2006年07月03日

06.6.28 木村晋介弁護士 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(8)衆議院第2議員会館にて

『木村晋介 法律家の会共同代表のお話』

★木村晋介 弁護士

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今日は大勢傍聴に詰め掛けて頂きまして、ありがとうございました。
傍聴に入れなかった方に関しては本当に残念で申し訳なかったと思います。
今日、いろいろな立場から報告が行われましたので、それでひとつお許しを頂きたいと思います。

いずれにしても今日の裁判の法廷での裁判長の発言などを見ますと、決して予断を許さない状態ですので、これからもますます皆さんのご協力を強めて頂かねばならないと思ってますので、今後も宜しくお願いします。

★司会 二瓶弁護士

どうもありがとうございました。
最後に特定失踪者の家族の方が来ておられますので、傍聴しての感想など、一言ずつ。


06.6.28 藤野義昭弁護士 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(7)衆議院第2議員会館にて

『藤野義昭 法律家の会共同代表のお話』

★藤野義昭 弁護士

今のお話にもあったんですが、北海道にも斉藤裕さんという有力な目撃証言のある特定失踪者がいます。
先ほど飯塚さんが拉致認定されたからと言って、それで返ってくるわけじゃないんだと。
国から・・・・・・(聞き取れず)で、この膠着している状況の事を取り上げると仰っていましたけども、私がちょっと書きましたのは特定失踪者の方は拉致認定という事にですね。
非常な期待をかけていると思うんですね。
非常にグレーゾーンのまんまでずっといるという事。
北朝鮮に間違いないんだと思うんだけども、政府が認定してくれない。
そういう状況でずっといるという事は、失踪してからの長い時間のご苦労、それから苦しみもさることながら、また更にですね。
どっちつかずの状態が今後も長々と続いていくと。
これをやはり何とかしなくちゃいけないんじゃないかと。

私思いますに、例えば95件の空き巣を働いた男に、100件の疑いをかけたからといって誰か非難するでしょうか?
この検察がですね。
起訴するんであれば、それは95件だけを起訴しなければなりません。
しかし北朝鮮はですね。
大量に日本人を拉致していったんですよ。
ですから、だから認定がどうでも良いという事を私申し上げているわけじゃないんですが、やはりそこの認定の基準という物は、これだけ有力な目撃情報なり写真なりが出てきた者はどんどんと認定していくと、言う事を求めたいです、私も。
そこを踏み切れないのか?
あるいはあえてこの時期に拉致被害者を増やすのを、避けようとするような動きさえあるという事を感じております。

先ほど二瓶先生言われましたけど、訴訟要件でこの事件が却下されてしまう可能性も、今日の裁判を傍聴した限りでは私も感じました。
そういうことの無いように微力ながら尽くしていかなければいけないんじゃないかなと考える次第です。
ありがとうございました。

★司会 二瓶弁護士

どうもありがとうございました。
それでは一応・・・(聞き取れず)としては最後になりますけども、共同代表、何か。

06.6.28 岡田和典氏 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(6)衆議院第2議員会館にて

『岡田和典 特定失踪者問題調査会理事のお話』

★司会 二瓶弁護士

今日は遠くから来ておられる方もたくさんいますので、その中で特定失踪者調査会の理事である岡田さん。
岡田さん、何か質問でもあれば。

★岡田和典 特定失踪者問題調査会理事

こんにちは、岡田です。
拉致認定の古川さんの裁判で極めて象徴的なのが、実は前に拉致被害者のご家族の方、3名がおられます。
3名それぞれが立場が違います。
まず飯塚さん、ご存知のように当然のごとく拉致認定をされているわけでありますね。

お隣に内田(美津夫)さんがお座りになっていらっしゃいます。
寺越さん所の、この問題3名とも一人として拉致認定されていません。
この寺越さんの問題、拉致ではないと言える方一体どこにおられます?
この日本国中探して。
間違い無しに拉致されているわけですね。
現在内田さん、家族会に入っておられます。
そういう立場でまだ拉致認定されていない方でございます。

それとこの古川さん。
特定失踪者問題調査会という中に属してですね。
今拉致認定を求める戦いをしているわけです。
私神戸から参りましたが、皆さんご存知のように昨年度田中実さんが拉致認定されました。
じゃあ、私どもが運動してその結果として拉致認定を勝ち取ったというつもりはございますけども、じゃあその根拠は一体何なのか?と。
私は分かりません。

他の方、たくさんの方、我々田中実さん、あるいはそれ以上にですね。
拉致は間違いないんじゃないか?と確信を持っておられる方がいまだに拉致認定されていない現状においては、田中実さんなぜこの方だけ拉致認定されたのは、極めて運動が盛り上がり、そういう国民的な後押しがあったもののみしかですね。
拉致認定がされないのか?
極めて政治的な判断、恣意的な要素が強いんじゃないか?と、そういうのをつくづく感じる所であります。
長くなりました。
以上でございます。(拍手)

★司会二瓶弁護士

どうもありがとうございました。
北海道からですね。
藤野先生、我々法律家の会の代表。
今日の裁判について。

06.6.28 森本美沙さん 古川了子さん第6回行政訴訟報告会(5)衆議院第2議員会館にて

『森本美沙さん(特定失踪者・山本美保さんの妹)のお話』


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どうもありがとうございます。
私もこの公判に2回参加させて頂きました。

そこで素人ながら思うんですけど、なぜ被告席に日本政府がいるんだろう?という思いがまた改めてしました。
あそこに本当は北朝鮮の関係者じゃないか、原告側には日本の政府関係者じゃないかと、本当にそう思うんですね。

皆さん仰られたように私たちはただ家族を取り戻したいだけなのです。
その手段を本当に考えて頂きたい。
これほど大きな問題、もう何百人という方々が日本から何の罪もなく連れ去られている。
この事実が分かってもう10年です。
日本人拉致が認められてでも、4年以上経っています。

それなのに、どうしてこんな細かい所で政府が、政府関係者が被告にならなければいけないのか?
それが日本の現実なんだと言う事が非常に感じました。
もっと日本全体が一丸となって北朝鮮の政府関係者を被告席に立たせるさせるような、そういう運動をやって頂きたいと感じました。
またこれからも頑張ってやっていきたいと思いますので、皆様宜しくお願いします。(拍手)
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