2006年08月12日

06.7.23 井上イトノさん 川口市民の集い(3)川口総合文化センターにて

『井上イトノさん(特定失踪者・井上克美さんの母)の訴え』

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皆さん、こんにちは。
私は前橋の者なんですけども、息子が、井上克美の母です。
皆さんいろいろお世話さまになります。
今日はこんなに大勢の方お集まっていただいて、本当にありがとうございます。

うちの息子は(昭和)46年12月29日、忘年会が終わったその足でいなくなってしまったんです。
で、29日の夜だったです。
31日に前橋の井上家の方に、あの、結婚してました。
で、お嫁さんから「克美さんは行ってますか?」と電話があったんです。
で特に来ていないもので「来ないよ」と言ったら、「まだ29日に出たっきりうちに戻って無いんですよ」と嫁から(連絡が)ありました。

で、早速、31日の夜でしたから、あくる日は元旦でしたね。
その時主人と二人で早速川口へ行って捜しましたけども、とにかくお正月のことですから交番も何もあの当時、もう34年も前の話ですから閉まっててね。
どこの誰にも会わずに捜し求めて帰ったようなわけなんです。

それから始まってお正月が終わって私はね。
いろんな所に、何て言うんでしょうね。
あの当時は占い師って言うのが流行ってたもんで、皆さんに聞いては占い師の所へ行って占って貰いました。
それが何べんと無く、1週間くらい置いて次は何を言ってくれるかな?と思って行って。
結局その占い師さんも行った先をそれ以上行かないように足止めをしてくれる、そういうあれがあったんですよね。
足止めをしてもらいました。
そういう所にも散々行きました。
でも結果は全然帰って来ないし、一度も便りは無いし、本当に今の今まで音信不通なんです。

その時息子は、親の反対を実は押し切って若いのに結婚してましたので、お嫁さんは大きなお腹をして、12月にいなくなって1月の10日に出産しました。
その子供がもう34歳になりました。
息子の親も知らずにあれしてますけども、あの、皆さん。
川口の皆さんには本当にお世話になっています。
私は前橋ですから中々出て来られません。
皆さんに署名運動や何かでみんなお世話になっていますけども、皆さんどうぞこれからも宜しくお願い致します。(拍手)

・・・・・・・・・・・
氏名 井上 克美
失踪年月日 昭和46(1971)年12月29日
ふりがな いのうえ かつよし
生年月日 昭和25(1950)年6月8日
性別 男 当時の年齢 21
身長 体重
公開 第4次公開
当時の身分 電気工事店勤務
特徴
失踪場所 埼玉県川口市
失踪状況 失踪当日会社の忘年会の後、川口市内の飲食店で飲み(午前0時〜1時)、すし屋で食事をした後友人と別れた。当時泥酔状態。夜帰宅しなかったので翌30日前実家にtelがあり両親も知った。妻の話では正月は家に行くと言っていたので実家に帰っているのではと思いtelしたとのこと。運転免許の更新もなし。連絡も一切なし。長男が生まれる直前だった。

特定失踪者の情報は特定失踪者問題調査会HPより
http://chosa-kai.jp/index.html


posted by ぴろん at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(川口集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.7.23 飯塚耕一郎さん 川口市民の集い(2)川口総合文化センターにて

『飯塚耕一郎さん(田口八重子さん長男)の訴え』

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川口の皆様、はじめましてと言うか本日はお呼び頂きまして誠にありがとうございます。
田口八重子の長男で飯塚耕一郎と言います。
大変すみません。
本日は遅れてしまいまして誠に申し訳ございませんでした。
また、お忙しい中お集まり頂きまして誠にありがとうございます。

昨今の今の現状を推察するに、北朝鮮は苦しんでいると言うのが私の所感でございます。
どういう因果か分かりませんけども、北朝鮮がミサイル発射を引き起こして、国連並びに中国及びロシアからもだいぶ敬遠されている状態です。
やはり北朝鮮として外交のカードが無くなって来ている状況だと思います。
ミサイルと言う脅迫を使って、北朝鮮は外交上何とか生き残ろうと考えているのだと私は推察いたします。
で、その最中、対南工作の一環だとは思うんですけども韓国と言う国を取り込んで、世界的に認められる存在にまた戻そうと言う動きが出ているのではないか?と思っています。

今回ミサイルと言うのはその発端で、大分北朝鮮が我々家族会が本来求める姿、要するに追い込むと言う姿になりつつは有るんですけども、これはあくまでも今現状ミサイルと言う北東アジアの安保の状態から突きつけられており、拉致問題という観点では中々クローズアップされていないんじゃないか?と思っています。
実際G8なり国連の決議なりで拉致問題という部分は取り込まれておりますけども、やはり安保と言う部分が第一優先であって、拉致と言う国家犯罪の部分は中々クローズアップされていないのが現状ではないのか?と私は考えています。

