2009年05月04日

64年目の5月4日

昭和20年5月4日、私の特攻の大叔父は午前5時鹿児島県鹿屋基地を飛び立ち、沖縄を目指しました。
現在時刻は午前8時を過ぎました。
大叔父の特攻時刻は午前8時55分、まもなくその時を迎えます。
64年前の今頃、正義叔父は沖縄を目指す一式陸攻機の中。
どんな気持ちで今この時間を過ごしたのだろう?と思うと、胸が痛みます。

大叔父の乗る桜花の発射ボタンを押した一式陸攻搭乗員だった室原さんは、毎年この日が近づくと、大叔父の桜花発進に立ち会った記憶や桜花発進ボタンを押した感触がよみがえり、血が騒いでどうしようもなかったのだと聞いています。
その気持ちがあればこそ、生前の室原さんは、毎年毎年命日が近づくと千葉の生家に住む遺族に宛てて、手紙と供物を送り続けてきたのだろうと思います。

今日は大叔父の御霊に逢うために、靖国を訪ねてきます。
自ら決死の特攻を覚悟した大叔父の思い、命令に従い桜花発進ボタンを押す役目を担った室原さんの思いを、理屈抜きに感じて来ようと思います。


posted by ぴろん at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特攻の叔父の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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