2006年01月02日

制裁発動で被害者救出を!国民大集会(10)05.12.22 日比谷公会堂にて

『金聖浩 朝鮮戦争拉致被害者家族協議会前理事長の訴え』

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★司会櫻井よし子さん
次に韓国からのゲストをご紹介します。朝鮮戦争の時に拉致された人々、朝鮮戦争拉致被害者家族協議会を代表いたしまして前理事長の、金聖浩(キムソルホ)さんにお願いします。

★金聖浩(キムソルホ)さん(※金さんご自身の日本語による訴え)

自由と平和を愛している、そして拉致被害者を救うために集まった日本の皆さんこんばんは。(拍手)

北朝鮮による拉致テロは朝鮮戦争から始まりました。
当時金日成は韓国を共産統一する目的で戦争を起こしました。
そして占領した韓国のあらゆるところで8万2959名の人たちを拉致しました。
これは金日成の秘密命令によって行った拉致犯罪でした。
拉致された韓国の人たちは、戦争遂行の目的で拉致されたんです。
だけど北朝鮮は今(ま)でも拉致を認めていません。
韓国の政府もほとんど同じ立場にたっています。
本当に恥ずかしくて心を痛く思います。(拍手)

金日成に続いて、金正日も韓国を共産統一するための方策を進めて、日本を始め、タイ、レバノンなどの世界の多くの国の人たちを拉致しました。
金日成・金正日は自分の独裁王国を強化するために自由と平和と人権の絶対的な価値を破壊しました。(拍手)
このような犯罪は絶対に許すことができません。(拍手)

拉致問題の解決というのは、アジアの全ての国の自由と平和、正義と人権を守ることだと思います。(拍手)
このようなことは経済制裁をしながらも、解決しなければならない緊急な問題です。(拍手)
悪魔的なテロ集団に対して経済支援をすると言うことは、ガンのような悪い細胞に栄養を与える結果と同じ事だと思います。(拍手)
いち早く拉致被害者を救うことと、北朝鮮住民を救うことは、経済制裁とともに、国連の安保理までも持ち込んでゆくばかりだと思います。(拍手)

自由と言うことは何もしないでただで守ることはできません。(拍手)

freedom is not free(フリーダム・イズ・ノット・フリー)

自由を愛する日本を始め拉致被害を受けた全ての国と連携して戦いましょう。(拍手)

拉致被害者が故郷に帰るその日まで、アジアの自由と人権、平和がもたらされるその日まで、<撃ちてし止まぬ>の心構えでがんばりましょう。(拍手)
どうもありがとうございました。(拍手)

★司会櫻井よし子さん

金さんありがとうございました。

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このエントリーのテキストは金木犀様の手によるものです。
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