2008年05月20日

08.5.14 竹下珠路さん 調査会主催緊急集会 UIゼンセン会館にて

08.5.14 調査会主催緊急集会
UIゼンセン会館2階会議室にて

『竹下珠路さん(特定失踪者・古川了子さんの姉)の声』

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★司会 真鍋貞樹 特定失踪者問題調査会専務理事

今日はせっかくですから、特定失踪者のご家族も先ほどご紹介したようにお見えですので、一言ずつご発言をいただければと思います。
竹下さん、ご夫妻でいらしてますので、代表して竹下さん。

★竹下珠路さん(特定失踪者・古川了子さんの姉)

竹下でございます。
いつもありがとうございます。
私は今日、急に出掛けてくることになったので、母をもう5時の時点でご飯をこれこれ食べて、お湯も自分では出せないのでちゃんとお薬飲んでね、すぐにご飯も食べてねと言い置いて、家の鍵をかけて出てきました。
その母も待っているところで今日お話を伺って腑に落ちたところがいくつかございます。

それはまずは私どもが妹のことを訴え始めて「拉致はテロだ」という、9.11から来た「テロ」と言う言葉の強さが、ちょっと私は個人的にはうちの妹たちを救出することに、この長〜い年月。
うちの妹は33年になります、この7月7日で。
その長い年月が「テロ」と言ってしまうには私はちょっと馴染めないな〜と長い間思ってきた事に対して、荒木さんが話してくださったことでまず一つ納得したというか、私がちょっと馴染めないなと思っていた事がここだな、と思ったことでした。

それから今までいろいろな活動の中で、過去、荒木さんの言葉でもたくさんありましたけど、過去の警察がどうだったか?過去の政治家がどう押さえ込んできたか? 
いろいろ上げ連ねても私は、過去の事を非難してもその時の事を誰が責任を取るのか?といっても、今始まらないのでは?
始まらないといってはちょっと語弊があるかも知れませんが、これから進展に向けて私達は動いていきたいので、それだけを言っていてはダメだと思っていた事が、今日はっきりと荒木さんの言葉でも「政府の責任として国民を取り返す」
それが大事なんだという事を訴えていくと言う事が、私は今日本当にずしんと響きましたことの二つ目です。

政府を批判するのではなく、政府に求めていく。
これは私が3年前に皆様の応援で行政訴訟を起こしました時にも、政府を相手に行政訴訟を起こしましたが、取り込まれてはいけない。
だから安倍総理になった時に私も何とか道が開けるかと思いました。
しかし救う会の皆さんがそこで安倍総理と作戦的にいくと、素人の考えですが、取り込まれてしまったのではないか?政府側に。
そこから少し方向が違ってきたのではなかろうか?と。
私達は家族として、この運動として、政府に取り込まれるのではなく、先ほど荒木さんが仰ってくださったように政府は政府でなければ出来ないことをきちんとし、民間は民間でなければ出来ないことをきちんとし、調査会は調査会として、そして家族は家族でなければ出来ないことをきちんとし、その事が今とても重要ではないのか?と大きく腑に落ちた、と言うところです。

私も今年の方針として、今まで千葉の支援の方々と一緒に知人とも一緒に集会と言う形でしてきましたが、これから私は毎月、妹の最後の消息地でありますJRの千葉駅の駅頭で、先月も立ちましたが今週も土曜日に立ちますが、街頭活動を行っていく決意をしまして、具体的に日程も決めております。
そういうコツコツとした草の根活動、千葉の皆さんがわざわざ寄ってきて「知ってますよ、頑張りましょう」といってくださる方もいますし、高校生の人たちが「あぁ、そうなんだ、ここでそんな事があったんだ」と言ってくれる人たちもいます。
そのコツコツとした草の根活動と自分に位置づけて、地域の皆さん、支援してくださる方々と一緒にしていこうと思っていますので、本当に意見にもなりませんが、腑に落ちたという事でここで発表させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。(拍手)


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