2005年05月29日

こんな時だからこそ原点を忘れずに、と願う

昨日、というかもう一昨日のことになりますが、私が上げたエントリーにたくさんのコメントを頂戴いたしました。
まずは御礼申し上げます。
真摯な意見の交換を重ね、それがより良い支援策へと結びつくことが私の本望ですので、反応があったことを素直に感謝申しあげたい。
いただいたコメントにレスをしようと思ったのですが、思いがあふれてしまい思わぬ長文となってしまいました。
もう少し整理して読みやすい文章に推敲してから、改めてエントリーにアップしようと思います。
勝手を言って申し訳ないのですが、少しお時間いただけますでしょうか?

一足先に、これだけは言っておきたいと思うことを、ちょっとだけ・・・

くどいようですが(笑)、私は座り込みには積極的に賛同はしません。
絶対反対ではないですよ?
積極的に賛同できない・・・そこの所、どうぞ誤解のありませぬよう。
ただし、いざ決行となった場合、自分に出来る限りの応援はするつもりです。
いくら家族会が私の意向と違う行動を取るからといって、「今後一切支援などしてやるものか!」なんて子供じみたことをするほど器量の小さい人間ではないつもりですので。
やるならば、少しでも多くの成果を勝ち取って欲しいですし、そのための戦略を良く考えることを家族会・救う会には希望します。
やってみたけど駄目でした・・・程度の座り込みなら、ご家族が身を削ってまでする意味がないとも思いますので。

当Blogはまだ、立ち上げたばかりで訪問者の数も少ない弱小Blogです。
私がここで何か言ったくらいで、家族会・救う会の意向が変わるはずもありません。
それでも今回の座り込みも辞さずの報をうけて言わずにはいられなかったのですね。
ご家族の気持ちは痛いほど分かるが、リスクは無いのか?無謀ではないのか? と。
座り込みに賛同する人もしない人も、この際ちょっと立ち止まって、事の次第を冷静に考えましょうよと呼びかけるきっかけにしたいとの思いもありました。

取り返しの付かない事態を招く前に、冷静で建設的な議論が必要ではないか?とも感じましたので。
仮に今度の座り込みが止められないことだとしても、このような愚策を二度と繰り返さないために、今から今後の効果的な支援策を練る必要はあると思っています。
独りよがりにならないためにも、こういうときだからこそ異論反論にも耳を傾けるゆとりは持つべきでしょう。
家族を思うが故の提言であるのは、賛成論者も反対論者も同じはずではないのですか?
どちらかひとつだけが正しいともどちらか一方だけが間違っているともいえないと思う。

現実問題、ご家族は高齢の上に大変お疲れでいらっしゃるのですね。
だから、なるべく負担の少ない活動で最大の効果を得られるよう、最良の支援策を考えるのが私たち支援者の果たすべき務めではないのか?と思うのですけど、どうでしょうか?
支援活動の一番の目的は被害者の奪還です。
こんな時だからこそ原点を忘れずに、真摯な気持ちで支援活動にまい進したいものだと思っております。


posted by ぴろん at 00:41| Comment(10) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ぴろんさん
やっぱり今回のエントリーは沢村さんの質問にはお答えにはなってないんじゃないですかね?別に座り込みに反対の意見をお持ちになっていても構わないと思うんですよ。
>効果的な支援策を練る必要
それはもっともご意見なのですが、じゃあ座り込みを否定するのなら、それ以上の効果的な支援策は何か、という事を提案すべきではないでしょうか?

しかし、「座り込み」が
>「やってみたけど駄目でした」
>「取り返しの付かない事態」
>「このような愚策」
という結論が既に出来上がっているのは何故でしょう?
Posted by きこり at 2005年05月29日 01:08
私も以前に書いた通り、小泉が家族会の「座り込み」を見て、小泉が改心するなどと思っていません。
沢村さんの書いた
>座り込みをやることによって、そこまで家族会は
>追い詰められているのか、政府に経済制裁を発動
>させねばならないなと言う思いを、多くの人々に
>持ってもらうことが大事なのです。

効果はこんなもんでしょう。
逆に言うと、その程度の影響力を異常に恐れる集団が存在するという事です。まず是非、それを皆様に考えて頂きたいと思うのです。
Posted by きこり at 2005年05月29日 01:21
きこり様

