2006年09月27日

06.9.18 鈴木智さん(特定失踪者・鈴木賢さんの兄) 南越谷集会(4)南越谷サンシティにて

『鈴木智さん(特定失踪者・鈴木賢さんの兄)の訴え』

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それと3番目になりますが、この写真は私の弟、特定失踪者・鈴木賢でございます。
私の弟は昭和47年5月に大学を卒業し、就職した会社の春のレクリェーションで奥多摩に行くということでハイキングスタイルで、当時の自宅でございました三芳町藤久保の家を、母親と言葉を交わして朝6時に家を出ました。
何としても不可解なことが数多くあるんですけども、ハイキングに行くといって現地に行ってないわけですね。
会社の上司・同僚、どうも本人を見ていない、会っていない。
私も数日後に会社を訪ねましていろいろお聞きしたんですけど、全くと言って良い位本人が現地に行っていると言う姿は見えませんでした。

それともうひとつはハイキングスタイルですから、まさに白のシューズを履いているわけですね。
上着は紺地に白のカーディガン、それから免許証を持って出ているわけです。
この免許証も更新は一切されておりません。
その後も毎年免許証の更新についてはそれぞれの機関に行って調べておるんですけど、全く更新はされていない。
言うようなことで、今年でですね。
丸34年になります。

この間、今お話しましたように家族・友人・同僚その他、誰一人として本人の顔を見たとか、あるいは声を聞いたというような人は一人としておりません。
もちろん私どもは考えられる手立てを尽くしてやるだけの事はやりました。
調べるだけのことは調べました。
しかしながらそれ以降、生死にかかわる情報とか資料などは一切ございません。
今日は特定失踪者調査会の荒木代表がお見えになっておりますが、これからですね。
拉致問題の現状とか、あるいはこれからの展望について、グローバルな視点からいろいろお話を頂けると思いますが。

私、特定失踪者が全員拉致被害者だとは思っておりません。
しかしながら数人か数十人か数百人か分かりませんが、政府で認定された拉致被害者と同じように北朝鮮で拘束されて、国を思い肉親を思って救出を待ち続けている事は間違いないことだというふうに考えております。

現在北朝鮮はミサイルとか核の問題が大変大きく浮上しまして、そちらの方に眼が向いておりますけども、この拉致問題はですね。
国のトップが先送りをしているんじゃないか?と言うふうに考えております。
まさに拉致問題の全面解明、拉致被害者の救出については先送りをされてはたまりません。

私たちはこの拉致問題を次の世代に引き渡すことは出来ません。
なんとしても私たちの世代で解決せねばなりません。
今日お集まり頂きました市民の多くの皆さんのご支援を力にしまして、これからも継続的に拉致被害者救出に向けてのアピール活動を継続していきたいとこういうふうに思っています。
ありがとうございました。(拍手)

氏名 鈴木 賢
失踪年月日 昭和47(1972)年5月28日
ふりがな すずき まさる
生年月日 昭和24(1949)年1月12日
性別 男 当時の年齢 23
身長 170センチ 体重
公開 第3次公開
当時の身分 会社員
特徴 中肉。
失踪場所 埼玉県三芳町の自宅を出て
失踪状況 会社のレクリエーションに行くため朝6時に家を出て以来行方不明。レクリエーションには行っていない。職場、大学時代の友人も心当たりなし。

特定失踪者の情報は特定失踪者問題調査会HPより引用
http://chosa-kai.jp/index.html


posted by ぴろん at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チーム安倍

安倍内閣の第一印象はこんな感じでしょうかね?
知名度よりも能力を優先し、フレッシュな人材を積極的に登用したと言う印象。
麻生外務大臣をはじめとする国家観・歴史観・政策などの考えが近しい人材を登用したというところなども、まずはこの内閣が目指す方向性をきちんと示してくれたようで好感を持ちました。
小泉人事も派閥の論理に囚われない人事だと言われはしましたし実際そのとおりだったとは思いますが、適材適所という観点から見れば、どこか行き当たりばったりと言う印象は拭えなかったように思います。
その意味では、今回の組閣、まずはそれぞれの専門分野の仕事の出来る人をきちんと配置したのでは?と思いますし、拉致問題を支援する当Blogとしては首相補佐官に中山恭子氏が就任したこと、官房長官と兼任とはいえ拉致担当大臣が置かれたことも素直にプラス評価したいと思う。

