2007年10月26日

07.9.16 飯塚耕一郎さん 金正日テロ政権を糾弾する緊急集会 星陵会館にて

あの怒りの日から5年 金正日テロ政権を糾弾する緊急集会

07.9.16 星陵会館にて

『飯塚耕一郎さんの訴え』



田口八重子の長男であります飯塚耕一郎と言います。(拍手)
本日はお暑い中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
全くの私事なんですが、田口八重子には二人子供がいまして、私と姉の方がいるんですけど、今年の6月の29日に姉の養父、育ての親であります父親の方が亡くなりまして、先月ようやく四十九日も終えまして喪が明けたと言うところでございます。

私と私の姉、常々言っているんですけども、飯塚繁雄のきょうだいに対しては皆が父であり母であると。
私たちはあの方々に対して何も頭が上がらない。
下手すれば施設に入れられて、そのまま幼少期を過ごしたかもしれないと、その中で一生懸命引き取ってくれて育ててくれたと言うごきょうだいなので、何も頭が上がらないといつも考えていました。
その姉の養父が本当に亡くなって、とても悔しいのと、何ともえもいわれぬ焦燥感とが、物凄く僕の中で出来てしまいました。

時間は無制限では無いと思います。
5年経って田口八重子に関しては結果死亡と言う事実は何も変わっておりませんし、それに対する北朝鮮のアプローチと言うのも「誠実な対応をしている」と言っているだけです。
9.17の後の5.22の時に家族会及び救う会も含めて150項目近くの質問項目を出しましたけど、これに対しても回答と言うのは返って来ていますか?
その回答を返さないと言う姿勢自体が誠実だと言えるんですか?

本当に悔しくてどうしようもないし、先ほどの市川さんの話でもないですけど、うちの親父も結構年齢が来ているので、この先何年どうなるか分かりませんけど。
その状況の中で政府として今混沌としていますけど、本当に信頼していた安倍さんと言うのがいなくなってしまいましたけれども、本当に何とかして欲しい。
政府じゃないとこの問題解決しないんです。
我々は直接北朝鮮と交渉出来るわけでは無いんです。
そう思って、今日も与謝野官房長官の方にお伺いをしました。

そのときに言われたのが、政権交代してもこれまでのスタンスと言うのは変わらないと。
国交正常化に関しても拉致問題の解決なくして、国交を正常化する事はありえないというふうな発言を仰っていただきましたし、政府としてこれまでどおり拉致問題に対して取り掛かっていくと・・・(聞き取れず)のやり方だと思うんですけど。
本当にそうなのか?と言うのは私正直言って不安です。
本当に安倍さん以上、安倍さんと同等、安倍さん以上にやってくれるのか?と言うところ、正直私は不安になります。

ですので、本当にいつもお願い一辺倒で申し訳ないんですけども、これから政府はどう変わっていくか分かりませんけれども、この問題だけは命の問題だけは解決しないといけないんだと。
国を越えても解決しないといけないんだという、そういう気持ちを持ってこれからも皆さんには政府を注視していただいて、政府が悪い事をやっているんだったら「それは違う」と、そういうスタンスが必要だと私は思っています。
皆さん、ご協力の方、よろしくお願いします。(拍手)


07.9.16 寺越昭男さん 金正日テロ政権を糾弾する緊急集会 星陵会館にて

あの怒りの日から5年 金正日テロ政権を糾弾する緊急集会

07.9.16 星陵会館にて

『寺越昭男さんの訴え』



★増元照明さん

ありがとうございました。
家族会の中でまだ政府に認定されていない御家族がいらっしゃいます。
寺越昭二さんのご家族、昭男さん、お願いします。

★寺越昭男さん

皆様、石川から来ました、昭和38年に能登から拉致された寺越昭二の長男です。
5年前の2月に母親が亡くなって、9月に小泉総理の訪朝、そして10月に従兄弟・武志の一時帰国ということで、この年に私たち、もうそろそろ声を上げても良いんじゃないかという事で、政府に拉致の真相究明・父親の遺骨の返還・そして拉致認定を求めて声を上げさせて頂きました。
5年経った今、まだ何一つ達成されていません。

遺骨の返還を、今日は与謝野官房長官に会うことが出来ましたので、与謝野官房長官に遺骨の返還という事をまた改めて日朝作業部会で、正式なテーブルの上で要求してくださるようお願いしました。
というのは父親の遺骨の返還と言うのは、私にとっては母と一緒に墓に入れてあげたいと言う思いと、もう一つこれは正反対なんですけども、安明進さんが証言したようにもし遺骨がなければ、寺越事件も拉致と言うのは政府も拉致認定をせざるを得なくなる。

今政府が拉致認定をしないのは、ただ一人の生き証人である従兄弟の武志が北朝鮮で生活していて、拉致ではなく救助と言わされている。
この救助だと言わされている証言をやっぱり覆すには父親の遺骨が無いという事実がね。
私は覆す条件ではないかと思っています。

そして寺越事件と言うのは、まだ政府には拉致では無いという事になっていますけども、やはり政府が寺越事件を拉致だと認めて、また拉致は解決済みでは無いという事を北朝鮮にやっぱりアピールをして、これから寺越事件ではなく国会でも北海道の小住健三さんや、そのほかの多くの特定失踪者の方も拉致認定を進めていってもらって、北朝鮮にやっぱり拉致は終わっていないんだという圧力をかけていかなければ私はいけないんじゃないかと思います。(拍手)

そのためには国民の皆様のもっともっと応援が必要では無いかと思いますので、またこれからもよろしくご協力をお願いしたいと思います。(拍手)

★増元照明さん

ありがとうございます。
今家族会が前安倍総理と同様に信頼し、そして期待しております拉致議連の会長代行、元会長ですが、中川昭一さんがお見えになりました。
でも、このまましばらく家族の話を続けさせていただきます。
それでは飯塚家から耕一郎君、お願いします。
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