2007年03月03日

07.2.12 萩原遼氏1 南越谷集会(5)南越谷サンシティにて

 第二回埼玉県東部の会 講演会
〜今年中に拉致被害者全員を救出へ〜
07.2.12 南越谷サンシティ2F 視聴覚室にて

『萩原遼氏(ジャーナリスト・北朝鮮研究家)の講演 その1』

Img_2621.jpg



名刺も持たずに失礼いたしております。
私の所属団体は『北朝鮮帰国者の命と人権を守る会』と申しまして、60年代に沢山の方が、在日の方、日本人妻の方が『地上の楽園に戻ろう』という美しいことばで、北朝鮮に大挙、10万人近くが、帰国と称する−−まぁ、拉致だと私は言っているんですが−−(北朝鮮に)帰国をされました。

この方々が、もう、ひどいめにあって、銃殺されたり、強制収容所に送られたり、いろんなひどい目にあって、その消息が、密かに手紙やなにかで伝わって参りまして、ぼくらも、もう放っておけないということで、こういう団体を作りまして、今日まで12年間、始めは結成集会は、150人、「たくさん来てくれたな」と思ったら、50人が総連の暴力団。みんな殴られて、めちゃくちゃにされて、横断幕引きちぎられて、マイク引きちぎられてね、大変な中で、結成集会やりましてね、代表の小川晴久さんが、東大教授がですね、結成宣言読み上げるときに、みんなが、がーーっと押しかけてきたもんだから、ぼくらが、老兵がスクラム組んで、小川さん守って、小川さんは、天井向いて首しめられて、『結成宣言!』というのをやった。そんな中で、もう争乱のなかで暴力で、朝鮮総連の暴力とのなかでやった。あいつらは、暴力で、僕らをやっつけることはできないという、最初の先鞭をつけたんです。

だから、今みなさんが集会やっても、総連はこんでしょう?来たら、僕が、皆さんの前に立って、『おまえら、なんだ!』ってやりますから、こっちだって、適当に暴力ふるいますから。(会場笑い)
その団体の名誉代表やっておりますから、ちょっと名刺も持たずに、失礼しておりますが。

このぼくらの団体は、野口さんの団体と提携して、もうすでに、130人返したんですよ。日本に130人帰ってます。(拍手)

おととい、関西の事務所がありまして、山田文明代表のご自宅を二部屋、我々の事務所代わりに、こういう方々が来たら、いつでも、その晩から泊まれて、という、74のお母さん、41才の娘さん、2人脱出して無事関西につきまして、僕らの事務所で、その晩歓迎集会やって、そしてお風呂にちゃんと入ってもらって、『もう夢のようです、45年ぶりです。』といって、日本妻が帰ってまいりまして、それを僕は見届けて、それで、古藤さんのこの集会に、夕べ遅く駆け付けてという、こういう段取りです。

とれとれの帰国者が、今二人。
これは、野口さんのほうの難民救援基金のね。こういう連携なんです。
野口さんは、体をはって、中朝国境でやって、ご自身も捕まってひどい目にあって、日本に送ってくださる。その人達を僕らは受け取って、そして定着支援して、まず生活保護をとってあげること。それから、日本語ほとんど判りません。74のお母さんがたどたどしい、日本語がわかります。、、もう、ほとんど忘れてる。娘さん、41、可哀想に、電球を作っているフィラメントを何か、ガソリンを蒸発させて、その蒸発したガソリンが目に入って、片目がほとんど見えない。気の毒なんです。劣悪な北朝鮮の人権無視の工場の実態の、そういう方を、もう一人一人一本釣りで、僕らが日本に呼び寄せて、祖国で、とにかく幸せに、最後の晩年。。あるいは、子供さん達、孫、若い子もいます。ものすごい優秀な子供がいまして。

みなさん喜んでください。たった一年で、大検。三科目通ったんですよ。日本語一言も判らなかった子が、大検、去年の12月に。そいでその子に、今、24才の娘ですが、みんな、どうしても、東大に行かせたいというてね、みんなで一生懸命やってるんですよ。まぁ、東大じゃなくても良いけど、入って。そういう事こそが、僕は、真の国際貢献だと思いますので、(拍手)

藤田進さんの従兄弟の、大平さん、是非申し上げたいのはね、いろんな情報もってきていますから、必ず、拉致の人たちにも、良い影響をもたらします。

今、ひとことだけ。まだ、表に出してないから、みなさんに言うて、あとで僕がどっかから怒られるかもわからんから。
こういうことがあります。日本にいた固定スパイ、わかりますね。それは、拉致専門にずっと調査して、そしてそれを本体の北の工作員に知らせる。・・する。日本にいた固定スパイ。僕らに回り回って、こんな情報伝えてきてる。万景峰号の上には、家族訪問だとか、在日朝鮮人が乗って、船底には拉致した日本人がおって、拉致して連れて行って。「それを担当していた人から、自分は聞いた」って言ってるんです。だから、17人と政府は言っているけど、17人どころではないんですよ。ま、それでその人の話では、『私は、拉致は500人以上と思っていますよ』と。

