2007年03月17日

07.2.12 櫻井よしこ氏・西村慎吾氏 東京連続集会25(8)友愛会館にて

中山恭子拉致対策本部事務局長招き緊急集会(東京連続集会25)
07.2.12 友愛会館にて

『櫻井よしこ氏・西村慎吾氏の講演』



★櫻井よしこ氏

2分間だけ、ポイント2つだけ、お話したいと思います。今、6者協議でアメリカが揺らいでいるのではないかという見方もあります。アメリカ自身が決定的に揺らいでいる訳ではないと思いますね。国務省と国防総省の動きがあって、それが多少齟齬が表面化していると思うのでありますが、アメリカをはじめ各国がどの様な対応をしようとも、日本は拉致被害者がいるのであるから、拉致問題が解決されない限りは、どんな援助もしませんということを、冷静に心をこめて理路整然と、この6者協議および世界に発信をしていくべきだと思います。その結果、この6者協議が決裂したら、それは又、それで大変に喜ばしいことだと思います。アメリカの協力要請があったとしても、そして、それに日本が対応しないとしても、21世紀の崇高な価値観であります人道、人権、自由、法の支配、民主主義、これを主張する日本をいかなる国といえども否定は出来ない。

第2のポイントは、私たちはこの拉致問題を解決するのに、ともすれば、北朝鮮だけに焦点を当てがちでございますけれど、誰があの北朝鮮をのさばらせているのか。このことについても、これは、国民そして拉致被害者の皆さん方、政治家、ジャーナリスト、皆がこれをやっぱり強調しなければならないと思います。あの金正日を助けているのは中国に他ならないのですね。中国は自国の利益の為にそれをしているのでありますから、私たちは、もちろん、この北朝鮮を巡る中国、ロシアの動きを中心にきちんと検討してですね、これは21世紀の大国たる資格があるのか、オリンピックをする資格があるのか、と。

★西村慎吾氏

・・・・・(聞き取れず)の一人として申し上げたいと思います。
先ほど、議連・各政党どうなっているんだ?と言う意見が出ましたが、これが説明できればこんな楽なことは無いんです。
日本の政党が10年前から政党の意思として単位として拉致問題に取り組むことができたら、日本はもっとましな国になっておったんです。(拍手)
政党はいまだ拉致問題に取り組んでいるようで取り組んでいない。
取り組むためにはいまだ成長していない、という事であります。
これが現時点のご報告です。

その上で本日中山補佐官の話を聞いて、皆様方も家族会の方のご意見も聞きました。
中山補佐官のご努力と人柄に対して皆様は本当に温かい感謝の気持ちを述べている。(拍手)
しかしこれは政府に対してであるならば少し危険だと。
政府に対して拉致被害者家族会と救う会の運動は巨大な圧力をかけ続けなければならないんです。
なぜなら、今動いておるのは中山補佐官が動いておられる。
政治家が手伝っておるのは、先ほどの組織図でですね。
各省庁の官房長・局長クラスと中山補佐官がする役人は動いておるでしょう?
しかし全員が閣僚をメンバーとするのも、その閣僚を手伝う者と言えば無いといわざるを得ない。
なぜなら拉致被害者救出運動は国民の一体となった国直し運動なんです。

先ほど田口八重子さんのお兄さんが、返すのか返さないのか?イエスかノーかとどっちかと迫れと仰られたでしょう?
これを決断するのが政治なんです。
ノーと言ったらどうするんですか?
ノーと言ったら何も出来ないじゃないですか?
何も出来ない政治にイエスかノーか迫れるんですか?
このイエスかノーか迫れる、ノーと言えばただ事じゃないよと言う圧力をかけられる政治を作っていくことに安倍閣僚全閣僚のあるところの決断が無い。

従って対策本部の対応方針、これ第5、特定失踪者の問題全力で推進していくと書いてある。
全力で推進して松本京子さんひとりですか?
民間でも460名は拉致された可能性はあると推測されているんですよ?調査して。
寺越武志君がなぜ拉致されたと認定されないんですか?
全力を挙げて・・・・(聞き取れず)政治が動いていないと分かるでしょう?

それから対策方針の冒頭の文章が間違っている。
「我が国と北朝鮮は平壌共同宣言に署名し」となって、これが間違っておる。
議会人としてはっきり申し上げる。
我が国と北朝鮮が署名したというのは間違い。
なぜなら議会で批准していない。
これはやくざの密約と同じなんです。
小泉純一郎個人と金正日個人とが意思を表明した文書に過ぎないんです。

中山さんに初めてお会いしたのはあの時でありました。
政府の中で初めてこの方は帰国した5名を帰してはならないと我々議員の前で申されたわけです。
私は・・・(聞き取れず)として初めからずっと接して来ました。
あの時すべての政府は返すべきだと言った。
少々前の非常な貴重な人材だった。
正直申し上げて非常に物腰が柔らかくてソフトなんです。
癒し系の方を送り込んできたなと、そうではありませんでした。

私、小泉さん、早紀江さん、櫻井さん、そして中山さんと見て拉致被害者救出の運動は女性が本当にしっかりしている。(拍手)
男ほど頼りが無いものは・・・・(聞き取れず)。
議会の廊下で、私の並びの廊下の人は何か役職につけば花束が贈られてくるんです。
この頃は蘭の花です。
そこに朝鮮総連東京本部のお祝いの蘭が贈られてくるのを嬉々として飾っておるんです。
これはどうしてかな?と思っておったら、勝手に北朝鮮に行ったりするんです。
女性はそんな事は絶対にしませんわ。
それからあまりもう申し上げませんが。

本当に今年はこれから正念場だと思います。
我々拉致議連は金正日政権打倒を決議した議員連盟です。
戦後・・・(聞き取れず)の中で決議をする議員連盟は拉致議連だけであります。
したがって拉致議連としてはその立場から、政府を突き上げると言ったら言葉が悪いですが、金正日相手に帰ってこさせる事ができると思うなよと。
拉致認定もろくろく出来ない。
法改正をしてスパイ防止法も作ろうとしない政府がそこまで出来るか?(拍手)
ここで終ります。(拍手)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このエントリーの内、櫻井よしこ氏のテキストはmomoedakeさんの手によるものです。


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