに譲り合ってですね。
五分五分でお互いに妥協してサインするんですけどね。
これは120%相手が悪くてこちらは何も悪くないんです。
にも拘らずそれをカードに使ってくる国があるんです。
それに日本が堪えきれずに交渉に応じているという程度なんです。
大変情けない事に。
もう少し日本がこれは全然別問題だと言って制裁をかけて「ごめんなさい、じゃあ返します」と言うところまで行かないと。
そのときが問題ですね。
犯人も一緒に帰せと言わなきゃいけないと思いますね。


★質問者4
よど号の犯人は二人帰って来るって聞きましたけど、二人帰って来るって言うのは、北朝鮮に何かそういう政治的なことがあってわざわざ返すのか?
それとも口減らしのために返すのか?
どんなふうな・・・・・・・(聞き取れず)先生はどんなふうに考えていますか?

★回答 平田氏
よど号の方はトップだった人(=田宮高麿)が20人拉致したと言ってます。
今分かってるのは3人ですけど、後17人拉致しているわけですね。
それによど号犯の奥さんがたくさん関っていて、その今仰った話は黒田(佐喜子)と森(順子)。
そういう妻たちの犯罪なんです。
これがマドリッドで石岡享さんと写真撮られているんですね。
現物の証拠がありますので、これは間違いなく犯人です。

ところが日本はまだそれに対して、今まで厳しい対応が無くてせいぜい旅券法違反。
日本に帰って来ても罰則になる事無く殆ど微罪でしか出来ないんです。
一昨日警備局長にお目にかかってその話をしましたところ、もちろんそれだけでは終わらせませんと。
拉致問題について徹底的に捜査しますと回答しました。
今までと随分違うなぁと思いましたので、すぐにそれを報道で発表しました。
従って帰って来られないと思います。
日本はちょっと変わったな、と言うのが北に通じれば今帰るべきでは無いと言う話が出て来るでしょうね。
よど号の家族みんな、日本いて北と行ったり来たり出来ますから。
全部情報ツーカーです。

だけどあんな悪い事していた家族でも、日本はこの人が犯人だと言う事が特定できないから、何にも出来ないんですよ。
何かこの国はおかしいんですよね?
普通の国なら絶対許されない事が許されてしまうという、そこだけはやっぱり正していかないと傷つく人がたくさん出てくるわけです。
それはやっぱり許せない事。
ただし、よど号犯と言うのは北にとって本当にお荷物です。
早く帰れ!と言う状況だと思います。


★質問者5
基本的に官僚はやれと言えば多分動くと思うんですけど、政治家が一番悪いんじゃないか?と。
例えば橋本龍太郎とか谷垣とか、中国人の女と仲良くしたりして脅しかけられるような状況があったり。
するともう何も出来なくなるという、そういう状況に陥ってたんじゃないかなと思うんですが。

★回答 平田氏
まさに仰る通りだと思いますね。
日本と言う国は先ほども言いましたけどね。
人の善意を信じる国でありまして、憲法にもそう書いてあるんです。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する」となってるんです。
で、平和を愛さない国があったらどうするか?と言う事は誰も考えてないわけです。
相手が公正で無かったらどうするか?と言う事は、考えたくも無い。

必ず相手は平和的な人なんだと思い続けて60年生きて来たんですよ。
憲法でもそうやって子供に教えてるんですから。
とにかく戦争って言ったら目をつぶる、ケンカと言ったら目をつぶる。
そのうち悪い事をされても目をつぶって来たんです。
本当にそれでいいんですか?と。

平和を愛さない奴に対してはやっぱり厳しい処罰をしなきゃいけないわけですよ。
その毅然たる姿勢が政治家にも無かったということでしょうね。
政治家にも無いから、つまりこれは一種の平和病って言う病気なんです。
平和だけを愛して、平和でなくなった時にどうするか?って事は考えたくも無い。
でも平和をアピールする、人権をアピールする、環境をアピールする人はあの人はいい人だと思われるんですよね。
でも平和だけアピールして何も対応しない人と言うのは、実は人権の侵害を見逃す人なんです。
それじゃ駄目なんですよね。

★質問者1
言葉だけ平和平和と言って一般の人は喜んでいるけれど、やっぱり自分の国を自分で守らないからこういう事にね・・・

★回答 平田氏
きれい事を言うというのは、政治家としては多いと思いますから、でもそれじゃやっぱりいけなくて毅然とすべき時はした方がいいよと言う人が信じられる人じゃないかな?と私は思いますね。


★質問者6
日本の国はね。
アメリカの脅しだとか北朝鮮の脅しに非常に弱い。
脅しに弱い国ですよね。
この経済制裁について、今の政権政党がイマイチ及び腰だって言うのは先生は何が原因だと思いますか?

★回答 平田氏
簡単に言えばですね。
平壌に行っちゃった事なんです。
行って握手して約束して宣言までしちゃった事なんですね。
じゃあなたが行ったのは失敗だったのか?と、いう事になっちゃいますよね?

つまり交渉すべき相手で無い人と握手して交渉しちゃったんです。
交渉じゃないんです、要求しなければいけなかったんです、あの時は、返せと。
ところが共同宣言なんか出しちゃいましてね。
その後日本の首相は共同宣言の趣旨は守ってるとか、今のところはちゃんとやってくれているらしいとか。
そういう発言ばかりするもんですから、(北朝鮮の)日本担当者は何が起こってもですね。
金正日に対して日本の総理もこう言ってますよと、私は全然失敗してませんよと。
日本の総理が私を支持しているようなもんですからね。
そうやってずっとその地位を守っていられるわけなんです。

だけど制裁をかけると、向こうで一番悪い事をした奴がまず首を切られますよ。
そこから始まるんですね。
絶対首切られて無いです、北の担当者は。
お前良くやったと、5人返したけどね、50億円分の食料を取ったから、1人10億ぐらいの貢献はしたなと思われてますよ。
本当に情けない状況なんです。

・・・質疑応答終了・・・
posted by ぴろん at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.1.21 本間勝さん 南越谷集会(9)南越谷サンシティにて

『本間勝さんの訴え(田口八重子さんの兄)』

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どうも皆さんこんばんは。(「こんばんは」の声)
今日は東京も凄い大雪になりまして、私も長靴で今日は(笑い声)格好の悪いあれでおるんですけども、そういう寒い中皆さんこんなにたくさん来て頂いて、ありがとうございました。
私田口八重子、いわゆる飯塚八重子なんですけど、八重子の上から数えて3番目の兄の本間勝と申します。
この運動には、家族は7人いるんですけども、どうしても女って言うのは結婚した関係で結婚先のところに迷惑をかけるとかね。
いろいろありまして、男3人兄弟がこの運動に先頭に立ってやっております。

八重子は昭和30年に生まれて、私が19年生まれで干支でいうと一回り下なんですね。
そういった歳回りなんですけども、八重子はうちの飯塚の家族の中では非常に父ちゃんに一番、末っ子なんで可愛がられてたんですね。
そういった事で親父の方は父ちゃんは早く亡くなりまして、お袋の方は平成14年に亡くなったんですけどもね。
お袋は八重子が北朝鮮に拉致されていると言う事は分かってまして、「父ちゃんが生きて無くて良かったね」と言ってました。
と言うのは非常に可愛がっていましたから、八重子がそんな北朝鮮に拉致されていれば当然怒るであろうし、やっぱり悲しくもなると思うんですよね。
一番可愛がっている末っ子でしたから。
といった関係で「父ちゃんがいなくて良かったね」と、これもちょっと悲惨な話ですけどね。

また八重子の立場から行けば、今北朝鮮のどこにいるか分からないという事が現状なんですけども、親の墓参りもね。
親父は当然八重子が日本にいる時に死んでいますから、そういう墓参りも出来ないという事でね。
本当に本人にすればそういうお墓参りもしたいだろうし、きょうだいにも会いたいだろうし、その気持ちはどの家族も同じですけども、人一倍あると思うんですよ。

それで八重子はですね、どこにいるんだろうか?と言うことなんですけども、1990年代になると八重子がどこにいるかって言うのは情報的にはもう途絶えちゃうんですよね。
去年の5月に蓮池薫さんに私の兄貴、一番上の兄貴とですね。
新潟へ行きまして、お会いして、そういう八重子の情報?
話をつぶさに聞かせていただいたんですが、そういった中で八重子とはある時期、皆横田めぐみさんとか地村さんとか蓮池さんの家族なんかと一緒に収容されていて、顔も会わせてたと。
そういった事までは分かっている話なんですけども、それである日突然。

蓮池さんなんかは朝鮮労働党の情報部関係の組織に所属していると。
で、八重子はある時期から軍の組織なんですよね。
敵工地というちょっと意味の分からない組織の方に持っていかれていますよと、聞きまして。
言う事を言ってるんですね。
だから、私なんかは蓮池さんが本当は八重子の事もある程度先も知ってるんじゃないかなぁ?と思われるんですよね。
だからもう日本に帰って来た、家族も帰って来てるんですから、日本に工作員が多数潜伏していて平田先生が先ほど言いましたようにね。
いつやられるか分からない危ないよと。

そういった中にあってもね。
我々行方不明であろうと言われているような家族は、先に蓮池さんや地村さんの子供が帰ってくるまでは、私どもも消息不明のメンバーはちょっと運動は控えて、まず家族を取り戻そうじゃないかと言う事で、運動から一歩引いてやってたんですね。
そのお陰もあってあの人たちの家族は帰って来られたと思うんですよ。
私たちは当然並行的にガンガンやっていればね。
いくらかでも進展はあったのかな?と思うんですけども、やはり帰ってきた家族が、向こうにどういう人がいたと言うのは分かってますから、やはり人情的にその人たちに先に帰って来て貰おうというのは当たり前なんですよね。
だけど反面我々の家族からすればその時間がね。
本当にもったいなかったなと言う思いはしています。

もう4年目ですよね、今年でね。
2002年にそういった小泉さんが訪朝して頂いたお陰でこのようになって来たんですけども、本当に歯がゆい。
それと拉致家族のそういう政府に認定されているといってもね。
まだ多数の行方不明の方がおられるわけですよね。
そういった方が今「しおかぜ」の電波に乗って北朝鮮に荒木さんの声で、またご家族の声も今最近放送されるようになりましたけど、私も兄貴も八重子に呼びかけをやりました。
そういった形で1月から始めております。
本当に、聴いてくれれば良いなと。

日本でもね、私も3000円の短波ラジオを買って来たんですが、それでも鮮明に聴こえます。
皆さんも一度そういった特定失踪者の拉致不明者の家族の声を生で聴いて下さい。
本当にね、涙が出てきます。
「元気でいてね」「いつかは助け出すからね」「元気でいてよ」「こっちも元気だからね」
もう、そういう声ばっかりです。
当たり前ですよね。
早く助け出したい、まず向こうでも希望を失って倒れられたら元も子もないですから。
助けだすまではね、元気でいてね、ただそれだけですね。
民間でも周波でも電波でも利用してですね。
救出運動やってるのに政府の方は目に見える物をやってくれてないんですよね。
万景峰号を止めるとかね。
経済制裁をしろと言うこととか何も言ってないんですよ。
目に見える物は。

ただそういう法律は制定して頂きましたよ。
だけどそれは使わないんだという事を小泉さんものっけから馬鹿みたいな事を言ってますけど、そういったお陰で今だに制裁も出来ないでいると。
全くタイミングを失なっちゃってるわけですよね。
最近になって辛光洙?
要するに犯人だから日本に引き渡せと、引き渡さなければ経済制裁やるよと官房長官が言ってくれてますけどね。
そういうふうにだんだん目に見える極秘情報を出して下さっていますから、先ほどから言われているように今年が一つの山場になってくると思います。

そういった事で私たち川口の6人の失踪者と言われておりますけども、そういった家族の方と浦和の窓口、埼玉の救う会と川口のそういった救う会を立ち上げているんですけども、そういった仲間とですね。
署名活動をやってます。
毎月第2日曜日ですか。
やってますけども、2時間、2時から4時くらいの間までやってますので、そういったこと、また皆さんが来られる機会がありましたら一緒になってね、署名活動をやって頂けたら。
署名をやってくれてるのは今は若い中学生とか率先して署名してくれています。
あなたたちの年齢の横田めぐみさんが拉致されたんですよ、そういうのはもう理解しています。
子供が理解していて国の大きな力を持っている人が中々理解してくれないというのは本当に歯がゆい。

