2005年04月27日

第7回国民大集会(7)05.4.24 日比谷公会堂にて

『崔祐英 韓国拉致被害者家族協議会会長の挨拶』 
 
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(拍手の中、崔祐英さん登壇)
みなさんこんにちは。(「こんにちは」「アンニョンハセヨ」の声)
アンニョンハセヨ。
今回「小泉首相に決断を求める国民大集会」にご招待頂いた家族会の横田滋代表、救う会の佐藤勝巳会長、議員連盟の平沼赳夫会長及び国民大集会の関係者のみなさまにお礼を申し上げます。(拍手)

韓国の拉致問題の運動の状況を申し上げます。
70年代の拉致された生死確認もなかった漁船のヒヨン号の36人の人々が北朝鮮で撮られたが写真が入手されてベスコム(?)から報道されました。
今まで拉致された人は一人もいないと主張していた北は嘘つきということが明らかになりました。(拍手)

闘いはまずヒヨン号の36人の安否確認を訴えております。
今年3月(2月の国際会議)に東京で、拉致問題の日韓米の連携のためにセミナーが開かれました。
その時韓国からハンナラ党の金文殊(キム・ムンス)議員がいらっしゃって、日韓の議員レベルの上で協力ができました。
また日本の家族会の事務局長の増元さんから増元さんのお父さんが「私は日本を信じています。お前も日本を信じろ」と言う話を聞きました。
私もこの言葉を信じております。

日本の拉致問題の解決のために今のように全力を尽くしていけば、小泉首相は、必ず拉致被害者のご家族の必死の思いを、受け取ると期待しております。(拍手)
今こそ、日本人の拉致問題の完全の解決のために、経済制裁を発動すべきだと思います。
日韓が力と心を合わせて、一緒にがんばりましょう。
ありがとうございました。(拍手)

※司会 櫻井よしこ氏
崔さんありがとうございました。
では次に朝鮮戦争拉致被害者家族協議会の代表として李星矣(イ・スンゥイ)さんにも韓国からお出でいただきました。
李さん、お願いいたします。
通訳は西岡さんがいたします。

・・・・・・・・・・

このエントリーのテキストは金木犀様の手によるものです。
快く転載のご同意を頂きましたこと、御礼申し上げます。


2005年04月26日

第7回国民大集会(6)05.4.24 日比谷公会堂にて

『中山恭子 元内閣官房参与の挨拶』

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(大きな拍手の中、登壇)
皆様、この国民大集会にこのようにたくさんの皆様が参加頂きましたこと心から感謝申し上げます。
先ほど横田さんも仰っていましたが、実は心配をしていました。
日本の中で拉致問題が下火になって来ているのではないか?と。
心配いたしましたが、今日お集まりいただきました皆様のおかげで、まだ日本では拉致に関して自分の力を注ごうと思ってくださっている方が、このようにたくさんいらっしゃると言うことを分かりまして、本当にありがとうございます。(拍手)

北朝鮮は今拉致問題をなんとか押さえ込んでしまおうという状況になっていると思っております。
横田めぐみさんのお骨と称して麗々しく骨壷に入れてですね。
他の方々の複数の方のお骨を日本へ渡してきました。
横田さんご夫妻が、またご家族がこのお骨を見て諦めるだろうと、高温で焼いたお骨ですから。
そうすれば日本の中で拉致問題は下火になり、国交正常化へ進める。
国交正常化への道筋が付くと考えてのことでございます。

でも日本の科学技術の高さ、そして日本の人々の強い意思で、この横田めぐみさんと言われるお骨が偽物であること、違う人の物であること。
そしてこのような茶番劇的な動きでは、日本は拉致問題を決して下火にしていかないと言うことがハッキリいたしました。(拍手)
皆様のおかげだと感謝しております。

北朝鮮は国交正常化へと進もうと思ったこの道筋が壊れてしまった、言うことで今は核問題の方へ話題をすり替えてしまっています。
核を保有しているとまで宣言いたしました。
そして今尚、政府が認定している中では8人の方が死亡し2人未入国である。
それ以外の方々は拉致していないと言う、この方針を貫こうとしております。
私たちは北朝鮮に対して、このような方針を変えて拉致していった日本人をすべて帰国させなければ、国交正常化は無いと言うことを改めてしっかりと理解させなければいけませんし。(拍手)
更に北朝鮮が生き残る唯一の道は拉致した日本人を帰国させることだと言うことを理解させなければいけない。(拍手 「その通り!」の声)

