2006年06月17日

06.5.27 佐藤勝巳救う会会長 日韓連帯東京集会(14)星陵会館にて

『佐藤勝巳 救う会会長 挨拶』

★司会 西岡力氏

本当はですね。
他の家族の人たちにもまた会場からも質問を頂きたいと思っていたんですが、35分過ぎております。
最後に救う会の佐藤会長に挨拶をして頂きまして、今日の集会は終わりたいと思います。
短い時間でお願いします。(小さな笑い声)

★佐藤勝巳 救う会会長

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雨の中お集まりいただきまして、ありがとうございました。
特に韓国からはたくさんの方が来て頂きまして、ありがとうございました。

喋りたい事はたくさんあるんですけども、1分間くらいと言うような形で(笑い声)我慢をして終わりますが、崔祐英さんが韓国には救う会が出来ない、何故か?
それを知りたい、と言う趣旨のお話がありまして、私が救う会をやるようになったのは、実は直接的なきっかけは今この会場に来ていらっしゃる、ホン・ヒョウンさん。
当時韓国大使館におった方ですが、その人から「これだけたくさんの日本人が拉致されているのに、何故日本人は救出の運動をやらんのか?」という指摘をしばしば受けておったんです。

でまぁ、そうだやらなきゃ駄目だなぁと思いましてまぁ始めたわけなんで、これ以上の事を言うともう1分を過ぎてしまうので、(笑い声)後で崔祐英さん、韓国の皆さんとでも良いんですけど、少し時間をかけて日本の運動の現状がどうなっているのか?
あるいは何故日本が韓国に比べて運動が大きくなっているのか?
何故韓国があれだけたくさんの人がおるのに運動の広がりを見せないのか?と言う両国間の文化や歴史、金正日政権に対する評価の問題、などを含めて少しこの後で何かあるんでしょ?
そこで時間をかけて議論をしてみたいと思っております。(拍手)

私は2000年の6月15日、金正日と金大中が抱き合ったときにですね。
悪魔と詐欺師の抱擁だと(笑い声、拍手)いうふうに自分の本の見出しに使いましたけども、それは間違いではなかったし、絶対に悪魔を倒さない限り、趙甲済さんが言う東アジアにおける平和と安定、あるいは人権と民主主義と言うものが確立していかない、言うふうに確信をいたしております。
これから韓国の心ある人たちと手を握り合って、頑張っていきたいと思います。
今日はありがとうございました。(拍手)

★西岡力氏

韓国のお客様、金聖ミンさん一言も言えなかったんですけども、皆さんのところにですね。
自由北朝鮮放送の支援委員会のチラシが入っています。
是非、自由北朝鮮放送を支える気持ちのある人はですね。
悪魔と戦う為の、一番最前線で闘っていますので、そのための軍資金をよろしくお願いします。(拍手)
今日はありがとうございました。(拍手)
これで終わりにしたいと思います。(拍手)

・・・集会終了・・・


06.5.27 増元照明家族会事務局長 日韓連帯東京集会(13)星陵会館にて

『増元照明 家族会事務局長のお話』

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皆さん、長時間に亘りありがとうございます。
また、韓国からお出で頂き、いろいろと教えて頂いて感謝致します。

皆さんもお分かりのように今の盧武鉉政権、非常にアホな政権ですから。(笑い声)
ああいうアホな政権だったら、簡単に私たちは言い負かせるんですね。
感情的になじっている人たちは言い負かせるんです。
でも、ハンナラ党論客が多いですから、ハンナラ党が(政権を)取ったら日韓間にある問題、非常に手ごわい相手になると思いますが。(小さな笑い声)
ただ、趙甲済さんが仰ったように自由と人権を基本に考える両国であれば、必ずやお互いの問題は解決できると私は信じています。

今日は拉致の問題でひとつ韓国の人たちに言っておかなければならない事があります。
今、北朝鮮は6人の拉致被害者を生存と言うふうに言っています。
そのうち取り戻したのは日本サイドが5人だけです。
その一人が寺越武志さんです。
何故、寺越武志さんが日本に帰って来られないのか?
取り戻せないのか?
それが私たちには、韓国サイドに教えておかなければならない事では無いか?と思っております。

