2005年10月28日

古川了子さん第3回行政訴訟報告会(3)05.10.20 東京弁護士会館にて

『増元照明さんのお話』

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ご苦労様です。
裁判を聞いていて、先ほど川人先生が仰ったように「何を言ってるんだ、こいつら」と思ったんですけども。
実際、家族会は認定被害者家族ですけども、認定と非認定の場合、非常に差があると思っております、私たち自身も。
私も調査会の一応理事をやってますので、外務省関係で佐々江局長たちとお会いするのは家族会・認定の家族だけです。
その他非認定の方たちに関しては直接佐々江さんと会う事も、今のところ誰も会っていないと思います。
それだけ差が出ていると言う事。
それが法的にどういう利益なのか分かりませんけども。

実際認定と言うのは2002年の9月17日以降、ちょっとハードルが高くなったんですね。
証拠が有る無しに関らず、横田めぐみさんは一応警察では拉致容疑事案に入ったんです。
それが9月17日金正日が認めたがゆえに、認定と言うふうになった。
それまでは私たちも拉致容疑事案であって、政府認定ではなかったんです。
ただ国会で一応6件9人、それはまず間違いないだろうという国務大臣、自治大臣の答弁があったので、一応認定と言う形になったのだと思いますが。

更に認定がされたのは横田めぐみさんが1997年の3月だと思いましたけど、国会答弁の後にされました。
有本恵子さんは2002年の3月、やはり東京地裁で八尾恵が証言して認定されました。
その時は政府認定ではなくて警察認定と言う形なんですけど。
ですから非常にこの認定と言うの。
警察がそこまで容疑事案としてあげても、官邸がそれを認めない限りは国側の認定にならないんです。
これが一番問題で、官邸サイドが増やそうとしていないので、一番攻めるべきはおそらく官邸だとは思うんですが。
これから私たちの運動で官邸がどう動くか?
それは私たちにも全然良く分かりません。
でも実際この拉致問題の全面解決までにはこの拉致は終わらないと感じておりますので、私たちは一生懸命やっていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。(拍手)


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