2005年09月05日

拉致被害者を忘れないで(6)

★有本明弘さんのお話(有本恵子さんの父)

それでもこの問題が国として国民の生命の安全と言うのは、国の一番重要な問題で。
また政治家としても政治の目的とは何か?
地域の人の利害を訴える。
それもひとつあるかも知れんけど、政治家と言うものは、国家と言うものに対しての国民の生命の安全、これが一番の重大な事項なんです。(拍手)
これは第一義に政治の目的としてあげないかん。
これに対して日本の政治家は全然無関心と言うてもいいくらい。
政党もね。

(中略)

拉致の問題に関わってる人は、党派を抜けて皆入ってきてくれてる。
共産党・社会党はよう来いひんけどもね。(笑い声)
だからそういう中で日本の国を変えていかなければならない。
ということは、おかしいことはおかしいと、言う者がおらな改革できない。(拍手)
もっと自由にやらなかったら、私は報道の自由をあてがわれている、名誉な仕事だと常々言ってるんです。
このおかしい状況が出来たのは政治家も悪いけれど、マスコミが一番悪いと。(ひときわ大きな拍手、「そうだ!」の声)

(中略)

もうひとつ、あれはなんやったかな?
ここだけの話や〜!って言うてしゃべった大臣がおる。
それがまた朝日にぱっとやられてやで。
ここだけの話やで〜って言うてるのにやられてもうて(笑い声)
それが今の日本の国の十何年くらいの流れの中の、もう名前が分からんけど2〜3人首が飛んだ人がおります。

そういうような流れの中でず〜っと日本の国を操った。
いまここでそんなことをしとる間がないんですよ、日本の国は。
ひとつに団結せなあかん。
野党も与党も、国民も、マスコミも。
これが全然出来てないんです。
いまやっと国民だけは正直に気が付いて、制裁せいと言うてる。
マスコミはどうか?
そういうマスコミがおって、拉致の問題に一番熱心にやってる人に攻撃かけてきた。
これは恐ろしいことなんですよ?よく考えてみたら。
こんなん、許せる?(拍手)

※「有本恵子さんを救うぞ!東京集会(2)05.2.10 友愛会館にて」より一部抜粋

★有本嘉代子さんのお話(有本恵子さんの母)

今も問題は前に進んでませんけれども家族会が出来て、やっと2002年9月17日、5人の方が帰って来られて。
だからそういう経緯で、家族会の方とお目にかかるんですけども、そんなにゆっくり話す間も無かったんですけども。
「家族」って言う本を出しましたね。
あのことによってずっと読ましていただいて、はじめて「皆さん同じ思いで長いこと暮らしてきたんだなぁ」とつくづく思いました。
今から先どうなるか不安ですけどもね。
やはり、必死の思いで私は助けを求めてきたんだろうと思いますから、出来る限りのことはせないかんと思うてますし。
家族会でも横田さんも一所懸命、毎日のように北から南からずっと全国走り回って、訴え続けておられますのでね。
だから私どもも今訴え続けるより他に道が無いんです。

これを本当に外務省の方々が、交渉に当たる方がしっかりと受け止めていただいてね。
日本の国のことなんですからね。
特定失踪者の人も、やはり400人からの方が言って来られてる。
この方も同じ思いなんですよね。
だからその、分かりませんものね。
本当にそうなのかどうなのか?言う、証拠が無いもんですから、動くに動かれなかったんですけども。
長い間みな同じ思いで暮らしておられたと思うんです。

全員の方が帰って来ないと、私はいつもそう思ってますけども。
解決しないです。
拉致問題の解決と言うことは、やはり全員が全部日本人なんですからね。
この方たち全部が日本の国の土を踏まないと、解決しないと思っております。
これからも皆と力を合わせて、家族会の皆さんと力を合わせて一所懸命頑張っていこうと思いますので、皆様方もどうぞ、これを最後まで、とにかく立ち消えになってしまったら困りますので。
皆様関心を持ち続けていただいて。

一緒に、国のためなんですから、日本の国がおかしくなってるなとずっと思ってましたけれども。
若い人たちがたくさん連れて行かれて犠牲になってますけども。
この人たちの拉致問題があったことによって、日本の国が国民の皆様方が日本をきちっと見直してくださって、それでこれではいかんと言うことで私たちに応援してくださっています。
道を歩いていても何人かの方が必ず声をかけてくださって、「頑張ってくださいよ」「私たちもずっと関心を持って見てますからね」と、それが一番の励みになっています。
親なんだから、絶対に最後までこれをやらなければいけないと思っております。
どうぞ皆様よろしくお願いいたします。(拍手)

※「有本恵子さんを救うぞ!東京集会(1)05.2.10 友愛会館にて」より一部抜粋


posted by ぴろん at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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