2008年01月06日

リボンに集中します

昨年末には北朝鮮人権週間に絡んで集会・街頭に参加し、家族・関係者の音声ファイルをたっぷり抱え込んでいる私。
でも、テキスト化作業はさっぱり進んでいないのですね。

正直言えば1年前くらいから、テキスト化による世論の喚起に如何ほどの効果があるのか、限界を感じている私です。
ご承知の通り、テキスト化作業には膨大な時間を必要とします。
その時間をかけただけ、果たして世論の喚起はなされているのかな?という根本的疑問も感じる私。

ネットで拉致問題を検索する人は、そこそこ拉致問題に関心のある人が多いはずでしょう。
テキストを読みに来る人も、音声ファイルを聴きに来る人も、関心があればこそ拙Blogを訪問してくれるわけで、すでに関心のある方に向けて発信する情報として、私の起こすテキストは一定の役目を終えたのかな?と思うことしきりなのです。

家族の声も関係者の声も、拉致問題の進展が見えない中で、結局は同じ内容を繰り返すばかりなのが実態です。
また、どの集会に参加しても参加メンバーの顔ぶれは変わらず、そして起こしたテキストを読みに来る方も、おそらくは固定訪問者が圧倒的に多いのではないかと思われます。

世論の喚起のためには、一定の関心以下の層に如何に働き掛けるか?
自ら進んで行動を起こさず情報も求めない人たちに、如何にアピールするか?の方が重要な気がしています。

そう思えばこそ、私は仲間と共に、東京ブルーリボンの会を立ち上げ、街頭に打って出ると言う選択肢を選んだわけですが、私の限られた時間、限られたモチベーションを、街頭・テキスト・リボン製作とフル回転するにも限界はある。

で、年の初めを良い区切りとし、テキスト作業は一旦お休みにしようと言う結論を出すに至りました。
もちろんテキストに起こして発信する意義のある講演は、これからも時間の許す限り取り組みたいと思いますが、現場の声は音声ファイルで紹介するに留め、余った時間を街頭で配るリボン製作などに振り向けようと思っています。

拉致問題に関心の薄い層に向けて、如何にこの問題をアピールするか?
一刻も早い救出のために、自分に出来る活動を少しでも意義あるものにしたいと思っています。
どうかご訪問の皆さんのご理解を賜りたいと思っております。


posted by ぴろん at 18:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぴろんさん、こんにちは!
ご無沙汰しております。遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。

ぴろんさんのテキスト、私も折に触れて参考にさせて頂いた者の一人として、先ずは心より御礼申し上げます。お疲れ様でした。

私も最近は自己都合で参加できない集会も多々ありますが、私もレポートを綴っている端くれ者(笑)ですので、情報発信の必要な部分については少しでもぴろんさんのフォローができればと考えています。
(ただ、テキスト化は正確さにおいては群を抜いていますので、私のレポートがフォローになるかどうかについては?ですが・苦笑)。

>家族の声も関係者の声も、拉致問題の進展が見えない中で、結局は同じ内容を繰り返すばかりなのが実態です。
また、どの集会に参加しても参加メンバーの顔ぶれは変わらず、そして起こしたテキストを読みに来る方も、おそらくは固定訪問者が圧倒的に多いのではないかと思われます。

これは私も、ここしばらくの間ずっと感じていたことの一つです。同じ顔ぶれ、同じ話・・・。これが最近、私が集会参加を躊躇ってしまう一因になっているのも事実です。
この状況を打破するためにも、目先を変えた何かが必要になってきているのは確かかも知れません。
私もリボン作りなど、今まであまり積極的にできなかった部分を、今年は少しずつでも継続してできるようにしていきたいと考えています。
できることは限られてしまうのが現実ですが、これからも地道に頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。

Posted by hikaru at 2008年01月16日 12:11
★hikaru様

お返事遅れてごめんなさい。
いろいろと思うところもあり、考えるところもあり、一支援者としてどんなふうに拉致問題に関わればいいのか?
自分の力をどう発揮すればいいのか?
モチベーションをどう維持すべきか?
・・・などと考えてしまうことの多いこの頃です。

結局のところ、私たちに出来る事は自分の身の丈でしかありません。
街頭にせよ集会にせよ、自分の力量を超えた活動は出来ないし、仮に思いっきり瞬発力を発揮して能力以上のことをしたとして、それはその場一回限りのことで長続きはしない。

もちろんこの支援活動自体が本来「長続き」するものであっては困るのですが、世論の喚起のため、被害者救出が成し遂げられるまで、支援そのものが頓挫してもまた困るのも事実。
となると、問題が硬直している今、とにもかくにも、地道であっても活動を継続し、拉致問題解決のために何かをしたいと考えている無辜の人々の受け皿となるべく、活動そのものを維持することも、また大事なのかな?と考えてもみたりします。
このあたり、本当にジレンマです。

今はとにかく世論への働きかけをしなくてはいけないときではないかと思います。
支援者が毎度お馴染みの常連さんばかりでは活動自体が行き詰まります。
例え一人でも二人でも、小さくてもいいから行動を起こしてもらう。
そのためのきっかけ作り・働きかけが出来るような活動を、と今私は考えています。

リボンを作って街頭で配布する。
総理宛のハガキを配ってみる。
小さな一歩でいいから、あなたの意思をリボンやハガキの形で表してもらえませんか?と、そのような呼びかけをするのが、今自分に出来る一番の世論喚起の策のように考えています。
無論、これがベストだとは思いませんし、本当はもっともっと強力な働きかけが出来ればいいのでしょうが、そこまでの力は悲しいけれど私には無いのが現実なので。

親しい支援者のお仲間に聞くと、皆さん私と同様のジレンマ・お悩みを抱えている人は多いです。
ともかくも、関心の薄い一般大衆へ働き掛けること。
この一点に私の微力を注ぐことに集中して支援を継続したいと考えているところです。
Posted by ぴろん at 2008年01月26日 07:32
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