北朝鮮に拉致され幽閉され日本のことを毎日思っているこの被害者の人々を、どうやったら無事に連れて戻せるか?
救出できるか?
大変難しい問題です。
日本の国として出来ることは、成し得る全てのことをして救出に当たらなければなりません。
アメリカとの緊密な連携をとり、他の国々への説得も必要です。
しっかりした戦略を立て戦術を練って、北朝鮮に対し拉致した日本人は全て帰国させなければいけないということを理解させ強く要求していかなければなりません。(拍手)

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第7回国民大集会(5)05.4.24 日比谷公会堂にて

『漆原良夫 公明党拉致対策本部長の挨拶』

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皆さんこんにちは。
公明党の漆原でございます。
今日は本当にお忙しい所たくさんの皆様にお集まりいただきましたこと、感謝と御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございます。(拍手)

政府は対話と圧力と、こういうふうにずっと言い続けておりますけれども、対話もやらないし圧力もかけない。(「その通り!」の声)
こういう状態が今続いているわけでございます。
本当に我々は待って、待って、待って参りましたけども、もう忍耐の限界であります。(拍手 「そうだ!」などの声)
私は喧嘩をするときにはぶん殴らなきゃ駄目なんだと、常々申し上げてまいりました。
ぶん殴る時にぶん殴らないと殴れなくなっちゃうよ、と。(拍手 「そうだ!」などの声)

横田めぐみさんの遺骨、偽物を送ってまいりました。
それを日本が捏造したというふうに言ってるわけであります。
今こそぶん殴らなければ皆さん、いつぶん殴るんでしょうか?(拍手 「そうだ!」の声)
今こそ本気になって日本が怒らなければ、皆さんいつ怒るんでしょうか?(拍手 「そうだ!」の声)
今この状態になっても尚「対話だ、対話だ」と言ってる小泉総理の私は真偽が私は分からない。(「腰抜けだ!」などの声)
到底理解できない。(野次の声多数)
今腰抜けと仰った野次がありました。
まさに私は腰抜けだと思います。
我々は先ほど2本の武器を総理に与えたわけであります。
しかしながら、どんな名刀を与えたとしても臆病者には何の役にも立たない。(「そうだ!」の声 拍手)
断じてこの名刀を使えるような・・・ここから先言い難いんですけども、(笑い声)総理に使ってもらいたい。
こう思っております。(「総理を変えろ!」の声 拍手)

私どもは今まで何も無理を言ってない。(「その代わり何をしてるかって!」の声 笑い声 拍手)
何も悪いことをしていない人が突然北朝鮮に連れて行かれた。(「許せない!」の声)
その人を帰してくださいと言ってるだけなんです。(「当たり前のことだ!」の声)
当たり前のことなんです。(「なぜ出来ないんだ!」の声)
なぜ出来ないんでしょう?(野次の声多数)
何も無理を言ってない。
当たり前のことを言ってる。(「自民党がやらないからだよ!」の声 拍手)
当たり前のことをやらない国、それは私はおかしな国だと思います。(「その通り!」などの声)
原状回復をきちっと求めていくことは私は日本政府としては当たり前の責務だと思っていますがいかがでしょうか?(拍手)
断じてこれを総理に強く求めていきたい。(拍手)
こう思っております。(拍手 野次の声多数)

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2005年04月25日

第7回国民大集会(4)05.4.24 日比谷公会堂にて

『鳩山由紀夫 民主党拉致対策本部長の挨拶』

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(拍手 「しっかりしろ!」などの野次の声)
お集まりの全ての皆さん、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。(拍手)
民主党を代表いたしまして、今日お集まりの国民大集会にわざわざ全国からお運び下さいました全ての皆様の、今日までの大変なご努力に心から感謝を申し上げながら。
政治家の一人として必ずしも、今司会者の方からお話がありましたように。(笑い声 櫻井さん司会席で手を合わせる仕草)

私ども政府も含めてであります。
政府も政治家も十分皆様のご期待に応えられていない状況に対して、極めて残念に思いますし申し訳ないことだと思っています。(このあたり次々上がる野次の声)
この場に来さしていただいて皆さんと共に、大変難しいこの問題に対して、我々も全力でお誓い申し上げる次第でございます。(拍手 )

