
(「安倍さん頑張れ!」などの声 大きな拍手)
自由民主党の幹事長代理の安倍晋三でございます。(拍手 「あんたが総理になれ!」などの声)
本日は日曜でたいへん色々とご多忙の中、大変多くの方がこの会場に足をお運び頂きましたこと。
長い間関わって来た者の一人といたしまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。(野次の声)
ここでたくさんの方々が足を運んだということが私は大変大きな力となると、こう思います。
もしかしたら今日のこの大会のことを、朝日新聞は報道しないかもしれない。(笑い声 大きな拍手)
また一昨年の決起大会同様、News23の筑紫哲也氏は全く報道しないかもしれない。(大きな拍手)
しかしこの声は必ず金正日委員長に届くはずであります。(「そうだ!」の声 拍手)
そしてこれは日本政府の総意である。
この思いを私たちはしっかりと私たちは発信しなければならない。
こう新たに決意をしている次第であります。(「頑張って!」の声)
北朝鮮に対する外交の仕方を見ておりますと、戦後の60年の日本の外交の有り方とやはり大きな関係がある、関わっている。
またやはりその上にたって外交が行われていると言っても良いと、こう思うのであります。(「そうだ!」の声)
日本のこの60年の外交と言うのは外国が作ったルールの上で、外国が作った土俵の上で、何とか相手に誉めてもらおうと思って一生懸命相撲をとる。
そして何とか国益を確保しようと言う、いじましい外交であったのではないか?と。
こう思います。(拍手)
2002年小泉総理が9月の17日に訪朝し、そして10月の15日に5人の被害者の皆様、日本の土を踏むことが出来ました。
そしてその後、この5人の方々を北朝鮮に戻すかどうかについて、議論を行いました。
今日参加をしておられます中山参与と一緒に、私もその議論の中に入ったのでありますが。(拍手)
政府の中にはこの5人の方を北朝鮮に帰してもらわなければ、もうパイプが切れてしまって協議が出来なくなる。
そういうことを言う人がいました。
これはまさに、まさになんとか北朝鮮に良い子に思ってもらってなんとか良い結果を出そうという、この外交そのものではないだろうか?と思います。(拍手 「そうだ!」の声)
このときに私たちは5人の被害者を帰さない。
それも国の責任として帰さないと言うことをハッキリと言明しました。(拍手 「そうだ!」の声)そして5人の被害者の方の8人の子供たち・ご家族が、日本の土を踏めなければ正常化交渉はしない。
クアラルンプールの日朝正常化交渉で日本の代表団は先方にそう告げたのであります。
これはまさに私たちがしっかりとペースを握って国民の生命と財産を守るという意思の表明であり、戦後の今までの外交との決別であったはずであります。(拍手 「良いぞ!」の声)
今回経済制裁をすると先方が怒ってしまって交渉が出来なくなるという議論は、まさに5人を帰すという議論と同じ議論であります。(「そうだ!」の声)
相手に何とか日本は相手のことを考えているなぁと思ってもらう。
このことのみに集中している。
北朝鮮の善意を期待しても、残念ながらそれは無理であるということは、もうこの20年でハッキリしたのであります。(拍手 「そうだ!」の声)
昨年この経済制裁関連法案を提出すれば、あるいは成立をさせたら北朝鮮が暴発をするという人がいました。(「いた!いた!」の声)
有名な政治家もいました。(「そうだ!」の声)
有名な政治評論家も、テレビのコメンテーターもニュースキャスターもいました。(「いた!いた!」の声)
しかし結果はどうだったでしょうか?
5月22日に5人の被害者の家族の皆さんが帰って来たではないですか?(拍手 「当たり前だ!」の声)
しかし今回もそう言ってた人が同じ事を言ってますね?
経済制裁をかけると、北朝鮮が暴発する。
果たしてそうでしょうか?
経済制裁とはなんでしょうか?
