2006年05月31日

06.5.28 平沼赳夫拉致議連会長 国民大集会(5)日比谷公会堂

『平沼赳夫 拉致議連会長 挨拶』

★司会 櫻井よしこ氏

さてたった今、拉致議連会長の平沼赳夫様がいらっしゃいました。
現会長としてのお心をお聞きしたいと思います。
平沼赳夫さん、よろしくお願い致します。

★平沼赳夫 拉致議連会長

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皆様方、日曜日いろいろご予定があったと思いますけども、この問題解決のためにこうして盛大にお集まりいただきました事、主催者の一人として冒頭まず心から皆様方に御礼を申し上げたいと思います。
皆様方、本当にありがとうございました。(壇上で深々と会釈、会場より拍手)
議連の会長でありながら私も遅参を致して本当に申し訳ない事だと思っています。
今日は東京大学で皐月祭という催しがありまして、若い学生の諸君に語りました。
その場でこの拉致の問題について私から詳しく訴えさせて頂いた所でありまして、そういう関係で遅参を致した事をお許し頂きたいと思います。

本日のこの国民集会には韓国から被害者のご家族の代表の方、それもまた朝鮮戦争のときに拉致された被害者の代表の方も含まれる。
更には国会議員でハンナラ党の議員でいらっしゃる宋・黄両議員のご来席を頂き、また言論界を代表する方々もご出席を頂いている。
このような大会になった事は大変意義深い事だと思わせて頂いています。

私ども議連は衆議院・参議院に設置されました特別委員会で経済制裁を発動しろと、こういう決議をさせて頂きました。
そして一昨年の事に相なりますけども、皆様方ご承知のように5月22日に小泉総理が電撃的に2回目の訪朝をされたわけであります。
その時も家族会の皆様方、横田代表ご夫妻をはじめとして皆様方が総理大臣に訪朝前にお会いをして、そして胸の丈をお訴えしたいんだ。
そういうお気持ちがありましたけれども、なぜか我が国の総理大臣はご家族に会われませんでした。
出発の前には誰にも会いたくない。
こう言うことでありました。

議連の会長として、私は強く会見を申し込んだわけでありまして、最終段階の5月19日の事だったと記憶しておりますが、「たった一人で来い、15分間だけ会う」
こういう事でお会いを致しまして私は、総理大臣に対して甚だ僭越だとは思いましたけれども、議会で二つの法案を作った事をあえて申し上げさせて頂いて、外為法の改正と特定船舶入港禁止法。
言ってみればあなたは大小2本を差したんだから、とにかく硬軟使い分けてしっかりとした交渉をして来て欲しい。
御家族の皆さん方のお気持ちもそこにあるんだと、こういう事を申し上げたわけでございます。
しかし結果は、会談に入る前、「日朝平壌宣言が正常に履行されている限りにおいては経済制裁は発動しない」と言って、折角の大小2本の刀を置いてしまわれたわけでありまして本当に残念でありました。

この4月には皆様方ご承知のように、横田早紀江さんがアメリカに行かれました。
アメリカの議会で証言をしたときに、アメリカの議員は胸を打たれて、メガネを外してハンカチで涙を拭った議員もいたわけであります。
中々実現が難しいと思ったブッシュ大統領との会見もご承知のように、ホワイトハウスのオーバールームでその会見が出来たわけであります。
横田早紀江さんは日本の婦人でありますから、「世界一お忙しい大統領が貴重なお時間をお割き頂いて、大変恐縮です」と言う趣旨のお話をされた時に、アメリカのブッシュ大統領は「大切な人権問題で時間が割けないほど自分は忙しくない」
こういう事を明言されました。
どこかの国の総理大臣とは違う認識だと、私は思うのであります。(拍手)

どこの国でも人権問題と言うのは仇や疎かな問題ではありません。
そしていまだ帰らぬ愛しい家族の事を思っておられるご家族の皆様。
その事を思うときに我々議員連盟も一致結束して、経済制裁を含めて毅然と断固たる措置を取っていかなければならないと思っております。(拍手)

来年の参議院選挙も大きな政局でしょう。
そしてこの9月には新しい総理大臣が登場する運びに相成っております。
その時には是非経済制裁を含めて、この拉致問題で決然と立つ総理大臣をお互いに選びたいと思っております。(大きな拍手)
・・・・・・(拍手で聞き取れず)政局の戦いにあって、一生懸命やっていくことをお誓い申し上げ、今日お集まり頂きました皆様方のご厚情に心から感謝を申し上げまして、主催者としての挨拶を終わらせて頂きます。
誠にありがとうございました。(拍手)

★櫻井よしこ氏

大変に心強いお言葉でありました。
どうもありがとうございます。


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