昭和43年に石川県沖で拉致された寺越さんが、昭和60年に北朝鮮から来た手紙により生存が確認されました。
北朝鮮は日本海で遭難した武志さんを救助したと言っておりました。
それで寺越武志さんのお母さんは、長く会っていない息子に会いたいと言う気持ちだけで、日本の政治家の甘言に乗って北朝鮮に会いに行ってしまった。
そして北朝鮮の地で武志さんに、武志さんの言葉として「私は偉大なる将軍様の自愛の下に楽しく生きている、私は北朝鮮公民である」と言う事を世界中に言ってしまったという事で、日本政府はそれ以上寺越さんを救出する動きを封じ込められてしまったと言う事です。

今でもお母さんは多額の金を使って、何回も北朝鮮詣でをさせられているという事から考えますと、今韓国にたくさんいらっしゃる拉致被害者家族に、安易に北朝鮮に会いに行くと言う事は、もうその人たちを取り戻せなくなると言うことだけは知っておいて頂きたい。
おそらく北朝鮮は同じ手を使って、金英男さんを出してくる可能性があります。
そこで安易に会いに行くと、もう彼らを取り戻すことは二度と出来なくなるという事を、韓国の国会議員の皆さんにも知っておいて頂きたいと思います。

武志さんの事をお聞きになりたければ、ここに従兄弟の寺越昭男さんもいらっしゃいますので、後ほどゆっくりご質問ください。
本当に今日はありがとうございました。(拍手)

06.5.27 飯塚繁雄家族会副代表 日韓連帯東京集会(12)星陵会館にて

『飯塚繁雄 家族会副代表のお話』

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本日は韓国側の現状といろいろな悩み、あるいは今後の見方をいろいろお聞きしましたけども、その中で日本のこういった拉致問題に関する日本国民、あるいは我々の動き・活動が非常に活発で羨ましいと言う話もありましたけども。
家族会いろいろ活動をやってますけども、やはり活動上の成果と言う事では相当盛り上がって進んでおりましたけども、いろいろお話を聞きますとやはり私たちは直接北朝鮮、悪の枢軸、犯罪国家である北朝鮮、しかも金正日に交渉するわけに行きません。

あくまでも政府が責任を持ってやるという事につきましては、これは韓国も同じですし日本ももちろんそうです。
この両国がいかに協力してですね。
この問題を片付けるべく早く強力に確実に進めていく事を私たちは願っています。
またいろいろお話を聞きますと、長くかかりそうだなぁと言う気もするんですが、これは絶対に諦めずに皆さんと共に頑張っていきたいと思いますので、これからのご支援もよろしくお願いします。(拍手)

06.5.27 横田早紀江さん 日韓連帯東京集会(11)星陵会館にて

『横田早紀江さんのお話』

★司会 西岡力氏

もう時間が20分過ぎておりますが、日本の家族会の方々に予定では。
前に座っていらっしゃる滋さんに話をして頂きましたので、横田早紀江さんと飯塚さんと増元さんに一言だけお話をして頂いて、閉めたいと思いますのでよろしくお願いします。

★横田早紀江さん

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皆様こんにちは。(「こんにちは」の声)
今日は雨の中をこんなにたくさんお集まり頂きまして、ありがとうございます。
また、韓国からは議員の先生方、本当にたくさんの方が、こうして私たちと同じように本当の平和を求める為に団結しようと言う気持ちで集まって、わざわざいらして下さいまして本当にありがとうございます。

私たちのめぐみの事が浮上しましてから、思いがけない事ばかりで今日まで参りましたけども、今日も見えていらっしゃいます安明進さん。
元工作員の方の本当に勇気ある証言の中で、めぐみの事がはっきりと、全く闇の中から浮かび上がってきたわけです。

本当に信じられないような現実が明らかになって、そしていろんな事が次々と今日まで、考えられないような事が起きてきましたけども、本当にたくさんの日本の皆様の温かいご支援の中で、とうとうアメリカのブッシュ大統領にお目にかかれて、直接に思いのたけを話させて頂く事が出来る所まで来た事は、本当に不思議なことです。
ブッシュ大統領の仰った最初の言葉が、本当に先ほども西岡先生が仰いましたように、「自由と人権、そして自由と人の大切な命の問題、この事を話す時間が無いほど私は忙しくありませんよ」という最初の言葉が本当に、あぁ小泉さんも一言、半分でもいいから(笑い声、拍手)聞かせて頂けたらと思います。

