2007年03月07日

07.2.12 萩原遼氏3 南越谷集会(7)南越谷サンシティにて

 第二回埼玉県東部の会 講演会
〜今年中に拉致被害者全員を救出へ〜
07.2.12 南越谷サンシティ2F 視聴覚室にて

『萩原遼氏(ジャーナリスト・北朝鮮研究家)の講演 その3』



それと、燃料供給地として、地下資源、豊富な地下資源を、中国が、ごっそり持っていく段階になっています。
もう一つは北朝鮮が使ってる日常生活用品の8割は全部、中国製。
僕は、『赤旗』という共産党の新聞の特派員をやっていたとき、焼き肉の炭、『炭ないかー』って言って。(炭のことをスッチーっていうんですよ。スッチー)『スッチーないか、スッチー』『いや、スッチーしらん』もう、言葉自体無くなっていたんですね。炭なんか、すぐできるわけなんだけど。それが作らせないんだから。つくっていない。

炭がないから焼き肉、石油コンロ焼くんですね。焼き肉、石油コンロでは、まずいですよ。
そんなわけで、みんな中国からのもので、なんでも。
風呂どうしてるってきいたら、中国から、なんて言ったかな、あれ、日本でも、一頃あったでしょう?こんなカーテンで四角なお風呂、簡易風呂。シャワーないから。簡単な風呂のない家が使う、昭和30年頃、日本にもあった。何て言うのかな、あれ。冬でも、夏は、たらいで行水できるけど、寒いから。みたいなの。北朝鮮の連中は使っているんですよ。

つまり、事ほど左様に中国の物がいろんな形で入ってきて、要するに商品の市場としても北朝鮮は中国のもうけ口。地下資源でも、べらぼうに儲けてる。物流基地としても非常に有効になっているということは、限りなく植民地に近い状況にあるということみなさんに理解してもらいたい。

僕が何故、これを言うかというと、この問題と、拉致の問題が、非常に北朝鮮の問題が、非常に重要な関係にあると言うことを言いたいんです。

何故か?
中国が北朝鮮に本格的に進出して、経済進出、それから、資源の供給地、それから物流基地となるには、何がいるのか。
鉄道がいります。道路がいります。港がいります。飛行場がいります。それから他に、インフラといわれる経済基盤。道路、それから電気、鉄道、港、飛行場。飛行場も今一つか二つだけやけど、あと10〜15どうしてもいりますよね。

そのお金を、一体、どこから取ってくるかというということで、中国は、自分のところで精一杯だから、北朝鮮にあるわけがない。日本からは3兆円から6兆円の経済協力資金が、国交正常化すれば、お金が向こうにいくわけです。一番欲しがっているのは、中国がほしがっている。ということは、日朝の国交正常化を早くやれと、そして、早く金を取れというふうな圧力になって、今その圧力が、すこしづつ、すこしづつ、すこしづつ、狭まっております。いずれ、中国が首をすげ替える時が必ず来る。何故か?日朝の、国交正常化の最大の難問は拉致です。【拉致解決成しに、国交正常化なし】、これはもう、安倍さんも言っている。自民党も、もし、これを言わなくなったら、その首相の首が飛びます、みなさんがいる限り。絶対そんなこと言わせません。


だから、日朝国交正常化の、最大の前提は、金正日を排除することでなければならない。何故ならば、拉致は、奴さんが、やったわけだから。だから僕は首をすげ替えろと。何のメリットもありません、中国にとって。中国がこの、正日を抱えている以上、自分たちの、北朝鮮の経済基盤整備をやることが出来ないんです。『これ、こいつ(正男)に、もう、変えろ』と。『変えたってあんた方の腹は何も痛まないじゃないか』ということを、僕が主張しておりますが、ごまめの歯ぎしりですから。英語版作ったから、こんどもう一回、中国語版を作って、中国語版持って、僕、北京に乗り込みます。これ、胡錦涛に読ませるんです。『胡錦涛さんにも渡してくれ』って。どうしても、実は中国語版翻訳やってるんですよ。

