2006年02月13日

06.1.26 飯塚繁雄さん 特定失踪者問題調査会記者会見より 東京弁護士会館にて

『飯塚繁雄 家族会副代表のお話』

古川了子さんの行政訴訟の報告会に引き続き、調査会の記者会見が行われ、その中で飯塚繁雄さんがお話をされる場面がありました。
記者会見の内容については調査会ニュースなどですでに告知済みですので、ここでは飯塚さんのお話のみ、テキストと音声でご紹介いたします。

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★飯塚繁雄さん

Img_1903.jpg



本当にご苦労様でございます。
今朝早いうちから寒い中皆さんにビラをまいて頂きました。
通勤の時間ですから中々忙しくて取って頂けない方もいたんですが、用意したビラは全部配布し終わったというので、関心としては多分あるんではないかと思いました。

今日いろいろあちこち予定がありまして、実は先ほどの傍聴はちょっと出来なかったんですね。
入ったらすぐ終わってしまったと言う事なんですけども、考えるに特定失踪者の救出活動・運動としてここまでかなり広がってきてかなり深くなってきたということは、全くこれが事実であろうと言うふうに感じます。
人数もこの後ろにあるように全体では450名と設定されておりますし。
認定されている家族会のメンバーいますけども、結局は最終目的は拉致された日本人の帰国と、奪還と、言うことは変りありませんので、そういう意味では少しでもこの拉致問題に対するいろんな活動行動それから考え方、国民の意識についてもですね。
相当盛り上がってきておりますし、こういう事実が国の大きな交渉力といいますか、北に対して要求するという形になるのかなと、大きなカードとしてきちっと掲げられるのではないかと考えます。
特定失踪者の方々、大勢いる中で1人ずつ一本釣りということで明確な真相を打ち出しておりますけども、中々政府としても認定しない。
躊躇しているという状態なんですが、基本的にはどのような状態にあっても救助しなければならない。
どなたも救助しなければならない立場、状況にもあるんですね。

従いまして裁判の場面だったとしてもですね。
それぞれ皆さん、人間がやってるわけですね。
日本人が拉致されて大変な思いをしている家族としても、そういう思いが根底にあれば何とか裁判の結果としても、有利にこの問題解決するべく動いてくれるのではないかと私は感じております。
被告側の国としてもですね。
この問題を早く解決する為に少しでもこういった事実をはっきりさせて、解決の情報として道筋をつけていくという事に使っていただきたいし、使っていくべきだと言うふうに感じます。
古川さんの認定に関する訴訟でもですね。
これがハッキリ決まればまた次と、非常に他の方たちに対する影響がハッキリ出て認定に持っていくための一つの大きなきっかけになるというふうに、私たちも感じております。

そういう意味では日朝交渉、来月早々あるというニュースも入っておりますけど、その中で今の経過を見ますと全く特定失踪者の名前が出てこない状況ですね。
もちろん認定された被害者の家族、あるいは被害者たちの情報も全くない中で、これを全部解決するには相当なインパクトがいるんではないかと、言うように覚悟はしておりますけども。
当初年頭から警察の方も漆間長官も今年こそやるぞと言う意欲を発表しておりますし、先だっての警備局長の談話も全国にこういった調査を再度徹底したと、すると。
いう話もありましたし、そういう意味では今年何か動くんではないか?と、少しでは困るんですけど、そういった我々期待も持ちながら、皆さんと一緒に問題の本質は同じですから皆さんと一緒に手を組んで闘って行きたいというふうに考えています。
以上です。


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