本当の悪と言うものがあって、それはどうにもならないほどの悪であって、その事に対して戦うという事は本当に大変で、苦しくて忍耐が必要ですし、たまらない悲しさの中でありますけども。
私たちは今日までたくさんの人たちが自由になれるように、子供たちが無事に帰って来られるように今日まで頑張ってきました時に、ブッシュ大統領はめぐみのあの白いブラウスの写真を息子が、「これが北朝鮮の出して来た物です」とこうやって掲げて見せました時に、ブッシュさんは本当に悲しそうな顔を一瞬なさって、写真を更に受け取ってくださって。
「この子はここに体は無いけれど、この子の心を私たちと一緒にここに飾りましょう」と「一緒に写しましょう」と言って、ハンミちゃんのご一家の悲しい門の時の写真と一緒にその2枚をテーブルの上に置いて、マスコミの方にも見せて映してもらう事が出来ました。
本当に温かさと言う物をその瞬間に感じました。

本当にこの問題は非常に難しく、先ほども先生方のお話を聞きますと、本当にもう、どこまでどうしていいのか分からないような難しい問題ですけども。
本当に一人一人の心の中にある、大事な物が大切な事に向かってしっかりとひとつになったときに、必ず良い方に向かっていくんだと言う事を、今までの状況を見ても私たちは実感しておりますし。
絶対に希望を捨てないで勇気を失わないで、健康に気をつけてこれからも頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。(拍手)

06.5.27 趙甲済氏その3 日韓連帯東京集会(10)星陵会館にて

『趙甲済 前「月刊朝鮮」編集長 講演その3(通訳:西岡力氏)』



興味深い統計があるんですが、韓国において世論に影響を与えるのは、すでにテレビではなくてインターネットになっている。
そのインターネットを学んでですね。
インターネットの中で、韓国の現代史を教えられえていない左派的な考えに取り込まれている若者たちと、インターネット上で論争して戦っているのが実は老人世代なのです。(笑い声、拍手)

昨年、仁川にありますマッカーサー将軍の銅像を左翼が壊そうとしました。
マッカーサー将軍が指揮した国連軍が仁川に上陸をして、北朝鮮軍を打ち破ったと。
その事について恨みを持っている左派がマッカーサー将軍の銅像を壊そうとしたのです。
もちろんその運動をしようとしていたのは20代30代の若い人間が、角材を持って集まって来たのです。
それに対して、そのような若者たちの活動に激怒した朝鮮戦争に参戦した60代70代の老人たちが、卵を持って集まって来た。(笑い声)
そこで老人たちが卵を投げ、若者が角材を振り回すと言う記事が出ました。

それに対して韓国のマスコミはどのような見出しをつけたのか?
「進歩と保守の対決」と付けました。(小さな笑い声)
進歩を偽装した国家を裏切る反逆勢力対保守・愛国勢力の戦いだったにも拘らず、「進歩と保守の戦い」と見出しを付けたのであります。
その様な意味で韓国のマスコミは真昼間の暗黒を演出しています。

5月31日以降の韓国の状況は大変流動的になるだろうと見ています。
金大中・盧武鉉・金正日勢力に対する国民の支持が、顕著に弱体化したと言う事が明らかになるからです。
そうなった場合に南北の左派勢力、金大中・盧武鉉・金正日勢力が何をしてくるだろう?
二つの可能性があります。

2007年の12月の大統領選挙で3回目の左派政権を作るために協力する。
そのために金大中さんが橋渡しをして盧武鉉・金正日の会談、そこで統一問題の具体的な議論と言ういろんな話が出てくるのではないか。
今の世論調査では、正常な選挙が行われれば2007年12月の大統領選挙で左派が勝つ可能性は大変低いという事です。
従って左派政権を作ろうという勢力は、御用言論とそれから政府の周辺にある左派系の団体を動員して、非正常な状況・非正常な事件を作り出してくるんじゃないか?という可能性がある。