コメントありがとうございます。
詳しいレスは後日アップする予定ですが、せっかくコメントを頂いたので少しだけ。

沢村様は
>ご家族の健康を錦の御旗にするのはお止めなさい。
と仰りますが、ご家族の健康問題だけでも十分座り込み反対に値すると私は思っています。
お疲れのご家族がこの上座り込みなどしたら、本気で命取られる人が出るんじゃないか?と危惧しますので。

>逆に言うと、その程度の影響力を異常に恐れる集団が存在するという事です。まず是非、それを皆様に考えて頂きたいと思うのです。

この件に関しては同意します。
でもそれもご家族の命を懸けてまでするべきことなんでしょうか?
逆にお聞きしたいですけど、その集団に圧力をかけるためなら、ご家族が殉死してもかまわないと言うのでしょうか?

世論の喚起だけが目的なら、毎月24日ごとに全国いっせいにアピールするとか、集会を開くとかの方がはるかにましだと思います。
ご家族の負担が少なくて済むという、一点を考えてもです。

賛成論者は敵に一撃食わせることに思いが行き過ぎて、ご家族への配慮がどうしても二の次になりがちであると言う印象を受けます。
私は命を懸けてまで座り込みをしろとはお気の毒でどうしても言えない。
それだけのことで、他に下心はありません。
Posted by ぴろん at 2005年05月29日 01:41
喧嘩はヤメテ♪
Posted by 竹内まりゐ at 2005年05月29日 01:48
>お疲れのご家族がこの上座り込みなどしたら、本気で命取られる人が出るんじゃないか?

・・・座り込みを、ハンガーストライキか何かと勘違いしてらっしゃるんじゃないですか・・・?健康面を考慮して、ちゃんと時間を決めて行なえばいいだけの話で「とにかく座り込みは命が危険だからダメ」というご意見に賛同する方は少ないんじゃないかと思うんですけど。
Posted by きこり at 2005年05月29日 08:40
きこり様
おはようございます。
>とにかく座り込みは命が危険だからダメ」というご意見に賛同する方は少ないんじゃないかと

そうです。仰るとおりです。
健康面を心配して懸念を示す人は正直申し上げて少数派です。
でも少ないとはいえいることはいるんですよ。
特に日ごろボランティアなどでご家族と直接接することの多い人ほど心配・懸念の気持ちを持つ人が多い印象があります。
ご家族の切羽詰った思いは理解してるんですよ?これでも。
でもネット上でもどこでも座り込みイケイケ!というムードになってしまっているのが今の現状。
ちょっと待って、心配・懸念の気持ちを持つ人だって少ないけれどいるんだよ?と言うことをそういう人たちに知ってもらいたいとの思いもあって先日のエントリーを上げた次第です。
懸念の気持ちを持つ人は、今のイケイケムードに疑問を持っても余りにもその勢いが凄すぎて、怖くて反対とは言えない、と感じている人もいるそうです。
実際、私のところには勇気ある発言ありがとうございますと言った趣旨のメールも頂戴しております。

とにかくこれは見解の相違と違いますか?
ご家族のお疲れを見て、これ以上の無理はさせたくないと思うのか?
疲れていてもやると言ってるのだからその気持ちを尊重しろと思うのか?
どちらも家族を思うが故、支援する者故の苦しい判断だと思います。
そのいずれが上か下かを論破することは意味がないと思います。
ましてや反救う会だの小泉マンセーだのそんな気持ちは微塵もない。
沢村さんは何か大きな勘違いをされているのだろうと思いますが、あのエントリーへのコメントを読んで、どうしてそんなご意見が出てくるのかとても理解に苦しんでいます。

ただ、ここで懸念の声を上げないと、イケイケの人たちは、一体どこまで真剣にご家族の健康を配慮してるのは多いに疑問に感じましたのでね。
家族はスーパーマンじゃありません。
生身の人間です。
細かいことは改めてエントリーを上げますが、私の意見の根本はそういうことです。
Posted by ぴろん at 2005年05月29日 10:06
きこり様
連続レスで申し訳ありません。

>ちなみに、座り込みの戦略に関してですが、この行為そのものより、それが行なわれる日付けの方に私は注目しております。多くは申しませんが、意外に戦略を考えているのではないかと思いました。

