2008年10月06日

10月5日、頭の上の青い空

10月5日、私の日曜日。

いつもより少しだけ朝寝坊して、トーストと目玉焼きで朝食を済ませた後、近所のスーパーへ行く。
目的はお一人様1本限り・100本限定のキッコーマン丸大豆しょうゆ、258円也。
諸物価高騰の折、これは買いでしょうと朝9時オープンの時間にあわせて自宅を出発。
我が家の車は今修理中のため、秋晴れの青空の下、片道およそ20分を主人と二人テクテクと歩きます。

スーパー到着後目的のしょうゆを2本ゲット。
ついでに特売の1本100円の大根と、1匹78円の活きのいいサンマを2匹購入。
秋の味覚はやっぱりサンマでしょう。
だけどサンマもこんなに安くちゃ、漁師さんも商売にはならないな、日本の漁業の将来は大丈夫かな?なんて思ったり。
大根としょうゆでずっしりと重くなった買い物袋を提げて、汗をかきかき再び秋晴れの空の下、自宅へ戻る。

何気ない日常だけど、こういうのって幸せだな、とふと思う。


10月5日、横田家の日曜日。

横田夫妻は新潟で、めぐみさんの小学校時代の同級生たちと共に娘の誕生日を祝う。
主役のいない誕生日を横田さんたちはもう何度祝ったのだろう?

頭の上の空の青は北朝鮮にも続く。
それを見ながらふと思う。

あの空の向こうで、めぐみさんはどんな日常を過ごしているんだろう?と。
私はこんなにのんびりと日々の日常を楽しんでいるけど、この同じ時間を拉致被害者はどう生きているんだろうか?とふと思う。

家族と引き離され、言葉も食文化も何もかも違う国で、生き抜くとはどういうことなのか?

大根おろしを添えたサンマの塩焼きを味わうことはあるのかな?
誰にも束縛されることなく、自由に日々の買い物を楽しむ時間はあるのでしょうか?
何気ない日常に幸せを感じる瞬間はあるのでしょうか?

めぐみさん、今年44歳。
ごめんなさい。
私たちは、まだあなたを救えない。


posted by ぴろん at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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