2008年11月20日

ぴろん流、ブルーリボンの作り方

私が幹事を務める東京ブルーリボンの会では、ただ今拉致被害者救出を願うブルーリボンの募集をしています。

ご存知のように、ブルーリボンの青い色には、「北朝鮮に囚われたままの拉致被害者全員の救出」という強い願いがこめられています。
けれども、拉致被害者の存在に心を痛めながらも、いまだブルーリボンの意味を知らずにいる方が、世間には大勢いらっしゃるのが現実です

そんな方々へ向けて、拉致被害者救出を願う心を、リボンと言う形でつなぎたいと考えています。
一刻も早い拉致被害者の帰国を願う心を、ひとりでも多くの方がリボンを身につけることで表して欲しい。
拉致解決を願う世論を盛り上げるためにも、街頭で一つでも多くのリボンを道行く人にお渡ししたいのです。

皆様からご提供いただいたリボンは、受け取った方がご自分の家族やお友達に広めて頂けるように、リボンの意味を記したカードを添えて3個一組をビニールパッケージし、街頭でお配りしています。
ささやかでは有りますが、こうした地道な活動が少しでも被害者救出に近づくと信じて、私たち東京ブルーリボンの会では、ブルーリボンの街頭配布に力を入れております。

上記活動を継続するために、一つでも多くのリボンを私達は必要としています。
数の多少、リボンの出来具合の上手下手は一切問いません。
大切なのはリボンを作る方それぞれの、拉致被害者救出を願う温かな心です。

リボンを作る人からリボンを受け取る人へ、拉致被害者救出を願う心と心をつなぎたい。
思う事はそれだけです。

東京ブルーリボンの会の活動趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、下記連絡先までご一報ください。
追って出来上がったリボンの送付先をご案内いたします。

★東京ブルーリボンの会連絡先アドレス jewel@blue-stars.org



参考までに、私流のリボンの作り方をご案内いたします。
ネットをご覧の皆さんの、拉致被害者を思う心をこめたリボンを、心よりお待ち申し上げております。

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◆用意する材料
 ・8ミリ〜6ミリ幅のサテンリボン
 ・No.0番の安全ピン
 ・縫い糸(ポリエステル糸が値段も安く使いやすい)

※縫い糸は、必ず「手縫い糸」と表示のあるものを用意してください。ミシン糸は、作業の途中で糸の撚りが解けて絡みやすいので使わないこと。

※リボンや安全ピンなどの材料はお近くの手芸用品店などで購入できます。

※ちなみに東京圏内で私の知る限りでは、浅草橋のシモジマが一番お安くリボンや安全ピンなどの材料を入手することができます。

シモジマHP→ http://www.shimojima.co.jp/

◆用意する道具
 ・針(自分が使いやすいサイズのもので良い)
 ・はさみ
 ・物差し

◆作り方の手順

1 リボンを9センチの長さにカットする。その際、写真のように両端を斜めにはさみを入れ台形の形にしておく。
2 リボンをくるりと丸め、クロスしたところに安全ピンを乗せる。
3 安全ピンとリボンのクロス部分の両端を、2ヶ所糸で縫いとめる。(写真右)


※私の作るリボンは、リボン着用初心者でも抵抗無く身に着けてもらえるような、小振りのリボン作りに拘っています。
ただ、小さなリボンはリボン作りに慣れていない方には少し難しいかもしれません。
その場合は、幅10〜12ミリ程度の幅広リボンを用意し、安全ピンのサイズをbPに変えて、リボンを10〜12センチくらいにカットして同じ要領で作ってみてください


以上、私と同じようにリボンを作る必要は無いと思いますが、リボン作りのコツなど参考にして頂いて、各自の工夫を加えていただけたらと思っております。

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11月20日 PM19:05一部加筆修正しました
posted by ぴろん at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

ブルーリボンを作る

巣鴨街頭活動を終えて、心はすでに次回街頭の準備へと向いています。
来月に迫った北朝鮮人権問題週間に向けて、私に出来るのはとりあえず街頭配布用のリボンの準備。
ネットでもリボンの提供をお願いしていますけど、街頭活動で配るとなるとそれなりの数のリボンが無ければ、ブルーリボンの会が行う街頭活動はちょっと形になりません。
故に、自称リボン製造機は、今しゃかりきになってリボンの量産に励んでおります。