これはね、萩原遼の孤独な戦いやけどね、これ、結構世界を動かしてるなー。これ、韓国語版出ました。去年でまして。これ出たっていうか、向こうで勝手にやってね。『萩原先生、出来ましたーー。』って。『何が出来た?』『翻訳できました』ってね。もう一方的でね、いい加減な連中でね。韓国の連中ていうのは。ま、なんていうか、アホですわ。(会場笑い)ホンマ。アホですわ。僕が冗談ばっかり言ってるから。『おまえら、アホや』いうて。それが、『出来ましたー』ていうからエライ元気よくやってきたわけ。

それがね、『萩原先生講演に来てください』っていうから、『何日、大丈夫でしょう!』向こうで決めてるんですよ。しょうがない行かざるを得ないから、僕はもう、韓国語しゃべってないから・・それでも、『1時間しゃべれ』っていうから、1時間しゃべりましたよ。そうしたら、『萩原先生、10年前に先生の講演聞きましたけど、韓国語ヘタになりましたね。』(会場笑い)はっきり言うんじゃないよー って言ったんですけど。そんなわけで、これ出来まして、韓国でね、右翼が集まってるんですよ。戦争記念館、朝鮮戦争記念館、右翼がえらい、いっぱい集まってるんですよ。それは、たいしたもんでした。
だから僕、『こういうものは、小規模でやるもんだよ。』言ってやったんですよ。(会場笑い)

そんなこともあって、これ作ったでしょう。英語版も作ったでしょう?
お金ないのいね、300万円集める予定が、200万しか、集まらなくて・・・・お志が、ある人は、今からでも、一冊15ドル、1500円。
外国人に、欲しい人には奨めてください。まだ、3〜400冊残ってます。

今中国語版作っています。『首すげかえろ』と、『はやく』ということで、私なりの孤独な戦いをやって、今年中に中国語版作って、中国の北京に乗り込んで、みんな、説得して。もうええかげんせいと。

それでね、みなさん、本当にはらわた煮えくりかえると思うでしょうが、ひとつね、子供が、10ヶ月経たんと生まれんように、うちわで扇いでも、早く生まれるわけではないので、一定の時間が必要だから。タイムテーブルをちょっと申し上げます。さきほども、相当時間がかかるとおっしゃったけれども、こういう段取りなんです。あとで、討議でいっしょにね、また、みなさんね。

ちょっとねこういう風な状況なんですよ。
ブッシュ大統領もう何の力もありません。レームダック。既に、政権末期の無気力状態。次は、ヒラリーさんになるか、オバマさんになるかと言う状況で。今年の12月には、韓国の大統領選挙がありますが、さっき野口さんがおっしゃいましたが、『たいしてかわりばえないよ』と。韓国は、全く、おっしゃるとおりで、たいして力ありません。どっちがでても、Aさんがでても、Bさんがでても、にたりよったりで、代わり映えしません。何の力もない。

次は、ヒラリーさんがでるのが、2008の12月ですね。これまで、おあずけ。アメリカの大統領が、きまるまで、もう、ブッシュは何の力もない。ヒラリーさんが、次ぎに何をするかというと、おそらく、クリントン大統領が、2000年丁度にですね、あの方は北朝鮮と国交を結ぶ寸前まで行きましたが、時間切れで。米朝の共同コミュニュケと言うのを出したんですよ。国交正常化、やりますと。ところが、その一ヶ月後、ブッシュがとおって、もう、全部チャラになりました。だから、ご主人のビル・クリントンさんの残した仕事を、たぶんヒラリーさんは受け継ぐだろうと。

となると、2008年の12月の大統領選挙。翌年の2009年2月が就任式、いつも、あの国は、どういう訳か、えらい寒いとき、みぞれが降って、寒い寒い時期ですが、その2月にヒラリーさんが、かっこよく登場します。6ヶ月はお勉強です。何にも知らんから。お勉強します。2月から六ヶ月と言えば、8月のバカンスあけ、動きがあります。だから2009年にかなり大きな地殻変動的動きがあるというのが、私が見るタイムテーブルですので。