ですので、北朝鮮が今後どういう行動に出てくるのか分かりません。
正直言いまして、またミサイルを作って北朝鮮としてミサイルと言う外交の武器を持っているんだというスタンスで、また6カ国協議なりに臨むというスタンスを考え得るかも知れません。
ただ、我々は、我々日本国としてはその安保と言う部分も大事なんですけど、拉致問題と言う部分でこれだけ酷い事をして来ているんだという部分をアピールをする事も、今から更に重要になってくるのではないか?と思っています。

日本として被害者の国であるということで、北朝鮮の方が解決済みだと申し上げても、我々は納得する形では解決はできていない。
解決できていないに決まっているだろうと、そういう強いスタンスで強い意思を持って北朝鮮に対してアピールしていきたいと思っています。
そのアピールの中で皆さんの更なるご協力を頂ければ誠に幸いかと思います。
短いですけど、ご挨拶と代えさせて頂きます。
どうもありがとうございました。(拍手)
posted by ぴろん at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(川口集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

06.7.23 本間勝さん 川口市民の集い(1)川口総合文化センターにて

拉致問題を考える川口市民の集いより 
06.7.23 川口総合文化センターにて

『本間勝さん(田口八重子さんの兄)の訴え』

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どうも皆さんこんにちは。(こんにちはの声)
田口八重子の3番目の兄であります、本間勝と申します。
今日は耕一郎が今遅れていますので、そのつなぎとしてすみませんが宜しく。
気持ちを述べさせて訴えさせて頂きます。

八重子は22歳でもって東京の豊島の池袋から拉致をされたんですね。
その時は耕一郎が1歳で、その上にお姉さんがいまして3歳ですね。
その3歳と1歳を残して北朝鮮に拉致をされたんですが、どこから拉致をされたって言うのは、まだ今ひとつハッキリしないんですね。
北朝鮮の言っている港とは違う、・・・(聞き取れず)と言う港に上陸したと言っている。
ちょっとどういうルートで渡ったのか?というのは結局分かりません。

その当時ですね。
うちの八重子が拉致される前に、ちょっと今日お見えになっていませんが藤田進さんが拉致をされているんですね。
川口と言うのは、皆さん、我々運動している中で分かると思うんですけどこの8人。
8人の人が濃厚となっております。
皆さん家族は本当に沈痛な思いでですね。
横田めぐみさんのご家族の皆さんのいろんな行動の話を聞いていると思いますけど、家族の気持ちは同じなんですね。
そういう悲惨な気持ちで、もう一日も早く八重子も戻ってくるように、またこの家族の方々がきょうだいが戻ってくる事を、是非子供が戻ってくる事を切に願って運動を続けております。
先ほど川口の救出運動を皆様に紹介して頂きましたけど、そのなか川口の署名運動を手広くやっていただきまして、安倍官房長官に相当の署名をお届けしております。

川口と言うのは皆さんご承知の通り鋳物の町なんですね、昔。
今でもまだ鋳物の工場が残っていると思うんですけど、当時そういった鋳物工場に朝鮮半島から連れて来られた朝鮮の人々が多数住んでいたんですね。
僕も川口に一時いたんですけども、そのころ・・・(聞き取れず)にもいましたよね。
それで北朝鮮への帰還運動と言う事で昭和35年ですか。
始まりまして、以来15何回か8回くらい帰還船が出ているんですね。
それで約10万名近い人々が北朝鮮に帰還されているんですね。

そういった中には、日本人、日本人妻って言われる人々が家族として北朝鮮に帰っているんですね。
そういった人々が、北朝鮮の・・・(聞き取れず)っていうのは、そういった日本にいた在日の人々・家族、そういった人々は元々北朝鮮にずっといたわけでは無いですから、処遇と言うのは酷い処遇を受けているということですね。
北朝鮮に戻った人でも朝鮮の労働党の幹部なんかになっている人は平壌に住んで優遇されているのに、あまたの日本人関係者は北朝鮮の中でも差別をされているという実態が有るそうです。
それは我々の拉致問題の下の方ですね。
そういった日本人妻問題、そういう人たちがいまだに自由往来できないでいると言う問題が続いているわけですね。
だから 北の問題は我々家族が生きて帰ってきて、そして特定失踪者と言われる方々が全部日本に戻ってきて、生きて帰って拉致問題の解決と言うのが着いて、初めてそういった日本人妻の人々は自由往来できるようになるんだと思うんですね。

北朝鮮の金正日の、首領様と言われてますけども、そういったその人の許可が無ければ一切そういう行動は出来ないと言われております。
だから今の北朝鮮の現状は体制を変えない限りは、金正日首領様をね。
あえて「様」と言いますけども、先軍政治という軍を中心として先頭にして、国民を蔑ろにした軍事力でもって国家体制を維持しているんですね。
そういった話は専門じゃないんですけども、そういった国家体制の酷さ。
そこに住まわされている我々の家族が今どうなっているのか?と言うのは、本当に悲惨な思いをしているんじゃないかと思われる。
決して優遇されているとは思いません。

そういった一日も早く日本に連れ戻す為には皆様の温かいご支援でもってですね。
一日も早く取り戻すよう、皆さんご協力をお願いしたいと思います。
宜しくお願い致します(拍手)
posted by ぴろん at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(川口集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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