2005年07月02日

古川了子さんを救う千葉集会in市原(7)05.6.25 市原市民会館にて

『質疑応答』

★質問者1
すみません、今仰った加瀬さんの7月3日の集会のお知らせ、ちょっと内容を教えてください。
場所とか時間とか。

※仲條富夫さん
すいませんです、申し遅れましたけども。
今ペーパーの方がありますので担当者の方から配らせて頂きます。
そうでなければ出たときにでもお手元の方に届くようにしたいと思います。
場所は千葉市民会館で、午後7時開場になりまして7時半からの講演ということでお話させて頂ければなぁと思います。

先ほどちょっと言い忘れましたけども、今こういう現状ですので、やはり何べんも何べんも言われてるんですけど。
定失踪者と拉致家族というのは温度差があるものですから、中々同じ壇上に立てないんですよ。
昨年の例の日朝の時でもですね。
増元さんは言わなかったと言ってたんですけど。
その時は加瀬テル子の件は一行だけ、いわゆる特定失踪者と。
言うことで片付けられてましたので、古川さん他の特定失踪者いたんですけども。
皆さん一件一件こういう形で説明した中では、私どもはプレハブの所にいて一段落、まぁ一緒くたですよね。
そういうような感じになってますので。

それではちょっと知り合いと言うか、そういう事に詳しい、内閣認証の方のNPO法人でアジア人権会議と言う。
これはぜひ人権の方で政府の方に圧力をかけて、特定失踪者一緒になって進んでまぁ政府認定。
まずそれが一番だと思いますので進んでいきたいということで。
今回古川さんの席にお邪魔して皆さんにお願いしたいということでございますので、ひとつよろしくお願いします。(拍手)

※真鍋貞樹氏
すみません、ちょっとお時間があるようですので、ちょっと私の方からですね。
古川さんの訴訟との関係、それと仲條さんの今の発言の中で重要な意味を持つのはですね。
拉致の認定基準です。
いったいどの基準でですね、政府は拉致被害者と認定するんだ?と。
言うことがこれから裁判で争われることになります。
で、弁護団としては、政府の拉致基準は曖昧であるから、曖昧な物を正してきちんとした拉致基準を示せ、というスタンスになっています。

というのはなぜか?というと、皆さんそうでなければ古川さんが拉致なのか拉致でないのか?ということが結論が出ないからだという論理なんですけども。
我々で心配しているのは、政府は拉致基準のハードルを高くしてくると思います。
要するに証拠がある人は拉致認定をしますよと、これ一言です。
どこにも証拠無いんですよ?
あるのは安明進の証言だけですよね?
古川さんの物ってのは。
しかし、横田めぐみさんの時はどうでしたか?
横田めぐみちゃんを私が見ました。
安明進がそう言ったところからスタートして、後からやればやるほどいろんな事が出てきて、政府は事実上の認定をしていったわけですね。
事実上の、という所がポイントです。
あまりにも拉致基準と言うものを我々が明確にせよと求めれば求めるほど、我々が苦しくなるということもあります。

それとまた別に、これは先日なんですけれども。
拉致基準を鮮明にすることで政府が如何に恣意的というか、要するにいい加減に使って判断しているかと言うことが明らかになる。
まやかしの拉致認定って呼んでるんですけども。
まやかしの拉致認定が明らかになればなるほど政府側は苦しくなるはずだと、いうふうに考えています。
なぜなら一番良い例が曽我ミヨシさんですね。
曽我ミヨシさんについて政府はなぜ拉致認定をしたのですか?と言う根拠は、合理的推測です。
要するに曽我ひとみさんが拉致されたんだから、一緒に居た曽我ミヨシさんも拉致されたと合理的に推測ができるから、ということです。
それで拉致認定しているわけです。

そうすると、加瀬テル子さんの場合はどうなるんですか?と。
北朝鮮から間違いなく出された本人の写真が、日本国内ではなくって北朝鮮から持ってこられた写真が明確に本人であるってことは間違いないにも拘らず、政府は認定しようとしていない。
いったいこれはなぜなんですか?と。
それを政府に突き詰めると、加瀬さんが日本から出たという記録が無いと。
当たり前じゃないか?と。(会場内薄笑いの声)
ね?そういうことを日々やっております、私たち。

だからなにも日本政府、目の敵にしているわけじゃないんですけど、なんでこの日本政府及び腰なのか?
何でこの問題避けて通ろうとするのか?
何で特定失踪者の方々を、本当に言葉は悪いですけど差別するのか?
分かりません。
それはやはり政治的な配慮っていうのがあるんだと思いますが。
やっぱりそれを崩していくのは何か?というと、やはり国民の皆さんの支持しかないのかな?と。
拉致被害者の方々はもとよりですね。
こういった特定失踪者の皆様も、政府はしっかりやれという声をですね。
挙げて頂くしかないのかな?と思っております(拍手)

★質問者2
具体的に何をすればよろしいのでしょうか?

