2006年11月22日

06.10.19 恵谷治氏・安明進氏 東京連続集会22(10)友愛会館にて

核実験の暴挙・どうする救出運動 緊急集会(東京連続集会22)
06.10.19 友愛会館にて

『北朝鮮情勢について その6(話し手:恵谷治氏・安明進氏)』

Img_2262.jpg



★恵谷治氏

今言われたようにですね。
暴発あるいは核の恐怖、あるいはノドンが降ってくる。
それはべつに工作員の教育を受けて普通に週刊誌等に書いている訳じゃないんですが、これこそが最高の工作なんですね。
勝手に思わせる。
何度もテレビでも、呼ばれてそういう事を言うんですが、当然そこはカットされる。(笑い声)
それプラス、「仮に東京に核が降ったらどういう被害がありますか?」と言うからしゃべったら、そこだけは使われてあれなんですが。

とにかく、まず暴発はありません。
核も降って来ません。
ノドンも飛んで来ません。

だけどもちろん先ほど相手は放送禁止用語とあれですが、私は正しい日本語を、相手は「狂人」ですから(笑い声)何が起こるかわからない。
それは一方でちゃんとする必要はあるんですが、とにかくまず北のそういう軍事的脅威は無いと。
あるいはあるあると騒がれて出るのはですね。
金正日はテレビを見て、これで良いんだと高笑いをしていると思います。
ですから少なくともここにいらっしゃる皆さんは、暴発とかそういうのはありえないと、根拠があるんです。
今言ってきましたように。
それだけを頭に入れてどなたかと話をするときもしていただければと思います。

★西岡力氏

安さんが一言言いたいそうですけど。

★安明進氏(通訳:西岡力氏)

金正日が判断を誤るような、そのような機会を国際社会は与えてはならないという事です。
今、北の中ではタカ派とハト派がいると、強硬派とソフト派がいるというような解説こそが金正日が判断ミスを犯させる契機になってしまう。
強硬派がいるということになれば、金正日がすべての悪辣な犯罪を犯した責任者であるにも関わらず、自分は責任を取らずに済むと彼は誤解をしてしまう。

ここにマスコミの方もいらっしゃいますけど、北の中では意見が分かれていて、金正日と関係のあることで何か行動が起こるというような報道は是非しないで欲しい。
すべて北朝鮮で悪い事が起これば金正日の責任であって、責任は追及されるというふうに彼に思わせるような報道をすれば彼は何も出来なくなる。
自分に責任の追及が来るんだと思わせなければならない。
金正日が一番悪い奴で、北がやっている悪い事はすべて金正日の責任だと言ういう事を忘れないでいただきたい。(拍手)

★司会 平田隆太郎氏

長くなりますからここで。
外へは暴発はしないという事で、内に向かってはあるかもしれませんね。
特に金正日に向かってこれはありえますよね?(笑い声)

★西岡力氏

5030というのはそういう事を誘導しようとしてやっている。

★恵谷治氏

ですからもっと言いますと、これまでですね。
クーデターと言うのは私の計算では、大体3年に1度くらい合議があり事件が発覚し首謀者が処刑。
これは過去に何度もあります。
その原因と言うかクーデターが出来ないのは、人民軍内部には3つの密通ライン。
いわば秘密警察あるいは軍の保衛部、あるいは党、その報告が上がるとそこに矛盾があればすぐ追及される。
というふうにきちっと情報管理、あるいは密告制度。
それが機能しているからこれまではクーデターはすべて発覚したんです。
ですから今後はですね。
そのラインが崩れるようになれば軍の・・・(聞き取れず)を作りますから、いわゆるクーデターのような動きはそれは当然これから有るかもしれない。

実は95年の大飢饉のとき配給がガタガタに、その前から配給制度は機能しなくなっていたんですけども、あれでガタガタになって結果的にご存知の通り300万人が餓死した。
そのときには当然末端のいわば密告者も、あるいは彼らをコントロールする人間にも、食料が無くなっていく。
そうするとこんな仕事はやっていられない。
で当然今まで自分が監視していたあるいは密告していたんですが、当然自分がやられるかも分からんといって逃げる。
そういう約束があるから、あるいはそういう物質的に人々に・・・・(聞き取れず)。 
そういう仕事をしていたんですから。

あの飢饉のときに見事にそういうラインに届かなくなって監視体制が緩んでいたところに、100万トンの米が行きました。
それでそのラインにすべて行渡って、密告制度・監視体制と言うのが倒れ掛かったのが立ち直ったんですね。
あのときに米を出してなければですね。
完全に崩壊、崩壊まで行かないんですが、大変なことになっていたでしょう。
で、同じような状況が今後そういう事に出てくる。
となれば暴発は平壌に、金正日に向くという事は十分に考えられます。

と、もう一点ですからとにかくマスコミ、テレビ雑誌、新聞はさほどではありませんが、とにかく暴発あるいは核の恐怖・ノドンの飛来というふうに書いている方仰っている方の8割は聞かないようにする。(笑い声、拍手)

★司会 平田隆太郎氏

お一人かお二人質問がありましたら時間をとりますが。
はいどうぞ。

★質問者1

恵谷さん、産経新聞のですね。
4面か5面に、トンネル作ったわけですよね、核実験の。
そのトンネルを作りに行った人は全部生還していないと言う情報が出ておったんですけども、その辺どうなっているんですか?
分かりますか?

★恵谷治氏

私もその話は聞いたんですが、当然十分にありうる。
もっと言いますと、ある意味先ほどいった萬搭山という場所が収容所と考えていた人間がいるくらい。
つまりそこで穴を掘らされて、そうすると単純に掘っている人は別ですが、ある程度の設計その他構造が分かる人は消されていると言う可能性もある。

もうひとつ先ほど後の方で言いましたが、暴発、私は暴発なんかないからという事を言っても、それはニュースに映像にならないんです。
つまり暴発があるといえば放映される・活字になる。(笑い声)
しかし暴発が無いって言ったって別にニュースじゃないですから、暴発がないと言うヘッドラインは無いんですね。
暴発がある・核は怖いんだと言うんでヘッドラインになるんであって、そこらへんが全く、それで皆さん勘違いをして何度もそういう設けるんですが、無いんです。

★司会 平田隆太郎氏

(※音声が全体的に不明瞭のため、テキスト化を断念。内容は閉めの挨拶です)

・・・集会終了・・・


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。