そのときまで、ぼくらはじっとしてただ拝んでいるしかないのか?、とんでもない話で。僕らがやらないかんことは、ものすごく、力持ってるということなんです。

さっき言いましたように、日朝国交正常化を真に望んでいるのは、実は中国なんですよ。
中国の方から、圧力かかります。日朝国交正常化をやろうと、本格的に動き出すのも、中国が、2008年8月のオリンピックが終わった後なんです。終わった後になったら、少し余裕が出てくるから、朝鮮半島の根本解決に向かいます。

だから、2008年の8月のオリンピックと、12月のヒラリーさんの当選と、その辺を超えた後に地殻変動的動きがある。それに備えるために、1日も早くそれを実現させるために、僕らはじっと遊んでいるわけにはいかない。こういう地道な集会を、至る所で開いて、やはり、みなさんの声を常に届けること。これですね。これを忘れずに、もう、へこたれずに、諦めずに、『あいつがやらんから、おれらも』とか、人のせいにするんじゃなくて、誰がやらないところから、ここまで盛りあげたじゃないですか?みなさんが。

政府はそっぽむく、警察はそっぽむく、誰も彼も聞いてくれない中で、だれがここまで持ってきたかと。
僕は、生まれて初めて、南越谷、きました。ド田舎ですね、ド田舎でこれだけ熱心に、せっかくのお休みの日に、こういう風に集まって、ご家族の方を先頭に、それを、みんなが、支えてる。特定失踪者からも難民救援基金からもいらして、本当にみなさんの温かいお気持ち、これが愛国心じゃないですか。人に教えられるんじゃなくて。(拍手)
人に教えられて、『あなたが教えてくれたから、愛国心とはこんなものですかー』、『けっこうなもんですなー』とかそんなもんじゃない。
みんな、こうやって、同胞を救おう、可哀想な人たち、家族が引き裂かれてどんなに辛いか、その気持ちを我が痛みに感じる人がこれだけたくさんいると言うことが、僕は素晴らしい事だと思いますから、みなさん希望を捨てずに、へこたれず、頑張りましょう。

僕はおととい70になりました。もう何にも怖くない。
暴力団がきたら、僕が先頭に立ちます。命怖くないんだから。
何にも怖くない、何時死んでも良いんだから。

幕末の林子平、皆さんご存じでしょう?幕末の大政治家、林子平。
あの人が、『七無斎』って言ったんですよ。
参考リンク
※「六無斎」の誤りか

なんで、「七無斎」かっていうと、

 〜親は無し(二親×2)、妻無し、子無し、版木無し(木版)、金もなければ、死にたくも無し〜

親は無し、二親いるでしょう。妻無し、子無しでしょう、版木無しは、江戸時代の本は、木版ですってたでしょう。
版木を幕府に取りあげられたんです。貴重な開国兵団という版木が失われたんですが、ところが、たまたま、そのあと出てきて。ある人が密かに持っていて、今日岩波文庫で読めるわけですからね。
この林子平の「七無斎」。
僕は、『親無し、妻無し、子無し、版木あり』なんですよ。
これがあります。金も無ければ、死にたくもなし、これは似ていますが。

僕は、六無斎」っていってるんですよ。六つの無い男。
ですから、命は全然惜しくないし、足引っ張られる孫もいなければ、子供も、嫁さんもいないから、好き勝手にやってますよ。
みなさん、僕にどんなことでも持ち込んでください。どんな問題も、持ちこんでいただいて、結構です。対応します。なんでも対応します。北朝鮮と命がけで闘うのなら、僕は何でも引き受けますから。みなさんも、是非お気持ちを発散させて、時間はかかりますけど、希望ありますから、ここまで盛りあげてきたんだから。