※真鍋貞樹氏
え〜〜〜、世論をどうやって作るのか?という事に尽きるんですが、これはまぁ本当に地道な活動しかないわけなんですけど。
こういった集会をですね、こんな大きな集会じゃなくても良いと思うんです。
10人20人お集まりのときの会合のついでに、ちょっと真鍋来てくれとかですね。
あるいは場合によってはご家族来て話してくれないか?と。
よく選挙のミニ集会というのがありますよね?
そういったものをどんどん広げて頂くっていうことが、世論作りの基本になるんじゃないかと思ってますので。
無理することなく、こういった大きな集会は個人ではなかなか出来ないですけど。
個人で出来る範疇のミニ集会みたいなものを、企画して頂くって事がある意味効果的なのかな?と思います。

今日はブルーリボン付けて頂いておりますけども、もしよろしければ私ども特定失踪者問題調査会で携帯ストラップを作っております。
ちょっとリボンはどうかな?と言うような形の方はですね、それをお勧めしますし。
贈答品にもちょっと利用して頂いて、これはね、拉致問題解決の為にこういったストラップを広めてるんだよ、という形のご協力などもして頂ければというふうに思います。
あとは、やっぱり増元さんがしょっちゅう言われることですが、国民の皆さんお一人お一人がどうやって声を出すか?
どうやって声を、政府なり政治なりに議員さんをはじめとして届けるか?ということなんですね。
手紙とかFAXとかEメールとかでも何でもいいんですけど、そういった形で活動していただければ政府のプレッシャーになるんじゃないかというふうに思います。
ひとりでも出来る拉致問題解決のための運動みたいなものを、お一人お一人でぜひ考えて頂ければ幸いです。

★質問者3
古川了子さんの行政訴訟についてですね。
もし差し障りのなければですね。
報道などでは分かりませんので、今どういう状況にあって今後どうなっていくのか?
もし差し支えなければお話してください。

※真鍋貞樹氏
第一回の公判と言うのは、これは形式的にですね。
お互いに見解を述べ合うということで終わります。
それから次の公判日程を決めるということで、もう30分くらいで終わってしまいました。
終わるものなんですね。
今、弁護士の先生方のやってる作業はですね。
政府が最初に見解を文書で出したわけです。
その文書は一言で言うと、この訴訟を棄却せよと。
要するに政府としてはこの認定うんぬんかんぬんを判断できないから、裁判そのものが成り立たないから棄却して欲しいという、釈明、あれはなんていいましたかね?
(会場の席より、竹下珠路さん「回答書」の声)
回答書と言うものを政府が出してくるんですね。
それに対して弁護団がそんなはずは無い、と言うことを文書でまた出すと。
それを求釈明、求めるに釈明と書くんですけど。
求釈明というものを第2回の公判前に出します。

そこで議論になっているのは先ほど申し上げました、認定基準というものは如何なる物か?という所について、政府に対する見解を求めると。
それ以外にもいろいろあるんですが、そういった作業をしております。
で、8月4日、東京地裁の606号法廷でやります。
で遠い所で恐縮なんですけども傍聴ご希望の方は、抽選になりますけどもお集まりいただければと思います。
これはですね30席ちょっとしか席が無いもんですが、せっかく来られても入れない可能性もあって申し訳ないですけれども。
裁判官に対する心象の良し悪しは傍聴者の数によると、実際上。
裁判官もこれだけ古川さんの訴訟に、こんなに多くの人の関心が集まるんだということが、ひとつの判断材料になるということですので。
30席しかない所に200人300人来られたら私たち頭を下げ続けるってことになるわけですけれども、最後により良い結果にするためにはですね。
ぜひそういったところでのご協力・ご支援もいただければ幸いです。(拍手)

★質問者4
私も千葉商の同窓なんですが、私の方がちょっと年上なんですが。
同窓生に対してですね。
なにか署名とか何とかの活動のお願いと言うのはしているんでしょうか?

※榎本さん
あの、榎本です。
48年卒業の同級生なんですが、今現在はですね。
署名活動というものに関しましては先ほど一番最初にご報告させて頂いたんですが、拉致認定を求める署名を行っておりまして。
それにつきましては3月22日にもう提出いたしましたということで、それ以降は署名についてのお願いはしておりません。
また後、救う会って言うんでしょうか。
そちらの方で経済制裁を求める署名等の協力依頼があれば、また改めてHP等を通じてお願いしようかとは考えております。


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