2009年01月06日

飯塚繁雄さん 北朝鮮テロ全体主義国家の実情を訴える6団体共同集会第1部より

北朝鮮テロ全体主義国家の実情を訴える6団体共同集会 <アジア人権人道学会の設立準備期成会>
第一部 家族会挨拶
08.12.14 明治大学リバティータワーにて

★飯塚繁雄 家族会代表

・司会 川島高峰 明治大学准教授

本日は家族会の飯塚代表に来ていただいてます。
一言、お言葉をいただきたいと思います。
どうぞ、前へお越しください。

・飯塚繁雄さん

どうも皆さん、こんにちは。
今ご紹介がありましたように、いわゆる家族会の代表の飯塚と申します。

この時期、全国的に人権週間という事で啓発週間という事で、全国的にいろんな催しをやっていますけど、私も出来る限り全部出席したいなと思って今日も参りました。
いつもながら考えるんですけども、人権と言うのは何なのか?という事については、私ら単純にですね。
ごく平凡な生活が出来る、安全に暮らせる権利と、いうふうに単純に考えています。

我々の被害者はそれが出来ない。
まさに人権問題の一番根底になる人権蹂躙を、まさに国家犯罪による人権蹂躙だという事がハッキリしているわけです。
その他、人権に関するいろんなパターン、ケースはありますが、私たちにとってはそれが強制的にですね。
しかも他国による犯罪で、少なくとも百数十人の日本人が北朝鮮に連れて行かれているというこの実態を、目の当たりに、もちろん家族ですから感じているわけです。
ですから人権と言うのは、それなりの環境によって色々援助してあげなければならない場合がたくさんあります。
しかしながら、その援助だけではなくて、その援助しなければならない原因をですね。
原因を正さなければ、この問題は永久に片付かないと、いうふうに考えております。

今回、特に拉致問題につきましては、皆さんに非常にご支援いただきまして、国民の世論は高まりました。
いろんな面で高まっています。
それを受けて政府がどれだけ具体的に、この問題を自ら政府の責任として「取り返すぞ」という意気込みをつけていただいて、また、もう12月ですから、また「来年こそは」になってしまうんですが、来年になったら「今年こそは」と、解決の実現につながるように私たちも頑張ってまいりますので、いろんな方面から皆さんのご支援をよろしくお願いします。
そして安心して暮らせる日本にしようではありませんか。
どうも、ありがとうございました。

・司会 川島高峰 明治大学准教授

長い時間ですね、ご静聴いただきましてありがとうございました。
プログラムに従いまして、この後「めぐみ」の上映をこの教室では行います。

皆さんのお手元にございます、一枚のチラシの裏の方にですね。
今日は全部で8つの部屋でですね。
様々な団体が催しをしています。
映画についてはですね、1105と1106でちょっとなかなか観る機会が無いかもしれないですね。
1105の方では北朝鮮帰国事業を評価した、あるいは北朝鮮をどちらかというと礼賛しているようなものをですね。
上映しております。
1106では、人権抑圧の実情に関わるドキュメンタリー映像、これを流しております。
1107の方、ミャンマーの人権団体の方々、今日来ていただいております。
1108の方、こちらはチベット・モンゴルですね。
中国の民主化、あるいは中国の人権問題に取り組んでいる団体の方々に来ていただいております。

あとはご覧になったとおりで、1101、北朝鮮難民救援基金の展示をしております。
02が帰国事業に取り組むですね、(北朝鮮)帰国者の生命と人権を守る会の部屋。
そして1104、もうご覧になったかもしれませんが、特定失踪者のパネル展示、拉致被害者並びに特定失踪者のパネル展示をしてあります。
これだけの方が連れて行かれているんだという事をですね。
そのパネル、写真を見て実感して頂ければと考えております。

一応、これを持ちまして、この紹介を持ちましてただ今から上映会の方に入らさせていただきたいと思います。
今日はどうもありがとうございました。
引き続き各会場の方に足を運んでください。

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※このテキストの音声ファイルはこちらから http://www.netlive.ne.jp/archive/event/081214.html


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川島高峰氏 北朝鮮テロ全体主義国家の実情を訴える6団体共同集会第3部より

北朝鮮テロ全体主義国家の実情を訴える6団体共同集会 <アジア人権人道学会の設立準備期成会>
第3部「共催6団体他、北朝鮮の人権改善を目指す人々による大発言会」より
08.12.14 明治大学リバティータワーにて

★川島高峰 明治大学准教授

各団体の代表者の皆さん、本当にありがとうございました。
どのようにまとめたらいいのか、とてもまとめ切れるような、しかし、一つ一つ非常に深い、広がりのある話だったと思います。
金正日後の北朝鮮の人権人道を考えるという、私一応依頼をしたんですね。
各団体の方にそれぞれお話をしていただければと思いました。

私自身、「じゃあ金正日後の北朝鮮はどうなるんだろう?」と、「あなたそもそもどう思うんですか?」と聞かれたら答える事は出来ないし、予測はつかないんですね。
つきません。
北朝鮮の人も予測はつかないと思います。
分からないと思います。
どうなるかを考えた者が未来を決めていくんです。
ですから日本はあんなに、史上最悪だと思います、北朝鮮の人権侵害状況と言うのは。

それに対してですね。
金正日後ではなくて、その先に来る未来にですね。
私たちが「こうなるんだよ」と、「こうしたらいいじゃないか」と、「もっと良くなるんだ」というふうにですね。
私たちの方から彼らにそういうメッセージを送っていいのではないか?と、いうことをですね、密かに思っています。
これをこれからですね、皆さん共にですね、考えていく。
やはり希望と未来ですね。
これを私たちがクリエイトして、そして発信していく。
これがですね、今皆さんの話を聞いて、つながっていくところはそういうことではないかと思います。

来年、年末でございますから、いよいよ来年ですね。
このアジア人権人道学会、様々な宿題・課題、私自身がこれが出来たら良いなと思った事、特にレコード、そしてレポート、それをサポートするところが無い。
いや、無いわけじゃないですよ、みんな自分でやってるわけですね。
物凄いそれは大変だと思うんです。
ですからその形をどういうふうに具体的に構築してやっていくのか。
これが来年の課題ですが、来年の今日ですね。
来年の今日、それを皆さんにご報告できるようにする、これが私の約束です。

今日は長い時間本当にご静聴いただきましてありがとうございました。
関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

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※ このテキストの音声ファイルはこちらから http://www.netlive.ne.jp/archive/event/081214.html
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