2006年07月08日

06.6.22 佐藤勝巳会長その2 東京連続集会19(2)友愛会館にて

『佐藤勝巳 救う会会長の講演 その2』



安倍さんが総理大臣になれば、私は率直にあの人に会って、全部ハイテク関係・大量破壊兵器関係止めなさいと。
法律はあるんだと、二つですね。
船を止めろと。

今度何か私まだ読んで無いんですけど、読んだ人から聞いたんですけど藤本何とかさん(=藤本健二 「金正日の料理人」著者、近著は「核と女を愛した将軍様」)という人が第3弾目の本を書いている。
その中に、金正日が日本の物を食べるとこれは美味しいじゃないかとすぐに命令して、これを買って来いと。
すると、万景が次ので何でも買って持ってくる。
だから万景というのは、あんな物は国民の生活とは何の関係も無い。
金正日の食べ物ですとかね。
あの一族のお化粧品とか、そんな物ばかり運んでいる船なんですから。
そんな物はストップさせりゃぁ良いんです。

まぁ安倍さんならやってくれるだろうと思います。
そりゃ、やらなかったら安部そりゃ話が違うじゃないか?という事になりますよね?今までと。
安倍さんはやってくれると思いますけど、で、そういうふうになったときにあの国は私たちと価値が違いますから。
・・・(聞き取れず)が何を考えているか?といったら、もっといったらば・・・(聞き取れず)は何を考えているか?と言ったら、国民の事なんか一切誰も考えていないです。
将軍様が何を考えているか?何を欲しているか?
その希望とか要望とかを考えてやるのが党官僚達の仕事ですから、それ以外の事は考えてませんから。
それをやっとったら出世しますからね。
自分の地位が安泰ですから、ということであります。

ですからあの万景なんてのは本当にですね。
止めちゃえば良い。
誰が困るかと言えば金正日将軍様が困る。
国民はなんも関係ないです。
そういうことをやれば効果は、拉致解決しなかったらそうしますよ。
言う強力なメッセージを送る事がいわば初めてそうした場合に話し合いに乗ってくる。

皆さん、注意をされる方はお分かりだと思いますが5月28日日比谷で私たちが集会を致した時に、安倍官房長官からメッセージが届きました。
「対話と圧力」では無かったです。
「圧力と対話」というふうに表現がなっていたと思います。
つまり圧力があって初めて対話が成立する。
今までとは逆になっておったはずでした。
いやはずです、そうなってました。
これはかなり大きな政策の転換とお考え頂いて宜しいと思います。

話は横道に逸れましたけども、そういうふうないわばアメリカの締め付け・日本の締め付けなどで、金正日政権は非常に困ったんです。
もうひとつはこれはご案内のように5月31日韓国で統一地方選挙が行われて、ご案内のように与党はものの見事に完敗したんです。
野党の全面勝利です。
これが来年行われる韓国の大統領選挙にどういう影響を及ぼすか?
というような事がもうひとつあったんです。

よく言われるように前二回、統一地方選挙で野党が勝ちながら大統領選挙になったら、金大中と盧武鉉にやられてしまった。
だから必ずしも統一地方選挙で勝ったから、この次のいわば最高レベルの国政選挙である大統領選挙に勝てるという事には過去二回はなってはいない。
しかし今回は過去二回と同じなのか?という問題があるわけです。
私はそこはかなり大きく違っているだろうと言うふうに見ております。
私もそう見ていますし、どうも平壌も同じように見ているようです。

この来年の12月までに何か手を打たなかったら2代続いた、つまり10年間続いたより北に近い政権の本筋は生まれないのではないか?誕生しないのではないか?という危機感も持っている。
何か手を打たなきゃいかん。
考えておりました。
それが実は連邦制という、2000年の6月の15日金大中が平壌に行ってお互いに抱き合って、何か声明を出した。
声明の2項目目、連邦制という言葉が出て参ります。
この連邦制を実現をさせて、つまり紙の上で実現をさせてそれで・・・(聞き取れず)でやってきた盧武鉉の対北宥和政策、そして反米・反日政策が正しかったんだと言う事を韓国国民に大きくアピールしていた。

