2007年04月29日

07.4.22 金起成自由北朝鮮放送副会長 国民大集会(12)日比谷公会堂にて

「拉致被害者全員の即時帰国を求める国民大集会」
07・4・22 日比谷公会堂にて

『金起成 自由北朝鮮放送副会長による韓国報告』

★司会 櫻井よしこさん

さて、あの地獄のような北朝鮮から多くの人たちが逃れてきています。その脱北者のみなさんが韓国でラジオ放送を行っています。自由北朝鮮放送というその放送局の副局長さんで金 起成(キム・ギソン)さんが今日はおいでになっています。
金 起成さんは、ご自身が脱北者です。そしてこの放送は、皆様方の寄付も一部そちらに支援する形で使っていただいています。西岡さん通訳をお願いします。

★金起成 自由北朝鮮放送副会長(通訳:西岡力氏)

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皆さんこんにちは、まず今日の行事に私ども自由北朝鮮放送を招待していただいて心から感謝しますとご挨拶いたします。(拍手)
昨日の夜、実は日本の家族会の方々と夕食会に招待を受けたんですが、日本の家族会のある方が、次のようなことを話されました。

去年のこの行事が最後の大会になって欲しいと思っていたのに、今年も、また国民大集会をすることになってしまった。来年は、もうこのような行事が必要がないように、・・みなさまに会えるようにもっと一生懸命努力しようとそう言うようなお話でありました。

私はその方お話を聞きながら、同業相哀れむという、同等の気持ちを持ちました。

私もやはり、北朝鮮に父妹とがいます。
ここにいらっしゃるご家族のようにですね、愛する家族が北朝鮮によって拉致されたのではありませんが、金正日によって人質にされているという点では、同じであります。それで私はここに立っています。

皆さん方と同じように金正日の魔の手によって、私の愛する家族も囚われている。あるいは、それだけでなく、北朝鮮で、2300万の市民も囚われている。その人たちを救うことが私たち脱北者の使命だと考えているのです。

悪は金正日は絶対に変わらない、悪魔的存在です。
そのために彼が終わりを迎えて初めて、皆さん方の家族や、私ども家族や初めて自由の身になるのです。(拍手)

私ども自由北朝鮮放送は脱北者が作り、また脱北者が作りつつある放送であります。
私たち脱北者は、金正日は絶対変わらないと言うことを、あまりにもよく知っているので彼を歴史に告発し、世界の良心に告発するために、苦しい中ではありますが、私たちの声をあげていくのであります。

金正日は世界の良心を一番恐れており、北朝鮮の人民が金正日は目覚めることを一番恐れています。

我々自由北朝鮮放送が北朝鮮に向けて短波で、正義の・・を送り始めたとたん、金正日は南北・・旧会談の席で公式に自由北朝鮮放送の中断を求め、またそれだけでなくて南の親北団体を使って、物理的に放送を中断させようと脅迫いたしました。そして、電話での脅迫、血まみれの斧を送ってくる、そしてまた嫌がらせのビラを送ってくるなど脅迫しているのであります。

金正日の脅迫、嫌がらせは今も続いています。
しかし私たちは、金正日との戦いにおいて、金正日が死ななければ私たちが死ぬのだという覚悟で闘っています。(拍手)

金正日がいなくなって初めて、我々脱北者が・・の人生を送ることが出来る、また、ここにいる拉致家族の皆さんが被害者と会うことができるのです。

金正日がいなくなって初めて東北アジアの平和も世界の平和も成るんです。

ですから、私ども自由北朝鮮放送は日本の拉致被害者家族の皆さん、そして韓国の拉致被害者家族の皆さんと力を合わせて金正日と最後まで闘って勝利するのであります。(拍手)

今日までの、自由北朝鮮放送ができるまで、私たちの同志になってくださいまして支援してくださった方々、そしてここにいらっしゃる西岡教授のように、固定支援者になって、北朝鮮の同胞に対する希望の炎に成ってくださった日本の拉致被害者家族の皆さん、日本の国民のみなさんに心から感謝を申し上げ、今後も引き続いて、私たち脱北者と共に永遠の同志になっていただくことを、心からお願いして私の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。(拍手)

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※このエントリーのテキストはblue-jewelさんの手によるものです。
※この集会の録音・写真撮影・ネット公開に関しては主催者の同意を頂いております。


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