私は第一回目の小泉訪朝の時に代表でありました関係で、小泉総理に申し上げた。
行くことは歓迎をする。
しかし交渉は難しい。
答えが出なかった時にも勇気を持って帰って来れるだけの心構えをもって行って訪朝してもらいたい。
そう申し上げた。

ご案内の通り、その5人のご家族、ご家族を含めて日本へ帰国がなされたことを、大変に皆様方ともども大変喜ばしいことだと思っています。(「当たり前!当たり前!」の声)
ただし。
ただし問題は全て解決するどころではなく、これからがより大きな問題を抱えているということを私たちは認識しなければならない。(「そんなことは分かってる!」「早くして!」の声)
小泉首相はただひたすら、日朝国交正常化は自分の手でやり遂げたい。
その思いの下でひたすら拉致問題を極力小さな問題として、これを小さく小さく捉えて解決をすれば良しと考えているんじゃありませんか?(拍手 野次の声)

私は今ここで、なぜ日朝国交正常かなのか?と申し上げたい。(大きな拍手 「そうだ!」の声)
冗談じゃない。(大きな拍手)
横田めぐみさんをはじめとして、消息が分からない方々の安否の確認。
当然のことであります。(「そうだ!」の声)
しかしそれを持ってお終いとするのでは断じてありません。(拍手 「その通り!」などの声)
特定失踪者という方々、100名を越すとも言われておられます。
その方々の問題を解決する。
すなわち安否を確認をして、そしてその方々に無事に日本へ帰って来て頂く。
それで初めて拉致問題の解決じゃありませんか?皆さん。(大きな拍手 「その通り!」の声)

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第7回国民大集会(3)05.4.24 日比谷公会堂にて

『安倍晋三自民党幹事長代理の挨拶』

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(「安倍さん頑張れ!」などの声 大きな拍手)
自由民主党の幹事長代理の安倍晋三でございます。(拍手 「あんたが総理になれ!」などの声)
本日は日曜でたいへん色々とご多忙の中、大変多くの方がこの会場に足をお運び頂きましたこと。
長い間関わって来た者の一人といたしまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。(野次の声)
ここでたくさんの方々が足を運んだということが私は大変大きな力となると、こう思います。

もしかしたら今日のこの大会のことを、朝日新聞は報道しないかもしれない。(笑い声 大きな拍手)
また一昨年の決起大会同様、News23の筑紫哲也氏は全く報道しないかもしれない。(大きな拍手)
しかしこの声は必ず金正日委員長に届くはずであります。(「そうだ!」の声 拍手)
そしてこれは日本政府の総意である。
この思いを私たちはしっかりと私たちは発信しなければならない。
こう新たに決意をしている次第であります。(「頑張って!」の声)

北朝鮮に対する外交の仕方を見ておりますと、戦後の60年の日本の外交の有り方とやはり大きな関係がある、関わっている。
またやはりその上にたって外交が行われていると言っても良いと、こう思うのであります。(「そうだ!」の声)
日本のこの60年の外交と言うのは外国が作ったルールの上で、外国が作った土俵の上で、何とか相手に誉めてもらおうと思って一生懸命相撲をとる。
そして何とか国益を確保しようと言う、いじましい外交であったのではないか?と。
こう思います。(拍手)

2002年小泉総理が9月の17日に訪朝し、そして10月の15日に5人の被害者の皆様、日本の土を踏むことが出来ました。
そしてその後、この5人の方々を北朝鮮に戻すかどうかについて、議論を行いました。
今日参加をしておられます中山参与と一緒に、私もその議論の中に入ったのでありますが。(拍手)
政府の中にはこの5人の方を北朝鮮に帰してもらわなければ、もうパイプが切れてしまって協議が出来なくなる。
そういうことを言う人がいました。

これはまさに、まさになんとか北朝鮮に良い子に思ってもらってなんとか良い結果を出そうという、この外交そのものではないだろうか?と思います。(拍手 「そうだ!」の声)
このときに私たちは5人の被害者を帰さない。
それも国の責任として帰さないと言うことをハッキリと言明しました。(拍手 「そうだ!」の声)続きを読む