まぁ取り留めの無い話になりましたけども、引き続き我々の家族と失踪者の消息が分かるように。
日本ていうのは最近スパイ養成じゃないんですけども、偵察衛星を2機打ち上げましたよね?
で、近々また打ち上げますけども、そういった情報分析をまめにしてですね。
北朝鮮のどこに地理的に我々の日本人同胞を隠しているのか?というのをね。
早くさせて頂きたいなと思うんですよ。

また公共の電波を使って、しおかぜでなくて公共の電波を使って特定失踪者のそういう、昔のNHKに尋ね人という
時間がありましたよね?
まさにね、あれをやれば良いと思うんですよ。
月日は経っちゃってますけどね。
尋ね人の時間をやっておけばね。
そりゃ日本国内向けに言ってる情報ですから、当時拉致に関係した朝鮮総連の土台人とか言われている北朝鮮の家族がいて日本に在日していて、そういった弱みに付け込まれて協力させられているという、朝鮮総連の人なんかも多数いまだにいる訳ですから、当時の関係者がね。
そういった人たちが、もういい加減に返してやってよと言う事で情報を出してくれるかも分かんないですよね?
そういったのを期待して、尋ね人の時間と言うのを作って、400名以上の公開してもいいですよと言う失踪者の情報があるわけですから、そういうのを電波に乗せて国内向けにやれば良いと思うんですよ。

海外は今、いろんなタイとかね。
拉致されている国と一緒になって、戦おうと。
共に輪を広げてやっているわけですから、そちらの方はそちらの方で力も出てくると思うんですけど、まず日本国内の重い腰をやるべきじゃないかな?と思ってます。
ちょっと話長くなりましたけど、引き続き我々の家族、また日本人同胞が北朝鮮から帰れるように、一つご支援の方よろしくお願いします。(拍手)
posted by ぴろん at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

06.1.21 平田隆太郎氏 南越谷集会(8)南越谷サンシティにて

『平田隆太郎 救う会事務局長の講演 その3』



日本と平和的な関係が続いていれば、アメリカも北に必要以上の制裁が出来ないわけです。
仲良くやってますよと、何も悪い事してませんよと。
周りの国も認めてますよ、隣の人ともうちは仲良くやってますよというと、第三者がケンカを売れない。
そういう状況を作ろうとして拉致被害者を返した。
日本政府が必死で頑張ったわけでもなんでもない、と私は思います。

その中で北側の提案を丸呑みして、2回訪朝したという。
しかしそれ以外の人はどうするのか?
家族は皆これで殺されたと思ったんですよね。
2回目の訪朝5月22の夜、直接総理から話を聞きましたけど、これでもううちの子は駄目かなと思うくらいショックを受けた一日だったんです。

そういう事があって、日本は今まで全く動いてないんですけど、ちょっと変わって来ました。
先ほど飯塚さんが仰ってたようにまず警察がかなり動きを始めました。
年末年始の情報を得てですね。
全国10機関の警察関係の会議を開いて、もう一回全部洗い直そうという事になっています。
それから警察の中に拉致担当室と言うのが出来ました。

それと先ほどの閣僚の専門幹事会と言うのがあるんですけど、これも先ほど仰ったように関係機関だけでなくて全省庁でもう一度調べなおして、どういう制裁が出来るかね。
前と同じ返事を持って来たら許さんぞと強気で言ってるようです、官邸の方から。
だけど小泉さんが何をしているか?と言う声は全く聞こえて来ないんです。
おそらく黙認しているというか。
アメリカがここまでやってて日本がやらないって言うわけには行かない時期なんですけどね。
当事者ですからね。
当事者が怒らなければいけないのに、アメリカがここまでやっててですね。
日本が何もしないわけにもいきませんので、まぁしょうがないなぁと言って許している、と言う状況だろうと私は思います。

それから日本は総連の摘発、在日本朝鮮総連の科学協会と言うのがあるんですね。
科協って言うんですけど、そこを捜索して藤田さんの事を理由にですね。
実はあれ、核・ミサイルの部品をここが全部輸出しているんですね。
そこに手を入れました。
明らかにアメリカに連動した動きです。
それから昔の朝銀の不良債権、ありましたよね?
これにも手をつけて、安倍官房長官は厳しい対応を取るのは当たり前だと、大阪の総連については売却するぞと言う姿勢をキッチリしています。

人権担当大使(=齋賀富美子氏)も作りました。
1年かかってやっと、1年ぶりに専門幹事会をやったばかりなのに今月もう一回やると。
それは次に北朝鮮にどういう事をするかと言うのを全部各省に持って来いというので、それを持ってこさせて会議をするんだそうです。
それからちょっとこの9月以降ですね。
かなり日本も変わって来たなと言う感じがします。

去年の12月にネグロポンテという国家情報長官と言うアメリカ人が日本に来て、警察庁の漆間長官とか安倍さんとかどうも総理もいってるらしいと。
この辺でかなり密接な打ち合わせをしているんじゃないかと私は思っておるんですけど。
北に圧力をかけるという形がこれから出てくるかも分からないし、また前のような日本に戻ってしまうかも分からない。
かなり微妙な時期ですが、私たちも家族会も今度こそは今年こそは何とかしてくれるんじゃないか?と思っていて、その意味ではちょっと山場になるかも分かりません。
言う状況です。

やっぱり帰って来た5人の人たちが喋り始めるといろんな事が出てくるんですけれど、受動的に話をしたりするんじゃなくて積極的にもうちょっと喋れればいいんですけれど、これはやっぱりあの国は脅しますからね、人をね。
お前の子供を殺すぞとかやりますから、日本の中にもまだ工作員は一杯いるわけですから、何をするか分からないと言う恐怖はあると思いますね。
だけどそれを乗り越えて毅然として対応していかないと、あなたの子供もやられますよという事に成りかねないわけです。

今日本もアメリカも北朝鮮に対して外圧を高めています。
武力行使をしようとはしていません。
言葉には出しますけどそれは脅しです。
外圧を高める事によって内圧が高まる。
内圧が高まる事でともかく拉致は早く返してしまえと、本来ならば出来ない選択をしてくる。
名前の分かっている人ではなくて全部返せと、言う事を強くこれから言っていかなければならないですね。
誰がどこに住んでいるかも分かりませんので、ともかく全部返せと。
全部返さなかったらただじゃ置かないよと、言うぐらいの姿勢でやらなきゃいけません。
そういう時期がひょっとして今年来ればですね。
名前の分かっている人意外に、名前の分かっていない、おそらく3桁に上がる日本人が帰ってくるだろうと思います。

日本人の場合、よほどの事がない限りとても大事にある意味でされていまして、監視している担当者がですね。
もしその人が死んだりするとこの人の責任になっちゃいますから、必死でやっている。
拉致被害者がともかく生きているような状況を作らなくちゃいけないですね。
その意味で制裁をかけて日本人がこの事で怒っているんだという事を知らせてですね。
早くこの問題を解決したいなと、家族会とか救う会とかですね。
いつまでもやってる必要はないんですね。
明日解散するって言うくらいが一番いいわけですね。
家族会が無くて良かったねと。
皆でどこかで武道館でも何でもいいですから、ああいう所で「よかったね集会」と言うのをやるのが希望ですけど、今のところはともかく救出をしてくれと言う集会ばかりやって来てます。
今年もこれからやります。

やりますが、それは最後に良かったねと言う集会をやって早く終わらせないと。
横田さんのお父さんも病気されましたし、このままではいきませんので、私たちも何とかしてですね。
この問題を早く解決しなきゃいけない。
そのためにはいくら交渉をしても知らん顔する国に対しては圧力をかけないとしょうがない。
制裁をかけて怒っているという事をもっと明示的に堂々とアナウンスする、国家としてですね。
えっと思ったら実はやってたんだ、なんていうのじゃ駄目なんですね。
そう言うのがまだ多いんです。
はっきりと北朝鮮の犯罪に対して大きな声で返せという、いう事を是非やって欲しいなと思います。
そこまで行かないと北も簡単には返さないでしょうし、そしてこれは日本人の為にも良くないんですね。

日本も世界で大変稀な変わった国です。
騙すよりは騙されたほうがいいよといってみんなお互いにやって来て、それで何とかなってくるという大変珍しい信頼関係のある国なんですね。
だけど日本の国内ではそれが通用しても外国では通用しない場合がたくさん有ります。
少なくても悪の最前線に接触する可能性のある人は、今までの日本人同士の付き合いでは駄目だと本当に気を引き締めてですね。
この人たち騙すかもしれない、あるいは・・・(聞き取れず)するかもしれないくらいの、悪意と言うものを前提にしながら友好関係を作っていかなければいけない。
言う事なんですね。
拉致された人たちも皆善意の人ばかりで、北につれて行かれて始めてこんな酷い事をされたと気が付くようでは困るんです。
備えはいつもしなきゃいけないと思います。

大変にこれから重要な時期を迎えつつあると思いますので、今後とも是非ご支援をいただければありがたいと思います。
どうもありがとうございました。(拍手)
posted by ぴろん at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『蒼のはがきキャンペーン』再度のお願い

得る物もなく、空しく日朝協議は終わりました。
予想された事とは言え、当事者であるご家族の気持ちを思うと本当にやり切れません。
何度同じ失敗を繰り返せば日本政府は目覚めるのでしょうか?
何度しっぺ返しを喰らえば日本人は本気で怒るのか?

折りしも皇室では秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊報道で、テレビのニュースもワイドショーもその話題で持ちきり。
それは大変におめでたい事で、私も国民も一人として心よりお慶び申し上げたいと思います。
けれど一方で、拉致問題はこの煽りを受けて少しばかり影が薄くなってしまった感じがしないでもありません。

何度も何度も空しい茶番劇に付き合わされて、日本人の方も呆れて怒る気力もなくしたというか。
あるいは北朝鮮のがめついまでの時間稼ぎ策に慣らされてしまって、怒りをあらわにする意欲も湧かぬのか?
いや、多くの国民は腹の中では怒り狂い、腸の煮えくり返る思いをしている人はまだまだたくさんいるはずでしょう。

けれど、日本人の多くは人が良い。
表立って怒りの感情をあらわにする事を良しとしない風潮があると思います。
でもそれも時と場合によるのです。
北朝鮮のようなアコギな国と対峙する場合、お人よしでは足元を見透かされるだけ。
怒る時はキッチリ怒らないと、北朝鮮のような面の皮の厚い国にはこちらの怒りは通じない。

黙って何もしないままでは被害者を取り返すことは出来ません。
どんなにささやかな事でも、今の自分に出来る何かをするべき時ではないでしょうか?
ひとりでも多くの国民が怒りの声を挙げ、一人残らず被害者を返せと言う意思を何らかの形で表して欲しい。

当Blogでは引き続き蒼のはがきキャンペーンを推進しています。
政府官邸へ向けて、抗議のメールやハガキを送りましょう。
身近な人にも是非協力をお願いしてください。
弱腰政府の尻を叩き、被害者救出に向けて一日も早く具体的な行動を取るよう、ハッパをかけて欲しいのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『蒼のはがきキャンペーン』

拉致問題に寄せるあなたの思いをハガキにしたためて小泉総理に送る運動です。
お疲れの家族に代わり、あなたの率直な思いを総理に伝えて弱腰政府の尻を叩きましょう。
お手持ちの普通のハガキでも結構ですし、必要があれば蒼き星々様で専用のハガキも入手出来ます。
これを機会に是非、一人でも多くの方のご賛同ご協力をお願いいたします。

★ハガキの宛先
〒100-8968
東京都千代田区永田町 1-6-1内閣官房
  拉致問題連絡・調整室気付
内閣総理大臣 小泉純一郎様

★メールの宛先
首相官邸 ご意見募集メールフォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

★蒼のハガキ 請求先
蒼き星々様 mail@blue-stars.org

★蒼き星々様 
「蒼のはがきキャンペーン」の詳細はこちら↓
http://www.blue-stars.org/~rachi/index.htm
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2006年02月08日

06.1.21 平田隆太郎氏 南越谷集会(7)南越谷サンシティにて

『平田隆太郎 救う会事務局長の講演 その2』



日本の田んぼですとね。
だいたい一反歩10アールで、8俵以上の米が採れますね、平均ね。
トンで言うと1ヘクタール1町歩で5トン以上採れます。
北朝鮮では8俵どころか4俵も採れないです。
3俵位じゃないかと私思いますけど、それくらい痩せた土で生産をしています。
発表している数字は嘘ばかりです。
国連で発表しているのも嘘です。
あんなに採れません。
韓国が発表しているのもこれもおかしいよと、私韓国の国際会議で何度も言いまして、最後は韓国も平田先生の言う通りだと認めてくれましたけど。