次回街頭のために私が最低準備したいリボンパッケージの数は300個、蒼のハガキセット300組。
そのために必要なリボンの数は1800個。
人権週間までひと月足らず。
一日50〜100個のノルマを果たせば、何とか目標値には到達出来ると踏んで、暇を見ては針を動かしています。


正直、私は喋り下手なのです。
人見知りも激しい方。
だから、巣鴨街頭の事前準備で商店街を一軒一軒挨拶回りするなど、私にとっては気が遠くなるほど超苦手な仕事なのです。
でも、なんとかして被害者を救いたいと思うから、勇気を出して、言葉に詰まりながらも、丁寧に丁寧にご挨拶回りをしてきました。
救出運動そのものに無用の不信感をもたれないように、言葉を選びながら、愛想?を振りまきながら。(笑)
そうして準備した街頭で、自作のリボンを道行く人に手渡し、「拉致被害者を救うという意思表示のリボンをどうか受け取ってください」と訴えるのは、私に出来る精一杯の支援なのです。

東京ブルーリボンの会、企画・外交・調整能力は同じく幹事を務めるblue-jewelさんやmomoedakeさんにはとても叶わない。
私は二人の幹事の後をいつもおろおろとついていくだけ。
でもリボンを作ることなら、誰にも負けないという自負はあります。
たかがリボン、されどリボン。
一つのリボンに願いをこめて、拉致被害者救出を願う世論を少しでも盛り上げたいと思う。


近々リボンの材料を追加仕入れに行きます。
あと、パッケージ用のビニール袋も買わないと。
今年こそ、追加のリボン材料を買わなくて済むように、と願ったのに・・・残念です。
リボンを作ること事態は、私にとって少しも苦ではないけれど、被害者救出がなされていない現実を思うと空しい。

早くリボンなんて作らなくて済む日が来て欲しい。
手持ちのリボンの材料が無駄になる日が来て欲しい。

それだけを願いながら、今日も私は針を手にリボンを作ります。
posted by ぴろん at 10:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

巣鴨街頭活動の結果報告

カンパ総額:124,817円
署名総数:947筆


カンパも署名も予想をはるかに超える結果を残すことが出来ました。
これも御協力いただいた全ての皆さんのお陰。
改めて感謝いたします。

お預かりしたカンパと署名は、本日調査会の荒木代表の下へお届けしました。
北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」の継続のため、少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。
posted by ぴろん at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

ブルーリボンを募集します

巣鴨街頭での予想外の盛り上がりで、東京ブルーリボンの会で用意している手持ち在庫のリボンが底をついてしまいました。
このBlogをご覧の皆さんの中で、リボン製作にご協力をいただける方はいらっしゃいませんでしょうか?

街頭に立つと感じるのですが、拉致問題に関心はあっても何をして良いか分からない人たちは、今も大勢いらっしゃいます。
ブルーリボンの意味をご存知ない方も大勢いらっしゃいます。

その方々に向けてリボンの意味を説明し、被害者救出を願う心と心をつなぐこと。
一人でも多くの方にリボンを身に着けてもらい、拉致被害者救出を願う祈りの輪を広げること。
それも東京ブルーリボンの会が、街頭でリボンをお配りする理由のひとつです。

次回街頭活動は未定ですが、その際にお配りするリボンをどうかご提供くださいませんか?
リボン製作は地味な作業ですが、これも立派な支援活動、立派なボランティアだと私は思っています。

皆様からご提供いただいたリボンは3個を一組にし、リボンの意味を記したメッセージカードを添えてビニールパッケージし、街頭にて配布しています。
または、総理大臣宛に国民の声を直接届けるための「蒼のはがき」とセットして、これもメッセージカードを添えて街頭でお配りをしています。
被害者救出のため何をして良いか分からず、立ち止まったままの多くの方が、被害者救出のための小さな一歩を踏み出す。
私たちの配るリボンがはがきが、きっかけになればいいなと心から願っています。


