2007年10月30日

07.9.17 飯塚繁雄さん 渋谷街頭活動より

07・9・17 渋谷街頭活動
渋谷ハチ公前広場にて

『飯塚繁雄さんの訴え』

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渋谷を御通行の皆様、こんにちは。
私は今紹介されたように家族連絡会の副代表を務めています、飯塚繁雄と申します。

この拉致問題につきましては余りにも長い間、我々を苦しめ、当の被害者である北に連れて行かれた方々が、何十年待っても日本に帰れないこの実態。
拉致されてから、皆さん、30年。
で、我々家族会がこの救出運動を始めてからもう10年。
そして小泉総理が2002年に訪朝し、5人の方々が帰って来ました。
それからもう5年。
この長い単位は何ですか?

私たちは一刻も早く被害者を取り戻したいという一心で長年、こういった活動を続けてまいりました。
しかしながら北朝鮮は相変わらずこの拉致問題、これはもう解決済みだというふうな事を強く言っております。
我々は2002年の北朝鮮が拉致を認め謝罪したと言うこの時点、それからさらに、他の8名は亡くなっていると言うこの報告、それを聞いてその事実はどうなのか?という事を聞きましたけど、どれを聞いても客観的な亡くなったという事実・データはまったくありません。
あるのは北朝鮮が出してきた、全て捏造された嘘の証明書です。

これをみて私たちは怒りました。
逆に嘘の証明が出るという事は、みな生きているんだと言う確信にもつながりました。
そういう事を我々はどの被害者の気持ちを思い、絶対に助け出すと言う固い決意で今も活動しておりますけども、それから5年経った今日、丁度9月17日ですね。
丸5年の日です。

我々は昨日東京の永田町でですね。
この丸5年の機会を怒りの大集会と評して昨日行いましたけど、丁度今日本を騒がしているのは、安倍総理が辞任したという事でございます。
我々は安倍総理につきましては、前の官房副長官の時代からですね。
この拉致問題を真剣に取り組んでいただいて、あらゆるところに働きかけ、この問題をクローズアップされてきました。
そうした意味では、私たちは本当に唯一の頼れる安倍総理という事で相当期待をしておりました。
しかしながら、安倍総理の個人的理由もあるでしょう。
相当お疲れになっています。

そういう意味では私たちは、このニュースを聞いたときに相当にがっかりをしましたけども、残念に思いましたけども、これは安倍総理が降りたと言っても、この拉致問題は解決をしたわけではありません。
むしろこれからが大変な局面を迎えております。
私たちは昨日、現官房長官にお会いしまして「安倍さんが降りた後、この問題はどうしてくれるんですか?」と言うような質問をしました。

官房長官曰く、「この拉致問題と言うのは国家の問題である。決しておろそかには出来ない。後には引けない問題である。従ってどなたが総理になろうともこの問題を徹底的にやるんだ」というそういった話を頂きまして、ちょっと安心はしましたけども、やはり我々としては「本当にやってくれるんですか?」と言う疑心暗鬼な気持ちがあります。
従って、23日にその結果が分かると思いますけども、私たちはどの人が総理になってもこの問題を強くさらに訴え続けます。
そして安倍さんが行ったように具体的に活動する、具体的に北に慌てさせるという形、あるいはその体制、そういった物を強く要望していきたいと思います。

先日の日朝協議の結果は皆さんご存知の通り、何も進展していません。
何も内容がありません。
だた、外務省曰く「前よりは少しは良くなった」と、そういう感じだけが報告されました。
これは北朝鮮が今まで言っていた「拉致問題は解決済み」と言う言葉は発しなかったと。
それから「これからもちょくちょく協議は続けていく」という事を確認したという事なんですが、これは全くせっかくの日朝協議、二晩かけて出た結果とも思えません。

この北朝鮮のやり方と言うのは、もうすでに皆様ご存知の通り全てでたらめでありまして、取り付く島もないほど情報がむやみにかき回され消され、日本人を・・・(聞き取れず)されております。
その意味ではこれから私たちもまだ、時間はどれだけかかるか分かりませんけども、この拉致問題、国の大きな問題として皆さんに訴え、皆さんの大きな力によってご支援によってさらに続けたいと思います。
また一つ、皆様の絶大なご支援をよろしくお願いします。
ありがとうございました。


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