たくさん採れたよと報告をしないと処罰されますから皆で嘘をつくんですね。
数字が最後一番上まで上がって行く時には実際にはもの凄く増えた数字になってしまう。
で、今度は分ける。
だんだんだんだんそれに基づいて分けていくと無くなっちゃうんですね。
そう言うのが中央集権国家です。
昔から、これは朝鮮半島2000年の伝統でして、今に始まった事では有りません。
昔からそういう分配をやっています。
従って、向こうがそうならこちらもそうだと言うことで、様々な対応・抵抗をして量をごまかす面積をごまかすいろんな事をしてごまかして対応をすると、いう事をやってます。
あるいは山に隠し畑を作るとかありとあらゆる手を使ってですね、食料を確保して来たと言う歴史です。

そういう中で拉致被害者の方々が本当に今でも苦労しておられる。
家族の方、どんどんどんどん歳をとられて、かなり多くの人が亡くなられて、それでも日本政府は動かない。
何とかこれをしなきゃいけない。
そういう状況なんですね。
先ほど飯塚さんが是非制裁をして欲しい、政府にお願いをしているんだという、この制裁と言うのは一体何なのか?
凄く怖いような言葉ですけども、ちっとも怖くないわけです。

日本的に言えば村八分なんです。
村八分と言うのは同じ村の中でこの人とは火事と葬式の時以外お付き合いをしないと言うルールですね。
悪い事をしたから、あんた悪い事をしたから、火事と葬式と言うのは人間の人道の最低のマナーですから、これだけは手伝うよと。
だけどこの二分以外の八分は一切ね、あんたとは付き合わない。
これが経済制裁なんです。
物・人・金の出入りはしませんよと。
あなたの国は悪い事をしたんだから、一切物や人や金の出入りはさせませんと、これが制裁なんですね。

一番極端なのは軍事行動をかけるという事なんですが、これは積極的な制裁ですけど、日本が今、家族会が主張している制裁は最も消極的な制裁。
こちらから何かしようって言うんじゃないんですね。
逆にあんた悪い人だからもうお付き合いしない、お付き合いしたかったらちゃんとしなさいよと言うのが、受身的・受動的な制裁、を今お願いをしているわけです。
それすら何か怖くて出来ないと言う人もいるし、結構テレビで喋っている専門家みたいな人までそういう事を言っています。

例えば日本が制裁をするとミサイルが飛んでくると言う人がいるんですね。
これは飛んで来ません。
ミサイルなんかをもし、海に撃つ分には全然構わないんですけど、陸に撃ったら偉い事になりますよ。
海に飛ばす分には米軍も日本の自衛隊も凄く喜ぶんです。
相手のミサイルの性能が全部分かっちゃいますから、全然怒らないんですけど、陸に撃ったらこれは即座に日米安保同盟が直ちに発動されて防衛体制を取ります。

金正日の目標と言うのは自分が生き続ける事ですから、国民がどうなろうと自分が生き続ける事が目標の人が自分が死ぬかもしれないような危ないリスクは絶対に犯さない。
だからミサイルは撃たないです。
ただ問題は日本人が撃つよと言うと怖いと思ってしまう。
これに日本人が凄く弱いんですね。
これを狙ってるんです。
東京を火の海にする、なんて言うんですよね。
これだけで目をつぶってね。
もう考えたくないっていう、そういう一種の病気にかかっている。
だけど自分の子供がやられたときにですね。
そんなこと言えますか?

隣の家のお父さんがうちの子供を拉致して行って返さない。
もういいやと、怖いから、とは行かないんですよね。
この時に毅然と対応しないと国家と言う、国の信用性が無くなるんです。
私たちは国家の中に生きてるわけで、その国家が人々の生命や安全を確保するというのは最大の目標なんですね、国家の。
それを無視したらもう国家じゃないんです。
今の日本と言う国はちょっと完全な国家ではなくて、一杯不完全な所がある国家。
そこが今問われている状況であろうと思います。
そういう状況の中で今度ミサイルが飛んでくるとかですね。
食糧支援をしなくなれば、例えば北の苦しい人が困るとか言う話がもっともらしく言われています。
これも嘘でございます。

北朝鮮で一番飢餓が発生したのは96年、7年、8年です。
私この時毎年北朝鮮に行っておりましたので、何となく分かるんですけど、8年が一番きつかったですね。
9年でほぼ良くなりました。
8年の頃は人民を弾圧する組織がある。
どんな村にもどんな小さな町にもあるんですけど、その人の配給が無くなっちゃったんですね。
で、弾圧組織が崩壊寸前だったんです。
そこへ外国の支援が入って弾圧組織がまず息を吹き返すんです。
そして再び弾圧を始めるもんだから凄く迷惑をしたと、脱北者が皆言っています。
何で支援したんだと、あの時支援しなかったらこの国はもう壊れている。
あんたたちが支援するから我々は迷惑をしたと。

あの人たちは日本人が思う以上に逞しく頑張る力は持っていますけど、それは長引かせちゃいかんのですね。
支援をすればするほど今でもこの苦しい状態が続く。
やるならもっと早くやってくれと言うのが彼らの気持ちです。
出来れば戦争してくれと、そしたら我々も飯が食えるようになるからと。
そういう状況で人道支援を切ってしまうと彼らが困ると言うのは、大変大きな間違いです。

日本は人道支援、制裁をかけると、例えば今6者協議とかいろんな日朝協議とかあって、核問題が一定の前進をするとなると、まずですね。
金出してよと言って来ますよね、日本に。
大抵日本に金出してと言われると、日本政府はハイってすぐ出すんですね。
ところが制裁をかけていると出せないんです。
とどうなるか?
韓国・中国が必死になってね。
早く拉致被害者帰せと、おまえそうしないと金貰えないよと、彼らも金出す気無いわけです。
日本から取ろうと思ってるんですから。
だからとにかく日本が制裁をかけておけば、必死になって中国政府が北朝鮮を説得すると言う逆のプロセスが生まれてくるわけです。

先ほど「しおかぜ」の話をですね、されましたけど、やっぱりいろんな形で日本が制裁をかけると、あ、日本人は拉致で怒ってるんだと。
これを知らないんです、北朝鮮の人は。
拉致で怒ってるんだと。
それも担当者しか知ってはいけないし、喋ってはいけないし、噂をしてはいけないという国なんですね。
そういう国でいろんな事を知らせるのは制裁をかけて、拉致で怒ってると言う事を知らせることなんですね。

例えば北の偉い人たちがですね。
日本からトロを輸入するんですね。
あるいは万景峰号かなんかで、大変レベルの高い、何でこんな物を輸出せないかんのか?と思うような高級の物をいろいろ輸出しています。
日本が制裁をかけるとそういう物が全部来なくなります。
そうすると北の偉い人たちがですね。
何が起こったんだ?と、どうも日本の担当者がしくじったらしいぞと、何も来なくなってるよ、船も止まってるよと。
一体なんなんだ?と言う事で拉致問題が一辺に広がっちゃうんですね。
噂になります。
そうすると頭の良い人は何を考えるかと言うと、「ははぁ、拉致被害者を保護すると何か良い事があるかもしれない」

私たちは誰がどこに住んでいるか?
あるいは失踪者の方のようにまだ拉致されたかどうか分からない人が一杯いるんです。
そういう中で安全を一番確保するのは制裁なんです。
日本人が拉致で怒っているという事を北の偉い人たちに皆知らせちゃう。
普通の人にもラジオで知らせちゃう。
これは金正日政権が崩壊したら、まず日本人を助けよう。
そういう人が出てくるわけですね、この効果として。
今のままでは誰も知らないわけです。
そんなものがあったの?と言う話になります。
だから経済制裁をきちっとかけて、やっていかなければいけないと思っています。

制裁の話ばかりではありますが、先ほど飯塚さんがいろいろ話をされましたように随分変わって来ました。
全く動かなかったんですけど、変わって来ました。
国連総会でまずタイのですね。
北朝鮮の特別担当者(=ウィティット・ムンタボン国連北朝鮮人権特別報告官)と言うものが専任されて、タイの誠実な大学の先生ですけど、その人が日本に来てくれてみんな家族の話を聞いてくれました。
国連にそれを報告してその結果ですね。
国連で11月にですね。
総会の委員会で北朝鮮非難決議が出ました。
12月になって、国連総会で北朝鮮一国を名指しで批判する。
こういうの物凄く北には効くんですね。
制裁までは行きませんけど非常に大きな出来事が一つ起こりました。

それからアメリカがちょっと、ちょっとじゃなくてかなり変わりました。
6月にアメリカのブッシュ大統領が脱北者の姜哲煥さんと言う人と会ってですね。
北朝鮮の収容所の本(「平壌の水槽」ポプラ社刊)を書いた人なんですけど、アメリカ人皆これ読んだほうが良いよと言ってですね。
宣伝したりしました。
それから9月に入っていよいよ皆さんご存知のバンコ・オブ・デルタという銀行に制裁をかけました。
アメリカは金融制裁から入りました。
これ北朝鮮に物凄く効いてるんです。
本当に今困り果てていると言う状態だろうと思います。

ここで偽札とかですね、偽タバコ、麻薬の密売で得た金を、皆ここで汚い金をきれいにするために必要だったんです。
それが出来なくなった。
それ以外の預金も引き出せなくなった。
バンコ・オブ・デルタは一日で取り付け騒ぎが起こって預金量の1割がなくなった。
あまりにもこれでは銀行潰れちゃうんで、北朝鮮とは取引しないと言う事を翌日発表しました。
これで取り付け騒ぎです。
それ以外に核ミサイルの部品とかそういう物に関っている北朝鮮系の会社に対して、取引停止の制裁をかけました。
これも凄く困ってるんです。

日本も実は同じ動きが9月以降出ているんですけど、アメリカがバンバンバンバン動き始めました。
国務省は今までですねともかく、日本の外務省もそうなんですけど話し合いでやる部署ですから、軍事的なものよりはまず話し合いをしましょうと、交渉しましょうという役所なんですね。
この役所の国務次官補がですね、武力行使の可能性を示唆したり始めました。
どこまで本気かな?と我々も見ていたんですが、かなり強気の発言、まだその選択肢の中には武力行使は入っていると示唆しております。

それからブッシュ大統領が12月にですね。
前は悪の枢軸と言ってたんですね、北朝鮮の事を。
大統領になって最初の一般教書(演説)でですね。
去年の11月に、北朝鮮の暴君。
暴力の暴に君主の君ですね。
と言う表現を使いました。
これは国一般ではなくて更に突っ込んで、お前が悪いんだと言う事を言ってるんです。
あれは北朝鮮の暴君だと、あいつが悪いんだという事をハッキリ言いました。
これはかなりね、これは変わったなと言うことなんですね。

ライス国務長官も北は危険な政権と言う言い方をしています。
危険な政権です。
かなり厳しい言い方をし始めました。
そして北が12月になって制裁を解除してよと、悲鳴を上げ始めました。
ことにマカオの銀行の制裁がきつかったみたいですね。
だけどヒル次官補はですね。
年末に北が偽ドルを作ってるのは紛れもない事実だと、ハッキリ証拠を示して言っております。

普通、偽札とか言うのは暴力団とかそう言うのが作ってるんですよね。
北は国家が作ります。
麻薬もそうなんですけどね。
人工衛星で見るとああいうのはすぐ分かりますからね、麻薬の栽培っていうのはね。
そういうのを国を挙げてやってる。
昔から外交官がですね、外交特権を利用してカバンに入れていくと見つかっちゃうんですね、麻薬と言うのは。
それで捕まってしまうという事件がたくさんありました。
それを今でもやってるという、それが主要な収入源。
収入源と言うのは、核・ミサイルを売る、軍需品を売る、偽札を売る、麻薬を売る、このくらいしか売るものが今無いんですよ。
それが止められちゃうと本当に外貨が入らないという状況になって来ました。

今年の1月に入って、実は年末にですね。
アメリカは北に対して、協議の再開に応じなければ武力行使も有り得ると伝えていた事が分かってきました。
12月の段階でやるぞと言う事をハッキリと言っております。
こういう制裁とかですね、武力行使の可能性を示唆した事が、金正日が中国へ行った理由なんですね。
泣きつきに行ったわけです。
何とかしてくれと、頼むよと、手を挙げているわけですね、中国に対して。