小泉政権の5年半は、確かに過去の政権と比べればはるかにまともな政権であったと思います。
ですが、まともな政権=全うな政権といえたのかどうか?
誤解を恐れず正直申せば、ここには比較のマジック、と言う落とし穴があったのではないでしょうかね?
小泉以前があまりにも酷かったため、拉致問題などを通して自国のあまりにも悲惨な現実に目覚めた日本人の目には、「小泉さん程度の政治」でも酷く眩しく見えてしまったという点はありはしませんか?・・・と言うこと。

拉致問題に関して言えば、金正日に拉致を認めさせ、5人の被害者とその家族を取り戻したのは輝かしい功績であることは言うまでも無い。
そこは私も過去のエントリーにも書いたとおり、プラスの評価をしております。
しかし拉致問題に関して言えば、では小泉さんは任期中、被害者奪還のため出来うる限りの策を講じたのか?と言えば、それは素直には評価しにくい面があるのも事実でしょう。
制裁がなかなか発動されないのには、何か裏事情があったのかもしれないとしても、それでも国内的に出来ることはたくさんあったはず。
当Blogでも何度も主張したように、スパイ防止法などの国内法の整備・拉致担当大臣の設置・政府主導による拉致被害の実態調査など、小泉さんが積極的にリーダーシップを発揮すれば着手出来るはずの策さえ、ほとんど何もしなかったと言う面は否めますまい。
何よりも総理から「一人残らず拉致被害者を救い出す」と言う強い姿勢が公式に示されなかったことも私はとても残念に思っています。

小泉さんが自分の信念を曲げないことを良しとして評価する向きは多かったです。
私も小泉さんのぶれない姿勢と言うものは概ねプラス評価をしているのですが、拉致問題に限っては、どうも9・17の頃の「はじめに国交正常化有りき」というところで頭が凝り固まってしまい、良くも悪くもそこからぶれないまま最後まで来てしまった、と言う印象もあります。
ぶれないことは確かに良い事には違いないですが、何でもかんでもぶれなければ良いと言う物でもない。
少なくとも拉致問題に関しては、小泉さんのぶれない姿勢が逆に仇になった面は否めないとも感じます。

しかし、小泉政権という時代を経なければ、安倍政権と言う今の現実もおそらく有り得なかった事。
腹黒い政治家たちが相も変わらず利権政治・金権政治に明け暮れ、拉致問題などいまだに闇に葬られたままだったかも知れないと思うと、不十分とはいえ小泉政権と言う時代が存在したことを肯定しないわけには行かないだろう、と私は思うわけです。
日本人の多くが政治に目覚め、日本が全うな国として成り立つための通過点として、小泉時代と言うのは歴史の必然だったのかもしれない。
小泉さんの5年半の評価がどうであれ、国民は政治に目を開いたのです。
それゆえにこれから更なる結果を求められる安倍政権にかかる期待の重さは、小泉時代のそれとは比較にならぬとも思うのですが。

安倍さんは、少なくとも小泉さんよりは拉致問題に対して強い関心を持つ人です。
歴史観・国家観などに関しても、私は小泉さんよりは安倍さんの方にはるかに信任を置く。
ゆえに、私は安倍さんに対し小泉さんのような派手なパフォーマンスは求めません。
安倍さんに求めたいのは結果です。
成果です。
拉致問題で言うならば、とにかく一刻も早く被害者を奪還して欲しいわけで、そのために地道であっても誠心誠意職務を全うされることを私は強く希望しています。

とにかくも小泉さんの5年半は終わり、安倍政権の政治がスタートします。
小泉さんの是は是非は非とし、小泉政権の5年半で学んだ物を安倍政権の今後を見定めるために生かしたいと思う。
安倍さんはおそらく小泉さんのような派手なパフォーマンスはしないでしょうから、国民の側も目先のサプライズに惑わされること無く、じっくりと安倍政権の政策の是非を見極める強かな目を持ちたいものだと思います。
そして当Blogの宿願である拉致被害者全員奪還を果たすためにも、私は安倍政権の良き応援団となるべく精進したいと思っています。
posted by ぴろん at 00:26| Comment(4) | TrackBack(1) | 国内問題&国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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