反対の可能性もあります。
盧武鉉政権が、いまや金正日・金大中路線と自分が離れなければ、自分が辞めた後危ないんじゃないか?と考えると言う可能性です。
後者の方に行くならば、すなわち盧武鉉政権が正常な方向に戻ってくるならば、韓国は安全でしょう。

しかしそうではなくて、第一の可能性、非正常な状況に左派勢力が韓国を持っていこうとするならば、韓国は内戦的な状況になると思われます。
2007年12月の大統領選挙の間に今回朴槿恵(ハンナラ党)代表がテロに遭ったように、候補者の一人が北朝鮮にそそのかされた人間にテロに遭うというような事が起きてしまえば、韓国社会は統制不可能な状況に陥るでしょう。

この二つの流れ、政権による韓国の左傾化と国民の大覚醒と言う二つの流れが、2007年12月までの間、お互いに併走して競争して、どちらが先にゴールインするか?出来るのか?という事によって拉致問題の解決、日本人を含む拉致問題の解決も左右されると思います。

日本人拉致問題、そして韓国の戦争中拉致問題、戦後の拉致問題、あるいは北朝鮮の人権問題、政治犯収容所の問題全ては、金正日政権の存在によって起きている。
そしてまたその金正日政権を支えている韓国の盧武鉉政権によって起きている。
また、金正日政権の後見人である中国によって起きていると言える。
従って2007年12月の選挙で韓国の政権に正常な政権が樹立されるならば、北朝鮮の人権問題・日本人の拉致問題についても大きな良い影響を与えると思います。

私は北朝鮮の人権問題に取り組む韓国・日本・アメリカの運動の核心は、自由と人権を大切にする人たちであるという事だと。
領土問題や歴史問題においては国籍が違えば意見が違うでしょうが、人権と自由の問題については国籍を超えて同じ考えになる事が出来る。
今ここに集まっている皆さん方が心配しているその問題の解決は、金正日政権の交代、そして韓国の左派政権の交代、中国の民主化によって実現するでしょう。

ですから我々のこの運動はですね。
東アジアにおける自由民主主義を広める運動であり、そして国境を越えて東アジアにおける平和と繁栄を築くための基礎を作るその様な運動であり、より広い国境を越えた連帯をしていかなければならないと思っております。
北朝鮮の人権問題、北の人たちを助けるに当たって一番責任があり、先頭に立たなければいけない韓国国内において今国民の大覚醒が起きており、従って2007年12月の大統領選挙では韓国が正常化する可能性が高まっていると言う点で、我々は今勝ちつつあるということを申し上げて、私の話を終わります。(拍手) 

06.5.27 趙甲済氏その2 日韓連帯東京集会(9)星陵会館にて

『趙甲済 前「月刊朝鮮」編集長 講演その2(通訳:西岡力氏)』



問題はですね。
1998年以降2代の政権に亘って、その様な人たちが大韓民国のリーダーになった時代を迎えているということです。
日本の皆さん方は不思議に思われる。
何故、韓国政府のレベルで北朝鮮の人権問題が取り上げられないのか?と言う事についての答えは、このような根本的な政治構造の理念の問題から起きていると言うことです。

すなわち、反大韓民国・親北朝鮮的な信念と価値観を持っている者たちが権力を握り、公権力を行使し、法を執行しているからであります。
この勢力は今までは自分たちを左派だとは言わないで、進歩勢力・民主化勢力・改革勢力と偽装してきました。
それに対してその正体を公開せよと要求すると彼らは、マッカーシズムだ・反共だといって反撃をして来たものでした。

そうしますとですね。
我々右派、韓国の右派が作り、その右派の自由民主主義の中で大きな業績をあげてきた大韓民国の国民が、何故その様な反憲法的で反大韓民国的な勢力を権力の座に上げたのか?と言う疑問が生まれると思います。
その答えは簡単です。
有権者が騙されたのです。
左派を民主闘士として信じたのです。
左派たちは、世界の共産主義者は皆そうですけども、大変な言語活用能力を持っていて国民を騙すのです。

問題はですね。
その様な騙しの手法で権力を握った左派たちが、実は今マスコミまでも握っているという事であります。
いろいろな事例を見てもですね。
政権とそしてその言論が展開する御用言論の結果ですね。
明白な嘘でもその御用言論が宣伝するならば、国民の半分以上が騙されてしまうと言う事例がたくさんあります。