事実上この1年以上の間、北朝鮮の大きなですね。
金目になるような炭鉱とかウラン鉱とかですね、資源の山は皆売られています。
中国が買ってるんですよ、実は。
通行権まで買ってます。
北がノーチェックでこの道路はこういうふうに海の方へ移せると。
中国は今日本海に直接出られるルートまで確保しました。
これまで出来なかった事を北朝鮮としていて、そこまでありとあらゆる物を、もう売るものが無いので金に換えて、その金は全部金正日のポケットに入っているわけです。

その外貨を何とかしようと思ったら、銀行を止められちゃった。
これが今非常に辛い所なんですね。
それからそれ以外の銀行にも波及していく可能性があります。
そういう事で更に分かってきた事は偽札に付いてはやれと言ったのはブッシュ大統領。
いよいよこれは本気で動き出したなということです。
韓国に亡命している黄長ヨプ(=火へんに華)と言う人が、金正日の側近中の側近だったわけですけど、偽札は金正日が管理していましたよと言う事を言ってます。
まさに全ての物がトップの命令以外では動かないと言うことです。

従ってアメリカがそういう圧力をかけた。
当初、大統領に就任して悪の枢軸と言った事で実は5人が帰って来た。
日本政府が凄く頑張ったからではありません。
アメリカが9.11のテロの後ですね。
イラン・イラク・北朝鮮、これを悪の枢軸だと、これでビビッちゃったんですね。
何とかして対話の構図を作らなければならない。
今まで知らんよと言っていた拉致を認めて、その代わり日本から金を取ろう。
国交正常化資金ですね。
それを狙ってやったわけです。

・・・その3に続く・・・
posted by ぴろん at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『一人残らず被害者を救う!』・・・国民の声を官邸に届けましょう

日朝協議はやはり予想通り、ガップリ四つのガチンコ状態で劇的な進展は見えてこない模様です。
しかし言うに事欠いて、北朝鮮も大胆な主張をしてきますなぁ。
「中朝国境でわが国の公民を誘拐、拉致した犯罪者の引き渡しを求めた」ですと?
何とも性質の悪いブラックジョーク・・・笑うに笑えず。
調査会の荒木さんの台詞じゃありませんが、名指しで北朝鮮への引渡しを求められたNGO関係者の皆さん、これはある意味名誉な事かもしれませんぞ?

・・・引用開始・・・

拉致・核問題進展せず 北朝鮮、脱北支援者の引き渡し要求

 日本と北朝鮮は7日午後、北京市内のホテルで拉致問題をめぐる2回目の協議を行った。日本が生存者の帰国、拉致実行犯の引き渡しなどをあらためて要求。北朝鮮は拉致被害者、横田めぐみさんのものとした「遺骨」の返還や、日本の脱北者支援関係者の引き渡しを求め、双方の溝が埋まらないまま終了した。これに先立つ核・ミサイルなどの安全保障協議でも実質的進展はなかった。

 日本代表の梅田邦夫外務省アジア大洋州局参事官は協議終了後、記者団に「(北朝鮮から)納得いく答えはなく、溝は狭まらなかった。非常に遺憾だ」と述べた。北朝鮮代表の金哲虎(キムチョルホ)外務省アジア局副局長は「遺骨」について「日本が(DNA鑑定で)別人のものだとしたのだから、直ちに遺族に戻すよう要求した」と表明した。

 日本は5日の1回目の協議に続き、政府認定の拉致被害者に関し(1)安否不明の11人の再調査と生存者の早期帰国(2)真相究明(3)容疑者の引き渡し―を重ねて要請した。

 これに対し北朝鮮は、北朝鮮難民救援基金の加藤博事務局長ら7人について、北朝鮮の刑法に違反した犯罪者として身柄を引き渡すよう要求。植民地時代に行方不明となった朝鮮人などの消息調査なども求め対立した。

 安保協議では、北朝鮮は核問題をめぐる6カ国協議の重要性は認めたが、日本が求めた同協議への早期復帰に関しては回答を避けた。

 同時に日本は北朝鮮に対し安全保障上の懸念を表明し、段階的核放棄や配備済みミサイルの廃棄などを要求。北朝鮮は日本の自衛力増強や日米同盟によるミサイル防衛(MD)構想など批判し平行線をたどった。

(共同)


 北朝鮮外務省の金哲虎(キム・チョルホ)アジア局副局長は7日、日本との拉致問題協議後、記者団に対し、北朝鮮を脱出(脱北)して帰国した日本人妻や家族の問題に言及し「中朝国境でわが国の公民を誘拐、拉致した犯罪者の引き渡しを求めた」と明らかにした。引き渡しを求めたのは脱北者支援団体「北朝鮮難民救援基金」の加藤博(かとう・ひろし)事務局長ら7人だと述べ、北朝鮮の「刑法59条(国家転覆陰謀罪)に違反した」と主張した。

 また、横田めぐみさんの「遺骨」問題について「必ず解明されねばならない。日本が別人のものだとしたのだから、直ちに遺族に戻すよう要求した」と述べ、日本の鑑定結果を「でっち上げ」とするこれまでの主張に変わりがないことを示唆した。

 さらに「朝鮮人の行方不明者の消息、調査問題を日本に提起した」ことを明らかにした。日本の植民地時代に行方不明となった朝鮮人の遺骨調査を指すとみられる。

 金副局長は「(拉致問題での)見解の差は大きかった。今回は双方の懸念事項を確認した」とし、議論が平行線に終わったことを認める一方で「互いに疑問点だけを提起していては解決できない。相互理解の立場、協調的な姿勢で実質的な方法を探らなくてはならないということも伝えた」と話した。

(共同)


 拉致問題をめぐる日朝協議で7日、北朝鮮側から同国刑法に違反したとして名指しで身柄引き渡しを求められた脱北者支援関係者らは、一様にあきれ顔を見せた。「将軍さま(金正日総書記)ご乱心か」「『拉致には拉致を』とでも言うべきひきょうなやり方」。痛烈な批判も飛び出した。

 「総書記の身柄と引き換えなら引き渡しに応じてもいい」。きっぱりとそう話すのは、北朝鮮側から「犯罪者」とされた脱北者支援団体「RENK」代表の李英和(リ・ヨンファ)関西大教授。

 「大量の脱北者をつくり出したのは金正日(総書記)自身なのに、日本人拉致問題を協議する場でわれわれの活動を『犯罪』と決めつけ、持ち出すのは非常識」と憤り「『将軍さまご乱心』の一語に尽きる」と切り捨てた。

 北朝鮮難民救援基金の加藤博(かとう・ひろし )事務局長は、報道機関の取材で自分の身柄引き渡し要求を知った。「そんなことを言うから国際社会の信頼を失う。北朝鮮の常識は世界の非常識」。同事務局長は2002年に脱北者支援活動中に中国で拘束され、強制退去処分を受けた経験がある。

 同基金は脱北者支援のほか、北朝鮮に200トン以上の食糧も送ってきた。加藤事務局長は「われわれの活動を犯罪視し、政治の道具に使うとは、北朝鮮政権の精神の貧しさだ」と語気を荒らげた。

 北朝鮮問題に詳しく、日本人妻らの帰国支援をしたこともある高世仁(たかせ・ひとし)ジン・ネット代表は「『拉致には拉致を』の条件闘争を挑んできた。拉致問題について正面から取り組めない証拠」と北朝鮮側の手詰まりを指摘。「日本の対北朝鮮感情は悪化する。北朝鮮はかえって追い込まれるのでは」と話した。

(共同)

http://www.sankei.co.jp/news/060207/sei087.htm

・・・引用終了・・・

北朝鮮から誠意ある回答は今の所出ては来ない。
まだこの後も交渉は続くようですが、今の所劇的な展開は期待薄と見た方が良いのかも知れません。
しかし、日本側代表団も拉致被害者の帰国を求めて相当厳しく突っ込んでいるはずですが、北朝鮮側代表団は席を蹴って交渉を投げ出すと言う事はしないのですね。

アメリカの制裁を受けて、北朝鮮はよほど切羽詰っている物と見えます。
何とか日本を懐柔して資金援助を取り付けたいのでしょう。
北朝鮮が切羽詰っている今は、逆に言えば日本のチャンスでもあるはずです。
であるからこそ、日本は絶対に引いてはならない。
脇の甘さを見せてはならない。
毅然とした態度で日本の意思を北朝鮮に見せ付けるべきだと思います。
万景峰号の入港くらい止めてみたらどうなんでしょう?
圧力無しの交渉をいくら重ねても、議論は平行線。
いたずらに時間を浪費するだけの交渉はもう打ち止めにして欲しいものです。

政府が弱腰にならないよう、『一人残らず被害者を帰せ!』という国民の声をハガキやメールと言う形にして官邸宛に届けましょう。
戦っているのは交渉団だけではありません。
私たち国民の一人一人が、全ての被害者を取り戻すという意思表示をする事も立派な戦いのはずですから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ハガキの宛先
〒100-8968
東京都千代田区永田町 1-6-1内閣官房
  拉致問題連絡・調整室気付
内閣総理大臣 小泉純一郎様

★メールの宛先
首相官邸 ご意見募集メールフォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

★蒼のハガキ 請求先
蒼き星々様 mail@blue-stars.org
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2006年02月07日

06.1.21 平田隆太郎氏 南越谷集会(6)南越谷サンシティにて

『平田隆太郎 救う会事務局長の講演 その1』

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皆さんこんばんは。(「こんばんは」の声)
救う会全国協議会の平田と申します。
私は草加に住んでいまして大変馴染みのあるところで、娘が越谷でこの近くに住んでいます。
先ほど海の無い埼玉でも拉致がという話でしたけど、実際にいっぱいあります。
また日本海側だけじゃないかと思っていますが実はそうではないですね。
太平洋側でも一杯拉致があります。
拉致と言うのがこれからどんどんどんどんと広がりと深さを持って来つつある事が、明らかになって来つつあります。

家族会ってのが出来たのが平成9年、9年前、足掛けで10年になります。
拉致はもうそれから更にず〜っと前、約20年前からたくさん起こっています。
中々長い間、このことに日本人が気付いていなかった。
そして気付いてからも対応しなかった、と言う事が日本の国の一番大きな問題なんですね。
途中で気が付けばそれ以降の人は拉致が出来ないんですよね。
なんで途中で手を打たないのか?とこの国は。
そういう変わった国。
他の国ではちょっと考えられないくらい何もしない国なんですね。
本当にこんな事をしていて日本人の人権が守れるのか?
日本と言う国の主権が守れるのか?
この事が家族会の方々が立ち上がったことによってハッキリして来た、いうことも言えると思います。

家族の方々はですね。
ある日家族が失踪して大変衝撃的な日を迎えるわけですね。
失踪者の方々は本当に北朝鮮なのかどうか?と言うこともありましたが、家族会の方の側の人たちの方はあなたは北朝鮮に拉致されていますよ、と言う事で2回目のまた衝撃の一日と言うのがあって、そこから本当に苦悩の日々が長く続いているんです。
めぐみさんが拉致されていると分かったのが平成9年ですから、実際にはその前の年の暮れくらいから分かってるんですけど、それが横田めぐみと言う人だという事になってから、これは家族会作らなければいけないと言う事で急遽動きが始まったんですが。

今度は救出と言うのが日本の国は本当に動きが遅い国なんですね。
そこで家族の方が必死に訴えて、やっと拉致というのが殆ど知らない人がいないと言う状態になりました。
それから外国にもたくさん知られるようになって来ました。
しかしまだ日本政府は手を打つところまでは行かない。
しかしかなり変わって来たこともあります。
今日はその事を少しお話をしたいと思っております。

去年の10月にジェンキンスさんが本を書かれて、手記ですけれどもね。
日本ではこれは一つのきっかけになりましてですね。
ジェンキンスさんは米兵、逃亡した米兵4人が一緒に暮らしていたんですね。
この4人の米兵の奥さんが皆拉致被害者だったんです。
その事がハッキリして来ました。
ジェンキンスさんの奥さんは皆さんご承知のように、曽我ひとみさんですね。
それ以外にタイのアノーチェさんとかですね。
レバノンのシハームさんとか。
そういう新しい被害者が浮かび上がってくる。

