2005年09月19日

東京連続集会へ参加してきました

Img_0536.jpg

拉致被害者は生きている! 東京集会11に参加してきました。
安明進さんの証言は聞き応えがありました。
色々印象に残った話はあるのですが、集会最後の方の質疑応答で一般参加者から寄せられた質問、
「どうして日本政府は(被害者を)返せと言えないのか?」
と言う質問に安氏が答えた言葉から、一足先に一部紹介いたします

・・・・・・・・・・テキスト開始(通訳・西岡氏)・・・・・
その質問に私が答えて良いのでしょうか?
実はですね、中国人や朝鮮人の中では日本人についてこういう評判があるんですね。
よく言えば礼儀正しいと。
悪く言えば、あいつらは何をしても「すいません」と謝ってくると。(くすくす笑い)
だから何をしても大丈夫だと言う風に見られているのは事実です。
やはり自分の敵が自分の事を攻撃してきているのに、堂々とけしからんと言わない。
それが日本人の礼儀なのか何なのか分かりませんが、その民族性はちょっとおかしいんじゃないか?と。
と言うふうに思います。
(中略)
日本がちゃんと自己主張出来る国になれば、金正日は長続きできない、と。(大きな拍手)
・・・・・・・・・・テキスト終了・・・・・

そして集会最後の安氏の発言も一足先にご紹介します。

・・・・・・・・・・テキスト開始(通訳・西岡氏)・・・・・
金正日によって苦しめられているのは北朝鮮の人民も同じなんです。
この豊かな食べ物の余っている日本からすれば想像もできないかもしれませんが、300万にも上る北朝鮮の私の同胞が餓え死にさせられたんです。
その人たちも一緒に助けなければならない。
私は拉致被害者を救う為に戦っていきますが、皆さん方にも拉致被害者を救う為と、そして北の私の同胞を救う為にも力を尽くしていただきたいと心からお願いいたします。(大きな拍手)
・・・・・・・・・・テキスト終了・・・・・

支援者の間ではすでに言い古されている感が無きにしも非ずではありますが、私たちのなすべき事は何か?改めて考えさせられる一言ではないかと思います。
明日救う会の全国幹事会があるとのことで、全国の救う会代表ほか、ご家族も大勢参加されていました。
その中から印象に残ったご家族の言葉を一部ご紹介します。

・・・・・・・・・・テキスト開始・・・・・・
「今何を信用して良いか分からない、政府も信用できないし、ここにいらっしゃる皆様方だけが信用できる。
講演に来て私たちの拙い話を聞いていただきます。
そういう方たちしか信用できないんです。
この拉致問題で、新政府がどういうようになっていくのか?すごく不安があるんです。」(平野フミ子さん)

「国交正常化へ走るような事があったら私たち家族は、今度こそは座り込みどころではない、首相官邸へ行って本当命懸けで戦わねばいかんと思っています。(大きな拍手)」(有本嘉代子さん)
・・・・・・・・・・テキスト終了・・・・・

自民圧勝を受けて、さっそく官邸からは国交正常化を急ぐような話も漏れ伝わってきます。
ご家族の焦り・苛立ちは余人の想像力の及ぶ所では無いのだろうと感じました。
圧倒的多数を占めた自民党が変に暴走する事の無いよう、私たち支援者も一層監視の目を強め、拉致問題に関しての関心と理解を一層広げる努力をしなければならない、と改めて強く感じました。

集会の模様は順次テキスト化してアップの予定。
お付き合いを・・・


posted by ぴろん at 01:09| Comment(2) | TrackBack(1) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぴろんさん、いつもながらのアップありがとうございます。昨日はご家族とご一緒に参加してくださり重ねてお礼申し上げます。
着物姿はとても綺麗でしたね。個人的感想ですが、とても似合っていて凛として清々しかったです。私は、日本女性の良さが凝縮されているから着物は好きなのです。

日曜日の夜という不利な時間なので、人出がどうかなとちょっと心配していたのですが、幸いにも満員になり安堵しました。安さんの言葉にあるように日本人は大人しすぎますね。理不尽・非道なことに対してきちんと怒らなければ、本当に何をしてもいいと犯罪者は図に乗りますから。

6カ国協議の行方がとても気になります。第五次草案の修正案で決着みたいな事が言われているので…。揉めているのは核のみだと理解していますから、このままだと日本とアメリカはいずれ北朝鮮との国交樹立へと進めと言う文言(主語はあくまでも北朝鮮ですが)のまま共同文書採択になりそうで…。

第5次草案骨子

 一、北朝鮮はすべての核兵器と核計画を放棄。核拡散防止条約(NPT)復帰などを確約。核の平和利用の権利を尊重。軽水炉建設は将来的な検討課題。

 一、朝鮮半島の非核化に向け、一九九二年の南北朝鮮による「非核化宣言」を確認。

 一、北朝鮮は日米との国交正常化を推進し、日朝関係では日朝平壌宣言に基づき、関連する諸懸案を解決。

 一、北朝鮮への安全の保証とエネルギー支援や経済協力。韓国は北朝鮮へ電力供給。

 一、「言葉対言葉」「行動対行動」の原則で解決。
(北京 時事)
http://www.sankei.co.jp/news/050918/morning/18int003.htm

三つ目の文章が気に入りません。今更ながら、「拉致」のらの字も入っていない日朝平壌宣言を締結したことは外交的失策であったと言わざるを得ません。もう、北朝鮮が核開発を認めた段階で平壌宣言は死文化しているのに、後生大事にそれを根拠に北朝鮮との話し合いをしている日本政府の目的は北朝鮮との国交樹立にあるのではと改めて思ってしまいます。
(国交正常化と書くのをやめました。北朝鮮のようなテロリスト国家と国交がないことは決して異常ではないし、国交を樹立することが正常になることだとも思わないので)

小泉圧勝の結果、政府が暴走しないように本当に監視をしっかりしないといけませんね。拉致被害者ご家族が命を削って闘っていることを目の当たりにして、改めて自分が日本人であることの意味を考えた9.17前後でした。
Posted by うさぎ at 2005年09月19日 10:16
★うさぎ様

6者協議の行方は何だか怪しくなって来ましたね。
再度の休会かと思えば、一転合意の可能性。
一喜一憂するまいと思いつつ、事の次第がやはり気になります。
いずれにせよ、安さんがご指摘になるまでもなく日本はもっと毅然とした態度を示さねばなりません。
どんな合意がなされるにせよ、結局はどの国も日本のお金が目当てなのです。

「“全ての”拉致被害者が帰国しない限り、拉致問題は解決したとはみなせず、従って資金の提供もありえない」

この一言を断固として貫けるかどうかが正念場なのですが・・・
「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」などとどこかの首相がのたまっているようですが、そんな玉虫色の曖昧な覚悟では、全ての被害者を救えるはずも無し。
そんなまやかしに騙される事なく、より一層今後の小泉政権の有り様に睨みを利かせねばなるまいと思います。
Posted by ぴろん at 2005年09月19日 11:18
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