ですから、そう言う状況の中で、それは、腹が立って煮えくりかえる思うでしょうが、これは、何というても、日本の政府は、見て見ぬふりをして、万景峰号を自由自在に入れていたんです。そこに、根本的問題があるわけでね、ようやく国民の厳しい目が、政府にも向かって、政府も好き勝手に出来なくなったと。そう言う状況にありますから。事態は少しずつですが、発展していますから、みんな、希望を持ちましょう。希望を持って、絶対に、諦めない。

今日も新聞見ておって本当にむかついたのはね、女たらしの、自民党の議員いるでしょう?福岡から出ている・・会場から『ヤマタク』・・ヤマタク。それが雑誌かなんかに書いてる。『日本は拉致ばかり言うとると、バスに乗り遅れるぞ』と。なんちゅうこというんやと。あの男、僕は、もうみなさん、はっきり言いますけど、女との絡みの写真を撮られてるんですよ。だから、あいつは、それを脅しにされてるから、北が来いというたら、もう、飛んでいかなならん状況にあるんです。そんな奴が、何をいうかと。みなさんのように、一生懸命、やってる人に、ご家族の神経をですね、逆なでするようなこというてね、それで北の代弁しとる、変わりに言うとる。そんな馬鹿な奴がおるから、私たちの運動に水をかけて水をかけて、やってるんですが、ようやく彼も、化けの皮、剥げますから。

それでね、みなさん北朝鮮に観光に行くというのは、絶対行かないでください。どういう事になるか?ホテル着きます。ドアあけます、真っ裸の女性が、ばっとでてきて、ばっちり写真とられています。それが切り崩しなんですから。絶対に北朝鮮に観光であってもいかんでください。今いかんでください。自由と民主主義が回復したときに、なんぼでも、僕が旗もって、せいじょう軍よろしく、僕行きますから、どんどん後付いてきてください。そう言う日が、必ず来ますから。今は、観光ぐらいいいやろ、というたら、必ず(そういうことになる)・・。ヤマタクは、下半身が緩い人ですからあれだけどね。みなさん堅固な人でも、やられるんだから、絶対、いかんでください。そう言うシステムつくってるんだから、絶対いかんでくださいね。

そこで、これを一冊売ったら、500円、お金がはいる。僕にじゃない。ぼくらの運動に入ってくる。これを売って僕らは活動資金作ってます。これ700円。これで500円儲かります。なんでそんなに安いんだ?原価200円。これね、ボクが韓国に行って、韓国で作ってるから。原価200円。500円は、飛行機代、滞在費、なんとか。こどもの教育費、どうしても、月三万いるんですよ。どうしても、日本語教育に。そんなお金にかけてますから、絶対買ってください。私の本は、買わんでも、これは、買ってください。

Img_2626.jpg

それで、ちょっとみなさんに、ご紹介しておきたいのがあるんですが、こういう新聞がでているのが、東京新聞、今日、これいいですよ。これほんとによく出ていますよ。今日ここに這ってあるかとおもったんです。(2月11日東京新聞朝刊:北朝鮮拉致の現状)良くできてます。東京新聞、関東六大紙だから、どこかで、もらって、壁に貼っておきましょう。広い壁がある人、貼っておきましょう。一目瞭然。あとでみてくださいね。
北朝鮮拉致の現状、何人、どこから、田口八重子さん、田中実さん、全部出ています。救う会独自認定の7人。
藤田進さんはでてないのかな。。。いずれにしましても。。
で、この中に、ばっちり書いてるのは、特定失踪者問題調査会の事務局長の荒木和博さん、ばっちり書いてますから。荒木さんが良いこと言ってるんですよ。

『現在日本は、対話と圧力との方針の下に、拉致問題の解決を目指している。しかし、今の政府には、拉致が安全保障上の問題であるという視点が決定的に欠如している。拉致被害者の中には、かつて曾我ひとみさんがそうであったように、政府も私たちも気づいていない人が、まだ多数いる。それらの人達も助け出すには、あの体制を変えてしまう以外方法はない。』そこまで言ってる。『拉致は、北朝鮮という異常な国家のみならず、それを知っていながら放置してきた日本という異常な国家のコラボレーションである』共同作業ね。『この問題の全貌が明らかになったとき、日本の戦後史は必ず書き換えを迫られる。』と。ここまでね、明確に荒木和博調査会代表はおっしゃった。素晴らしいメッセージであるし、これほど、力強いメッセージは、もうないと思うんですね。

一般の新聞が情報が少ないのは確かですが、良心的な記者もいっぱいいますから、そう言う方々も、社内で色々な制約の中で頑張っておられるということを、ひとつみなさんもご理解いただいて評価もしてやって欲しいと思います。