後ルーマニアのドナさんと言う人がいるんですけど、そうなると韓国・日本だけかと思っていたら実際はヨーロッパ人もいる、中東もいる。
それから北東アジアかと思っていたら東南アジアにもいっぱい拉致被害者がいる、と言う事が段々段々はっきりして来ました。
タイのアノーチェさんについてはですね、この手記が出てから家族にその情報が伝わったんですね。
で、失踪前の写真と言うものが出て来た訳です。
それを見て今度は曽我さんが「あぁ、この人だ」と「本当に懐かしい気持ちがします」と、そういう証言を出していますね。
そうやってだんだん拉致が国際化していく、拉致問題が国際化していくという事が出てきました。

マカオで拉致された人たちも出てきました。
このアノーチェさんもマカオなんですけど、残り二人の人は当時まだマカオはポルトガル領ですけど、その後(返還されて今は)中国ですけど、中国人も拉致していた。
隣の国から、あの大きな国からも拉致しているんですね。
中国って言う国はまだ返せって言わないみたいなんですね。
金正日は平気で受け入れてですね。
あんなことをやっている。
実は中国人も拉致されていると言う事になります。
増元さんや西岡さんが行って被害者(の家族)に会ってきて、これは殆ど間違いないと、家族関係から何から全部一致すると言う事が分かってきました。

12月に入るとですね。
シンガポールでも拉致被害者が出てきた。
ここではシンガポール人1人とマレーシア人4人。
これがどんどんどんどん広がっていくんですけど、マレーシア人の1人を今度はジェンキンスさんが見たと、言う話が出てくるんですね。
次々に北朝鮮の悪事が去年の9月以降暴露されていくと言う過程が出て来ました。
これまでにですね。
名前の挙がっているのが12ヶ国。
日本、韓国はもう分かっていましたけど、タイ、レバノン、レバノンも前から分かっていたんですね。

一回レバノンは、日本と比べれば小さな国ですけれども、物凄い強い交渉をしてですね。
これを取り戻したんですね。
だけど一人の女性はおなかに赤ちゃんがいたもんですから、やっぱり家族と暮らしたいと言う事で帰っちゃった。
その後お母さんが一回尋ねて行くんですけども、中々会わせてくれない。
帰れない、自由も無いと言う状況に今あります。

それから、マレーシア、ヨーロッパでフランス、オランダ、イタリア、ルーマニア、こんな国からもいっぱい拉致をしている。
で、ヨルダン、中国、12ヶ国に広がって来ました。
私たちは大阪の集会でレバノン人の被害者のお母さんを招いて、その後12月の東京の集会にタイの家族、それから韓国の家族をお招きしてですね。
集会を致しました。

それからこの前増元さんと西岡さんがマカオへ行って、孔子の孔と書いてホンと読むんですが、ここの家族にも会ってきました。
ここでも話を聞くと全くこれは間違いが無いという事であります。
この3ヶ月くらいで北朝鮮による拉致事件が国際化をしたんです。
と言う事が言えると思います。

特徴的なのはこれらの事件ですね。
全部昭和53年、1978年に集まってるんです。
何でこの年にやられているのかという事になるんですけども、逆に言えば北朝鮮が国を上げて組織的な犯行をしたからこういう時期になるんですね。
この事が分かってきたのは安明進さんが証言をしてくれまして、その2年前76年にですね。
金正日が拉致して来いという命令、拉致指令を出します。
そこからじゃあどうやって拉致するか?と言う専門的な訓練が始まるんですね。
そして77年にめぐみさんが拉致されてますけども、本格化するのが78年。
ほとんどの人がこの年に拉致をされると、言う状況になっています。
これはもう金正日が命令したからに決まってるんですね。
あの国ではトップが命令しない限りそんな事は出来ません。
自分の判断では何も出来ない国なんですね。

私も何回も北朝鮮に行ってますけど、農業の事で私は調査に随分行ってるんですけど、農水省のですね。
局長さんとかと言う偉い人に話を聞くとね、一人の局長さんは何も答えられないんですね。
「今年米採れましたか?」「う〜ん」てな感じですね。
もう一人の人は何でも答えてくれる。
つまりあんたは答えて良い人、答えて悪い人と言うふうに決まっていて、答えない人と言うのは答えても良い人の領域に関心を持ってはいけない。
我が国がどうなっているか誰も知らないと言う国です。

これはどこに話を聞きに行っても何も分かりません。
「とうもろこし採れましたか?」「う〜ん」って。
10質問をして答えられないから、「私あなたに何を聞いたら答えてくれますか?」って11番目の質問を聞いたら、少し嬉しそうな顔をして「ジャガイモの事を聞いてください」なんて事を言うんですね。
そういう国なんです。
自分の領域以外の事に一切タッチをしてはいけないし、その中で喋れる人はごくわずか。

外国人と話をするのは禁じられています。
話をすると処罰されます。
3人で立ち話をしても処罰されます。
これは国家転覆を図っているかもしれないなどと言う恐怖心を持っているんですね、金正日は。
5人組を作っていまして、5人の家族で「昨日、となりのお父さんが帰って来なかったよ」と言う事を告げ口しないと処罰されます。
そういうがんじがらめの自由の無い国の中に、置かれている訳です。

そういう中で金正日がなぜ拉致を指令したのか?
丁度78年に起こった拉致の目的は殆どの人は工作員の教師、教官ですね。
当時現地化教育と言うのをやってまして、北朝鮮の工作員がその国に潜り込んでもバレない様に、言葉から文化からですね。
当時どんな歌が流行っているのか?
歌の暗記からありとあらゆる事を勉強する。
そういうプログラムを徹底してるんですね。
そこでたくさんの工作員を使って拉致を一斉に始めた。

最近この人もこの人もこの人も辛光洙が拉致していると言うのが出て来ていますけど、安明進さんは金正日政治軍事大学と呼ばれているところで6年、訓練しています。
6年も訓練をしてですね、一人拉致したらもうしなくていいよ何て事は有り得ないんです。
プロ中のプロになっているわけですから、何回もやらせると言う事は多分あっただろうと思います。
辛光洙はそのリーダー格ですから、しかも日本で生まれて日本の事を良く分かっていますから、そういうリーダー格になって拉致を指揮して来た。
おそらく実行したのは別にいるだろうと思われてますけど、指揮する側でやって来たんではないかと思われていますね。

こうやって外国人に化ける事が出来て何をするかっていう典型的な例が、大韓航空機事件の時の金賢姫。
マユミと言う日本人の名前で日本のパスポートで彼らはあっちこっち行って、そして蜂谷シンイチと言うスパイと一緒になって、大韓航空機を爆破しました。
87年でしたね。
これは88年に韓国であったソウルオリンピック、これを何とかしてね。
妨害をするという目的で87年にそういうことをしたわけですね。

それ以外にも拉致と言うのはいろんな目的があって、逆にたまたま日本に侵入して見られちゃった。
遭遇拉致と言うのがありましてね。
それはかなり古い時期からあるようです。
もう60年代くらいから、たまたまスパイ活動している最中に日本人にばったり出くわしてしまって拉致したと言うのがかなりの数あります。

しかし組織的になってくるのがそういう時期になります。
これは最終目標と言うのは、韓国に浸透して日本人になったりレバノン人になったり、いろんな国の人になりながら韓国に浸透して韓国で工作活動をして最後は韓国を吸収してしまう、と言うのが目的だったわけですね。
そのために一生懸命工作員を養成した。
安明進さんなんかは卒業して殆ど仕事もしないうちに韓国に脱出しましたから、そういう犯行は一切していないんですけど、どういう訓練を受けたかと言うのは全部知っていまして、しかも教科書にですね。
これは金正日将軍の指令でね。
大成功した事例と言う事で様々な事例研究を、教えてもらっているわけです。
それから俺がやったんだと言う教官からも、この事件は俺がやったんだと言う話も聞いている。

だけど長い間彼がそういう証言をしても、日本ではそれは疑惑であって拉致ではないと長くずっと言われて来ました。
しかしもう4年前になりますけど小泉訪朝で(拉致を)認めてからですね。
拉致と言うのを疑う人はいなくなったわけですね。
疑えなくなった。
嘘だと言っていた人は影が薄くなってしまいました。

当時は実行犯である辛光洙の釈放にですね。
130何人もの国会議員が、その人を助けてあげようという署名をしてますね。
そういうようなことがあった時期もありますけども、今はそれは出来ない。
実際に拉致があったんだと言う事がハッキリ分かってきました。

北朝鮮と言う国が私たちから見れば拉致と言うのが本当に人間としてやってはいけない行為ですが、北朝鮮では人民の命とか人権とか自由とか、何とも思ってないんですね。
300万人餓死したというのも、私の感じでは何とも思ってないんじゃないか?と思います。
それだけ食料を手当する人が減ったから良いんじゃないか?くらいの気持ちで金正日と言う人はいるんじゃないかとすら思います。

北朝鮮に行きますとですね。
主体思想塔と言うでっかい塔のところに行きますとね。
そっちに向かって、300人くらいのボーイスカウトみたいな人がいるんですね。
何やってるんだろう?って見ると全部軍人なんですよ。
背が低いもんですから、私ボーイスカウトかと思っちゃったんですね。
皆勲章つけた軍人さんで、皆痩せていて、皆背が低くて、どの人を見ても10センチくらい背が低い。

北朝鮮の人は皆背が低くて太った人がいない。
私が会った役所の局長さんでもいません。
皆痩せています。
軍人の偉い人でも痩せています。
太ってるのは皆さん良く知ってる人だけですね。
日本でも冗談でよく言うんですけど、北朝鮮に交渉に行くんだったら太った人ばっかりを出せばいいんですよと。
この人たちたくさんご飯を食べているんだなと言うのが一発で分かりますからね。

だけど悲しいかな、あの国ではよっぽど偉い人でも食事は極めて不自由な生活です。
ジェンキンスさんたちも本当に苦しい生活をしていたという事で、皆それぞれ創意工夫をして少し収入を得るんですけど、ジェンキンスさんは蜂を飼ってたんですね。
蜜蜂。
蜂蜜で何とか生計を立てて生きています。
本当にありとあらゆる所で皆が苦しい生活をして、命をつなぐという事を必死でやらなければかなりの体力の人でも生きていけない。
そういう状態です。

・・・その2に続く・・・
posted by ぴろん at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

06.1.21 新木博さん 南越谷集会(5)南越谷サンシティにて

『新木博さん(特定失踪者・新木章さんの弟)の訴え)』

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こんばんは。(「こんばんは」の声)
私はですね。
昭和52年5月21日、川口市栄町に住んでおりまして、土曜日、土曜日だったと思うんですが、買い物に行くと言って家を出たきり現在まで行方不明、失踪したまま何の手がかりも無くいます、新木章の弟でございます。

兄と一緒に川口市の関係ですね、昭和46年には井上克美さん。
そして47年には鈴木賢(すずきまさる)さん。
そして51年には藤田進さん。
そして昭和52年には私の兄ですね。
53年が田口八重子さん。
そして(平成)13年が佐々木悦子さんと言う事で、6人もの人たちが川口市の関係で拉致されたものと思われて、田口さんは拉致された所は別ですけれども。

そんな中私の兄のですね。
兄と共通な6人の中に一緒の所がありまして、今更ながら北朝鮮に拉致されたものと確信をしているわけでございます。
拉致したにも拘らず、未だに北朝鮮の対応はですね。
全然、調査すると言ってもその後のそういった情報等は無いわけでありまして、得られる情報としては帰って来られた曽我さんたちの情報しかないわけで、それもなんら進展らしい情報も調査をするということも無いわけで、日本の政府の対応が余りにも生温いというかですね、そんな事も思っております。

そんな中で日本の政府を動かせるのも、私ども微力ではありますけども皆さんの力を借りてですね。
署名等をやりまして、それを元に何とか政府を動かしてまた北朝鮮を動かして、何とか早期に解決できるように微力ではありますけども頑張っております。
毎月1回浦和の駅前で署名活動をしているわけですけども、そんな中、最近多くの方が関心を持って頂いておりまして署名を頂いております。
力強くこれからも微力ではあるけれども、こうして何とか早期解決の為に役立つと思って活動をしています。

そして最近特定失踪者問題調査会の方で、先ほど佐々木さんの方から(お話)ありましたように「しおかぜ」の放送がありますけども、放送をしていただいております。
それが是非北朝鮮にいる兄にも届いてそれを聞いてもらっているのかと思って、何か良い情報はないかとそれを期待を持っている次第でございます。

まだ他にもたくさんまだ拉致されたと思われる人が大勢たくさんいるわけで、その人たちが一日も早く、生きておられる事を願って、また帰って来られる事を願って、またそれを確信しております。
その為に皆様方の多くの方々のご協力を願えればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。(拍手)
posted by ぴろん at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

全ての被害者を救出するまで、日本の世論は踏ん張れるだろうか?

