2006年09月14日

06.9.3 増元照明さん3 新座集会(3)新座商工会館にて

『増元照明 家族会事務局長の講演 その3』



先週中国に行きました。中国に行った。そしてドタキャンを食らった。(これは西岡さんが後で話してくださると思いますが)私たちの行く前には私の名前も出して向こうの学者の方々が会っても良いというので行ったんですけれども。

一部で言われているように中国に対して要請とか、お願いに行ったのではありません。

これは中国の拉致被害者、二人います、マカオに。これは、私と西岡さんがマカオまで行ってhong(Hong Leng-ieng)さんの家族にあってまず間違いないと。Hong (Leng-ieng)さんを北朝鮮で見たという崔銀姫(チェ・ウニ)さんという韓国の女優の話と、それからHongさんの洗礼名、それは本人しか知らなかった、家族は知らなかったらしいですが、その洗礼名を崔銀姫(チェ・ウニ)さんさんが言って、それが事実であったと言うことが、まず間違いない、顔も、写真もみせて「この方です」とおっしゃったその事実がありましたので。

これまで日本政府も中国政府にも、「我が国の拉致被害者を救出するために協力をお願いしたい」というふうに言ってきた。それが、こんどはそれではなくて、「お互いの国に拉致被害者がいるんだから、一緒に共同してやろうよ」という意味合いを持って、中国政府に中国人拉致被害者の詳細を教えてきたほうが良いと言うことで行ったんですけれども。

学者達は民間とはいえ、やはり中国は統制が非常にきついところなんだろうと私は感じました。

行く前から中国の外交部に対しては、まず最初に武大偉さんに会いたいと言ったんですが、武大偉さんは忙しいから会えない。そのレベルの方でも良いですからと、日本の外務省を通して中国政府には要請したんですけれども。

結局それが28日、「どのレベルでも会えない」と言うことになりまして、それと同時に、学者人たちから「今回は会議一切できません」という話がありまして、おそらく外交部が学者の組織に対して(新聞にも出ましたけれど)「拉致問題を今討議するべきではない」と。「だから止めておけ」と、そう言う話があったというふうに感じています。これは、事実かどうか解りませんけれど、あまりにも、そういうタイミングでしたので、中国政府が、この拉致問題に対する取り扱いを非常に迷ってる。その中で、話だけ聞きたいと学者達は思っていたんでしょうけれども、それが、事前に『中国人拉致被害者』ということを私たちが持っていくと言うことを知って、それに対する対応ができていなかった。だから、会うことをためらってしまって「会えない」というのが結論として出てしまったんだと思います。

でも、今回『会えなかった』、『ドタキャン』というのが非常にインパクトがあったようで、NHKがすぐその日の夜のうちに『会議のドタキャン』というのを報じました。そう言うものを見て、中国政府も多少、やはりこのまま余り冷たいあしらいをすると、また日中の関係、向こうから言うと中日関係がこじれてしまうし、安倍さんに対しても、少し貸しを作った方が良いと考えたのかわかりません。

で、29日になって、向こうで言う中日友好協会、一応民間なんですけれども、ほとんど、向こうは民間なんてないと思って大丈夫ですから国の機関と思って良いですから。そこの方が会うと言う話になりました。

で、こちらサイドも要請をしたんですけれども。これは『私たちは秘密で会うと言うことはできませんから、私たちが会うと言うことは発表します。できれば頭のところ、事前に入るところなどは取材をさせたい。話の内容をしゃべるなと言うならしゃべりませんけれども、会ったあと、私たちがぶら下がりなり、何かを発表するのは私たちの自由にさせていただきたい。それがそれができなければ、私たちは会っても仕方がありません』ということを大使を通じて中日友好協会に言ったら、「それでも会いましょう」というので、とにかくお会いして話したんですが、それでお会いしたんですが、とにかく『拉致問題に対しては、日朝の二国間で話し合いで解決されることを強く願います』ということを言ったんです。私たちが説明した後に。

ですから、それは違うんじゃないかと思ったんですけれども。なんで、お互いの国に拉致被害者がいてそれは日朝二国間の問題だけではないという趣旨で言ったんですけれども、それに対しての答えをまだ中国は用意していなかったから、日朝間の話し合いの中で解決する、その一点しか言えないんですね。
ですから、ほかなにも言いませんでした。関係のない野球の話ですとか、「北京どうですか? 北京は何回かこられたんですか?」私も、「北京は初めてです。私も予想以上に発展している、すごいですね」と言ったら、その方が「まだまだなんですよ。北京をちょっとはずれると、厳しい都市がいっぱいあって日本には到底及びませんよ」というのは、「やはりこいつ等は日本のODAが欲しいんだな・・」そんな気がしました。

中日友好協会の方はそんなふうに言うんですが、ほんとに、見た目の北京はすさまじい高層ビルがいっぱい建って、すごい経済発展をしていて、人もうじゃうじゃいるんですけれども。
そういうふうに正直に言ったら彼がそう言ったんですね。

「GDPだって中国はもう日本を抜いたじゃないですか。」(増元さん)
「実質的なGDPは、日本の半分もいっていませんよ。」(中国側)と言うんですよ。

私たち民間の人間に対しても中国の経済発展はこれからだから援助をお願いしますというふうに言ってるのかな?とほんとに、実感としてそう思いました。

拉致問題に関しては、まだ中国に協力の姿勢は見えないといのが、私たちの実感です。

ただ、ああいう統制の国家ですから、一党独裁ですから、一緒に同行してくれた方が、その方は中国通の方なんですね。その方が「必ず、もう間近、この問題に対する回答というか、中国のなんだかのメッセージが出るでしょう」とおっしゃっていました。これは、どういうメッセージか、まだはっきりわかりません。ただ悪い方向のメッセージではない。中国政府もまだ対応をためらっている部分もありますけれども、日本の中でこれだけ−−ドタキャンのことも報道されましたし、日本の中での拉致問題がどのぐらいの位置を占めるのかも、ある程度それで読めた雰囲気があるんじゃないかなと思います。

間もなく中国政府の何らかのメッセージが出るでしょうというふうには、その中国通の方はおっしゃっていましたが、まだそれはどんなメッセージかはわかりません。ですからこちらはそれを楽しみにしていきたいと思います。

今そのように、中国政府に対しても、「お宅の国にも拉致被害者がいるんだよ、だから一緒にやろう」と。
今までは、私たちの日本人拉致被害者を助けてください。そのために協力してくださいというお願いでしたが、これからはそういう姿勢ではないということでやっていくべきだというのがよくわかりました。

島田先生の関係ですから、島田先生は、中国の高官と会う(日本の)国会議員には必ずそう言わせなければならない。「あなたの方も、二人いるじゃないか。だから一緒にやろう」と。お願いではなく、「あなたのところも助けるために一緒にやろう」そう言う姿勢で、国会議員を通して、常に中国にメッセージを送り続けなければならないと言われました。

今私たち、中国に行って、ある程度日本の世論の背景を持って、中国に接していたことを非常に強く感じます。世界中に、12カ国あります。その12カ国の大使館などに私たちこれから発信していこうと思います。

・・・以下、テキスト準備中・・・

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このエントリーのテキストはblue-jewelさんの手によるものです。


06.9.3 増元照明さん2 新座集会(2)新座商工会館にて

『増元照明 家族会事務局長の講演 その2』



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