予想された事とは言え、当事者であるご家族の気持ちを思うと本当にやり切れません。
何度同じ失敗を繰り返せば日本政府は目覚めるのでしょうか?
何度しっぺ返しを喰らえば日本人は本気で怒るのか?
折りしも皇室では秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊報道で、テレビのニュースもワイドショーもその話題で持ちきり。
それは大変におめでたい事で、私も国民も一人として心よりお慶び申し上げたいと思います。
けれど一方で、拉致問題はこの煽りを受けて少しばかり影が薄くなってしまった感じがしないでもありません。
何度も何度も空しい茶番劇に付き合わされて、日本人の方も呆れて怒る気力もなくしたというか。
あるいは北朝鮮のがめついまでの時間稼ぎ策に慣らされてしまって、怒りをあらわにする意欲も湧かぬのか?
いや、多くの国民は腹の中では怒り狂い、腸の煮えくり返る思いをしている人はまだまだたくさんいるはずでしょう。
けれど、日本人の多くは人が良い。
表立って怒りの感情をあらわにする事を良しとしない風潮があると思います。
でもそれも時と場合によるのです。
北朝鮮のようなアコギな国と対峙する場合、お人よしでは足元を見透かされるだけ。
怒る時はキッチリ怒らないと、北朝鮮のような面の皮の厚い国にはこちらの怒りは通じない。
黙って何もしないままでは被害者を取り返すことは出来ません。
どんなにささやかな事でも、今の自分に出来る何かをするべき時ではないでしょうか?
ひとりでも多くの国民が怒りの声を挙げ、一人残らず被害者を返せと言う意思を何らかの形で表して欲しい。
当Blogでは引き続き蒼のはがきキャンペーンを推進しています。
政府官邸へ向けて、抗議のメールやハガキを送りましょう。
身近な人にも是非協力をお願いしてください。
弱腰政府の尻を叩き、被害者救出に向けて一日も早く具体的な行動を取るよう、ハッパをかけて欲しいのです。
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『蒼のはがきキャンペーン』
拉致問題に寄せるあなたの思いをハガキにしたためて小泉総理に送る運動です。
お疲れの家族に代わり、あなたの率直な思いを総理に伝えて弱腰政府の尻を叩きましょう。
お手持ちの普通のハガキでも結構ですし、必要があれば蒼き星々様で専用のハガキも入手出来ます。
これを機会に是非、一人でも多くの方のご賛同ご協力をお願いいたします。
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