正直言って、この国には拉致事件の解決を望まない人がたくさんいる、と思います。
すきあらば世論を画策し、この問題の幕引きを狙おうと企む連中がまだまだたくさんいる、と思う。
昨年暮れからこの正月にかけて、怒涛のように溢れる「拉致実行犯は辛光洙・朴某」と言う報道もその一環ではないか?と思います。
そういう敵の仕掛けるあらゆる作戦・工作に対して、日本の世論はどこまで頑張れるのか?
全ての被害者救出まで踏ん張り切れるのか?否か?・・・これが最近の私の思う、一番の心配事です。

いくら声を上げても動かぬ政府。
いつまで経っても拉致問題の扱いに冷淡な一部マスコミの存在。
利権に群がる財界、己の保身に忙しい言論人や政治家の面々・・・
家族の声を借りるまでも無く、この国の有り様はやはりどこかおかしい。

拉致問題の全面解決を目指すうえでどうしてもネックになる事は、拉致事件の全容を知る者はこの日本に誰もいない、と言う点だろうと思います。
全ての被害者を救う事が拉致問題の解決なのは間違いの無い話だけど、ではいったい誰と誰と誰を救い出せば全員救出したといえるのか?
何を根拠に誰がどのように全員救出完了を判断すると言うんだろう?

拉致問題に寄せる国民の意識は決して薄れてはいないと思う。
でも拉致問題の深刻さをきちんと理解し、被害者救出の為に毅然と戦う覚悟を決めている国民はどれ位いるのか?と問えば、やや心許無くなるのも現実ではないのだろうか・・・?

多くの国民にとってめぐみさんは拉致問題のシンボル。
だが運動を進める過程で、余りにも彼女の存在がシンボライズされ過ぎてはいないか?と言う危惧も私にはあります。
拉致被害者の名前を問われて、めぐみさん以外の政府認定被害者の名前を全員言える人は何人いるのか?
特定失踪者の名前を問われて、すぐに答えられる人はいるのか?
そもそも特定失踪者と言う言葉自体を、世論の多くの人たちは知っているのだろうか?

日本の拉致問題に寄せる世論を今すぐ鎮める為には、めぐみさんを今すぐ帰国させるのが一番ではないのか?とさえ思う。
仮に金正日が腹を括ってめぐみさんの帰国を認めたとしたら、羽田空港で彼女が両親と抱き合うという感動のご対面シーンを、マスコミはこぞってこれでもかこれでもかと連日報道するはずです。
それを見た多くの国民は「ああ、良かった良かった」と安堵して胸をなでおろす・・・
あまりにシンボライズされ過ぎためぐみさんの帰国を持って、これで拉致問題は解決したと世論が萎む事はないんだろうか?

むろん金正日があっさり白旗を振って、全ての被害者を帰すはずは無い。
おそらくは、そんなに簡単にめぐみさんの帰国を認めることも無いんでしょう。
でも日本の世論をなだめる為に、政府非認定被害者の中から誰か適当な者を選んで帰国をさせて「これで被害者は全部帰しました」と金正日はうそぶいてみせるかも知れない。
それにすかさず同調して、「北朝鮮は誠意を見せたのだから国交正常化交渉を致しましょう、援助資金を出しましょう」なとど北を擁護する発言を繰り出す北シンパの連中の言い分ばかりが、マスコミの放つ一方的な垂れ流しの報道によって再び幅を利かせる事があるかもしれない。

結局の所、この問題の全面解決のためには日本の世論がガッチリとスクラムを組むしかないと思うのです。
北朝鮮も日本国内に巣食う北シンパも、日本の世論を揺さぶる為にこれでもかこれでもかと情報戦を仕掛けてくるはず。
それらに負ける事無く振り回されること無く、日本の世論は最後の一人を取り返すまで、粘り強く頑張らねばならない。
故・増元正一さんの遺した言葉、「信じられる日本」が実現するのかどうか。
一人一人の日本人の意識の程が試されているのだと思います。

拉致問題解決に寄せる世論の支持者、理解者を増やさねばなりません。
世論の根底でこの問題の解決を望む層をシッカリと固めねば、歪みきったこの国の有り様を動かす事など出来ようはずも無いと思う。
posted by ぴろん at 20:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.1.21 佐々木アイ子さん 南越谷集会(4)南越谷サンシティにて

『佐々木アイ子さん(特定失踪者・佐々木悦子さんの母)の訴え』

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皆さんこんばんは。(「こんばんは」の声)
今日は雪の中、足元の悪い中大勢の方が来て頂いてありがとうございます。
私、特定失踪者問題調査会にお世話になっております、(佐々木)悦子の母です。
よろしくお願いします。
私は余り難しい話は出来ませんので、今日は悦子の失踪の件で話を聞いて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

私どもは二人の娘に恵まれまして、長女悦子、38年12月生まれ。
次女40年生まれ。
二人の娘共、小さい頃から元気で健康で何の心配も無く成長しました。
二人の娘、昭和61年には二人とも結婚。
親としての肩の荷が下りた思いで本当に穏やかな日々を送っておりました。

その時、悦子結婚5年目、平成3年4月22日月曜日。
浦和・埼玉銀行に勤めておりまして朝いつものように出かけ、自動車免許証・パスポート・銀行の社内預金なども手付かず。
本当に突然の失踪。
尋ね人、一般公開、警察にどんなにか足を運びました。
銀行の同僚の方や学校関係、知人、友人、大勢の方に協力お世話になりましたが、悦子に関する情報は有りませんでした。
自動車免許証の書き換えも駄目でした。
テレビ新聞のニュースで女性の死体などと目にするたびに、身の縮む思い。
身長・年齢と気になり、「あぁ、悦子ではなかった」と安堵の中、「ではその家族の方はどうなんだろう?」と複雑な気持ちになった事も何度も有りました。

悦子の事を口にすると言葉にすると本当に悲しいので、会話の無い寂しい日々を過ごしてきました。
そんなある日、主人が会社の帰り、ケーキを買って来たんです。
悦子の誕生日だったんです。
本人のいない寂しい誕生日を主人と二人で過ごした悲しい夜。
「悦子は今どこで自分の誕生日を過ごしているんだろう?」と悲しくなる事がありました。

悦子失踪から5年目、主人、体調を崩し入退院を繰り返し、最後の最後まで悦子の事を心配しつつ亡くなりました。
胃がんでした。
無念でなりません。
主人が無くなってからは主人の分まで悦子を探そうと、一生懸命私も頑張ったんです。
そんな時日本テレビ放送で、島田伸介さんの司会で「嗚呼ばら色の人生」という、行方不明者を探す、また再会の喜びを放送する番組でした。
私は何度も何度もテレビ局に出演依頼し、無事一回だけでしたが悦子の写真を胸に抱き一生懸命呼びかけました。
何か良い情報でもと心待ちしていましたが、悦子に関する情報は無く、半年後終了。

だんだん気持ちが落ち込んで、「もうこの世の中にいないんではないか?」と辛い日々。
北朝鮮拉致問題のニュースを耳にし、まさか埼玉の、海のない埼玉です。
悦子には関係ないと思っていましたが、最後の頼み、わらをも掴む思いと致しまして、特定失踪者問題調査会に相談しました。
荒木代表から「お母さん、今拉致問題が加熱していますから、家族の方に迷惑かかる事が有りますよ」と言われましたが、「よろしくお願いします」とお願いしました。

15年1月にはNHKで失踪者の名前が報道され、埼玉の浦和から失踪と言う事で報道の方が大勢家まで取材に見え、びっくりしました。
報道のお陰で5月には北朝鮮脱北者の方が悦子を目撃と、週刊誌フライデーに載りました。
脱北者の方も家まで来まして、悦子の事いろいろ聞く事が出来ました。
食べる物着る物、いろいろ聞きました。
「配給になるので心配ない」との事です。
「ただ、自由が無いだけです」と本当に悲しい事です。
「お母さん、元気でいれば必ず娘さんに会えますよ」と励まされました。
脱北者の目撃情報で拉致濃厚となり、今日も見えています新木(章)さんのご家族の方と一緒に、16年4月には県警の方に一斉告発することが出来ました。

今、特定失踪者問題調査会で北朝鮮に向け、短波放送「しおかぜ」を流しています。
夜11時から12時、朝4時から30分間、荒木代表が一生懸命呼びかけております。
ありがたく感謝しています。
正月から家族の方の声も流しています。
私も昨年12月13日に、録音してきました。
「悦子、お母さんです。あなたが行方知れずになってから14年、片時も忘れた事はありません」と熱い物がこみ上げて来るのを押さえ、呼びかけました。
でも、「お父さん亡くなりました」とは、余りにも辛く、伝えることは出来ませんでした。
私の声がどうか届きますようにと、日本の皆さんが救出に向けて応援してくれている事を一生懸命呼びかけました。
「どうか日本に帰るまでは一日一日を体に気をつけて頑張って」と。

私も悦子が日本の土を踏むまでは、この目で悦子を見届けるまでは死ねません。
頑張り続けます。
どうかこれからもよろしく、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。(拍手)
posted by ぴろん at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

06.1.21 飯塚繁雄さん 南越谷集会(3)南越谷サンシティにて

『飯塚繁雄 家族会副代表のお話』

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皆さんこんばんは。(「こんばんは」の声)
いつもながらこの問題に関しまして、深いご理解とご支援を頂きまして本当にありがとうございます。

言ってみればここまでこの活動が進展したのも、本当に県民の皆さん・国民の皆さんのお陰であろうと言うふうに感じております。
しかもこの問題は後へは下がれない。
前に進むのみと言う状態になってきましたし、また正念場と言うのが来ると思いますけども、我々長い間活動してきまして、また1年経ってしまった。
また年が明けてしまったと、こういう思いでおるわけですけども。
ここにチラシに書いてあるように、私たちはいつまで待てばその被害者と家族と会えるんだろうか?
それまでお互いに元気でいられるんだろうか?
こういう疑問を常に持っております。

皆さんすでにご承知かと思いますけども、横田滋さん、代表がですね。
ちょっと体調を崩しまして、過酷な活動、日程・計画の中を完全にこなしたと言う事が、逆に本人の体を過労と言う形で入院させてしまったと言うのが実態ですけども。
皆様よろしくと言う事で一応体の方は多分近々入院が終わって自宅に帰れると、体自身は元に戻ったという事で、皆さんにご迷惑かけて申し訳ないというお話をされておりました。
しかしながら戻ったと言えども、やはりご高齢でありますし、またいつか同じような状態になってしまっては大変困るわけですけども、当面ですね。
3ヶ月くらいは静養ということで、自宅で静養して頂くように私たちも勧めております。

そういうことでは私もそうですけども、皆さん、被害者の家族の方々どんどんどんどん年をとっていきますね。
そういうことでは一刻も早くと、あるいは今年こそはと言う事を何度と無く訴えて参りましたけども、なかなか思うような進展がされない。
これにつきましては私どもとそれから皆様も、何でなんだろう?という疑問を多分お持ちだと思います。
我々認定された被害者だけではなくて、まだまだたくさんいるだろうとされている特定失踪者の皆さんも多分そういう気持ちで、本当にいつ帰って来るんだろう?と、いう様な思いでおられると思います。

これはですね。
拉致と言うことから関すれば、認定されていようがいまいが同じ状態、同じ犯罪の目に遭っているわけですね。
ですから解決と言う事は全体を見て日本人全員を取り返すと、これがひとつの我々の大きな目標でもあります。
場合によっては段階的にと言う形でも・・・(聞き取れず)と思うんですけど、5人の帰国者がまず帰って来まして子どもさんも帰って来られた。
そういう中で帰って来られた皆さんにいろんな情報を聞いて、我々の被害者あるいは他の日本人の話、全てお話をして頂けるだろうと期待はしていたんですけども、なかなか全部が全部分かってはいない状態でもあります。

暮れから正月にかけていろんなニュースでご存知の通り、北の工作員である実行犯である辛光洙がめぐみちゃんをも拉致をしたと、言う話も出てきますし、それから新たに朴と言う工作員の名前も出てきます。
この朴並びに辛光洙と言うのは、要するに拉致を仕切るくらいの上部にいたのではないか?と。
と言う事は蓮池さんやめぐみさんやそれだけでなくて、我々の被害者を含めて特定失踪者の人も含めた大掛かりな拉致計画があったんではないか?と、いう事を突き止めていきたいと思うんですけども。
残念ながら国際指名手配はするんですが、本人その者は北朝鮮に入っているんですね。
英雄扱いでいますから簡単に北朝鮮が日本の警察に渡す筈が無いと言う、そういう状態にもあるわけですね。
これは場合によっては、辛光洙を犠牲にしてですね。
金正日が「お前が全てやったんだ」と、「私が全部やりました」と言う事で決着が付く形も考えられますけど、今のところはそれも何とも言えない状態でございます。

