2006年07月06日

06.6.28 荒木和博氏 調査会記者会見より 衆議院第2議員会館にて

『荒木和博氏のお話〜〜調査会記者会見より』

報告会に引き続き行われた調査会の記者会見より荒木氏の言葉を一部テキストでご紹介します。
この日は、ちょうど北朝鮮で金英男さんご家族の対面が行われた日でもありました。
そのことについて、会場の記者より「どういった事が予想されて、これにどういう対応が必要か?」との質問に答える荒木さんの言葉をご紹介します。

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★荒木和博氏

基本的には直接の息子さんですから、これは会う事を止めるのは無理な話だろうと思います。
おそらく普通の筋書きで考えれば、彼はご家族に対して「自分は拉致をされたのでは無い」とかですね。
あるいは「北朝鮮で幸せな暮らしをしている」とか言って「横田めぐみはすでに死んだ」というふうに言うだろうと思いますが、それを言った所で日本でマスコミにしろ一般の国民にしろ、それが本当だと言うふうに思う人はほとんどいないだろうと。
逆にですね。
そういう事をいまだに言わせるのか?という事で、北朝鮮に対する不信感が高まるだけだというふうに、今の現状から考えれば確信をしております。

もうひとつある意味で期待をしておりますのは、北朝鮮というところは母親と息子の関係が極めて強い。
ちょっと日本人が想像できないほど強い国ですので、いくら工作員になっているとはいっても金英男さんが実のお母さんに会った場合に、その場で何も言えなくても、精神的な動揺は当然起きてくるだろうというふうに思っております。

そういうこと、それから北朝鮮がどういう形であれ、今まで認めていなかった拉致被害者を出してきた事によって様々な形での向こうでのいろいろなズレ、あるいは揺れが起きてくると思います。
そこを我々突いていけるかどうか?ということでありまして、ある意味で言うと結果的に韓国のご家族と日本の家族なり我々が丁度、全然別の方向から北朝鮮の方へ突っ込んでいくという形になりますが、ともかくこの動きをですね。
出来るだけ可能な限り有効に使っていきたいという事に、全ては尽きると思っています。


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