東京ブルーリボンの会としての次回街頭活動はまだ未定ですが、一回の街頭活動には膨大な量のリボンを必要としています。
ところが巣鴨街頭活動で思った以上にリボンがさばけてしまい、現在手持ち在庫がほとんど無いため、次回の街頭活動で配布するリボンが足りないという、嬉しい悲鳴を上げている状態です。

数は少なくても構いません。
リボンの出来具合の上手下手も問いません。
大切なのは、一人一人の拉致被害者救出を願う心。
そんな温かな心のこもったリボンを、どうか東京ブルーリボンの会までご提供くださいますようお願い申し上げます。

連絡先は下記の通りです。
追ってリボンの送付先などをご連絡差し上げます。

★東京ブルーリボンの会連絡先アドレス jewel@blue-stars.org
posted by ぴろん at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ごめんなさい

巣鴨街頭活動を終えて帰宅したら、拉致被害者市川修一さんの母・トミさんの訃報を聞きました。


トミさん。

あなたの修一さんを取り戻せなくてごめんなさい。
可愛い末息子に一目逢いたい、というトミさんの切なる願いを叶えられなくてごめんなさい。

お兄さんの健一さん、義姉の龍子さん。

修一さんがお母様のために誂えたと言う大島紬の着物をトミさんに着せ、車椅子を押してでも、羽田のタラップの下で修一を母の胸に抱かせてやりたいという、お二人の願いを叶えて差し上げられなくて、本当にごめんなさい。



胸が痛い。
自分の無力を感じます。
posted by ぴろん at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

めぐみさん拉致から32年、取り戻す決意を新たにする街頭活動at巣鴨

めぐみさん拉致から32年、
      取り戻す決意を新たにする街頭活動at巣鴨


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11月15日は、32年前横田めぐみさんが拉致された日です。13才で拉致され、44才になってしまっためぐみさんをはじめ、全ての拉致被害者救出を日本人全体で誓うために、私達はとげ抜き地蔵で有名な巣鴨で訴えます。32年という長い年月を経て取り戻せない日本にカツを!今こそ、日本国民全員が確固たる決意で解決を誓い団結しなければなりません。今回は、巣鴨地蔵道理商店街の御協力を得ての街頭活動になります。
拉致解決を願う方、どなたでも参加してください。そして総力を挙げて拉致問題を解決する願いを<おばあちゃんの原宿>で新たにしましょう。

日時:平成20年 11月15日(土)
  午後12時〜2時
  ※ボランティア集合 11時30分 商店街入口
場所:巣鴨地蔵通り商店街
  (JR山手線 巣鴨駅 正面口より約270m(徒歩約5分)
内容:ブルーリボン配布 ビラ配布 署名 広場での訴え
  商店街キャラバン(商店街を訴えながら往復します)
   拉致問題解説パネル展示 英文チラシ配布
※ 当日配布するブルーリボンの提供を募っています。

主催:東京ブルーリボンの会 (BLUE RIBBON TOKYO)
  連絡先:jewel@blue-stars.org 携帯:090-5215-7752 かわむら
共催:北朝鮮に拉致された日本人を奪還する地方議員の会
  :北朝鮮による日本人拉致問題完全解決を図る東京都議会議員連盟
賛同団体:特定失踪者問題調査会
    :拉致問題を考える川口の会
※ご家族、北朝鮮関係の団体、議員、識者にも呼びかけをしています。
※街頭活動に使用する大型メガホンを購入しました。
※青いネッカチーフも用意しています。
◆ お手元にある拉致関連グッズ(ポスター、のぼりなど)お持ちください。
◆ 東京から拉致された可能性の高い48名の特定失踪者のポスターも商店街の掲示板に貼ることになりました。
◆ おばあちゃんの原宿で拉致を訴えます。
◆ 若い力で、人生の先輩の方々に思いを告げる街頭活動にしましょう。積極的参加をお願いします。

━━━━━━━━━━━BLUE RIBBON TOKYO━━━━━━━━━━━━

街頭活動の告知に御協力ください。
  配付用のリボンを作成してくださる方を募集しています。
posted by ぴろん at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ご挨拶&お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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