今なんでそんなにいろいろ細かい情報が新たに積み上がってきたのか?と言う、何で今この時期にと言う懸念もありまして。
一つは日朝協議が開かれる時期でもありますし、更には6カ国協議が今停滞してますけども、その辺の開催についての何かの手を打って来ているのではないか?とか。
いろいろ懸念されますけども、我々はとにかく政府を信じてですね。
お願いしていくしか手が無いわけですけども、それにしても余り政府の態度と言うのは感心する物ではないと。
はっきり分かっていながらも何も手を出せないという状態が続いていましたけども、ここの所においてですね。
特に暮れから正月にかけて、例えばもちろん安部官房長官は前から言ってるように、この日朝協議並びに6カ国の話についても強い態度で日本は接するべきだということを唱えております。

それから麻生外務大臣もですね。
これは年末だったと思いますけども、ハッキリと「こんな北朝鮮に馬鹿にされてはいけない」と、「犯人と言う形ではハッキリしているんだから、我々政府としても強い態度で当たっていきます」と、言うふうに言ってくれましたし。
先日私ども警察庁に訪れて小林警備局長らに会ってですね。
いろいろお願い、要請をして来ました。
それよりも前にまた漆間警察庁長官もですね。
今年こそ、このまま読みますと、「今年勝負に出なければならないのが拉致問題である」と、言うふうにハッキリと言ってます。
それやこれやでいろいろお話を聞きますと、何か政府筋でもあるいは警察でも今までに無い発言がされてますので、ある意味今年は何か具体的な方向が見えてくるんではないか?と、言うふうに私たちも感じております。

小泉総理も任期中に何とか日朝正常化を実施して、いわゆる名誉ある総理大臣として名を残したいという気持ちも未だにあると思うんですけど。
それにしても言ってる事がなかなか辻褄が合わなくってですね。
例えば昨日の施政方針演説に関しましても、前と同じように「拉致問題の解決なくして正常化はありえない」という事で、その方法としては、やはり「対話と圧力です」と。
圧力についても「いろいろタイミングを見ながら相手の出方を見ながらかけていきたい」と、言うような事を言っておりますけども。
私たちとしては何がタイミングで何か圧力なのか分からないんですけど、とりあえず今、日朝協議と言う形は切れてないわけですから、当初今月の終わりごろと言う話も有りましたけどもどうも来月になりそうだと、言う事になって来ているようです。

その細い糸をですね。
我々は期待しているんですけども、一番心配なのは日朝の懸案の3項目の中に、いわゆる核・ミサイルの問題。
それから拉致の問題。
それと日朝正常化の問題と。
これを平行して審議・論議をしていくと、まぁいうふうな事を言ってますが、心配なのは正常化正常化の方にばかりに目を向けられて向こうのペースにハマってしまう、というそういった心配もあります。

その辺は安部官房長官にも問いただした所、それは無いと。
3つの項目並行に進めますけども、やはり横睨みをしながら拉致の問題はどこまで行ってるのか?どういう確認がされているのか?と言うことも睨みながら後の二つの方向も進めて行くと、言う事を約束をしてくれました。
もちろん我々も前からそういう話で拉致が最優先。
これは何をさておいても日本の、日本人の命の問題、人権の問題。
あるいは愛する家族を引き裂いた、引き裂かれたこの現実、この悲劇。
これをまず第一番に解決して欲しいと言う事でお願いをしてあります。

先日も要請文としてですね。
内閣総理大臣宛、それから警察庁長官漆間さん宛てに要請書を提出しましたけれども、要請文の中身につきましては、今までの経過・結果を示した後、こういう状態においてもあるいは日朝協議の前であっても、我々は北に対する制裁を強く望むと、早くしてくれと、言うような要請をしました。
それからいわゆる辛光洙の話も含めて、拉致実行犯の捜査に対して一層の力を尽くして欲しいと。
犯行の全貌を明らかにして頂きたい。
それから最近また話題になっているよど号の問題ですけども、よど号関係者が帰国した際には拉致問題について徹底した捜査をして頂きたい。

これでもちろん心配されるのは、よど号関係っていうのは犯罪と言うのはいわゆる旅券法違反とか、まるっきり軽い罪に対する捜査なんですね。
森(順子=よりこ)とか黒田(佐喜子)って人も帰って来るんですけども、これらについても旅券法違反だけではなくて、関連した拉致に関する情報を徹底的に搾り出すというような事も言われております。
そういうことでは今回帰って来た後の対応に関する経過・結果が期待って言うか、我々情報として是非欲しい所であります。

政府の方もですね。
1月中に専門幹事会を再度開いて、今までのように関係する省庁だけではなくて全各省をですね。
代表を全部集めてこの拉致問題についての論議をしていくと。
それで各省がいわゆる制裁を含めた北に対してどうするかと言う事を集めてですね。
それを日朝協議なりの一つの圧力として、提出して行こうじゃないかと。
いうような話もありましたので、そういう意味では今年になってですね。
各関係部署から何とかするぞと言う声が非常に聞かれてはいるんですね。
そういうことでは日朝協議いつ開くか分かりませんけど、それまでにそんな準備が進められて、それがどんな有利に進むか分かりませんけども我々としては今そこにしか期待が持てない。

あとその他の大きな圧力としてはご承知の通り、アメリカ政府の北に対する制裁としてマカオの銀行をですね。
北朝鮮の口座関係、銀行書類関係を全部抑えた。
ですから銀行決済が出来なくなってしまったわけですね。
その辺については現金で取引するしかないです。
要するに外貨の無い国ですから、いつも借金で過ごしているような国ですから、そういう意味では資本関係でも相当な圧力を加え、またそれが実際には効果をなして来ているという、と言うふうに私たちも感じております。

ですからアメリカがそこまでハッキリと具体的にしているのにですね。
日本がなぜ日本独自の制裁が出来ないのか?
その辺も疑問に思うわけです。
また例えばアメリカ政府から見ても、アメリカはこんなにやっているのに日本は何でやらないのか?と。
北に対して悪の枢軸とハッキリ言ってるアメリカが、日本がこのまま変に日朝正常化などをしますと逆にテロ支援国家と言う位置付けに評価されてしまう恐れもあるわけですよね。

そういうことも考えながら、ちょっと我々としては難しい問題ばかりがかぶさって参りますけども、我々全く素人です。
言ってみれば北に拉致された、言ってみれば被害者の可哀想な家族の集まりなんですね、家族会といえども。
更には特定失踪者百数十人、場合によっては300人と言う人がいると言う事もだんだん分かって来ておりますから。
そういう意味では私たちは、ある意味途中経過はどうでも良いと。
とにかく北がやったという事は100%ハッキリしている訳ですから、北に対して拉致した日本人を全部返せと言う強い交渉を、まぁ要求ですよね。
そういう時点から徹底的に要求なり制裁なり、解決の方向なりを出して頂きたいなとというふうに思っております。

今年もまた、いつになるか分かりませんけども、皆さんのお力を借りながら私たち家族皆さんとひとつですけども頑張ってですね。
何とか良い方向に行ける様に頑張るつもりでありますので、皆さんに置かれましてもいろんな面で更なるご支援をお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。(拍手)
posted by ぴろん at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全ての拉致被害者を救うために、一歩前へ

まずは救う会群馬のHPに掲載された横田滋さんのメッセージをお読みください。

救う会群馬 横田滋さん頑張れ!

一読して辛いですね。
滋さんの病が難病であったという報道を聞いてはいましたが、思った以上に深刻な事態であったようです。
幸い治療が功を奏して、健康を快復しつつあるとの事で、まずは胸を撫で下ろしてはいますけれど。

むろん、お疲れなのは滋さんだけではありません。
早紀江さんも飯塚さんも有本夫妻も増元さんも、疲れの色は隠せない。
私はこの所首都圏で開催される集会の殆どを追いかけています。
そうなると毎月、うっかりすると毎週のようにご家族のお顔を拝見する事になるのですが、それが回を追うごとに疲労の色が増していくのが手に取るように分かるのです。
特に有本夫妻と飯塚繁雄さんの疲労の色は目に見えて濃いです。
これでは滋さんのみならず、次はいつ誰がぷつんと切れて倒れてもおかしくない。
そういう危機感をいつも集会に参加するたびに、私は切実に感じております。

しかしいくら止めても、彼らはおそらく支援を求めて東奔西走、挙句は海外まで遠征する事を決してやめはしないでしょう。
動く事をやめたら、世論が萎みやしないか?
世論が萎んでしまったら、拉致問題の解決は永遠に遠のくのではないか?
そんな焦り、恐怖感が彼らの背中を押し続け、走り続けさせているのではないかとも思う。
疲労困憊のご家族が何とか動いているのは、もう殆ど気力の世界です。
奪われた家族を何としてでも取り戻すという肉親としての愛が、家族の精神力となって全国を走らせているのです。
私たちは一体いつまで家族を走らせ続けるんでしょうか?
いつまで家族に過剰な負担を強いるんでしょうか?
集会でお疲れの家族を目の当たりにするたびに、痛々しくて私はとても彼らの姿を正視出来ないのですけれど。

ネット上ではやれ強硬派だの穏健派だの、やれ透さんは変節しただの裏切り者だのと、何だかんだと揉め事の種が尽きませんが。
そういう論調を見るたびに、何だか私は空しい気分にさせられてたまらないのです。
そういうつまらない小競り合いを、あなた方は家族の前でも出来ますか?と。
家族を前にしても、そういう内輪もめをさらす事が出来るんですか?と問いたいのですが?

家族は文字通り命を削って支援を求め歩いている。
その悲壮なまでの決意と行動を前にして、どうしてそんなつまらない事でいちいち内輪もめに及ぶ人がいるのか?
私にはさっぱり分かりません。

支援者同士つまらぬ諍いをする暇があるならですね。
そのエネルギーを外に向けたらどうですか?
署名を集める、はがきを配る、家族の声を身近な人に届けるなどなど・・・どんなにささやかな支援策でも良い。
四の五の理屈をこねる暇があるなら、一人でも多くの人に拉致問題の深刻さを訴え、理解を求め関心を集める努力をするべきではないんですか?と思う。
ネット上で高尚に講釈を垂れるのも結構ですが、ではそういうあなたは現実の世界で一体どんな支援策を講じているんですか?と、揉め事が起きるたびに声を大にして問いたい衝動に駆られます。

救出活動は議論の段階を超えて行動の段階に入っているのです。
いよいよ日朝交渉を控えて、拉致問題の山も動きそうな気配もそこまで来ている。
今こそ、国民は動くべきではないんですか?
最後の一人を救い出すまで、国民は誰も諦めませんよ、と言う意思表示をする時ではないんでしょうか?
国民の意思が強固であれば、政府もいい加減な事は出来ない。
北朝鮮もいい加減な事は出来ない。
世論は私たちの持つ強力な武器であるはずです。

被害者を救うために一歩前へ。
理屈も議論も、私は正直聞き飽きました。
それよりも今は、被害者を救うために自分に出来る何かを行動にして表すべき時ではないんでしょうか?
posted by ぴろん at 03:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

06.1.21 鈴木松蔵救う会埼玉代表 南越谷集会(2)南越谷サンシティにて

『鈴木松蔵 救う会埼玉代表 挨拶』

Img_1770.jpg

皆さん、こんばんは。
本日はですね、救う会埼玉・北朝鮮に拉致された日本人を救う会埼玉代表、私、鈴木松蔵でございます。
「拉致被害者家族の声を聞く会」を催しました所、遠方、足元の悪い所にも関りませず、大勢の皆さん参加して頂きまして本当にありがとうございました。
私ども救う会埼玉では平成12年4月から活動を開始したわけでございます。
今日まで毎月第2日曜日午後2時から、浦和駅前で街頭署名、また集会等を行って参りました。

皆さんご承知の通り、拉致問題、これは人権侵害であり主権の侵害であります。
何と致しましてもこの侵害された人権、そして日本国の主権を取り戻す事、これこそが私たち国民ひとりひとりに課せられている課題であります。
しかしながらこの人権侵害、拉致事件はなかなか解決していないわけでございます。
どうぞこれからも最後まで、解決するまで、皆様方と共に力を合わせて闘っていかなければならないと考えております。