最後にひとことだけ。朝鮮半島に、いよいよ、根本的な地殻変動が起こります。何故か?朝鮮戦争というものが、もう戦争が終わって、今年で53年たつのに、まだ、休戦協定なんです。戦争を、ちょっと休んでいる状況なんです。朝鮮戦争が、終戦になっておりません。
終戦になっていない。ここに、38度線が常にごたごた、ごたごたする原因があって、金正日のような冒険主義者が、ちょっと核を振り回したら、また、その辺が右往左往する。政府レベルがが右往左往して、走り回っている。あんなものは、何の焼くにもたたんと僕は言っている。ただの時間稼ぎに過ぎない六カ国協議。こんなものは、単なる時間稼ぎ。

そこで、六カ国協議に拉致を取りあげてくれようが、くれまいが、そんなこと関係なく、日本人は、日本人として、徹底的経済制裁をやって、あいつら、きりきり舞いさせているのは、日本の世論なんですよ。マグロも禁止したでしょう。金正日の贅沢品、全部禁止したでしょう。女性のパンティもあかんと。下着も一切贅沢品入れてないでしょう。

あいつの神通力というのは、要するに贈り物戦術なんです。女性には、高級下着や香水ね。そいで、己は、築地のマグロや北海道のいくら、なんとかのウニね。地中海のオレンジ、オレンジを10個買うのに飛行機飛ばして、買いに行ったり。とにかく、それに対して、一番効いているのが、アメリカの金融制裁と日本の万景峰号なんですよ。もう徹底的に締め上げると。僕ら、やることたくさんありますから。何も、六カ国協議でやれ取りあげられなかったからどうのこうの、それは、外務省のバカどもが言っているだけの話で。我々はそんなこと、一喜一憂する必要はありません。徹底的にこういう小集会をやって、そして締め上げて、そして、関連の朝鮮総連の関連者を一人一人、しらみつぶしに洗い出して、そいつを、もう逮捕するというところまでいかんと、拉致は、ここでやられたんだから。日本が日本は、材料いっぱい持ってるんだから、だから、僕らの調査力と、特定失踪者(問題調査会)がやっているような、野口さんたちがやっているような事を徹底的にやることによって、僕らが・・・。

地殻変動的に動いたときには、休戦協定が、平和協定になる日が来ます。
そのときは、南北にまっぷたつに割れます。割られたら、ええんだと。おまえ等バカだから割られるんだと、僕は、韓国の連中に言ってるんです。北朝鮮は中国の属国になりつつあります。その属国の奴隷になろうとしているのが韓国ですから、二人そろって、仲よく中国の属国になれば良いじゃないかと。我々は独自の道をいくんだと。

そういうことで、アメリカと中国が朝鮮戦争終結しますね。終結した後は、アメリカが北朝鮮と国交を結びます。その前には、正男を連れてくるか、別な奴を連れてくるか、とにかく金正日は消えます。はずします。

そのときに、拉致は堂々と、部隊にのぼります。全部、500人全部取り戻すということを堂々と主張できますから。その代わり、国交(正常化)にはしかるべき必要な賠償金は、払って当たり前。
それは、拉致の見返りとか、身代金という意味では全然ないですよ。
それを解決しなければ、俺たちは、びた一文出さないんだという堂々たる態度で臨めば、その日が、必ずここに二〜三年でね、僕は、地殻変動あると思います。僕が、ヒラリーさんに一種の期待をかけてるのはそれでもあるんです。

その時に、500人かえってきます。10万人の在日朝鮮人も、全部連れてこいと。その子孫たちが、50万います。それも全部連れてこいと。その人達は、もとここから出て行った人たちなんだと。ここから騙されて出て行って、夢やぶれて、ひどい目にあった人たちを、全部僕らが受け容れられないわけがないんですよ。終戦直後の、あの苦しいときに、300万の外地の引き揚げ者を迎えた。200万景峰号の兵隊を迎えた。もう食うや食わずの日本がね、そう言うことをやった経験もあるんだから。ベトナム難民を1万人救ったことも、経験としてありますから。50万ぐらいの、在日の人たちをみんさんも、温かく迎えていただきたいと。それが、拉致をも解決する
道でもあると思いますので。みなさん、一緒に頑張りましょう。これで終わります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このエントリーのテキストはblue-jewelさんの手によるものです。


posted by ぴろん at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会テキスト(南越谷集会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。