2005年05月17日

曽我ミヨシさんを救うぞ!東京集会(6)05.5.12 豊島公会堂にて

『西岡力副会長のお話』

今の話で少し補足しておきたいんですけど、北朝鮮が曽我ミヨシさんについてどう言ってるか?
お配りした資料の一番下にですね、北朝鮮側の言ってる主張が書いてあります。
日本政府に対して北朝鮮が言って来てることはですね。
まずひとみさんは、78年の8月12日に特殊機関工作員が、身分隠し及び語学教育の目的で現地請負業者、括弧して日本人に依頼し。
現地請負業者、括弧して日本人に依頼して引渡しを受けて連れてきた。
日本人の現地請負業者に依頼したんだと言ってる。

で、お母さんについてどう言ってるか?
母・ミヨシについては承知していない。
特殊機関工作員が現地請負業者から引渡しを受けたのは、曽我ひとみ一人だけ、と言ってる。
しかし、今曽我さんに詳しく聞いたように、襲ってきたのは3人の北朝鮮人なんですね。
一緒にボートに乗って行ったんですから。
お母さんと一緒に襲われたわけです。
もしも日本人の請負業者があると言うなら、その人の名前を出してもらわなくちゃ困りますけども。
日本の中で地下組織が無いわけじゃないですから。
それについて北朝鮮は明らかにする義務があると思いますけども。

しかし曽我さんの場合は3人の工作員に襲われてすぐ近くにあったボートに載せられて、そのままその工作員も一緒に女性の工作員と一緒に連れて行かれたんですね。
請け負い業者が入らないんですね。
なにかさっき聞いたように車に連れて行かれて隠れ家に連れて行かれて、そして迎えが来て引き渡されたと言うならその説明も一理あるかもしれませんけども、全くの嘘です。

一緒に襲ってるんですから。
ですから日本政府も曽我ミヨシさんも拉致被害者だと認定しているわけです。
認定している拉致被害者について、北朝鮮は承知していない、と今言ってるんです。
じゃあお母さんどこにいるのか?ということですよね。
北朝鮮にいるときは佐渡にいると言われ、帰ってきてみたらいなかった。
説明するのは襲った側がしなきゃいけないわけですね。
何回も私たちは言ってるんですけど、北朝鮮は拉致したのは13人だと言ってるんですけど、その13人に曽我ミヨシさんは入ってないんですよ。
一緒に襲われた人が入ってないわけです。
こんな馬鹿なことがあるか?てことですね。
北朝鮮側が説明する責任を果たしていない。

曽我ミヨシさんの場合はここに並んでいる家族会の人たちの、2002年9月17日以前と同じなんですよね。
あの時は、金正日が拉致を認めるまでは、拉致をしていないと。
北朝鮮にいないと、でっちあげだ、認承知していない、と言ってたんですね。
しかし、居たんですよね。
拉致を認めたわけなんです。

でも曽我さんのお母さんのミヨシさん、そして東京の三鷹で警備員をやっていた久米裕さん、そして今回認定されました田中実さん。
日本政府の認定でも3人については知らないと言ってる。
こんなことは絶対に認められないと、と言うふうに思っています。

ご家族が帰ってきて、まだ落ち着かない。
ジェンキンスさんもアメリカにいるお母さんに会いに行きたいとか、いろんなことがありますが。
しかしそれだけではなくて曽我さんの問題は半分しか解決していない。
曽我ミヨシさんが帰ってきてないということは、曽我さんの家族の悲劇は半分しか解決していないんだと。
言うことを強く強く訴えて続けていきたいというふうに思っております。
ここにいる皆さんと是非曽我ミヨシさんを救出しようではありませんか。(大きな拍手)

ぜひですね、この資料をいろんな人に見せてください。
北朝鮮の言ってることと、曽我さんが国連の人権委員会に出したことがこうも違ってるんです。
これだけ見ても何が正しいのか?と言うことが分かってもらえると思います。
承知していないなんて言ってることは、それこそ日本人が全て承知していなければならない。
もっともっと日本人は怒らなくてはならない。
と言うふうに思っています。

では今日は曽我さんのお母さんは絶対助けなくちゃいけないという意味で、鹿児島からも熊本からも、それから兵庫からも家族会の人たちが東京に出てきて、「曽我ミヨシさんを救出するぞ!集会」に参加しています。
一言ずつ今の話を聞いて感じられたこと、最近考えていることなどを言っていただきたいと思います。
横田代表からお願いします。


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