国民を騙す事が出来る力を持った左派たちは、今の韓国の核心的な部署である国会、そして大統領府、そして裁判所の中に多く布陣して来ました。
その様な反逆の時代を開いたのが6.15宣言だったと言う事です。
そのような金大中氏が再びこの6月に北朝鮮を訪問して、彼はもう体が病人であるにも拘らず金正日に会って「統一問題を話し合う」と公言しています。
北朝鮮と統一問題を話すと言う事は、小学生の学生が中学・高校に入らないで大学に行くと言っているのと同じ事です。

なぜなら今南北は休戦状態です。
まだ戦争状態です。
北の核問題は解決していません。
平和協定も結ばれていません。
韓国人拉致被害者・約20万人も帰って来ていません。
戦後拉致被害者・約500人も帰って来ていません。
不法に抑留されている韓国軍捕虜・2万5千人も、生死確認と送還も実現していません。
ですから南北の間は今戦争中だけど、ただ、今ハーフタイムを迎えているというだけです。
このような状態の中で金大中前大統領が金正日と会って統一を議論すると言う事は、いかにデタラメで危ない事なのか、理解して頂けると思います。

ミステリーは、何故80を過ぎた老政治家がこのような無理をするのか?と言う事です。
それはある意味ではですね。
金大中・盧武鉉・金正日と言うこの3人の左派勢力、朝鮮半島における左派勢力が、大変な危機感を感じているという事を意味すると思います。

韓国では今、政権による国家に対する裏切り、そして社会の左傾化が進んでいる結果ですね。
その反作用として、国民の大覚醒が進んでいます。
言論を通じて、あるいは韓国政府の政策だけを見て韓国を観察しているとですね。
その国民の大覚醒を見逃しやすいと思います。

簡単に言いますとですね。
韓国のテレビ局、KBS(韓国放送公社)・MBC(韓国文化放送)の報道が正しいのであれば、5月31日の統一地方選挙で与党が大勝利をしなければなりません。
しかし状況は反対になっているわけです。
鄭東泳(チョン・ドンヨン)ヨルリン・ウリ党の幹部が数日前に国民に対する声明を出したんですが、「ハンナラ党の一人勝ちをさせないでください」と言う内容でした。(笑い声、拍手)

実はですね。
日本の都道府県に当たるのが道、そして直轄地や特別地という市がありまして、16が統一地方選挙で全国の知事と市長の選挙になるわけですが、そのうちハンナラ党がリードしているのが12。
もしかしたら14ハンナラ党が取る可能性がある。(拍手)
そしてですね。
日本と同じように今度は市町村レベルの選挙も同時に行われているんですが、そこでは200人余りの市長と郡長を選ぶんですが、そこの中でヨルリン・ウリ党が当選する可能性は10%〜20%と言われています。
5月31日の統一地方選挙の結果を予想するならば、韓国の政治史上最悪の与党惨敗になる可能性がある。(拍手)

しかしこの勝利は、ハンナラ党が良く戦って北朝鮮の人権問題などをきちんと主張した結果、得られた勝利ではありません。
先ほど申し上げました6.15詐欺国家反逆文書についてですね。
ハンナラ党は今まで一度も廃棄や無効を宣言した事はありません。
それにも拘らず、反ヨルリン・ウリ党あるいは反盧武鉉的な世論が拡散したのは何故なのか?と考えると興味深いです。

それは我が大韓民国の国民が戦ったからです。(拍手)
多くの愛国心団体があります。
大集会をやれば10万人以上が集まります。
殆ど毎日のようにですね。
その人たちはゲリラ的に金大中(元)大統領の家の前でデモをやったり、親北御用学者の前でデモをやったりして、その人たちを告発したり、そして逆に告発されたりしています。(小さな笑い声)

特にですね。
偉大な韓国の現代史をリードした世代・成し遂げた世代が、すなわち60代・70代・80代の老人世代が、この闘争の先頭に立っているのです。(拍手)
その世代がもう一度また大韓民国を助け、救出しているというのです。

・・・その3へ続く・・・
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