もうひとつ、これも、みなさんのご紹介したいと。
僕は、朝日も毎日もやめました。東京新聞だけ取ってます。これは、今朝駅で買いました。

〜PPMの歌の記事の紹介 萩原先生が、この対訳を朗読〜

SONG FOR MEGUMI

めぐみに捧ぐ歌(対訳)産経新聞2月12日記事より

  めぐみ何か話して。そしてもうすぐ私のそばにいるって言ってほしいわ。
 あなたのいない明日がずうーっと続くなんて思うと
 哀しみの涙があふれます。

  あなたは、まだ若い乙女なのに全ての夢を砕かれたのよね。
 そして別れの挨拶どころか何の言葉も無くいなくなったの。

  めぐみを私に返してください。
 荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
 私の心なら必ずそれが聞こえるから
 そしたらあなたは家に帰るのよ。

  めぐみ、こっちに来て、あなたはどこに。
 風の中にあなたの声が聞こえます。

  めぐみを私に返してください。
 荒ぶる大海の向こうより力の限り魂を叫びなさい。
 私の心なら必ずそれが聞こえるから
 そしたらあなたは家に帰るのよ。
 私に返してください。私のめぐみを。

この歌が、近く、なんですか、この新聞によると、ポールさんは17日に来日して、18日には都内のライブハウスで横田夫妻に歌を披露すると、こうありますので、みなさんも何かご都合がついたら、行ってあげてください。

それじゃ、私の話に入りますが、昨日の産経新聞を読んでいたら、三面に『拉致解決へ風船作戦』、これは、杉野さんやってるんですね。
   〜〜(記事)
   特定失踪者問題調査会は、10日、韓国の民間団体の協力で、北朝鮮の国境近くの島から、

北に向けて、拉致被害者へのメッセージを大量に付けた風船を3月に飛ばす計画を検討している。〜〜

(杉野さんに)昨日発表になったんですか?
〜〜会場から、『昨日の講演会で、荒木さんのほうから、その話がありました』

キリスト教の北朝鮮人権協会ですか、韓国のキリスト教団体と提携していると言うことでね。

そして、調査会は、今しおかぜね、さっき話が出た、短波放送しおかぜ。これにね、僕らの脱北者も3人でてね、12月11日に朝鮮語と日本語でやったんです。日本に脱北者した人が、『私たちは日本で幸せに暮らしています。皆さんも是非、金正日のあれを打破して、どんな犠牲を払っても日本にたどり着け』と、『私たちが必ず迎えるから』と力強いメッセージをしおかぜでやらせていただきました。ありがとうございました。

それで、僕が申し上げたいのは、この連携プレーがじつに素晴らしいと言うことを、この連携プレーが実に素晴らしいと言うことをみなさんに申し上げたい。みなさんに、国際的連携について、申し上げたい。

これ、脱北者の青年なんですよ。雰囲気だけでもわかってください。朝鮮語の韓国で出ている新聞でね。
イ・ミンボクという農業専門家。この人は、農業の専門家で、ずっと北朝鮮で活動していたら、北朝鮮の農業の不振の原因は、集団農業にあるんだと言うことがわかって、それを金日成に進言した。つまり、個人農業にしないと、集団農業では誰も働かないし、誰もいい加減な仕事しかしないから、『これは元に戻すべきだ』と言ったら、『おまえは、韓国のスパイだ』と言われて、身辺に危険が迫ったので脱北した方で、今ね、何やってるかというと、風船飛ばしてる。僕も、『萩原さん一緒に見学するか?』っていうので、『僕も行く、行く』と言って、ソウルから車で三時間、地図は、ここに残念ながらないね。(朝鮮半島は)ウサギのような形しているでしょう。丁度38度線が真ん中でしょう。38度線の東側が江原道(こうげんどう)という道ですね、この江原道の山奥に、山がずーーとあってね、そこにね、ワゴン車にヘリウムのボンベを10本ぐらい積んで、山また山の山道を、ずっーーと三時間ずっと行って。それで、いよいよ、設営。『今日は風向きが良い』と。

風向きなんですよ。朝九時に電話かかってきたのは。そいで、ばーーっと行ったんですけどね。『今日は風向きが良いから、行くぞー!』と。ヘリウムでね、これぐらいのね、人間すっぽり入るぐらいのね、ようするに、八岐大蛇みたいな、15〜6メートルのぶぅーっとビニールの風船なんですよ。そこにヘリウムガスをブーーっと入れてね。それを僕らが持ってる訳なんですよ。それで僕も体が軽いから、ふーーっとつり上げられて、三メートルぐらい浮いて、『このまま、萩原さん、北朝鮮にいくつもりか』と言われたくらい。。(会場笑い)で、僕の足をみんなで押さえてくれたから。(会場笑い)ゆーーっとあがるんですよ。人間一人つり上げられる中に、何をいれとるのかというと、これを入れとるんですよ。

・・・その2に続く・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このエントリーのテキストは、blue-jewelさんの手によるものです。


posted by ぴろん at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。