2006年07月01日

06.6.28 竹下珠路さん 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(3)衆議院第2議員会館にて

『竹下珠路さん(特定失踪者・古川了子さんの姉)のお話』

★竹下珠路さん

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本日は本当にようやく裁判が動き出したと言う感慨深い思いで話を聞いていました。
荒木先生が本当に分かりやすく、そして川人先生が具体的に話が分かるように質問してくださった事で、とても裁判長に分かりやすくこの話が聞いて頂けたのではないかと思い込んでおります。

思いますに、昨日も「アブダクション」という映画を私も拝見させて頂きましたけど、これは前から思っておりますことなんですけども、今は認定されているご家族の皆さんと、私とこの後ろに並んで頂いている特定失踪者の家族と、同じであると。
本当に同じ思い。
ある日突然に愛していた家族が消えてしまった。
そしていろいろ捜したけれども見つからなくって、20数年も30年近く経ってようやく北朝鮮にいるという事が分かった。
ただ1997年に拉致という事実が国会に認定された時に、私を含めて私たちの家族は、この後ろにいる皆さんは、(この辺りから声を詰まらせながら)ほんの少しの勇気とそれから知恵と、それからほんの少しの情報が無かったために、今拉致被害者として認定されているか、特定失踪者という立場になっているかの違いがこんなに大きくなっているんだと思います。

裁判で争うなんていけない事だ。
まず私は悲しいと思います。
日本国として拉致された被害者を、全部同じ命ですから裁判が少しでも早く。
荒木先生が最後に言ってくださったように、皆の命がかかっているのですから、少しでも早く司法が行政への働きかけをしていただいて、拉致被害者全員の奪還に向けた動きを国が一丸になってしてくださるように、本当に願うばかりです。
皆さんのご協力を今後一層宜しくお願いします。(拍手)

★司会 二瓶弁護士

どうもありがとうございました。
竹下さんのその様な思いがですね。
法廷の中で裁判長に直接訴える・・・(後は聞き取れず)
改めて思いました。
たくさんの方今日傍聴されていまして、時間の関係もあるので家族会の飯塚さんお願いします。


06.6.28 荒木和博氏 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(2)衆議院第2議員会館にて

『荒木和博氏のお話』

★荒木和博氏

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こうやって話すのと違いまして、裁判の法廷というのは2回目なんですけど非常に緊張致しまして、十分に喋りきれない。
ともかく、この証人が裁判の進行にとって決定的にマイナスになったと言われないようにはなんとかやりました。

中身については今川人先生の方でお話になったとおりでございますけど、私が最後に申し上げましたのは、ともかくこの争っている被告側の国側で出て来ている人たちというのは、直接の当事者の方は殆どいないわけなんですね。
また当事者であっても個々の担当の方はそれなりに皆さん一生懸命にやって下さっていると。
その個別の問題を取り上げての事ではない。

この間長い間ですね。
丁度隣に家族会の飯塚(繁雄)さんも内田(美津男)さんもおられますけど、この拉致問題がずっと放置をされてきたということで、尚且つ現在未認定の人は更に放置をされているという事を、ともかく分かって頂きたいという事でございました。

今日もお見えの方、生島さんであれ森本さんであれ、ご家族がこの3年半の間に亡くなられていると言う事が、他にも何人もおられるわけでございまして、ともかく時間が無い。
で、これは行政の方がやはり根本的が動いてもらわなければ仕方が無いわけで、そのためには司法、裁判所でですね。
明確な判決を持ってひとつの結論を出して頂きたい。
それによって動かすのが最善であろうという事で、申し上げた次第でございます。
まぁ、十分に中々意を尽くせなかったと思いますけども、以上のように証言申し上げました。

★司会 二瓶弁護士 

どうも本当にありがとうございます。
続きまして今回の裁判の原告、竹下さんに。
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