ご存知のように、ブルーリボンの青い色には、「北朝鮮に囚われたままの拉致被害者全員の救出」という強い願いがこめられています。
けれども、拉致被害者の存在に心を痛めながらも、いまだブルーリボンの意味を知らずにいる方が、世間には大勢いらっしゃるのが現実です
そんな方々へ向けて、拉致被害者救出を願う心を、リボンと言う形でつなぎたいと考えています。
一刻も早い拉致被害者の帰国を願う心を、ひとりでも多くの方がリボンを身につけることで表して欲しい。
拉致解決を願う世論を盛り上げるためにも、街頭で一つでも多くのリボンを道行く人にお渡ししたいのです。
皆様からご提供いただいたリボンは、受け取った方がご自分の家族やお友達に広めて頂けるように、リボンの意味を記したカードを添えて3個一組をビニールパッケージし、街頭でお配りしています。
ささやかでは有りますが、こうした地道な活動が少しでも被害者救出に近づくと信じて、私たち東京ブルーリボンの会では、ブルーリボンの街頭配布に力を入れております。
上記活動を継続するために、一つでも多くのリボンを私達は必要としています。
数の多少、リボンの出来具合の上手下手は一切問いません。
大切なのはリボンを作る方それぞれの、拉致被害者救出を願う温かな心です。
リボンを作る人からリボンを受け取る人へ、拉致被害者救出を願う心と心をつなぎたい。
思う事はそれだけです。
東京ブルーリボンの会の活動趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、下記連絡先までご一報ください。
追って出来上がったリボンの送付先をご案内いたします。
★東京ブルーリボンの会連絡先アドレス jewel@blue-stars.org
参考までに、私流のリボンの作り方をご案内いたします。
ネットをご覧の皆さんの、拉致被害者を思う心をこめたリボンを、心よりお待ち申し上げております。
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◆用意する材料
・8ミリ〜6ミリ幅のサテンリボン
・No.0番の安全ピン
・縫い糸(ポリエステル糸が値段も安く使いやすい)
※縫い糸は、必ず「手縫い糸」と表示のあるものを用意してください。ミシン糸は、作業の途中で糸の撚りが解けて絡みやすいので使わないこと。
※リボンや安全ピンなどの材料はお近くの手芸用品店などで購入できます。
※ちなみに東京圏内で私の知る限りでは、浅草橋のシモジマが一番お安くリボンや安全ピンなどの材料を入手することができます。
シモジマHP→ http://www.shimojima.co.jp/
◆用意する道具
・針(自分が使いやすいサイズのもので良い)
・はさみ
・物差し
◆作り方の手順
1 リボンを9センチの長さにカットする。その際、写真のように両端を斜めにはさみを入れ台形の形にしておく。
2 リボンをくるりと丸め、クロスしたところに安全ピンを乗せる。
3 安全ピンとリボンのクロス部分の両端を、2ヶ所糸で縫いとめる。(写真右)
※私の作るリボンは、リボン着用初心者でも抵抗無く身に着けてもらえるような、小振りのリボン作りに拘っています。
ただ、小さなリボンはリボン作りに慣れていない方には少し難しいかもしれません。
その場合は、幅10〜12ミリ程度の幅広リボンを用意し、安全ピンのサイズをbPに変えて、リボンを10〜12センチくらいにカットして同じ要領で作ってみてください
以上、私と同じようにリボンを作る必要は無いと思いますが、リボン作りのコツなど参考にして頂いて、各自の工夫を加えていただけたらと思っております。
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11月20日 PM19:05一部加筆修正しました