2007年05月20日

07.4.26 竹下珠路さん 古川了子さん第9回行政訴訟報告会(3)衆議院第二議員会館にて

古川了子さんの拉致認定を求める第9回行政訴訟報告会
07.4.26 衆議院第二議員会館にて

『竹下珠路さん(原告、特定失踪者・古川了子さんの姉)の挨拶』

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皆さん、今日はありがとうございます。
古川了子の拉致認定を求める行政訴訟は、2年前の4月13日に提訴いたしまして、2年余りの歳月を得た後、今日ようやく和解と言う形に至りました。
長かったというのか、短かったというのか。
本当に弁護士の先生方、支援の皆さんに付いての無我夢中の2年間だったと思っています。

この裁判を通して残念というのか、ちょっと心残りなのは妹が拉致被害者認定にいたらなかったと言う点で、今弁護士の先生から説明していただきましたが、ここはひとつ残念なこととして残りますけど。
とにかく裁判所で安明進さんをはじめ荒木先生が証人をしていただきましたし、それからこの2年間で特定失踪者に対する政府とか社会の認識がずいぶん大きく変わってきたなと期待、感じております。
進展したかどうかという事とは別に、変わってきたなと思っておりますし、今回の表明書の案を何度かいろいろ練っていただいた中にも国側の誠意と真相解明への努力と言うこの約束が、多くの特定失踪者家族たちの立場を同じくする家族にも良い成果をもたらすことを期待しまして、私と致しましてはこの和解案を受け入れることに決めました。

裁判を支援してくださった全国の皆さん。
そして暑い夏、寒い冬にも傍聴席に駆けつけてくださいましたご支援の皆さん。
冬の最中に裁判所の前でビラ配りに協力していただいた皆さん。
そしてお忙しい中、証人台に立っていただいた安明進さん、調査会の荒木代表。
そして特定失踪者の家族の皆さん。
そして何より何よりも、たくさんの時間と労力をこの裁判のために割いていただきまして進めていただいた弁護士の先生方の皆様方に、この場をお借りしまして心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

今年の夏で91歳になります母は、暮れからちょっと体調を崩しておりましたが今は病院で元気になりまして「了子が帰るまでは頑張りましょう」とつい2〜3日前にも話をして、リハビリに励んでおります。

先だっての日曜日の日比谷での大集会にも、安倍総理とそれから塩崎官房長官がご登壇いただいたと伺いました。
私はちょっと他に所用でどうしても伺えなかったのですが、その安倍総理の下で一日も早い拉致問題の解決がなされますように、今後とも皆様方のご理解とご協力、そしてご努力をよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

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この報告会の録音・写真撮影・ネット公開については、調査会の荒木代表の同意をいただいております。


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