例えばアサリやズワイガニを止めるということであります。(「その通り!」の声)
もし彼らが暴発をして日本にミサイルを撃ち込めば、日米安保条約の第5条、共同対処によってアメリカは間違いなくピンポイントで金正日委員長そのものを狙う。
このことは金正日委員長は分かっているんです。(拍手)
彼は果たして自分の命とズワイガニと引き換えにしますか?(笑い声 拍手)
こういう馬鹿げた議論をいまだにしゃあしゃあと朝のテレビでコメントしている、極めて知的レベルの低い人たちがいます。(「それは朝日新聞だ」の声)
もちろん朝日新聞もそうです。(笑い声 拍手)
私たちはそういう論調とず〜っと戦ってきました。(拍手 「そうだ!」の声)
しかしそれに負けずに昨年その法律を通過させたのであります。
そして今度はまたもや同じ論調であります。
極めて馬鹿げた論調であります。
そしてまたこれによって6者協議が出来なくなるかもしれないという論調も有ります。(「それも朝日だよ!」の声)
残念ながら6者協議の場において核の問題の解決ということについては、6カ国すべてのコンセンサスが得られています。
拉致問題についても何とか議題には上っています。
アメリカも支持をしていますが。
しかし6者協議の場においてこの問題を解決するというコンセンサスは出来ていないんです。
そこでやってもらえない、やることが出来ないのであれば、日本は独自に経済制裁を発動するしかないのであり。(拍手 「そうだ!」の声)
そしそれが困るのであればもっと、もっと中国も韓国も圧力をかけて頂かなければならないということであります。(拍手 「その通り!」の声)
このように日本が、ここ一番日本の国益がかかって、そして日本人の命がかかっているときには日本が主導権を握る!(拍手 「そうだ!」の声)
外交を展開するのは、それは当たり前のことであり、権利でもあります。
我々はごく当たり前のことを粛々と行えば良いというふうに思います。(「早くやって!」の声)
政府においても我々自由民主党は与党でありますから、大きな責任を感じております。
更に政府に対してしっかりとしかるべき時に出来るだけ早く北朝鮮に対し、政策を変更しない限り経済制裁をかけると。
発表するように、更に党としても圧力をかける。
そのことをお約束して。(拍手 「頑張れ!」などの声)
大切なことは、大切なことは日本人の声をひとつにしていくことであります。
我々も今後とも一生懸命やりますことをお誓い申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきたいと思います。(拍手)
一緒に頑張りましょう。(拍手)
よろしくお願いします。(拍手)
ありがとうございました。(拍手 「いいぞ!」などの声)
※司会 櫻井よしこ氏
安倍さん本当にありがとうございました。
日本国の利益。
日本国民の利益と日本国の安全は日本国政府が責任を持ちましょうと。
言うことを力強く仰っていただきました。
それにしても、それにしてもわが国の外交の現状はいかがでありましょうか?
小泉さんに対して今の平沼さん安倍さんの言葉を本当に真剣に聞いていただきたいというふうに思います。(拍手)
さて次は民主党の議員の方々もこの拉致問題、本当に始めの頃から非常に熱心にやっていただきました。
民主党は多々足りない面も有りますけれども(笑い声)しかしこの件については民主党は本当に地味でありながら力強い動きをしてくれました。
心を込めて御礼を申し上げたいと思います。
鳩山さん、民主党の対策本部長でいらっしゃいます。
ありがとうございます。(拍手)
「蒼き・・・」の掲示板のどなたとも、
お会い出来ずに残念でしたけれども、
どんどん寒くなる中、帰らずに聴き続けた人たちの、
想いの強さを確認できたのが、収穫です。
でも、ニュースで言ってた六千人説には???