第7回国民大集会(2)05.4.24 日比谷公会堂にて

『平沼赳夫拉致議連会長の挨拶』

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本日は皆様方、この日比谷公会堂に溢れんばかり。
事実溢れる方が全国各地からこうして盛大にご参集頂きましたこと、主催者の一員として心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。(大きな拍手)

昨年の5月22日に小泉総理が2回目の北朝鮮訪問をする。
このことが分かりました。
家族会の横田代表をはじめ皆さん方が、出発の前にどうしても総理に会いたい。
当然のことであります。
しかし小泉総理は出発の前には誰にも会いたくない。
こういうことであります。

私も議連の会長として申し上げたいことがあるからどうしても会いたい。
最初は拒否されました。
しかしここに来ておられる今自民党の安倍幹事長代理をはじめ、当時の官房長官福田康夫さんが出発前に議連くらいには会っておかなきゃいけない。
そうしたら返事が来ました。
会長一人だったら15分会うと、こういう事でした。

そこで出発の3日前、午前10時に総理官邸へ行きました。
その時に私が申し上げたのは、本当に全国の皆様の熱誠と今日来さしていただいている自由民主党・民主党・公明党、議連の皆様方の努力であなたは腰に大小2本差したんだ。
その1本は外為法の改正ともう1本は特定船舶入港禁止法案だ。
その大小2本を差したから、北朝鮮は2回目会いたいと言って来たんじゃないか?
そしたら、彼はそのことは認めました。

あなたは総理大臣だけれども、口幅ったいことを言うけれども、言うまでもなく外交は硬軟の使い分けだ。
だから行くに当たって10名の方々の安否。
そして更には400名を超えているといわれている特定失踪者の皆様方のその苦しみ。
そのことに最善目処を付けて来てくれ。
硬軟をハッキリ使い分けて来てくれ。
こういうふうに私は申し上げました。
彼は頷いておりました。

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2005年04月24日

第7回国民大集会(1)05.4.24 日比谷公会堂にて

第7回国民大集会 第一部

(大きな拍手の中登壇者が壇上に登場)

※司会 櫻井よしこ氏
みなさまこんにちは。(「こんにちは」の声 拍手)
この会場の定員は2000名でございますけど、全部の席が埋まりまして、その他に1700名に余る人たちが会場の外に駆けつけております。(大きくて長い拍手)

ただいまより第7回国民大集会を開きます。
これまでは北朝鮮の金正日総書記に対し、私たちの家族・同胞・日本人をそして韓国人を返せと要求してまいりました。
しかし今年は小泉純一郎日本国総理大臣に決断を促す大会となりました。(拍手)

あの金正日総書記に訴えかけても、無駄であります。(拍手)
その金正日総書記に対し、小泉首相は対話と圧力を重ねて問題を解決すると言ってきました。
しかし今日の状況を見ますと、対話と圧力・小泉方式は全く機能してきませんでした。(拍手)
実態としては何も変わっておりません。
この変わらない実態にこのまま私たち家族、友人、そして日本国民が沈黙を続けるとしたら、あの金正日総書記は「日本はこれくらいの対応で良いのだ」と思うに違いありません。(拍手)
また、国際世論も自分の方式でうまく操作できるのだと自信を深めるに違いありません。(拍手)

だからこそ、私たちは今こそ日本国の持てる全ての力を結集してこの拉致問題を、いい加減解決する方法を考えなければなりません。
日本国の持てる力はまず第一に経済力であります。
経済力に裏打ちされた政治力が無ければならないんですけれども、残念ながら小泉さんの下ではそれが余り有効に使われておりません。

だからこそ、私たちの持てる最強の力であります経済力を使って、この拉致問題を解決するために行動を起こそうではありませんか。(拍手)
私たちは今こそあの北朝鮮、あの金正日に対して経済制裁を断行することを小泉首相に求めたいと思います。
そのための国民集会をただいまより開催いたします。
開催の辞を家族会代表・横田滋さんにお願いいたします。

『横田滋家族会代表 開会の挨拶』

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ご来場の皆さん、こんにちは。(「こんにちは」の声)
開催に当たりまして主催者であります家族会それから救う会、拉致議連と打ち合わせをしたときに、どのくらいの方がお見えになってくださるのか?とちょっと心配をしたわけでございますが。
しかし実際に本日は会場に入り切れずに、更に第二会場にまで人が来てくださるという、この皆様の気持ちに本当に心から感謝しております。

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