2009年05月21日

戦略

電脳補完録より
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=7981

確認の取れてる話ではないが、救う会・家族会がテレビ朝日の取材を拒否する方針だという話がマスコミ関係者の間で流れている。

まさかそんな無意味なことはしないだろう、と思う。
まぁ、がせネタでしょう・・・。


ネットではTBS、テレビ朝日、毎日があれこれ言われているが、実際は拉致問題に熱心に取り組んでいる記者、ディレクターがいるのが、TBSであり、テレビ朝日であり、毎日新聞である。


・・・引用終了・・・


まぁ・・・私もガセネタであると思いたいですね。

田原発言に問題があるのは承知してますが、引用の記事にあるように、家族会・救う会がテレビ朝日の取材拒否に出るのだとしたら、その姿勢は「戦略」としてまずいと思っています。

救う会のこれまでの功績は十分私も認めています。
が、現実的に救うための、あるいは拉致を世論に周知するための「戦略」がないところが、足りない部分だなといつも感じています。

で、素人の浅知恵ですが、私ならば今回の件をもって短絡的にテレビ朝日の取材拒否に出るよりは、むしろ救う会主催の東京集会に田原氏と情報元といわれる外務省関係者を呼んで、釈明の集会を開いたらどうでしょう?

その方がはるかに真相究明に迫れるし、相手方が招へいに応じなくても、田原氏が自身の発言に対しどんな事後処置を取ったのか?家族に対して真摯な姿勢を示したかどうか?を、世論にアピールできますから。
カッとなってテレ朝叩きに出るよりは、冷静に沈着に、むしろ田原氏をこちらのサイドに呼び込む形をとり、その結果としての田原氏の欺瞞なり不遜なりを改めて世に訴えた方が、より良く世論へ理解を求められるような気がしますが…?

田原氏の問題発言で怒り心頭のお気持ちはよく分かりますが、だからと言って「田原憎し=テレ朝憎し」の短絡思考で、ただ単にテレ朝を叩くだけでも芸がないような気がします。

それと電脳さんも触れているように、テレ朝の中でも拉致問題を熱心に取材し報道している関係者はたくさんいます。
彼らはテレビ朝日という組織の中で、拉致問題を報道するために内部で戦い、放送枠を分捕ってこの問題にスポットを当てようと戦う同志です。

そんな彼らの存在と心を忘れて、テレ朝だからと十派ひとからげに叩いてしまっては、テレ朝の中で拉致問題を真摯に取り上げてくれる存在がいなくなってしまいます。
それは被害者救出を遠のかせることはあっても、決してプラスにはならないことを、関係者は冷静に判断するべきでしょう。

テレ朝叩きで溜飲を下げて、勝ったような気になるのは結構ですが。
しかし、救出を実現するために何が必要で何が大事なのか?

常に冷静に、そして救い出すための「戦略」を持つことが、何より重要だと私は考えています。


posted by ぴろん at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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