ところで、20日のコメント欄でお伝えした件、
内容に間違いがあるので、お手数ですが、削除を。
「阿倍さんご本人のブログではなかった」のです。
日頃、政治家を支持したりはしていないのですが、
拉致問題がらみでは、応援しようと、
アホみたいに書き込んでしまいました。はあ〜
他の方が釣られてしまうといけないので、
消去してやって下さいませ。
おっちょこちょいで、ごめんなさい。
外組みの盛り上がりもすごかったみたいですね。
最後のシュプレヒコールは会場の中にいても聞こえましたし。
6000人は会場内が立ち見を含めて2500人。
外では入場できずとも帰らずに日比谷公園に集まり、会場内から出てきた登壇者の話を聞いてくれた人3500人を合計した数字のようです。
在日は税金を払わないだけではない。
払わないどころか逆に国から金を貰っているのである。
日本人が生活保護を申請しても役所はなかなか認めないのに、
在日の場合は朝鮮総連や民潭の圧力によって特権的にあっさり認められる。
それゆえ在日の多くが簡単に給付認定され、在日の人口比給付率は
日本人の実に数倍にまで及ぶ。
しかも給付金額も『日本の主権者である日本人より多い』のである。
在日の40%の生活保護者所帯への援助は年間一所帯600万円。
年計2兆3千億円が「日本人ですらない在日朝鮮人の生活保護費」になっている。
これだけ与えられればおとなしく納得するだろうか。
いや、黙らない。なぜなら彼らは朝鮮人なのだから。
在日韓国、朝鮮人は日本人の税金によって賄われた「生活費」を
「貰って当たり前」だと思っている。税金を「払っていないのに」、である。
それどころか「足りないからもっとよこせ!」と圧力をかけてくるのである。
ここで少し具体的に都市部の30代の母親と小学生の子供2人を例にして
生活保護費の内訳をみてみよう。
まず、生活費として月に『15万円』ほど出る。そして母子家庭なら
それに母子加算と呼ばれる追加支給が月に『2万3千円』ほど出る。
また、教育費として、給食費・教材費なども『7千円』ほど出る。
住宅費は上限が決まっているが『5万円』ほどなら全額支給される。
ここまでで、合計『月に23万円』くらい。これが働かずにタダで貰える。
しかも、医療費は保険診療内なら全額タダ。
病院の通院費も必要と認められれば全額支給の対象になる。
上下水道も基本料金免除。NHKは全額免除。国民年金も全額免除。
都営交通も無料乗車券が与えられるし、なんとJRの定期券まで割引になる。
年金は支払い免除どころか“掛け金無しで”年金『受給』が可能である。
他にも名目を変えて様々な給付や免除が彼らを養っている。
税金を払わずこれだけ貰えば可処分所得(自由に使える金)は相当な水準になるだろう。
ちなみに民潭の統計調査によると在日朝鮮人約64万人中、約46万人が『無職』である。
割合でいうと、総数 636,548人中、無職 462,611人なので、
462611÷636548×100=72.67%
つまり4分の3が無職である。
そんな在日を日本国民が血税を支払って養っているのである。
在日は「そんな特権は存在しない!」などと嘘をつくが、騙されてはならない。
民潭が自ら「46万人が無職」と公言しているのである。
彼らがどうやって飯を食っているかを考えればそんな嘘が通じるわけがないのである。
在日朝鮮人は仕事もしないで生活保護で年間600万円も貰って優雅に生活し、
子供も朝鮮人学校に通わせて更に補助金を貰う。また、これは失業保険とは違うので 仕事をしても給付対象からはずれることはない。
生活の心配が無ければ子供もたくさん生めるので、日本国内で
在日をどんどん増やし、自由になる多くの時間を朝鮮総連の活動や
日本政府への執拗な抗議活動に積極的に参加して更に様々な特権を
次々に認めさせる。
これで、もし『外国人参政権』などが認められた日には
“文字通り”日本が朝鮮人のものになるのは時間の問題であろう。
当然、朝日やNHKはこのようなことを、一切報道した事は無い。
年間2兆3千億円もの血税が、反日活動にいそしむ在日生活保護者 の為に浪費されてている事実を広く公表し、認識する必要がある。
この様な、不正、逆差別が何時までも放置れて良いのか、在日を支援するマスコミ(朝日、毎日、NHKなど)政党(社共、公明、民主自民の一部) に問いたい!