前のエントリーのこのコメントについて一言。
私は都民ではないので見落としていたのですが、今年は都議選の年だそうですね。
先ほど日程を調べてみたらなんと、

2005年6月24日告示・7月3日投開票

なんだそうですよ?
告示日当日に座り込みをしたとしてどれほどのアピールになるのか、ますます怪しくなりました。
選挙となれば議員の先生方の応援は望めません。
一般人の関心も拉致よりは選挙へと向かいます。
マスコミは、少しは取材に来てはくれるでしょうが、露出度はどうしても選挙の二の次三の次になることは必定です。

それでも座り込みはするべきでしょうか?
きこり様は、意外に戦略を考えているのではないかと仰いますが、私はむしろ周りの状況判断の甘さ、戦略性の無さ加減を逆証明しているのではないか?と思います。
やはり冷徹に状況判断が出来る作戦参謀が家族会・救う会とも必要ですね。
これでも尚座り込みをするというのなら、それこそ行き当たりばったりの考え無しを、露呈してるに等しいのではないでしょうか?
Posted by ぴろん at 2005年05月29日 14:34
>そうです。仰るとおりです。
>健康面を心配して懸念を示す人は正直申し上げて少数派です。

??いえ、私が言ったのは「ちゃんとペースを考えてやれば出来るであろう座り込みを、とにかく危険だから絶対やっちゃダメ!」という意見に安易に同調をする人は少ないだろう、という事です。家族会の方々に対して健康面で心配してあげるのは当然の事だと思います。ですが、そもそも座り込みの実行を口にしたのは他でもない家族会の方なんですが?必要以上に、イケイケの人たちという仮想敵を作り過ぎているのではないかという疑問を私は提示しているのです。

・・・で、やっぱりぴろんさんは座り込みを、訴えを受け入れてくれるまで3日間絶食をする過酷なハンガーストライキを同じように捉えてませんか?ともお聞きしたいのです。その辺、どう考えておられるのでしょう。
Posted by きこり at 2005年05月29日 19:57
>やっぱりぴろんさんは座り込みを、訴えを受け入れてくれるまで3日間絶食をする過酷なハンガーストライキを同じように捉えてませんか?ともお聞きしたいのです。その辺、どう考えておられるのでしょう

まさか!ハンストだなんて思ってはいません(笑)
座り込みを実行するについても休憩を取ったり配慮はするでしょうし、してもらわねば困ります。

座り込み実行に当たって、一番気にかけることの違いがあるだけだと思います。

沢村様のお言葉を借りれば、
「ご家族の健康を錦の御旗」にするか?
「ご家族の意思を錦の御旗」と取るか?の違いだと思います。

きこり様も少し私の考えを誤解しておられるようですが。
賛成論者のいう座り込みの意義とか効果などは私も理解してるつもりですよ?

ただ、費用対効果とでもいいますか。
ご家族の健康と座り込みで得る成果を天秤にかけて、苦労の割りに得る物が少なすぎるのではないか?
それならご家族を休ませることを考えても良いのでは?
もっと負担の少ない策は他に無いのか?
などと思っているだけのことです。
賛成論者の全てがイケイケだとは思っていませんよ、いくらなんでも。
迷いに迷って、ご家族がそう決心したのなら賛成しよう、と言う人がほとんどでしょう。

ご家族の気持ちは理解しつつ、それでも積極的に賛同できない、あるいは反対であると意思表示している人は少数派だと申し上げたいのです。
電脳様でのアンケートを見てもおおむねそういう傾向が出ているのではないでしょうか?

それと私のたわ言ひとつで座り込みへの流れがどうなると言う物でも無いでしょう。
賛成論者を説得しようとも思わないし、出来るとも思っていない。
ただ一部のイケイケ論者の声が余りにも大きくて、このままの勢いで座り込み実施となれば、どこまできちんとご家族のケアに配慮していただけるのか?不安と疑問を持ったので、声を上げたまでのことです。
Posted by ぴろん at 2005年05月29日 20:43
>まさか!ハンストだなんて思ってはいません(笑)

それならば結構な事で、それ以上の事をぴろんさんに対して今これ以上申し上げません。ありがとうございました。
Posted by きこり at 2005年05月30日 22:51
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