拉致問題、小泉訪朝によりまして北朝鮮の人権侵害、拉致であると言う事で大きく進展を致しました。
そのとき私は「もうこれで拉致問題は終わった」と思ったのでございます。
我が日本国政府は拉致問題の解決の扉を開きました。
しかし拉致問題解決の出口を見つけて模索しているようには思えません。
何と致しましても最後の最後まで頑張って、この拉致被害者の救出をするまで頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いしたいと思います。

最近北朝鮮の拉致実行者を刑事告訴、国際刑事警察機構へ指名手配と言う事で行われております。
救う会全国協議会等では早いうちからその様な事を言っていたわけでございますが、今やっと私たちの思うような形でほんの徐々にではございますが進んでいる。
拉致問題解決のために進んでいる、と言うのも事実でございます。
どうぞよろしくお願いしたいと思います。

拉致被害者家族の方、時間も経過しております。
非常に高齢な方もおります。
何としても一日も早く解決をしたい、こう思っておるわけでございます。
拉致被害者家族の皆さんの声を聞き、そして最後の最後まで、最後の拉致被害者が帰るまで活動を続けられるよう、どうぞよろしくお願いを致します。
簡単でございますが、一言申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。
ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。(拍手)
posted by ぴろん at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.1.21 古藤勝次救う会埼玉副代表 南越谷集会(1)南越谷サンシティにて 

「拉致被害者家族の声を聞く会」 南越谷サンシティにて

『古藤勝次 救う会埼玉副代長 開会の挨拶』


Img_1764.jpg

本日はですね、先ほども申したとおり大雪の中をですね。
来て頂きまして本当に嬉しく思います。

救う会埼玉としてはですね。
大宮・浦和・川口地区で今までいろいろな集会をしてやって来たんですけど、ただ、最近ちょっと限界も感じて来ておりましてですね。
埼玉の東部、非常にこの大切な場所でですね。
私どもの活動を、今までやって来なかったんですけども、是非やりたいと言う事で今回の(集会)を企画しました。

これを機にですね。
拉致問題に対しての皆さんの理解を求めましてですね。
是非皆さん方と一緒にこの運動を続けていきたいと思います。
是非今後とも一つ宜しくお願いします。(拍手)
posted by ぴろん at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熊本朝鮮会館の税減免取り消しを求める控訴審判決、逆転勝訴

・・・一部引用・・・

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設「熊本朝鮮会館」への課税を熊本市が一部減免したのは違法として、拉致被害者を支援する「救う会熊本」の加納良寛(かのう・よしひろ)会長(52)が幸山政史(こうやま・せいし)市長に減免措置の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は2日、請求を棄却した一審熊本地裁判決を変更、会館を所有する有限会社への税減免措置を取り消した。

 中山弘幸(なかやま・ひろゆき)裁判長は朝鮮総連について「北朝鮮の指導のもとに、北朝鮮と一体の関係で、在日朝鮮人の私的利益を擁護するために活動しており、わが国社会一般の利益のために活動していない」と指摘。「総連の会館使用は『公益のため』とは言えず、税減免には理由がない。熊本市の措置は違法」と述べた。

 朝鮮会館への税減免措置を裁判所が取り消したのは初めて。

http://www.sankei.co.jp/news/060202/sha062.htm

・・・引用終了・・・

画期的な勝訴判決でしたね。
庶民感覚からすれば当然の判決ではないか?と思うのですが、それがどっこい通らないのがこの国の現実。
こういう小さな所からでも、正義を通すのは意義のある事です。
総連関係施設だからと言うだけの理由で特別扱いはおかしい。

裁判を起こすと言うのは精神的・体力的に大きな負担を伴います。
個人的な話ですが、私も過去に金銭トラブルで小さな裁判を起した経験がありますので。
その経験から言っても、訴状を書いたり関係書類を集めたり裁判所に通ったりするのはとてもしんどい事ですから。
熊本救う会の関係者のご尽力に改めて敬意を示したいと思います。

振り返れば千葉にも総連関係施設はたくさんあります。
ところが下にご紹介した電脳補完録様の記事に寄れば、千葉は全額免除なのですよね。
熊本よりももっと性質が悪い・・・あぁ・・・
千葉の県知事は北朝鮮にシンパシーをお持ちの堂本暁子氏。
この人ジェンダーフリー関係でも評判悪いけど、北朝鮮がらみでも同様にあまり評価の良くないお人であるのです。
ともかく、千葉でも熊本に習って何とかいたさねば。

まずは地元・千葉県&千葉市へ抗議のメールを早速送る。
ご賛同の方は以下のURLより抗議の声を送ってくださいませ。<(_ _)>

★あなたの声を県政に・・・ “お聴きします ちば”
https://www.pref-event-chiba.jp/syozoku/b_kouhou/center/teian-j.html

★千葉市 市政への提案
http://www.city.chiba.jp/post.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

熊本市に対し、今度の判決を受け入れて控訴しないよう、判決どおり総連施設に課税をするようメールを送りましょう

★熊本市 市民の皆様の声(ご意見ご提案)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考リンク

★電脳補完録様
熊本高裁:朝鮮総連施設「免税」は違法
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=4762

※参考過去エントリー

★第7回国民大集会(16)05.4.24 日比谷公会堂にて
『加納良寛 救う会熊本代表 緊急報告』
http://piron326.seesaa.net/article/3230453.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3日 PM23:10 一部追加しました
posted by ぴろん at 12:39| Comment(5) | TrackBack(1) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

よど号犯人と拉致問題 東京集会(13)06.1.19 友愛会館にて

『質疑応答』

★西岡力 副会長


大体時間にはなったんですが、どうしてもと言うご質問があれば。

★質問者1

ようするに実行犯って果たしてなんや?と、何やねんと。
人を探すのが実行犯、偵察するのが実行犯。
僕はみんな実行犯と思っているんですよね。

まずひとつ聞きたいのは朴ですけども、帰国していると話しましたよね?
彼はマカオで行方不明になっていますよね?

もう一つは朴の本名が分からない。
朴某氏って書くんですよね。
あとは警視庁がマークしているって言うのがありましたよね?
この人の名前が分からない。
その辺をどう思っていますか?

★恵谷治氏

まず、朴に関しては私もデータが少なくて、警察がどの程度知っているのかも私も知らないんですが。
今の所分かりません。
最初は実行犯と言う事で言えば、これは明らかに調査部も戦闘員も作戦部も全て一緒、全員が実行犯。
これは間違いが無いです。
ですから問題はですね。
この辛光洙が現場にいたと言うよりも、本当の被害者の目撃証言があるわけで、そうすることによって先ほど来言う調査部ところが関わっているっていうのが明確になると言うお話を今日したわけです。

★質問者1

お金はどこから出ていると思います?

★恵谷治氏

作戦費用っていうんですかね?
これはもう当然労働党が出している。
それともうひとつですね。
辛光洙はたくさん金を在日から巻き上げています。
これは脅し、先ほど言ったように「手紙を持って読め」
そのためにこれは明らかに何千万レベルで何回も出してたという供述があります。
ですからそのいわゆる維持費は国内で調達していますが、出発の段階でだいたい1万ドルあるいは2万ドルが支給されます。
これは証言でたくさんあります。

★質問者1

総連長野の人物から4000万上げてますよね?
これは2200万と1800万、2回やってますよね?
この辺りの人物名、ちょっと言えないですけども・・・

★西岡力氏

それはあとでちょっと。
他にご質問ありませんか?

★質問者2

私ちょっと思うんですけど、2000年て言うかね。
2000年入ってからも拉致があったんじゃないかな?って私思うんですよ。
何でかと言いますと、私友達に誘われまして2000年の8月なんですけど、ちょっと長野県内でね。
音楽とかそういう変わった祭りと言うかイベントみたいのがありまして、そこでちょっと政治討論と言う良く分からないイベントがありまして。
そこである人と部屋でいろいろ討論している時に、私が過去に中東方面とか自分で旅した事があるもんですから、その件をちょっと言いましたら後で、さっき・・・(聞き取れず)研究会とか言いましたけど、チュチェ研とか。
そこの関係かも分からないんですけど、アジア太平洋資料センターと言うのわかりますよね?
あるのは東京に、アジア太平洋資料センター。

そこの方が丁度いまして、そこの方にその後、いきなりバーラウンジと言うかそこに誘われたんですよね。
それで、いきなり私、パスポート今無いか?って言って来たんです。
私目が見えないんですよね、全然。
私海外に行ったという事を討論で言っちゃたもんですからね。
パスポート今無いか?って言われたんですよ。
それで切れてるけどすぐ作る事も出来るって言っちゃったんですよ。
そしたらね、「北朝鮮に行って、向こうの障害者の方と交流をしないか?」とか変な事を言ってたんですよ。(笑い声)
私は名前も分かってますけどね。(笑い声)
現にその事を言われましてびっくりしまして、はぁっ?って感じで驚きましてね。

それで最初の有本恵子さんのお母さんの話を聞いていますと、あぁこういう感じで連れて行かれたのかなぁ?と、つくづく思っちゃいまして。
それでなんていうか、こういう時に私は保留をしまして、連絡先を一応交換だけはしちゃいまして、それでその後結局その人物って言うのはね。
2000年の終わりかそれくらいに、例の重信房子が捕まったじゃないですか?
あの捕まった時に、その匿ったと言うか何か分からないんですけど、それも完全に捕まってるんですよ。
その人も。
それで、もしかしたらな?って言うか、私のほかにももう一人その後誘われた男の人がいたもんですからね。
その人は北朝鮮に行ってみたいとか変な事を言ったもんだからね。(笑い声)
えっ?というか、もしやというか、私はあれから断ったんですけど嫌だって言って。
一週間のコースだとかそういう事を言われましたけど、お金はこっちの方で出すとか言われましたけどね。
気持ち悪い話だって言うか、お金をそもそも向こうに出してもらうって自体が気持ち悪いなと、で結局断ったんですけどね。

それで、私今思うに、その頃もそういう事をまだよど号の連中は、さっき言ったかりの会でしたっけ?
ああいう、やってたんじゃないかな?って、2000年当時。
あるいは私はそう思えてならないんですけど、今でも。
その辺、ちょっと誰か・・・

★西岡力氏

他にご質問あればまとめて、もう時間が無いので。
あと一人どなたかいらっしゃれば。
短めに・・・

★質問者3

端的に言います。
今回工作員が拉致をした事が明らかになったじゃないですか。
それで思うんですけど、政府・警察が一生懸命動いてるのは分かるんですけども、経済制裁とか動いてるのは分かるんですけども、そしたら拉致した工作員の方。
取り締まる法律とかは、日本政府としてはちゃんと動いてるんでしょうか?
例えばスパイ防止法とかですね。

★西岡力氏

他に何かご質問はありますか?
じゃあ一応、これで・・・

先ほどの2000年の事はあとで考えて見ますが、多分、2000年の段階では韓国にかなりの直接工作が出来るようになっていましたので、日本人を拉致して、先ほど言った目的で拉致をするという事をするような、まだるっこしい事をしなくても、金大中政権ですのでちょっと考え難いなぁと。
だからよど号、日本の新左翼の人たちが何を考えていたのか?と言う事は分かりませんが、労働党としてそういう事をやっていたと言うのは朝鮮半島情勢全体から見ると、考え難いなぁと。

★質問者2

いや、多分それは赤軍系だと思いますけども?

★西岡力氏

思いますけども。
あと今のスパイ防止法の事については、全く動きがないですね。

★質問者3

無いですか?

★西岡力氏

じゃあ、恵谷さん、何か最後に一言。

★恵谷治氏

いや、特に・・・

★西岡力氏

じゃあ次回の事を一応・・・

★平田隆太郎 事務局長

また今回も時間がですね。
恵谷さんにはもうちょっと話して欲しかったんですけども、また改めて機会を作ってやりたいと思います。
次回は2月の16日です。
木曜日この場所で行います。
で、次回は横田さん、飯塚さん、増元さんに話をして頂く。

このお3人の方は東京で集会をやると本当に3分か5分くらいしか時間が無くて、地方に行くと30分ぐらい喋れるもんですから、今度東京で少し長めに喋って頂こうと思いまして、そういうことを2月の16日に行いますので、また是非来て頂ければと思います。
本日はありがとうございました。(拍手)

・・・集会終了・・・
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