私喜んで良いのか、悲しんで良いのか良く分からなかったんですけど、私のところの研究所が現代コリアと言う雑誌を出している。
私の体のように胸の厚さなんですけど、薄い雑誌なんですが、この雑誌がかなり前から韓国の政局の、つまり南北の政局の焦点は連邦制にあるんだという事を、ずっと座談会であるとかで書き続けてきた。
この私たちの雑誌を一番熱心に読んでくれているのは日本国民では無いんですね。(笑い声)
残念な事なんですけど、それは一部韓国の人たちと北朝鮮の人たち。
日本にいる、工作員もたくさんいますから読んで下すって、その中の一人が電話をかけて寄こして、「現代コリアがずっと言っておった、あの連邦制はホンマで正しい」と、わざわざご通告いただきまして、喜んで良いのか?悲しんで良いのか?ということなんです。

そこで金大中の話に移らせて頂きますが、中々我々から見ておって分かり難い所がある。
それは金大中さんてのは前の大統領です。
これが4月に平壌を訪問するとか6月に訪問するとか、6月は日にちまで決まっておったが昨日になって延期しますという話になった。
何か延期の理由というのはなんだろう?と思ってじっと見ておりますと、テポドン発射に伴って何か北の方がいろいろ忙しいらしくて具体的にお出でなさいという詰めの返事が、話し合いをするのをいつにすると話を来ていないから、これは27日か28日行く予定が時間的に間に合わないから延期せざるを得ないと言う、訳の分からない理由が発表されたわけです。

しかし皆さん考えてみてください。
テポドン発射なんてのは、北朝鮮内部では偉いさんが前から決めておって既定の方針として準備しているわけです。
金大中さんが27日とか28日とかに平壌入りする。
それも4月段階から決まっているわけです。
なのにこの期に及んでミサイルの発射問題であれこれあるから返事が出来ない。
あほなこと言っちゃいかんです。
私は理由は他にあると思います。

大きく言って理由は二つある。
ひとつは、まあ結論から申しますと、北から見て金大中大統領の利用価値が無くなった、という事だと思います。
それがどういうことか?といいますと、大きく言って二つあったんです。
まず二つのうち一つは日本国内と直接関係する事で、民団と総連が5月の17日だか?5.17。
和解しますって、みょうちくりんな声明を出したわけです。
今発売されている現代コリアに私がはっきり物を言った方が良いだろうと思って書いた。

北、あれはテロ政権なんだ、テロ政権の出先機関が総連なんだ。
その総連と和解する民団?気は確かか?って。
つまり我々にとっては打倒すべき対象ですよね?金正日政権なんてのは。
別に日本人を攫っているというだけでは話はなくて、韓国人も攫っているわ、核は開発しているわ、ミサイルは開発しているわ、これは全部国際法から二国間の協定から何から全部違反していると。
そういう出先機関の総連と民団が和解をして共生する。
つまり正真正銘本当にそうならば、民団というのは我が日本国民の敵なんだ、言うふうにはっきりと書きました。
本気でそう思っているなら我が方は、入管法改正してそういうアホは海外退去にした方が良いって書いたんです。
私本当にそう思っていますから。

そりゃ民団の中にも良心的な人はいるわけですから、この執行部馬鹿と違うか?ということで次々と下から突き上げをなされて6月15日韓国光州で、金大中と金正日が出した共同声明のお祭り、祝賀会というか祝典をやると言う。
そこに総連と民団の代表が踊りに参加しているという、声明の・・・(聞き取れず)があるんです。
8月15日、総連と一緒になって集会をやるという。
これ、全部パアになったわけです。
そりゃあ、やはりここは民団の人たち頑張ってますよ。
この24日土曜日、臨時の中央委員会総会が開かれて、そこでもってあの声明が否定されれば現執行部は総辞職ですよね?
せざるを得ないと思います。
私は半ば冗談で言ってるけど、そうなったら民団と仲良くしようや、とこういう話ですよね。(笑い声)
そうでなかったら仲良くなんが出来ないよ。ということですよね?

なんでこんな事になったか?と言うのが大問題なんです。
なんで5月17日、こんな事が起きてきたか?
これね、北朝鮮の政権というのは本当に怖い。
つまり民団を乗っ取るのに40年間の歳月を要した。
皆さん方はもうご存じないと思うんですが、1972年、南北74共同声明と言うのが発表されてその直後です。
民団の中で執行部排除の動きが出てきた。
私たちはそれをベトコンと当時呼んでおった。
ベトナムのベトコンですよね。
あの南の方に共産党の組織がうわ〜っと一挙に蜂起して、革命を達成しているという。

あのベトコン派という事は、親分が大将が、郭東儀(カク・トンギ)ということなんですよ。
郭はなべぶたに口を書いて子供を書いて、遊郭の郭という。
東と言う字、これよく覚えていてください、この人の名前を。
で地球儀の儀です。
郭東儀。

こいつがまぁ、実質的親分になって民団執行部の乗っ取りを図ったわけです。
しかしこのときは民団は頑張ってこいつを排除したんです。
排除された連中が韓民統(韓国民主回復統一促進国民会議)というグループを作って、今皆さん方全然知らないと思うんです。
今名前を変えて韓統連(在日韓国民主統一連合)です。
で、親分は郭東儀です。

こいつが実は北から直接指導を受けてる連中ですから、民団内部にオルグを致しまして自分達の息のかかった人間をですね。
ず〜〜っと送り込んできて、団長以下ですね。
副団長クラス何人かを彼らが握って、そして5月17日ああいう声明を出させた。
民団の河(丙オク=ハ・ビョンオク、「オク」は「金」へんに「玉」)という、かわ、さんずいに優良可の可。
この団長を当選させるのに、もうず〜〜っと時間をかけて民団内部に浸透を計ったわけです。

だいたい北朝鮮の工作というのは単位は20年と考えてください。
それぐらいの単位で持って相手側の団体のトップの頭を握ってしまう。
あるいは主要メンバーを握って乗っ取ってしまう。
言うような事は、これは長年北朝鮮を見ておったら一目瞭然です。
全部それでやってるんです。

もう今歳とって私名前忘れましたけど、北朝鮮のですね。
政治局員候補で女性がいるんですよ。
これね、北朝鮮から密航してきて日本に入ってきて、在日韓国人の男性と結婚をして、結婚をしてから「恐れ多くも」と言って日本の法務当局に出頭したと。
韓国から密入国してきましたと、結婚している相手は在日です。
簡単に特在が取れますよね?
その特在をとって今度は民団が計画しておった祖国訪問団の中に入って、2度くらい韓国を往来して、そして韓国へ入っていく。
そのおばはん、韓国で10年間地下組織をば〜〜っと作ったんです。
韓国でこれ摘発されたら、240人くらいですね、分かったと。
そのおばはんが北から入ってきて日本におって、そして日本経由で韓国へ入っていく。
30年間です。

こんなのね、結婚なんて別に愛しているわけでも何でもないでしょ。
なんていうのかな?任務遂行のために結婚すると、そういう事ですよ。
そんなケースたくさんありますよね?
民団もその指揮下で乗っ取られたんです。
だけどあそこは先ほど申し上げましたように、民団の人たちもアホじゃないから執行部を突き上げて今戦いの最中なんですが、これは一体何を意味するのか?

5.17というのはいわば連邦制の雛形として考えたんです。
まず日本にその雛形を作る。
そして6月15日の共同声明の祝典に民団・総連が同時に参加していく。
それと同じ物を南北でつくろうじゃないかと考えたのが金大中なんです。
その金大中を動かしているのが、郭東儀です。
いう構図が見えてきたわけです。

だからあの、アホな声明ですよね?総連と民団の。
言うのは実は本国の政治の延長線上にあった。
ところが民団が蹴飛ばした。
そんな式典なんかに行けるか!と蹴飛ばした。
従ってそこで郭東儀と金大中の思惑は飛んでしまったんです。
金大中はそれを引っさげて平壌に乗り込んで行ってですね。
すでに日本ではもう出来ているんだと、これで行こうじゃないかという話をね。
金大中はしようとした、言うふうに私は推定を致しております。

・・・その3へ続く・・・


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